イオングループが運営している格安SIMの《イオンモバイル》。
全国にあるイオンの店舗で気軽に申し込むことが出来て、業界最安値水準の月額料金で料金プランも豊富!
格安SIM初心者にも手軽に試せるのは良いけれど、イオンモバイルを解約するときはどうしたらいいの?という疑問にお答えします。
目次
解約の時にかかるお金は??
イオンモバイルで使用していた電話番号をMNP転出(他社に乗り換え)せずにイオンモバイル契約の解約だけを行う場合は手数料0円です。
違約金など発生しますか?
イオンモバイルには最低利用期間など、契約期間の縛りがありません。
その為、違約金も0円です。
ドコモやau、ソフトバンクなどは2年契約等の契約期間の縛りがあり、更新月からタイミングがずれるとお金がかかったりしてしまいますが、イオンモバイルの場合は年数や月に縛られず、自分がやめたいと思った時にやめられるのはうれしいですね。
解約後にかかるお金は?
イオンモバイル契約時にスマートフォン本体を分割払いで購入されていて、まだ分割支払金が残っている場合は引き続き請求されます。
MNP転出(他社に乗り換え)はどうしたらいいの?
解約だけではなく、イオンモバイルで使っていた電話番号を使ってMNP転出(他社に乗り換え)も出来ます。
解約金は0円ですが、MNP転出に関しては手数料がかかります。
この手数料は契約から転出までの期間によって手数料が大きく変わるのでご注意下さい。
イオンモバイルで新規契約した回線の場合の場合
イオンモバイルの新規契約日から90日以内にMNP転出を行うと高額の手数料が発生します。
契約時期などによって金額が異なりますが、最大16,500円(税込)と高額です。
2018年7月1日以降の契約か、それ以前の契約かで金額が異なりますので、詳しい手数料を知りたい方は、ご自身の契約日を確認の上、公式ウェブサイトをご覧いただくのが良いでしょう。
MNP転出を希望される方は、よっぽど急いでいる訳でなければ、契約日から90日を超えた後に手続きされることをおすすめします。
他社からMNP転入してイオンモバイルを契約している場合
元々持っていた電話番号をMNP転入してイオンモバイルをお持ちの方の場合は、新規契約とは異なりMNP転出手数料は一律で3,300円(税込)です。
契約日から解約までの日数によって手数料の金額が変わる心配はありませんのでご安心下さい。
MNP転出(他社に乗り換え)の手続きはどうするの?
イオンモバイルの<マイページ>もしくは<お客さまセンター(0120-025-260)>から転出のお申込み手続きができます。
お申込み後、4~5日程度経過すると、イオンモバイルのマイページにて転出用のMNP予約番号が見られるようになります。
その番号が発行され次第、乗り換え先の通信回線で転入手続きをして下さい。
解約後のSIMカード返却は必要?
イオンモバイルでは解約した後のSIMカード返却は必要ありません。
他社のMVNOでは解約した後にSIMカードを返却しなければいけないところが多いのですが、イオンモバイルは返却する必要がないというのもいいですね。
SIMカードの処理は自己責任になります。
切ってから捨てるなど、データ流出・悪用には十分お気を付けください。
解約手続き方法
ここまでで解約に関する概要はお分かりいただけたかと思いますので、ここからは具体的な解約手続き方法についてみていきましょう。
解約手続きはどこでできるの?
解約手続は下記の通り2種類の方法があります。
- <ご契約即日お渡し店舗>に来店する。
- <イオンモバイルお客さまセンター(0120-025-260)>に電話する。
格安SIMを扱うブランドはネットで解約できるものも多いですが、イオンモバイルは残念ながら、WEB上の手続きだけで解約することは出来ません。
必ずお店に行くか、お電話するかの方法になりますのでご注意ください。
どの店舗でも手続き出来るの?
手続きできない店舗もあるのでご注意ください。
イオンモバイルの店舗は大きく分けて2種類あります。
当日SIMカードを受け取ることが出来る“ご契約即日お渡し店舗”と、後日SIMカードを受け取ることが出来る“後日配送お渡し店舗”があり、解約手続きが出来るのは前者のみです。
解約しようと思ったら出来なかった!とならないように、来店で手続きされる場合は対象店舗がどうかを調べてから行くようにしましょう。
解約を引き留められたりしない?
ネットでの解約ではなく、対面か電話対応となると、解約を引き留められたらどうしようかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。
今後の参考にという形で解約理由が乗り換えなのか、他社で使っているSIMはあるのかなどをアンケートのような形で聞かれることはあっても、長々引き留められたり勧誘されるようなことはありません。
手続きは誰でもできる?
解約手続きは、電話の場合も直接来店する場合も契約者本人からの申し出が必要です。
たとえ家族が必要書類を揃えていても、代理人として解約することはできませんのでご注意ください。
解約手続きにはどんな情報が必要?
名前や生年月日、住所をはじめ、契約している電話番号や本人確認書類が挙げられます。
加えて解約対象のICCID(NTTドコモ回線はアルファベット2文字と数字13桁、au回線の場合は数字19桁)などが必要です。
来店での解約手続きの際には忘れずに持っていきましょう。
解約したらいつまで使える?
解約手続きが完了すると、解約した翌日からデータ通信や音声通話が使えなくなくなります。
必要な場合は、翌日から使えるSIMをあらかじめ用意しておきましょう。
解約後にしばらくの間、音声通話が使用できてしまう場合もあるようですが、音声通話などを使った場合は使った分の通話料金が請求されてしまうのでご注意ください。
いつ解約するのがお得ですか?
解約する月の利用料金は日割り計算にはなりません。
例えば月初の1日に解約手続きをした場合、翌日の2日からSIMは使えなくなりますが、料金は月末分まで丸々一か月徴収されてしまいます。
もったいないので、出来るだけ月末に解約した方がお得です。
解約時期の注意点は?
月末の解約をお勧めしたいのですが、1点注意していただきたいことがあります。
毎月の最終日は解約のお申し込み自体ができません。
その為、月の最終日前日に解約手続きを済ませると一番お得になりますが、皆さん同じことを考えるので、解約手続きが込み合うのもこの日です。
万一、タイムオーバーで手続きが出来なかった場合は翌月分も丸々1か月分の料金がかかってしまいますので、解約の際には少し時間の余裕を持って手続きされたほうが良いでしょう。
解約を申し込んだけどキャンセルできますか?
一度解約を申し出ると取消すことはできません。
契約も解約も気軽に出来るイオンモバイルですが、解約の時はよく考えてから手続きしましょう。
試すもやめるも簡単!<お手頃イオンモバイル>
イオンモバイルの解約についてお分かりいただけたでしょうか。
最低利用期間が決められていないので、やめたいときに解約金0円でやめられるイオンモバイル。
他のMVNOと比べてみても、MNP手数料だけ払えばいつでも解約できるというのは、かなりお手頃ではないでしょうか。
契約も解約も手続きが簡単で手数料も安いので、複雑な契約は分からないという方や、ちょっと格安SIMを試してみたいという初心者の方、今お使いの物からもっと安い会社にしたいとお考えの方まで、気軽にイオンモバイルを試してみてはいかがでしょうか。
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