昨今、スマホは社会人にとってマストアイテムになっています。
生活の一部に組み込まれていて手放すことができません。
とくにスマホユーザーの多くをしめているのがiPhoneです。
安全性や機能性から利用者は増え続けています。
新機種が出る度、世間からも注目を浴びます。
しかし、経済的に考えても新しい機種が出てもそうそう機種変更をする余裕はありません。
飽き性な人は毎日、同じものを持つことがつまらなくなる人もいるでしょう。
iPhone本体は変えられなくても、ケースは変えることができます。
昨今様々なケースが発売されています。
目次
iPhoneユーザーが抱える問題「ケースが外れない」
iPhoneはケースの種類が豊富で、付け替えが楽しめます。
その一方、ケースが中々外れないという声もよく聞きます。
いざ新しいケースを買って、「さぁつけよう」と思っても中々外れないとイライラしてしまいます。
強引に外してしまうとiPhoneの損傷に繋がります。
ケースの外し方があるのでポイントを書きます。
右下から外す
右下から外す利点は、外しやすさというより、損傷しにくいというところです。
右下は他の角に比べて、スリープボタンもボリュームボタンも比較的遠いです。
他の角に比べると外す際ボタンを損傷してしまうリスクが低いのが右下部分になります。
なるべく押し上げるような形で隙間をつくることを意識しながら外していきましょう。
右下の角が外れたら縁に添って徐々に外しくと安全にiPhoneケースを取り外すことができます。
カードを使った外し方
手では外せなかった場合、ケースとiPhoneの間にカードを差し込んで隙間をつくり徐々に外していく方法があります。
iPhoneとケースの間に差し込もうと思っても、全ての面がカバーされている場合もあるかと思います。
その場合は、柔らかいカードを使って直角にケースとiPhoneの間に差し込み、そのまま小刻みに左右に動かします。
そうすることでカードが背面に周り隙間を作り出すことができます。
カードを使った外し方もあります。
できれば破損しても良いような期限切れのカードを用意すると最適です。
専用のリムーバーを使う
より安全に外したいのであれば専用の道具を使うことをオススメします。
スマートフォンリムーバーという商品が販売されており、これはスマートフォンをケースから外すことに特化した商品となっています。
ヘラやコテのような形をしており、カードを使うより効率的にてこの原理を利用して取り外すことができます。
iPhone本体を傷つけるリスクも限りなく低いですし、つけ爪の人でも不要な力を使わずケースを外すことができます。
粘着している場合
スマホの取り付けは粘着で張られているものもあります。
その場合は、粘着部に背面からドライヤーを当てます。
すると粘着剤が段々柔らかくなってきます。
ゆっくり引きはがしてあげるとケースを剥がすことができます。
iPhoneについてしまった粘着物質のベタベタは除光液を使うと綺麗にとることができます。
アルコールなども有効です。
除光液もアルコール綿等も薬局で簡単に購入することができます。
iPhoneを傷つけてしまった
iPhoneケースをはずそうと躍起になっていると、誤ってiPhone本体を傷つけてしまうことがあります。
iPhoneに傷ができてしまった時の対処法も書いておきます。
歯磨き粉を使った方法
歯磨き粉をコットンや布などにつけ、傷部分に当ててくるくると擦る方法です。
歯磨き粉に入っているわずかな研磨剤が傷を目立たなくしてくれます。
ジェルタイプの歯磨き粉では研磨できないので避けましょう。
大きな傷はかくしきれませんが、小さな傷には効果的です。
歯磨き粉ですのでミント臭がついてしまいますが、アルコールで拭くと匂いごととれます。
重曹を使った方法
キッチン周りの掃除や洗濯などに使われる重曹も傷隠しに有用です。
重曹と水を2:1の比率で混ぜ合わせます。
ペースト状になったらクロスなどにつけて傷部分にこすりつけます。
こちらも歯磨き粉のようにくるくると円を描くと効率的に傷を消すことができます。
ベビーパウダーを使った方法
ベビーパウダーは小さいお子さんがおられる家庭なら持っている方も多いでしょう。
こちらも重曹と同じように水に混ぜます。
ベビーパウダーの場合は重曹より水の比率を少なくしましょう。
水にとけやすいため水っぽくなってしまいます。
ペースト状にしたものを同じようにクロスやコットンに乗せ、傷部分を擦りましょう。
研磨剤を使う
ダイレクトに研磨剤を使う方法です。
紙やすりや金属研磨剤でiPhoneの傷を研磨し消してしまいます。
これは画面部分には決して使わないでください。
あくまで背面や側面の傷に使用しましょう。
小さい傷であれば紙やすりを使用した方が良いかと思います。
金属研磨剤は大きな傷に使用することができますがケースを更に傷つけるリスクも伴うので慎重に使いましょう。
一時的にかくすならサラダ油も
サラダ油は傷を消すというよりは一時的に見えなくする方法です。
傷が出来ている部分にサラダ脂を一滴分垂らし、そのまま拭き上げたら傷が目立ちにくくなります。
持続力がないですし、油分でベタベタしてしまうので、身近なもので一瞬傷をかくしたいという場合だけ自己判断で使用してください。
負担の少ないものから
傷を消したい場合は、なるべくベビーパウダーなど本体に負担の少ないものから使用していくことをオススメします。
新しいケースをつけるなら
ケースも外して、iPhoneケースも傷無く、あるいは傷消しをしたのであれば、次は新しいケースの取り付けです。
つける時にうっかり傷つけてしまったら、慎重に外したのに元も子もなくなってしまいます。
ケースをつけるときの注意点はひとつです。
ボリュームボタンの面から先に取り付けることです。
スリープボタンよりボタン数が多いため、後に回すとリスクが高まる為です。
スリープボタンの穴に合わせてから他のところ慎重にはめていくと傷つきにくいです。
可愛いケースが見つからない…
iPhoneのボタンに合わせた専用のケースの中から選ぶと、どうしても自分のお気に入りのものが見つからないという場合があります。
思い描くデザインはあるのに、なぜかピッタリくるものが見つからないと悩む方もいるでしょう。
自分の中で理想がハッキリあればあるほど、中々妥協はできないものです。
いっそ自分で作ってみる
理想の自作のiPhoneケースを自分で作ってみるのも1つの手です。
オーダーメイドすることで自分だけの世界に1つのiPhoneケースを手に入れることができます。
オリジナルラボなどのサイトを利用して、デザインをしたものを委託で作って貰うことができます。
しかもオリジナルラボであれば1個から制作可能です。
友人とセットで持ちたい場合や、団体で記念にケースを作りたい場合も対応してくれます。
デザインエディタを使って直感でサクサク作れてしまうので片手間にオリジナルケースを作ることができます。
最短営業日の3日で発送してくれるので、友達の誕生日が迫っている人もプレゼントなどに利用することができオススメです。
iPhoneケースの付け替えを楽しもう
正しい外し方や付け方を知っておけば、損傷のリスクを防ぐことが出来ますし、簡単にiPhoneのケースを交換することができます。
もし傷ついてしまった場合も、傷の隠し方も知っておけばいざという時に対応できます。
なるべく長く大切にiPhoneを利用したいものです。
更に、色々なケースを持っていたら、気分転換にもなります。
iPhone本体にも飽きが来ないでしょう。
オリジナルケースをオーダーメイドで自作すれば更に愛着が湧くこと間違いなしです。