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オーダーメイド並みの手帳型iPhoneケースを手作りしたい!簡単自作の方法を紹介

手帳型iPhoneケースは種類も豊富で、たくさん市販のものがあります。

気にいったiPhoneケースがお店やネットにあれば良いのですが、なかなか好みのものが見つからない時もあります。

そんな場合や「自分だけのiPhoneケースが欲しい」と思った時は自作するのもおすすめです。

自分で作ろうと思っている人のために、簡単な作り方等をご紹介します。

手帳型iPhoneケースの作り方

はめ込むタイプのiPhoneケースなら簡単にオリジナルが作れそうだけど、手帳型となると結構難しいのでは?、と思っているかも知れませんが、結構簡単に作ることが出来ます。

用意するもの/必要なもの

基本になる布を使用したシンプルな作り方をご紹介します。

布地は表側に使用するものと内側に使用するものを用意します。

気に入っていたけど着なくなった服や端切れ、手芸屋さんでも布地は売っています。

土台となる厚紙が必要です。

厚めの画用紙やプラダン、厚みがあまりない段ボールなど好みのものを用意しましょう。

手芸用のボンド(布、木、プラスチックに使用出来る接着剤等)、ハサミや鉛筆が必要です。

iPhoneケースも用意します。

100均で売られているものでも大丈夫です。

手作りiPhoneケースの作り方(前編)

土台となる厚紙にiPhoneケースを乗せて型を取っていきます。

型は2枚必要ですが、もうひとつの方にはカメラ部分もなぞって型を取っておきます。

この時、なぞったカメラ部分の箇所を奇麗に切り抜いておきましょう。

次に、内側にする布地を用意し、型紙にそって切っておきます。

表側に使う布を裏返しにして置きます。

その上に先ほど切り取った型紙にボンドを塗って布の上に置き、貼り合わせます。

型紙2枚を貼り終えたら、ぬりしろ部分を意識して切り取っていきます。

丸みのある部分は、細かく切り込みを入れておきましょう。

手作りiPhoneケースの作り方(後編)

切り取ったら、カメラ部分の布に切り込みを入れて、切り込んだ布にボンドを塗って奇麗に形に添わせながら折り込んでいきましょう。

iPhoneケースを閉じる時に使用する紐などを付けるのであれば、この時に使います。

中央あたりが望ましいですが、好みの場所にボンドを使って紐を固定します。

その上から、型紙全体にボンドを塗り、切り取っていた内側に使用する布を貼っていきます。

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内側の布が固定されたら、ぬりしろとして残しておいた部分を折り込むようにボンドを塗って貼り付けていきます。

型として使用したiPhoneケースを内側にボンドで固定したら出来上がりです。

上手く作るコツ

布地の柄の部分に何か中央におきたい形やメインにしたいデザインがあったら、上手くiPhoneケースの中央に来るように注意して貼りましょう。

選ぶ布は1枚でなくても構いません。

パッチワークのように貼ったり、布を交互に組み合わせたりしても素敵なiPhoneケースが仕上がります。

作るときの注意点

ボンドを塗る時は、塗りすぎないように注意します。

使う材料が布や紙材なので、ボンドの水分で歪んだりすることがあります。

iPhoneケースを閉じることに使用する紐も、厚みの少ないものや平べったいものを使うとごわつきが少ないです。

手帳型iPhoneケースの作品いろいろ

材料を変えて部品も利用すると、もっと凝ったiPhoneケースが出来上がります。

中の仕様も作ることも可能です。

工夫を凝らしたオリジナルの手帳型iPhoneケースの作品をご紹介します。

留め具も簡単パチンとパッチワーク風

パッチワークのように色々な布地を貼り合わせた作品です。

予めきちんとデザインをして貼り合わせても良いですが、いきなり貼っていっても結構奇麗に仕上げることが出来るのが良いです。

iPhoneケースを留める部分ですが、芯を使用して同じように布を貼り合わせて作ります。

既製品に一工夫こらしたもの

https://twitter.com/decomaiko/status/688962286489214976

既製のiPhoneケースに一工夫したものです。

シンプルな既製品もひとつ何か加えることでゴージャスな雰囲気に変わります。

ホームセンターなどで強力なボンドが簡単に手に入ります。

それを使えば、付けた部品がとれる心配もないですね。

皮革でハイクオリティに

布以外でも作ることは可能です。

皮革や合皮で作ると、格調も上がります。

布より扱いにくいので少し力仕事になるかも知れませんが、工具を使うと楽に作ることが出来ます。

パンチを使えば、穴も簡単に開きます。

生地を縫い付けた観音開きタイプ

ステッチで縫い合わせた作品です。

少々手間がかかりますが、奇麗に仕上がります。

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観音開きにしてあるので、生地は多めに必要です。

内側に便利なポケットが取り付けてあります。

内側の生地がキュートです。

既存のものを組み合わせる

既存の材料を組み合わせても自分だけのiPhoneケースになります。

100均で売っているものなら安く済ますことが出来ます。

高級ブランドに似せたデザインのものを使ったら、出来上がりも高級感が漂います。

収納機能も追加したデザイン

手触りの良い素材を使った持ち手の良いiPhoneケースです。

形はノート型で、真ん中にスマホを入れて使用する形になっています。

構造が難しいですが、ボンドを使用して簡単に仕上げています。

身の回りのものを使う

https://twitter.com/ino_sumooo/status/788343916193984512

ハンカチを材料にした作品です。

ハンカチは厚みが薄いので使いやすく、ごわごわ感もないので良い材料になります。

留め部分は丈夫な素材を使用。

壊れやすい部分なので、丈夫な素材で作ると長持ちします。

デニムでシンプルに

デニム生地を使用して作った作品です。

基本の作り方なので、簡単に作ることが出来ます。

デニムは温かみがあってシンプルで、手触りも良い材料です。

しっかりした生地は扱いやすく、加工もしやすいです。

奇麗な柄を使ったタイプ

ちりめん生地で純和風に仕上がっています。

奇麗な柄だと何も小細工しなくても良い仕上がりになります。

留め部分も一体化しているので統一感が出ます。

もこもこ可愛い

100均で揃えた材料で作るので、リーズナブルに作れます。

ほつれ防止には透明のものや生地と同じ色のマニキュアを塗っておくとほつれにくいです。

透明のりでも可能です。

簡単自作でオリジナルiPhoneケースを「ハイクオリティ」ならオーダーメイドで

手帳型iPhoneケースは形が複雑なので自作では難しいと思いがちですが、厚紙と布があれば簡単に手作り出来ます。

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布の代わりに皮革や毛糸、ビニールなどでも可能です。

手帳型の場合は留め部分が必要ですが、紐やゴムを使用すると比較的簡単に作ることが出来ます。

素敵なデザインやアイデアが浮かんだら、手作りのiPhoneケースを作ってみましょう。

でも、希望のデザインが自分では思うように出来ない場合もあります。

そんな時は、専門のお店に頼むことも出来ます。

ネットで検索しても、たくさんの業者が見つかるでしょう。

品質も高いものが出来るのでおすすめです。

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