たくさん市販されているiPhoneケースですが、その中でも自分のドンピシャなケースがなかなか見つけられないという方もいるのではないでしょうか。
細かいデザイン部分が気に入らなかったり、ちょっとした色味だったり、気になる点もあると思います。
そういうときは、自分好みのものを自作してみましょう。
目次
iPhoneケースは手作りできる
iPhoneケースは簡単に手作りできます。
自分だけのオリジナルiPhoneケースを作るのは、難しいことではありません。
自分で作れば、オーダーメイドで理想のiPhoneケースが作れるでしょう。
自作のものでも、お店に売っているものと勘違いするほどのクオリティーのものもあります。
インスタグラムなどネットで検索してみると、様々な手作りiPhoneケースが見られるでしょう。
クリアケースを活用
クリアケースを活用すれば、簡単にオリジナルのiPhoneケースを作れるでしょう。
シールを貼るだけでもおしゃれなiPhoneケースができあがります。
シールならば失敗する心配がないので、綺麗に仕上げられます。
クリアケースだからこそ、おしゃれ感が出るでしょう。
色付きのシンプルなスマホケースに変えても、また違ったおしゃれ感が出せます。
自分の好きなデザインを挟む
自分の好きなデザインを挟めば、簡単におしゃれになります。
クリアケースだからこそ、工夫をすることなく、本体とクリアケースの間に入れるだけでおしゃれになります。
シールを本体に張ったり、リメイクシートを挟んだりしてもいいでしょう。
クリアケースがいい形で立体感を出してくれるので、ケースに貼るのとは違ったおしゃれさを出せます。
ラインストーンでゴージャスに
ラインストーンやスワロフスキーなどを散りばめ、UVレジンで硬化させればゴージャスなスマホケースの出来上がりです。
ラインストーンの色合い次第で、雰囲気が大きく変わります。
クリアケースにつければ、本体の色で印象が異なるでしょう。
貼り方一つでゴージャスなイメージから、可愛らしい形にも仕上げられます。
イラストを手書きする
イラストなど、絵を書くのが得意な人はケースに直接イラストを描いてみましょう。
マニキュアで描いたり、ペンで描いたり、描くものによっても雰囲気は変わってきます。
手書きすれば、自分だけのオリジナルのiPhoneが簡単に作れます。
クリアケースに描いたり、色付きのシンプルなケースに描いたり、土台によってイラストの出来栄えは変わってきます。
押し花を使う
UVレジンを使えば、押し花風のiPhoneケースが作れます。
ドライフラワーを使えば簡単に作れますし、本物の花を使うとまた違った形に仕上がるでしょう。
押し花風にすれば、華やかなiPhoneケースが仕上げられます。
散りばめる花の大きさや、色によってケースの印象は大きく変えられます。
量産もしやすいのでおすすめです。
布でアレンジ
お気に入りの布を使えば、簡単におしゃれなケースが出来上がります。
ボンドで貼り付けるだけでいいので、手間がかからず、失敗する心配がありません。
服やハンカチなどをリメイクしてもいいですし、おしゃれな布だけ購入しても面白いです。
切って貼るだけなので、お子様と一緒に作っても楽しいです。
マスキングテーブ
最近は色々なマスキングテープが出ています。
アニメなど好きなキャラクターのグッズや、可愛い動物、レース調になったものと、おしゃれなものがたくさんあります。
マスキングテープは剥がれやすいので、ケースに直接貼ってしまうとすぐに取れてしまいます。
マスキングテープを貼った紙をケースの間に挟めば、取れる心配がありません。
ケースの大きさに切った紙にマスキングテープを貼って、おしゃれに仕上げましょう。
古着をリメイク
着なくなった服でリメイクすると、おしゃれに仕上がります。
デニム生地だけを購入するのは難しいので、デニム自体をリメイクすると綺麗にできます。
写真のようにLeeのデニムだと、ブランドロゴがよくわかるのでおしゃれです。
生地感をまた違ったものにすれば、全く違ったものに仕上げられます。
ボンドを使えば簡単に貼り付けられます。
マニキュアでおしゃれデザイン
マニキュアを使えば、簡単におしゃれなデザインのケースが作れます。
ジェルネイルにすれば、発色も綺麗で剥がれる心配もありません。
上からレジンで保護すれば、ツヤが出てアーティスティックなケースに仕上がるでしょう。
様々なデザインができるのがマニキュアのいいところです。
マニキュアで模様やイラスト、文字を入れることもできます。
UVレジンを使えば幅広く作れる
UVレジンを使えば、様々なアレンジができます。
パーツを並べたり、ドライフラワーで押し花調にしたり、色付きレジンで柄を作ったり、違った雰囲気のケースがたくさん作れます。
レジンはUVライトさえあれば、すぐに作れるのもいいところです。
100均にある材料を使って簡単に可愛くできるので、低価格でおしゃれに仕上げられるでしょう。
ハンドメイド好きな人ならば、レジンの扱いに慣れている人も多いのでおすすめです。
ポンポンで可愛く仕上げる
ポンポンをケース自体につけたり、ぶら下げたりしても可愛くなります。
ポンポンを前面に貼り付けてしまえば、可愛いだけではなくクッション効果があるので、よくスマホを落とす人でも安心です。
冬場は触っていても暖かみを感じられるのもいいでしょう。
可愛くなりすぎるのが苦手であれば、ぶら下げてワンポイントで可愛くするのもおすすめです。
オーダメイドでおしゃれ感を出す
iPhoneの自作は高度にすればするほど、オシャレ感を出せます。
オーダーメイドで誰かに作ってもらったような物も作れるので、手作り感が出る心配がありません。
自作しても、周りに自分で作ったのがばれないままに、おしゃれなiPhoneケースを楽しめるでしょう。
一つ作れば量産しやすいので、気分に合わせてiPhoneケースを変えられます。
マーブル模様
おしゃれな模様のため、一見難しいように見えるでしょう。
しかし、マーブル柄は子供でも簡単にできる方法で作れます。
紙に絵の具をたらして、箸などで優しくかき混ぜます。
ぐるぐる混ぜてしまうと色が混ざるだけなので、あちこちに色を移動させるような気持ちで混ぜていきます。
紙に綺麗なマーブル模様が作れたら、それをはんこのように押し写すだけでできます。
綺麗に色を出すならば、マニキュアを使った方法がいいでしょう。
ボウルにお湯を張り、マニキュアの色を数滴垂らします。
串やつまようじなど、細いもので色に変化をつけていきます。
ボウルの中にケースを浸せば、マーブル模様が簡単に移ります。
乾かして上からトップコートを塗って仕上げたら完成です。
オイルアート
スマホケースの中で、オイルが流れていく様子が可愛いiPhoneケース。
そんなケースも、簡単に自作できます。
材料は、ビニール、アイロン、ベビーオイル、クッキングシートの4つだけです。
1センチ小さめのスマホ型にカットしたクッキングシートを2枚用意します。
それをビニールに挟み、アイロンで加熱します。
一部切り、中のシートを取り出します。
ベビーオイル、グリッター、食紅を5mlほど入れましょう。
切った部分をアイロンで閉じたら完成です。
クリアケースの内側に挟んだら、動くおしゃれなオイルアートの出来上がりです。
グリッターグラデーション
グリッターグラデーションはマニキュアだけでできます。
好きな色のグリッターネイルを、クリアケースの内側にたっぷりと塗っていきます。
色は場所によって色を変えて、様々な色を塗っておくとおしゃれに仕上がります。
グリッターネイルが乾いたら、その上に黒色を薄く重ね塗ります。
グリッターが輝き、黒から浮かび上がってくる色が綺麗に映えるでしょう。
トップコートを仕上げに塗ったら、完成です。
綺麗なiPhoneケースがマニキュアだけで簡単にできます。
手帳型も簡単に自作できる
iPhoneケースを手作りできるのは、ケースタイプだけではありません。
手帳型のiPhoneケースも簡単に自作できます。
スマホケースを使って簡単に
手帳型のiPhoneケースを作る時は、既製品のスマホケースを先に購入しておきましょう。
クリアケースでも、色がついているものでも、シンプルなものであればなんでも大丈夫です。
そのスマホケースの大きさに合わせて、手帳部分になる厚紙を用意します。
手帳になる大きさに厚紙をカットしたら、手帳型のケースの半分は完成しています。
好きな布やシートを使う
切った厚紙にリメイクシートや折り紙、布など、自分の好きなデザインのものをボンドでくっつけます。
好きなデザインのものを使えば、自分だけのオリジナルのiPhoneケースに仕上げられるでしょう。
布などを切っている厚紙の両面を覆うようにボンドで貼り付け、最後に厚紙とケース部分を接着すれば、手帳型ケースの完成です。
自作が難しいならプロに依頼しよう!
iPhoneケースは自作できるものでも、おしゃれなものはたくさんあります。
一見難しく見えるものでも、簡単にできるものもあり、ハンドメイドで作りやすいでしょう。
中には、自作する時間がない、材料を見つけるのが大変、作りたいものはあるけれど自分で作れない人もいるでしょう。
自作が難しいならば、プロにお願いするのも一つの手です。
オリジナルラボならば、WEB上で自分の好きなようにデザインするだけで、簡単にオーダーメイドのケースが作れます。
画像や文字を入れるだけなので、お気に入りの写真や思い出をiPhoneケースに閉じ込められます。
自分だけのiPhoneケースを作ろう!
オーダーメイドでiPhoneケースを作れば、世界に一つだけのiPhoneケースになります。
可愛い、おしゃれなものはあっても、誰もが使っているようなものだと物足りない時もあるでしょう。
手作りすれば、友達や恋人ともお揃いにできます。
自分で作るのが難しい時はプロにお願いすれば、すぐに作れます。
自分だけのオリジナルiPhoneケースを作って、おでかけの気分をあげましょう!