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【iPhone編】バッテリー残量表示の変更方法と通知の消し方のコツ

iPhoneを使っていて一番気になる表示の一つがバッテリー表示だと思います。

後どれくらい残量があるのかをチェックしながら、充電のタイミングを決める人もいるかもしれません。

まずはバッテリーの状態をチェックしたり、残量表示を変えたりする方法を知っておくといいと思います。

バッテリー表示の色は変更可能?

iPhoneの画面右上に表示されるバッテリーサイン。

ここを見ることでバッテリーの状態を把握できるようになっています。

AndroidスマホからiPhoneに変えた人の中には、バッテリーの状態を示すサインの色を変える方法がないものかと思う人もいるようです。

Androidスマホは変更できる

Androidスマホだと、色や表示方法をデフォルトで変えられるようになっていますし、着せかえをしてお気に入りの表示に変えることもできます。

ところがiPhoneはそのような自由がきかないので、気分次第で変えることはできないのかと思うのです。

iPhoneは自由に変更できない

結論から言うと、iPhoneのバッテリー表示をいろいろ変えることはできません。

画面右上にある白色のバッテリー表示だけです。

どうしても表示色を変えたい場合、たった1つですが変える方法があります。

それは低電力モードを使用する方法です。

低電力モードの設定方法

低電力モードにすることで、もともと白色だったバッテリー表示をオレンジ色に変更できます。

変更の仕方は簡単です。

  1. 設定
  2. バッテリー
  3. 低電力モードをON

これだけでバッテリー表示がオレンジ色に変わります。

iPhoneの画面右上をスワイプして表示させる方法もあります。

スワイプしたあと、低電力モード(電池表示)をタップするだけで設定完了です。

低電力モードのデメリット

低電力モードを選択した場合、機能がいくつか制限されます。

バックグラウンドでの通信や更新をオフにすることで電池の表示を抑えるからです。

今まで使えていた機能が急に使えなくなってしまうので、使用する場合には注意してください。

バッテリーの状態とは

バッテリーの設定画面で気がついた人もいると思いますが、バッテリー設定画面には「バッテリーの状態」という項目があります。

バッテリーの状態で確認できるのは、iPhoneのバッテリー性能に関する情報です。

バッテリーの劣化具合がわかる

バッテリー状態をタップすると「最大容量」という項目が表示されます。

これは現在のバッテリー性能のことです。

新品時は100%ですが、やがてバッテリー性能が衰えていきます。

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ここを確認することでどれほどの充電可能容量があるのかがわかります。

もし電池がなくなるのが早いと感じたら、まずはここを見てみましょう。

パーセント表示機能

電池サインだけのバッテリー表示だと、実際の電離残量が把握しにくいと感じる人もいると思います。

そのような人におすすめなのがパーセント表示です。

iPhoneにはバッテリー残量をパーセント表示できる機能があらかじめついています。

パーセント表示にするメリット

パーセント表示にすると、電池サインのとなりに残量が表示されるので、残りの容量を把握しやすくなります。

ある程度減ってきたら早めに充電することで、バッテリー切れを防ぐこともできるので、とても便利な機能です。

パーセント表示の出し方

パーセント表示の設定の仕方は、先程の低電力モードの方法と同じで、バッテリー表示設定画面で、バッテリー残量(%)を選択します。

選択した後は電池サインのとなりにパーセント表示が出ていることを確認してください。

iPhone X以降は設定が異なる

iPhone X以降の機種をお持ちの方は、設定方法が異なります。

iPhone X以降は画面上部にノッチがついたため、バッテリー表示が電池サインのみに限定されました。

ただし画面をスワイプすることで、パーセント表示を呼び出せます。

残りの容量が知りたくなったら、この方法を試してみてください。

バッテリー残量通知

iPhoneのバッテリーが消耗してくると、バッテリーの残量を警告する通知が表示されます。

残量通知があるおかげで充電するタイミングがわかるのですが、20%、10%の段階でそれぞれ通知がでるので「うざい」と思う人もいるみたいです。

通知を消す方法ってあるの?

通知を消す方法がないものかと、ググってみるとわかるのですが、バッテリー残量通知を消す方法というのは実はありません。

表示させたくなかったら、とにかく20%を切る前に充電するようにしてください。

省電力モードを試してみよう

バッテリー消費を抑えることで、通知を表示させるタイミングを遅らせるという方法もあります。

先程説明した省電力モードに切り替えることでそれが可能になります。

省電力モードはバッテリー残量に関わりなく起動できるので試してみてください。

こんな場合はどうする?

iPhoneを使っていて突然バッテリー残量が表示されなくなることがあります。

一時的なものなのか、長期的なものなのかによって扱いが違ってきます。

それぞれのケースごとに対応方法を覚えておきましょう。

バッテリー残量をオフにする

突発的にバッテリー表示が消えることがあります。

この場合、設定からバッテリーを選択してバッテリー残量をオフにしてください。

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その後またオンに切り替えます。

この動作でバッテリー表示がもとに戻ることがあります。

再起動を試す

残量表示をオフにしても表示されない場合には、iPhoneを再起動させてみましょう。

再起動することで、残量表示が復活することがあります。

1回再起動させてもだめな場合は、数回試してみることをおすすめします。

電源を切ってみよう

再起動をしても表示されない場合には、一旦電源を切り、少し時間をおいてから電源を入れてみてください。

この動作でもとに戻ることがあります。

これでももとに戻らない場合には、初期化を試します。

まずはバックアップを

初期化する場合に気をつけたいのが、iPhoneのデータの保存です。

iTunesでまずはバックアップをとり、それから初期化するようにしてください。

バックアップを取らずに初期化してしまうと、大切なデータがすべて失われてしまうので気をつけてください。

故障の可能性もある

上記の方法をいくつか試してみて、それでも表示されない場合、本体の不具合の可能性が高いです。

この場合はAppleのサポートデスクに連絡を入れて、故障かどうかをチェックしてもらいましょう。

アップルストアに持ち込んでチェックしてもらうことも可能です。

保証期間外は有償修理

保証期間であれば本体を交換してもらうことができますが、保証期間を過ぎている場合、修理代金がかかります。

費用を確認して、今のiPhoneをそのまま使い続けるか、新たな機種を購入するか判断することになります。

カスタマイズが豊富なiPhone

iPhoneのバッテリーに関するノウハウをまとめてみましたが、iPhoneにはバッテリー表示を始め、アクセシビリティの優れた機能が豊富に備わっています。

バッテリー表示のノウハウを知っておくなら、自分の好みに合った表示にすることができます。

万一に備えてバックアップをとっておくなら、初期化する場合や、新たに機種を購入する場合にも、データを引き継げます。

定期的にiTunesに保存しておくことをおすすめします。

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