iPhoneにLINEをインストールしようとしたら、なぜかできないということがあります。
特別珍しいことではなく、誰にでも起こり得ることです。
しかし一切にインストールできないととても困るでしょう。
そこでLINEがインストールできないときに、誰にでもできる対処方法をまとめました。
困ったときの参考にしてください。
目次
iPhone側が原因の場合の対処方法
LINEがインストールできないときには、iPhone側が原因のこともあります。
iPhoneが原因と言っても壊れているわけではありません。
誰でも簡単にできる対処方法があるので、それを試してみるとLINEをインストールできることがあります。
1つずつ試してみましょう。
再起動をする
iPhoneを再起動するだけで解決することがあります。
iPhoneは使えば使うだけ、キャッシュが溜まっていくものです。
キャッシュが溜まりすぎるとエラーやバグが起こりやすくなり、LINEのインストールができない原因になることもあります。
再起動の方法は機種によって違うので、自分が使っている機種の再起動の方法を確認してやってみましょう。
通信速度制限になっている
契約している料金プランが、データ容量無制限でなく使用量が決まっている場合、それを越してしまうと通信速度が制限されてしまいます。
通信速度が制限されると、今までと比較できないくらい速度が遅くなりインストールまで時間がかかりすぎてインストールが完了しないことがあるのです。
今月使いすぎたと思ったら、通信速度が遅くなっていることが原因かもしれません。
追加でデータ容量を購入するか、WiFiなど他の回線を使ってみましょう。
空き容量を確認する
アプリだけでなく、音楽や画像、その他のデータなどを全て含めて、iPhone本体に入れておける容量が決まっています。
LINEをインストールする場合にも、LINE分の用量が必要です。
空き容量が足りないとインストールできないことがあるので、iPhone本体の空き容量を確認してみましょう。
足りないと感じたら不要なものを削除したり、icloudなどにデータを移すなどして空き容量を増やしてください。
クレジットカード情報が登録できていない
LINEのような無料アプリをインストールするときでも、クレジットカード情報を登録しないとインストールができないようになっています。
クレジットカードがない場合はiTunesカードの登録でもいいので、支払い情報を今すぐ登録してください。
最新のOSになっているか確認する
LINEはiPhoneのOSが新しくなると、それに合わせてLINEも常にアップデートしています。
使っているiPhoneのOSが最新のものでない場合は、LINEがそのOSに対応していないのでインストールできないことがあるのです。
iPhoneのOSについては「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認できます。
iPhone本体以外が原因の場合の対処方法
iPhoneでいろいろやってみてもLINEがインストールできない場合は、違うことが原因ということがあります。
その場合でも自分でできる対処方法があるので、まずは挑戦してみましょう。
LINEがインストールできることがあります。
LINEが原因になっている
LINE自体が原因ということがあります。
例えば新しいバージョン公開直後や新機能搭載後など、一度にたくさんの人がインストールしようとしているときです。
このような場合、一時的にインストールできなくなることがあるので、その場合は少し時間を置いてから再度挑戦してみましょう。
キャリアの回線の不具合
LINEやiPhone本体ではなく、キャリア回線が不具合を起こしていることが原因になることがあります。
使用しているキャリアのネット回線がパンクしたり、何か不具合があるとアプリのインストールができないこともよく起こることです。
キャリアのHPやTwitterなどで回線の不具合情報について調べてみましょう。
キャリアのネット回線が原因だった場合、復旧されるまで少し待ってから再度インストールを試してください。
使用回線を変えてみる
LINEのインストール時に使用している回線を、一度変えて試してみましょう。
WiFiだった人はキャリアのネット回線にしてみたり、キャリアのネット回線の人はWiFiにしてみるということです。
回線を変えるだけでインストールできることがあります。
WiFiでも公衆WiFiは大勢の人が使用しており、アプリのインストールには使わない方がいいです。
自宅のWiFi回線やキャリアのネット回線にしてみましょう。
キャリア回線のみの環境の方は、通常モードと機内モードを切り替えるだけでも、回線の切り替えができます。
App Storeから直接インストールする
LINEをインストールするときに、App Storeから直接インストールしていない人が時々います。
Safariや他のアプリ経由でやろうとすると、正常にインストールができないことがあるのです。
自分が当てはまると感じたら、App StoreでLINEを検索して、LINEのアイコンをタップしてインストールしてみましょう。
これで正常にインストールできることがあります。
どうしてもインストールできない場合
いろいろな方法を試してみても、どうしてもLINEをインストールできないということももちろんあります。
インストールできないと、すぐに諦めるのはまだ早いです。
諦める前の最後の手段があるので、挑戦してみましょう。
時間を置いてから再度挑戦する
今すぐLINEをインストールして使いたいかもしれませんが、我慢して少し待ってみましょう。
1時間待ってみたら大丈夫になることもありますし、それでもダメならば1日置いてみるのもいい方法です。
数日待ってみると、ある日突然インストールできることもあります。
2~3日くらい時間を置いて数回試してみるといいでしょう。
他のアプリがインストールできるか試す
LINE以外の他のアプリがインストールできるか試してみましょう。
無料のアプリはたくさんあるので、お金をかけずにお試しでインストールしてください。
他のアプリもインストールできない場合は、通信回線やiPhone本体の不具合も考えられます。
使用しているキャリアに問い合わせるかiPhone本体を修理に出すことも検討しましょう。
カスタマーセンターにお問い合わせする
最後の手段の中でも本当に最後の手段となるのが「カスタマーセンターに問い合わせる」です。
直接LINEに問い合わせをしてみましょう。
LINEでは専用フォームからのみしか問い合わせができません。
公式Twitterの自己紹介欄に問い合わせフォームのURLが掲載されているので、そこから問い合わせしてください。
問い合わせの際には使用しているiPhoneの機種名とOSのバージョンや、実際に行った対策をスムーズに伝えられるように紙に書いておくといいでしょう。
インストールできないときはいろいろ試してみよう
LINEは様々なことが原因でインストールできないことがあります。
特別なことではなく、誰にでも起こり得ることです。
もし自分のiPhoneにLINEをインストールできなくても、慌てずにいろいろ試してみましょう。
自分でできる対処方法がたくさんあるので、1つずつ挑戦してみるとインストールできることもあります。