大手キャリア

ahamo/povo/LINEMOを徹底比較!おすすめはどれ?

政府の値下げ要請により、大手3キャリアが立て続けに新料金プランを発表しました。

  • ドコモ:ahamo(アハモ)
  • au:povo(ポヴォ)
  • ソフトバンク:LINEMO(ラインモ)

ahamoは月額3,278円(税込)、povo/LINEMOは月額2,728円(税込)で20GBのデータ通信を使えます。

従来のプランと違い、複雑な条件や契約縛りが一切ないのが特徴です。

ただ、3社とも料金やサービス内容が似ているため、どこを選べば良いか分からないという人もいるかもしれません。

そこで本記事ではahamo/povo/LINEMOを徹底比較し、違いをまとめてみました。

なお各プランの詳細については以下の記事を参考にしてください。

docomoの新料金プラン「ahamo」とは?メリット・デメリットや注意点まとめ2020年12月、docomoが新料金プラン「ahamo」を発表しました。 月額で20GBのデータ通信と5分かけ放題が使えるプラン...
auの新料金プラン「povo」とは?メリット・デメリットや注意点まとめpovo(ポヴォ)は大手キャリアのauが発表した新料金プランです。 すでにドコモは「ahamo」、ソフトバンクは「SoftBank...
ソフトバンクの新プラン「LINEMO」とは?メリット・デメリットまとめLINEMO(ラインモ)はソフトバンクがドコモの「ahamo」に対抗して発表した新料金プランです。 発表当初は「SoftBank ...

ahamo/povo/LINEMOの料金プラン比較

さっそく、ahamo/povo/LINEMOの料金プランを比較していきます。

まずは各社の料金プランを一覧表にまとめました。

項目 ahamo povo LINEMO
月額料金 3,278円(税込) 2,728円(税込) 2,728円(税込)
データ通信量 20GB
(超過後も1Mbpsで使い放題)
かけ放題 5分かけ放題:無料
かけ放題:1,100円(税込)
5分かけ放題:550円(税込)
かけ放題:1,650円(税込)
5G通信 利用可能 利用可能(21年夏以降) 利用可能
データ通信量追加 550円(税込)/1GB 550円(税込)/1GB
220円(税込)/24時間使い放題
550円(税込)/1GB
テザリング 無料
各種手数料 無料 未発表 無料
eSIM 不明 対応予定 対応
端末販売 あり なし なし

データ通信量は3社とも20GBです。

一見するといずれも似たようなプランですが、細かく比較すると異なる点もあります。

  • 月額料金はpovo/LINEMOが安い
  • ahamoのみ各種割引の回線数にカウントされる
  • ahamoは海外でも無料で使える
  • povoはトッピングによる柔軟性の高さが売り
  • LINEMOはLINEがカウントフリー&スタンプ使い放題
  • ahamoは端末販売あり

月額料金はpovo/LINEMOが安い

月額料金はpovoとLINEMOが安いです。

ahamoは月額3,278円(税込)、povo/LINEMOは2,728円(税込)と550円(税込)の差があります。

これはahamoのみ基本料金に電話の5分かけ放題がついているためです。

電話をしない場合はpovo/LINEMOを使うと月額料金を節約できます。

かけ放題オプションを利用する場合の月額料金は3社横並び

なお、かけ放題オプションを利用する場合の月額料金は3社横並びです。

いずれも5分かけ放題を使う場合は3,278円(税込)、無制限かけ放題を使う場合は4,378円(税込)になります。

ある程度電話を使う人なら、どこを選んでも料金的には同じです。

ahamo/povo/LINEMOを比較する際は料金以外の項目で比較しましょう。

ahamoのみ各種割引の回線数にカウントされる

3キャリアの新プランのうち、ahamoのみ各種割引の回線数へカウントされます。

ahamo/povo/LINEMOはいずれも家族割引やネット回線とのセット割引の対象外です。

家族で利用したり、光回線とセットで利用したりしても割引は適用されません。

ただし、ahamoのみ家族割引・ネット回線とのセット割引の回線数にカウントされます。

割引は受けられませんが「割引を受けるために必要な回線数」には含まれるわけですね。

そのため、本家ドコモのプランを利用している家族には従来通りの割引が維持されます。

povo、LINEMOもahamoに合わせて回線数にカウントされるようになる可能性があります。

ahamoは海外でも無料で使える

ahamo

ahamoは海外でも無料で使えます。

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追加料金は一切不要です。

20GBの範囲内であれば、国内と同じ感覚でデータ通信を使えます。

povoは現在検討中です。

LINEMOは海外でも利用できますが、別途通信料がかかります。

povoはトッピングによる柔軟性の高さが売り

povo

povoならではの特徴が、従来のオプションのように自由にサービスを追加できる「トッピング」です。

現時点では4種類のトッピングがあります。

その中でもユニークなのが220円(税込)で利用できる「24時間データ通信使い放題」です。

  • 「動画配信サイトでドラマを一気見する」
  • 「旅行中だけデータ通信をたくさん使う」

など、データ通信をたくさん使いたい時だけ任意で追加できます。

今後は「動画配信サービスが使い放題」などのトッピングも検討されているようです。

実際にどれくらい使いものになるかは今後の展開次第と言えます。

ただ、自分の使い方に合わせて柔軟にサービスを変更できるのはこれまでのプランにはなかった魅力です。

LINEMOはLINEがカウントフリー&スタンプ使い放題

LINEMO

LINEMOはLINEとの相性の良さが特徴です。

  • データ通信量にカウントされない
  • LINEアプリからの申し込みやサポートに対応
  • LINEスタンプも使い放題(夏スタート)

LINEMOではLINEをどれだけ利用してもデータ通信量にカウントされません。

データ通信量を気にすることなく、トークや音声通話を楽しむことが可能です。

さらにLINEMOはLINEアプリからの申し込みやサポートに対応しています。

慣れ親しんだLINEアプリから手続きできるのは便利ですね。

2021年夏からは700種類以上のクリエイターズスタンプが使い放題の「LINEスタンププレミアム」が無料になります。

LINEスタンプをたくさん使う人にはうれしいサービスです。

ahamoは端末販売あり

3キャリアの新プランのうち、ahamoのみ端末のセット販売があることを明言しています。

povoとLINEMOは現時点では端末を販売する予定がありません。

すでに持っている端末を利用するか、別途SIMフリースマホなどを購入する必要があります。

セット購入しない場合は端末の動作確認や初期設定などを自分でしないといけません。

それらが難しい初心者にとっては、端末セットがあるahamoは利用しやすいと言えます。

povo、LINEMOでも将来的には端末セットを取り扱う可能性があります。

ahamo/povo/LINEMOの共通点

比較することでいくつかの違いが見られたahamo/povo/LINEMOですが、以下のような共通点もあります。

  • 取り扱いはオンラインのみ
  • キャリアメールは提供されない
  • 対応エリアや回線品質は各キャリアと同じ
  • 5G対応(auは夏以降)
  • 速度制限時も1Mbpsの低速通信を使える

取り扱いはオンラインのみ

大手キャリアの新プランはいずれもオンラインのみで取り扱われます。

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店舗での申し込み・サポートはありません。

LINEMOのみLINEアプリで申し込みやサポートに対応しますが、オンライン限定なのは同じです。

対面によるサポートを受けたい人やシニア層には向かないでしょう。

逆にあまりお店に行かない人や、そもそも店舗が少ない格安SIMを利用していた人なら問題ありませんね。

キャリアメールは提供されない

大手キャリアの新プランではキャリアメールが提供されません。

コストの削減や、そもそもキャリアメールを利用する人が減っていることが主な要因です。

GmailやYahoo!メールなどのフリーメールで代用しましょう。

どうしてもキャリアメールを使いたい人は従来プランを利用するか、サブブランドである「UQモバイル」「Y!mobile」を検討してください。

対応エリアや回線品質は各キャリアと同じ

大手キャリアの新プランは対応エリアや回線品質が各キャリアの従来プランと全く同じです。

格安SIMのように、速度が低下する心配はありません。

低料金で高品質なデータ通信を使えます。

通信速度を重視する人にとっては大きなポイントですね。

5G対応(auは夏以降)

ahamoとLINEMOは次世代通信サービス「5G」に対応します。

povoも、2021年夏以降対応予定です。

5G利用料はかかりません。

4G通信と同じ料金で利用できます。

速度制限時も1Mbpsの低速通信を使える

大手キャリアの新プランでは、速度制限にかかった場合も1Mbpsの低速通信を使えます。

従来の低速通信は128kbpsだったので、実に5倍近い速度になる計算です。

1Mbpsの速度であれば、以下のような用途は快適にこなせます。

  • LINE・メール
  • SNS
  • 動画視聴(標準画質以下)
  • 音楽ストリーミング
  • 地図アプリ

データ通信量を使い切っても、最低限の用途をこなせるだけの速度が出るので安心です。

結局、ahamo/povo/LINEMOのどれがおすすめ?

ここまで、ahamo/povo/LINEMOを徹底比較しました。

その結果を踏まえ、各プランがおすすめの人をまとめると以下の通りです。

  • 家族でドコモを利用する人、海外に行く人:ahamo
  • かけ放題不要の人、トッピングに魅力を感じる人:povo
  • LINEのヘビーユーザー:LINEMO

家族でドコモを利用する人、海外に行く人:ahamo

家族でドコモのスマホを利用している人や、海外に行くことが多い人はahamoがおすすめです。

ahamoは家族割引や光回線とのセット割の回線数にカウントされます。

ドコモ本家のプランを利用している家族はこれまで通り割引を受けることが可能です。

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家族でドコモを利用するなら、トータルではahamoを利用するほうがお得になります。

また、ahamoは海外でも無料で使えます。

頻繁に海外へ行く人ならahamoがピッタリです。

かけ放題不要の人、トッピングに魅力を感じる人:povo

電話をあまり使わない人や、トッピングに魅力を感じる人にはpovoがおすすめです。

povoは5分かけ放題がない代わりに月額料金はahamoより550円(税込)安くなります。

5分かけ放題不要で、とにかく安く使いたい人に最適です。

povoはトッピングという形でさまざまなサービスを追加できます。

現在判明しているのは220円(税込)で24時間データ通信のみですが、今後はさまざまなサービスを追加予定です。

トッピングによる自由度の高さに魅力を感じるなら、povoを選びましょう。

LINEのヘビーユーザー:LINEMO

LINEMOはLINEを頻繁に使うヘビーユーザーにおすすめです。

LINEはどれだけ使ってもデータ通信量にカウントされません。

さらに夏からはスタンプも使い放題です。

今後もLINEと関連したサービスが増えていくことが予想されます。

LINEモバイルのように、LINE MUSICなども使い放題になるかもしれません。

とにかくLINEをたくさん使う、という人ならLINEMOを選んでおきましょう。

各社とも先行エントリーキャンペーンを実施中

ahamo/povo/LINEMOはいずれも先行エントリーキャンペーンを実施中です。

専用サイトからエントリーすると、3,000円分の特典をもらえます。

  • ahamo:3,000円分のdポイント
  • povo:3,000円分のau PAY残高
  • LINEMO:3,000円分のPayPayボーナス

どのキャリアにしようか決まっている人は、早めにエントリーするとお得ですよ。

まとめ

以上、ahamo/povo/LINEMOを徹底比較しました。

いずれのプランも20GBのデータ通信を安く使えます。

月額料金もほぼ同じですが、それぞれに個性があります。

  • ahamo:各種割引の回線数にカウントされる、海外でも無料
  • povo:トッピングで自由にサービスを変更できる
  • LINEMO:LINEが使い放題、サポートもLINEで受けられる

サービス内容をしっかり比較し、自分に合ったプランを選びましょう。

【公式】ドコモ/ahamo

【公式】au/povo

【公式】ソフトバンク/LINEMO

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