コミケは1日限りの戦場。
一人でも多くの一般参加者に頒布したいという気持ちをもってサークル参加をする人ばかりです。
この何時間かの出来事なのに、「使いたいものが手元になくて困った」というサークル参加者はたくさんいます。
万全な体制でサークル参加者としての一日を過ごすために、持参すべきものはどういったものでしょうか。
また、コミケだからマストで準備すべきものもあるでしょう。
地方参加者は遠征になるので、こちらの記事を参考にいろいろな準備をしていきましょう。
目次
コミケ配置日・数日前に完了させておくこと
コミケの配置日はあらかじめわかっているので、それまでに完了させておかなければいけないこともたくさんあります。
物理的な理由で「コミケ会場に行けない」というケースや、コミケ会場まで持参する荷物が増えてしまったということがないように、事前にチェックしながら進める必要があります。
マルチタスクになる可能性がありますので、注意しながら進めていきましょう。
直接搬入原稿の入稿・契約
コミケ頒布に間に合うように新作を持参する場合は、直接搬入の入稿締め切り日に合わせて原稿を入稿し、契約を完了させる必要があります。
多くの印刷所では、前払い制でなおかつ原稿入稿によって契約完了というスタイルをとっています。
申し込みを済ませ、印刷代金を支払っていることと原稿を入稿していることが必要となりますので、間違いがないようにきちんと済ませておきましょう。
搬入資材等の発送
コミケ当日に必要になるもの、今は特段必要がないものに関しては、コミケ会場に向けて事前に搬入資材を発送しておきましょう。
この場合、宅配業者が指定されていることと専用の伝票が必要になるケースがあります。
また、受付できる大きさも決められていますので、場合によっては段ボール箱2ケースになる場合も考えられます。
コミケの宅配搬送受付日は決められています。
また地方から発送する場合は翌日配送が難しい場合があるので、必ず3日前までに依頼するとともに、到着日時指定をかけておくことをおすすめします。
往復の交通手段確保
近郊の方は交通系ICカードがあれば移動が可能ですが、遠方から来る人の場合、新幹線などの特急券や、遠距離切符、飛行機、高速バスなどのチケットを取る必要があるでしょう。
2020年に行われるC98の場合、ゴールデンウィークなので飛行機や新幹線等、高速バスのチケットが取れにくいことが予想されます。
配置日が分かった時点で、交通手段を検討し、早めにチケットを取るようにしましょう。
往復切符で取得することが大切です。
遠方の人や、残りの日程を一般参加者として参加したいという場合には、帰りの切符の日付に注意しましょう。
宿泊予約
遠方からの遠征の場合、始発に乗っても開場時間に間に合わせるための会場入りが難しい場合があります。
中にはコミケ開催中、サークル参加と一般参加、コスプレ参加を毎日それぞれに楽しみたいという人もいるはずです。
前泊が必要な人は前日からの宿泊予約を入れておきましょう。
また宿泊日数も決めておく必要があります。
コミケ会場に早い時間に入るためには、豊洲・船橋・新木場周辺の宿泊施設を探すとよいでしょう。
都心部に宿泊先を取りたいという場合は、品川や大崎周辺の宿泊施設が便利です。
C98はゴールデンウィーク中の開催です。
会場となる東京ビッグサイト周辺には、東京ディズニーランドもあります。
オリンピックイヤーということもあり、都心はにぎわっている可能性も考えられます。
こういうことも含め、早めに宿泊予約を入れることをおすすめします。
チェックリスト作成
忘れ物がないように、どんなものが必要かといったチェックリストを作成しておきましょう。
印刷所やコミケお役立ちサイトなどを見ると、チェックリストを提供しているサイトもあります。
確認してみましょう。
このチェックリストをもとに何を持ったか、これから準備すべきかを確認していくことをおすすめします。
既存のチェックリストでは毎回忘れ物をしてしまうという場合は、自分自身でオリジナルのチェックリストを作成することも一案です。
宅配搬入すべき持ち物とは
宅配便を使って資材等を搬入することが可能です。
遠方に住んでいる人はもちろんのこと、当時の朝会場入りできる範囲に住んでいる人でも、大荷物は避けたいものです。
宅配搬入として事前に宅配便で送るべき持ち物とはどんなものでしょうか。
お品書き
当日どんな頒布物を並べるのか、どんなサークルかなどを紹介するボードです。
このほか、サークルポスターなども同様、事前に制作しているものがあれば早い段階で発送しておくとよいでしょう。
もちろん、移動中の新幹線車内などで制作しながら時間を過ごす方法もアリですが、移動中は情報収集やいろいろな準備に追われてしまう可能性もあるので、事前に準備しておくことをおすすめします。
テーブルクロス
テーブルクロスは、サークルスペースに設置されたテーブルにかけておくものです。
テーブルをすべて覆うサイズの準備をおすすめします。
手芸店で販売されている140cm幅の布を2m購入して準備すると便利でしょう。
テーブル下に荷物や在庫を隠すためにテーブルクロスがあると便利です。
また防寒対策・盗撮対策にも一役買います。
文房具
ペンなどの簡単な文房具は必須です。
計算機なども含めて準備しておきましょう。
計算機はスマホのカリキュレーター機能を使っても構いませんが、細かい値段設定をしている場合は、計算機があったほうが無難です。
ごみ袋
地域のごみ袋ではなく、レジ袋と同等の袋を準備しましょう。
紙くずやビニールバンドなどを一時的に入れて置き、後でごみとして捨てることができます。
本来ならば持ち帰ることがマナーですので、ごみを持ち帰れるようにまとめておきましょう。
まとめたごみは、帰りの段ボールの中に入れて宅配してもらえば安心です。
OPP袋等
頒布物を梱包するために準備しておくとよいでしょう。
一般参加者に気持ちよく頒布物を渡せるメリットがあります。
あらかじめ頒布本はOPP袋に入れておくのも一案です。
スタンド類
見本誌などを置くためのスタンドや同人グッズを展示しておくための什器は、事前に宅配にすると便利です。
かさばるものや大きなものもあるので、荷物になる可能性があります。
フライヤーや名刺など
フリーペーパーとして作成した自己紹介フライヤーや名刺などは、早い段階で制作しておくと便利です。
宅配搬入にすると、持ち運びの際に折れや反りが出てしまうことを防げます。
名刺などは、段ボールの隙間に入るので、緩衝材代わりにもできるのではないでしょうか。
これだけは必ず段ボールに入れておこう
宅配搬入を行う場合、これだけは絶対に段ボールに入れるべきという品物があります。
何がなくても段ボールに必ず入れておくべきものはどんなものでしょうか。
ガムテープ
これがなければ、イベント終了後に宅配便による返送ができません。
段ボールの口を閉じるために必要です。
宅配搬入したものだけではなく、印刷所から直接搬入を依頼した同人誌や同人グッズの在庫もあることを忘れないようにしましょう。
紙・ペン・コピック
お品書きを変更する、空いている時間にイラストを描いてみるというような時間のつぶし方も可能です。
小さなサイズのものでよいので、スケブやいつもイラストを描く際に使うペン、彩色用のコピックペンなどを段ボールに入れておきましょう。
また、文字を書くためのボールペンも1本持っておくと何かの場合に便利です。
返送用の宅配便伝票
準備できるのであれば、返送用の宅配便伝票をあらかじめ準備しておきましょう。
段ボールの数プラス1~2枚分準備しておくとスムーズです。
SNSなどでは「宅配便伝票とともに送料を段ボールに入れておく」という声もありますが、現金を宅配便で発送することはできないので、現金は別に持参しましょう。
宅配NG!持参すべき品物とは
実は、当日必要なものに関して、すべて宅配搬入を選択するのはリスキーです。
忘れないために段ボールに入れて送ってしまうと「会場入りできない」というトラブルに見舞われます。
必ず、持参するバッグに入れておくことを推奨する品物はどういったものでしょうか。
サークルチケット
サークルチケットがなければ、会場前に入場ができない仕組みとなっています。
早い段階で荷物を受け取り、スペースの環境を整えたいところですので、サークルチケットは必ず自分が持参するバッグに入れましょう。
売り子さんを要請した場合は、売り子さんに事前にサークルチケットを渡してください。
参加登録カード・見本誌票
サークル参加申込書セットを含め、運営側が回収する参加登録カードや初出する同人誌があれば、見本誌票を持参しましょう。
初めて頒布する同人誌には見本誌票を添えて運営に提出しなければいけません。
見本誌票もあらかじめ記載事項を埋めておきましょう。
参加登録カードには署名捺印が必要です。
当日になって慌てないように事前に署名と捺印をしておくとスムーズです。
段ボール箱に入っていると、すぐに取り出せないこともあります。
カッター・はさみ・軍手
段ボールを開梱するために、カッターやはさみ、手を怪我しないための軍手は直接持参しましょう。
多くの失敗談として、段ボールに入れて宅配搬送した結果スムーズな開梱ができなかったという声があります。
カッターに関しては刃物ですので持ち運びには注意してください。
おつり用現金・宅配便送料現金
頒布本の代金に対するおつりをあらかじめ準備しておきます。
頒布価格に応じて想定される釣銭を準備します。
千円札・500円・100円程度を準備しておくとよいでしょう。
複数購入者に対する計算が細かくならないように、500円単位で価格をつけておくと便利かもしれません。
どのくらい必要かという不安を持つ人も少なくありません。
千円札で一万円分、500円硬貨で20枚程度、100円硬貨50枚程度を準備しておくとよいのではないでしょうか。
発送時の宅配伝票など
直接搬入を依頼した場合は印刷所から出荷の連絡とともに、問い合わせ番号が届きます。
また宅配搬送を依頼した場合の伝票も忘れずに持参しましょう。
これらの番号は、荷物の不達を調べるときに役立ちます。
スマホで荷物の追跡ができるので必ず身に着けてください。
もちろん、段ボールに入れては本末転倒です。
スマホ・財布・身分証
連絡手段として必要なスマホはもちろんのこと、財布、身分証明書は必須アイテムです。
コミケではサークルの状況など、SNSを介してつぶやくことができます。
財布は交通費や食費用のものと、一般参加者として頒布品を購入する用途のためと2つ準備しておくとよいでしょう。
身分証明書は言うまでもなく、移動中身分を証明しなければいけない場合に提示しなければいけません。
また成人向け同人誌を購入する際の年齢証明としても役立ちます。
残念ながら、コミケでは落とし物やスリの被害も出ています。
これらのアイテムは、サークルチケットなどと一緒に体に密着できるタイプのポーチ(サコッシュなど)に入れ、肌身離さず持ち歩けるように工夫しましょう。
帰りのチケット類
一番忘れてはいけないアイテムです。
帰りの新幹線チケットなどは必ず持参しましょう。
また、宿泊先を記載したメモなども準備しておくと何かの時に便利です。
高速バスなどは発車時間や乗車場所などをメモしておくとさらに便利です。
頒布物
宅配搬入を依頼後、ハンドメイドの同人グッズを作ってみたという場合や、急いでコピー本を作ってみたという場合は、持参する必要があります。
壊れ物を持参する場合は、宅配便を使わないほうが無難です。
折れ・反り・欠けなどが発生しないように丁寧に梱包したうえで持参しましょう。
コスプレ道具など
サークル参加をする際にもコスプレをするサークル主がいます。
コスプレ道具やメイク道具などは、宅配搬入にせず自宅から持参しましょう。
もちろんホテルや周辺駅で着替えて会場入りすることはできません。
持参することをおすすめするのは、コスプレの着替えのタイミングがあるからです。
宅配搬送の箱の中に衣装を入れていた場合、受け取ってから着替えに行くとタイムロスにつながることもあるので、直接持参のほうがよいでしょう。
サークル参加日にあったら便利なもの
ここまではサークル参加の日になくてはならないものを中心にお伝えしましたが、サークル参加日に「あったら便利だったもの」も存在しています。
もし、持参できるのであれば準備しておきましょう。
タブレットやポケットWi-Fi
タブレットは、ファイルを転送しておけばスライドショーでイラストのポートフォリオ展示などができます。
専用ソフトを入れておけば、ペンタブとしてイラストを描くこともできますね。
Wi-Fiに関しては、フリーWi-Fiが設置される場所がありますが、C98以降も限定的になりそうです。
ポケットWi-Fiなどの機器を持ち込んでおけば、スマホ以外の通信手段としても使えます。
充電器
モバイルバッテリーなどは複数個あると便利です。
暇な時間帯にスマホゲームをしすぎてバッテリー切れとなったという場合にも対応可能です。
タブレットやポケットWi-Fiなどにも充電できるよう、対応できるケーブルを持参しましょう。
スケブなど
スケッチブック類は暇つぶしにイラストや漫画を描く、献上イラストを描くなど、いろいろな場面で役立ちます。
大きなサイズのスケブでなくても構いません、ポストカードサイズのものでも構わないでしょう。
荷物にならないようなサイズで準備しましょう。
売り子の連絡先
トイレ休憩や、ほかのスペースを回る時間を確保したい場合には、売り子を確保することをおすすめしています。
SNSなどで募集する人も見受けられますが、交流がある人を中心に信用できる相手を立てることが大切です。
約束した時間に売り子が来ない場合もあるため、売り子の連絡先は必ずチェックしておきましょう。
信頼できる相手でも、売り子にスペースを預ける場合は、在庫の場所を教えない、釣銭用の現金を全額預けることはしないなどの自衛策を講じましょう。
コミケに必須な持ち物とは?
コミケでは頒布に必要な持ち物ばかりではありません。
コミケだからこそ必要なものも存在します。
サークル参加の場合は早々に離脱することはできず、会場に長時間居続けることになるため、自分の体調を保つためのグッズも準備しておきましょう。
食べ物・飲み物
サークル参加の人たちは朝8時からサークル枠で入場します。
売り切れなどの理由で早い段階で頒布を終え撤収をする人も見られますが、最終時間までいれば、17時の完全撤収時間までかかる長丁場のイベントになります。
途中で会場を抜けることができても自販機は売り切れ、食料を準備できたけれど入場規制の列に引っかかってしまい、サークルスペースに戻れなくなってしまうといったトラブルもあるようです。
朝食・昼食・間食などの食べ物は、会場入りする前に購入しましょう。
できるだけ東京ビッグサイト周辺のお店ではなく、宿泊施設や東京駅近辺など会場から離れた場所で早い時間帯に確保することをおすすめします。
東京ビッグサイト周辺のお店は、開場時間が近づくとともに混みますし、品薄になります。
何軒もコンビニや商店をはしごしたということにならないように気を付けましょう。
食べ物は、おにぎりやサンドイッチなどがおすすめですが、会場では高温多湿になる可能性があるので昼近くには朝に購入した食べ物が変質する可能性もあります。
ゼリー飲料などを準備するとよいでしょう。
飲み物に関しては、ペットボトルやパウチ飲料を4~5本準備すると一日を過ごせそうです。
2リットルを目安に準備してください。
タオル・防寒具
同じ場所にいると、暑い日はより暑く寒い日はより寒くというように体感温度が狂ってきます。
会場直後に多くの人が押し寄せると、人いきれが強くなって空気がよどみ始めることもあり、具合が悪くなる人もいるようです。
これは夏コミだけではなく冬コミでも同様のことが言えます。
夏コミの時は汗拭き用タオルや小型ファン、扇子などを持参しましょう。
瞬間冷却パックなどをいくつか持参しておくと局所的に体を冷やせます。
冬コミの場合、防寒着は必須です。
ひざ掛けやマフラー、手袋にカイロなどを持参しましょう。
タオルは冬も夏も多めに持参することをおすすめします。
かける・かぶる・羽織る・巻く・敷くなどいろいろな使い道ができます。
遠征組の心得・持参物は何?
遠方から東京ビッグサイトへ集結する遠征組も存在しています。
この日のためにサークルのPR活動や新作発表に力を入れてきたことでしょう。
宿泊を伴う遠征の場合、持参すべきものをピックアップしました。
女性の場合はこのほかにもメイク道具などの持参をすることもあるでしょう。
自分が必要なものを適宜準備しておきましょう。
宿泊に伴う準備物が多くなりそうな場合、ホテルなどの宿泊施設に届くように宅配便を利用することをおすすめします。
往復宅配便を利用すると、チェックアウトの時に荷物をホテルに預けるだけで完了です。
ただし、コミケに関係する荷物の発送は、トラブルの原因になるのでホテル発送は避けましょう。
着替えやグルーミングセット
宿泊日数分の下着と洋服はマストです。
コミケ開催中は「ニオイがきつい」というような風評が必ず発生します。
ホテルはもちろん、カプセルホテルでも浴場やシャワールームは存在しています。
できる限り頭や体を洗って汗を流してからコミケ会場へ行きましょう。
ホテルなどには歯ブラシやクシなどのアメニティがついていますが、髭剃りなどは自分が普段使い慣れているものを持参することをおすすめします。
コンタクト洗浄用品や眼鏡ケース等
コンタクトレンズの洗浄用品を自宅に忘れてしまう人が多くみられます。
たとえ一泊ないし二泊の宿泊でも外さず眠ってしまうのは目の健康に良いものではありません。
ソフトコンタクトユーザーであれば1DAYタイプの使い捨てレンズを何枚か持参するとコンタクト洗浄用品を持参するわずらわしさが減らせます。
また、コンタクトが入らなかった時のために、眼鏡を持参するとコミケ会場で全く見えないということを防げます。
もし忘れてしまってもコンビニやドラッグストアなどでソフト・ハード両用の簡易的な保存セットが販売されているので、後から購入してもよいでしょう。
常備薬や服用中の医薬品
頭痛がある、病気治療のために普段から服薬している薬がある、頓服薬が手放せないという場合は必ず持参しましょう。
飲み忘れても大丈夫ということはなく、宿泊先やコミケの会場だからこそ体調が大きく変わってしまうことも想定できます。
体調が悪ければサークル参加も楽しめませんので、必ず薬は準備するようにしましょう。
また通院中で経過観察が必要な人は健康保険証やお薬手帳なども持参してください。
乗り換え案内ツールは必須
もし、ゴールデンウィーク中に東京ビッグサイト周辺のホテルが取れず、山手線沿線や千葉県方面にやむを得ず宿泊先を決めることになった場合、乗り換え案内等のツールは必ず持参しましょう。
都心の乗り換えは入り組んでおり、場所によってはJR線や地下鉄を乗り継ぐ必要があります。
慣れていてもなかなか乗り継ぎに苦心することがあるため、スマホアプリなどの乗り継ぎ案内などはインストールしておきましょう。
忘れ物がないように準備しよう
どんなに老舗のサークル主でも忘れ物をしてしまうことがあります。
忘れ物があれば一日をふいにしてしまうことも考えられます。
サークル参加者の間で「忘れ物がないように」という言葉は合言葉のように飛び交います。
一日を楽しく過ごせるように、数日前からきちんと準備をしておきましょう。