ドコモ光

auひかりからドコモ光に乗り換えるメリットや注意点・手続き方法を解説!

引越しや契約更新月の時、インターネットはこのままでいいのか、もう少し安くする方法がないか気になりませんか?

auひかりからドコモ光へ乗り換えしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

実際のところ、乗り換え時の費用や特典にどんなものがあるのか分かりませんよね。

また、auひかりからドコモ光への乗り換えにはいくつか注意点もあります。

この記事では、auひかりからドコモ光に乗り換えでかかる費用やメリット、デメリット、注意点などをまとめてご紹介していきます。

auひかりからドコモ光へ乗り換えを検討している方は、この機会に是非確認してみてください!

auひかりからドコモ光に乗り換える際の費用

auひかりからドコモ光に乗り換えるには、auひかりの解約手続きとドコモ光の新規契約が必要です。

それぞれどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

ここでは、乗り換えにかかる費用をお伝えしていきます。

auひかりの解約にかかる費用

解約するときにかかる費用は、auひかりの「解約金」と撤去工事が必要な場合のみ「撤去工事費」がかかります。

auひかり解約にかかる費用は下記の通りです。

auひかり マンション
(2年定期契約)
auひかり ホーム(戸建て)
(3年定期契約)
解約金 7,700円(税込) 16,500円(税込)
撤去工事費 無料 31,680円(税込)
解約金は、契約更新のタイミングで解約すると無料になります。

無料になるタイミングは、auひかりマンションの場合、2年契約なので24、25、26ヶ月目で、auひかりホームの場合は、3年契約なので36、37、38ヶ月目です。

撤去工事費は、時期にかかわらず撤去工事が発生すれば、料金がかかるようです。

特にauひかりホームに契約している人で、タイミングを間違えると、解約金16,500円(税込)と撤去工事費31,680円(税込)が加わり、解約するのに合計48,180円(税込)かかるので注意しましょう

乗り換える前に、解約金で損しないようしっかり確認して、心置きなく乗り換えましょう!

ドコモ光の初期費用、開通工事費は無料!

ドコモ光では他社からの乗り換えの際、契約する時に下記の初期費用がかかります。

  • 契約事務手数料:3,300円(税込)
  • 開通工事費:無料

ドコモ光は2021年8月現在、開通工事費が0円になるキャンペーン中です。

他社から乗り換えの方、そして新規契約の方も、契約事務手数料3,300円(税込)のみで契約できてしまいます。

開通工事費無料キャンペーンは特に条件はないようですので、これからドコモ光を契約する方なら誰でも無料になります。

期間限定なので、ぜひ早めに乗り換えておきたいですね!

ドコモ光の料金プラン

ドコモ光は、プロバイダを20社以上から選べます。

そして、選んだプロバイダによって「タイプA」「タイプB」と月額料金が異なります。

ドコモ光の月額料金プランは下記のとおりです。

マンションタイプ(2年定期契約) 戸建てタイプ(2年定期契約)
1ギガ タイプA 4,400円(税込)/月 5,720円(税込)/月
1ギガ タイプB 4,620円(税込)/月 5,940円(税込)/月
1ギガ 単独タイプ 4,180円(税込))/月 5,500円(税込)/月
ドコモ光ミニ 2,970円(税込)~6,270円(税込)/月

単独タイプについては、ドコモ光とは別にプロバイダ契約が必要です。

そのため、タイプAやBに比べて高額になってしまい、月額料金にプロバイダ料金(550円〜1,100円程度)が加算されます。

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タイプA, Bについては、特にプロバイダにこだわりがなければ、月額料金が安い「タイプA」を選ぶようにしましょう。

タイプAの方が月額料金は安いですが、通信の質は変わらず、全く問題なく使えます。

また、ドコモ光では2年間契約での利用が一般的で月額料金も安いです。

契約期間なしを選ぶと、月額料金が高くなってしまうので、契約の際は気を付けましょう。

乗り換えるメリットやお得なキャンペーン

auひかりからドコモ光に乗り換えると、キャッシュバックやdポイントがたくさんもらえます。

また、先ほども説明した通り、開通工事費も無料キャンペーン中なので、もらった以上に損をする心配もありません!

ここでは、ドコモ光に乗り換えるメリットをまとめました。

  • 対応エリアが広い
  • 解約時にかかる費用が安い
  • スマホがドコモなら月額1,100円(税込)割引される
  • dカードGOLDでdポイントが毎月10%還元される
  • オンライン限定キャッシュバック

乗り換えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

対応エリアが広い

ドコモ光は、フレッツ光が提供している光回線なので、日本全国で利用できます

引っ越しが多い家庭では特に、注意しておきたい点です。

auひかりとドコモ光で対応エリアの違いは下記のとおりです。

ドコモ光、auひかり マンション auひかり ホーム
全国対応可 関西、中部、沖縄の一部エリアは対応外

auひかりは契約できるエリアが、一部に限定されているという大きな違いがあります。

auひかりの対応エリアは、auひかりホーム(戸建てタイプ)の場合、大阪、京都、愛知などの関西、中部、沖縄エリアは対象外で契約することができません

auひかりでもマンションタイプなら、全国OKです。

また、対応エリアで記載があっても、市区町村によっては対応エリア外の場合もあるそうです。

その点、ドコモ光はNTTの光回線を使用しているので、日本で一番対応エリアが広いのは間違いないでしょう。

大阪や愛知など関西、中部、そして沖縄に引っ越し予定の方は、是非ともドコモ光に乗り換えを検討したいですね!

解約時にかかる費用が安い

ドコモ光とauひかりの解約時にかかる費用の一番の違いは、撤去工事費があるかないかです。

ドコモ光を解約する際、回線の撤去工事費は、一切お金がかかりません!

対してauひかりの場合、撤去工事費がかかります。

そのため、auひかりの方が解約費用が高くなりやすいのです。

それぞれの違約金、撤去工事費は下記の通りです。

違約金 撤去工事費
ドコモ光 14,300円(税込)/8,800円(税込)(戸建て/マンション) 無料
auひかり 16,500円(税込)/7,700円(税込)(戸建て/マンション) 31,680円(税込)(戸建て)

戸建ての場合、ドコモ光のほうが、解約時の出費が34,000円ほど安くなることが分かります。

ちなみに、違約金は契約更新月に解約すれば支払う必要がありません。

しかし、auひかりの撤去工事費用は、いつ解約しても必ず支払わなければなりません。

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auひかりを契約する場合は、解約時に高額な支払いがあるかもしれないので、確認しておきましょう!

スマホがドコモなら月額1,100円(税込)割引される

「ドコモ光セット割」は、スマホとインターネットをドコモにすることで受けられる割引です。

他の光回線では利用できないので、ドコモ光と契約する最大のメリットと言えます。

ドコモ光セット割とは、ドコモのスマホが毎月最大1,100円(税込)割引されるサービスです。

他社の同様のサービスとの違う点は、永年1,100円(税込)割引されるということです。

永年なので、いつの間にか割引されなくなるという心配もありません。

申し込みも不要なので、条件を満たせば月額料金が自動で割引されます。

スマホがドコモユーザーの方は、是非ともドコモ光を試してみてください!

dカードGOLDでdポイントが毎月10%還元される

dカードGOLDをお持ちの方は、dカード GOLDにドコモ光に紐づいているdアカウントまたは携帯電話番号を登録すると、毎月の利用料金が1,000円(税抜)につき10%ポイントが還元されます。

ドコモのケータイ利用料金に対してすでに10%還元を受けている方は、ドコモ光も紐づけることでさらにお得にポイントが貯まります。

dカードGOLDは年会費10,000円がかかります。

しかし、ケータイ料金+ドコモ光の料金で毎月10,000円支払っているなら1年間で12,000ポイント貯まるので2,000円分プラスになります。

ドコモのスマホ、ドコモ光を同時に契約される方は、dカードGOLDに契約すればさらにお得に利用できます!

オンライン限定キャッシュバック

オンライン限定でキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施中です。

ドコモ光に申し込むだけで最低5,000円キャッシュバックされます。

加えて、ひかりTV for docomo + DAZN for docomoなどのサービスを掃除に申し込むことで最大20,000円分をキャッシュバックしてくれます。

ただし、ひかりTVは更新月以外に解約すると解約費用がかかってしましますので、特に必要ない方は契約しないことをお勧めしています。

キャッシュバック目的で契約して、解約金で損をしたら意味がありません。

本当に必要な方のみ契約する方が、良いと思います。

光テレビとインターネット回線を両方検討中の方は、是非とも高額キャッシュバックを狙ってみてください!

乗り換えるデメリット

工事が発生する

auひかりからドコモ光に乗り換える際、専用のルーターに交換したり、戸建ての場合、撤去工事や開通工事が発生します。

まず、費用は撤去工事のみかかる場合がありますので、撤去費用はかかるのかどうか、auひかりに確認する必要があります。

開通工事費用は、ドコモ光で開通工事無料キャンペーン中なので心配ありません。

また、工事の予約を取らないといけません。

工事の間、家にいないといけないことを考えると少々手間がかかります。

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そもそも、ハイシーズンだとなかなか予約が取れないなんてこともあります。

こういった面倒なことを通り越して、月額料金を本当に安くすることができるのかしっかり検討してみましょう!

ドコモユーザー以外の人は割高

大手3社の光回線(ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光)の月額料金はほぼ同じ金額になっています。

ですが、スマホがドコモユーザーの方は「ドコモ光セット割」で月々の料金を1,100円(税込)安くすることができます。

逆に言うと、スマホがドコモ以外だと、セット割が適用されないので、周りの人より少し割高に見えてしまいます。

スマホがauやソフトバンクの方は一旦立ち止まって、乗り換えを見直してみましょう。

乗り換えの際の注意点

auひかりからドコモ光に乗り換える際の注意点は、下記の3つです。

  • auスマートバリューが使えなくなる
  • 工事費の残金を一括で払わなければならない
  • 更新月以外で解約すると解約違約金が発生する

知っておかないと損する場合もあるので、しっかり確認しておきましょう!

auスマートバリューが使えなくなる

ドコモ光にするとauのサービスである「auスマートバリュー」が使えなくなります。

auスマートバリューとは、auのスマホとauひかりを同時契約することで受けられる割引です。

ドコモ光で言うと「ドコモ光セット割」と同じ内容のサービスです。

スマホがドコモの方は、ドコモ光セット割が適用されるので、同じように割引を受けることができます。

自分のスマートフォンがauかドコモか今一度見直してみましょう。

工事費の残金を一括で払わなければならない

auひかりでは、開通時の工事費を一括払いか分割払いを選択することができます。

もし、分割払いを選択していて、解約する際に残金がある場合は、その金額を解約月に一括で払わなければなりません。

解約してから1~2ヶ月後の引き落としとなりますので、工事費が残っていないかauひかりに問い合わせてみましょう。

更新月以外で解約すると解約違約金が発生する

auひかり解約にかかる費用でも説明した通り、契約更新月以外で解約すると7,700円(税込)もしくは16,500円(税込)が解約金が余分にかかってしまいます。

auひかりマンションタイプは契約してから24,25,26ヶ月目、auひかりホーム(戸建てタイプ)は36,37,38ヶ月目が更新月なので、忘れないようにしましょう。

また解約金とは別に、撤去工事費用が発生する場合があるので乗り換えの際は、こちらもauひかりに問い合わせてみましょう。

乗り換え手順・手続き方法・流れ

auひかりからドコモ光に乗り換えるには、auひかりからの解約手続きとドコモ光の新規契約が必要です。

ドコモ光が使えるようになるまでの目安は、1ヶ月~2か月ほどです。

乗り換えに必要な手順をまとめると、下記の4つです。

  1. auひかりの解約を電話で伝える
  2. auひかりのレンタル機器返却・撤去工事・解約費用を払う
  3. ドコモ光に申し込む
  4. ドコモ光の開通工事に立ち会う

状況や混み具合で順番が前後しますので、臨機応変に対応しましょう。

auひかりの解約を電話で伝える

auひかりの解約手続きをしましょう。

auひかりの解約窓口は、利用しているプロバイダによって分かれています。

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auひかりに別途連絡する必要はなく、下記の電話番号に一度電話すれば手続きが進みます。

ちなみに、解約手続きはWebサイトではできないことがほとんどです。

電話で連絡するようにしましょう。

また、解約費用がどれくらいか聞いておくといいでしょう。

プロバイダ名 電話番号
au one net 0077-777
So-net 0120-80-7761
BIGLOBE 0120-86-0962
@nifty 0570-03-2210
携帯03-6625-3232
DTI 0570-004740
@T COM 0120-805-633
Asahi Net 0120-577-108
楽天ブロードバンド 0800-600-0111
エディオンネット 0120-71-2133
メガ・エッグ 0120-505-898
リンククラブ 03-5778-3881
SmartLINE 0120-954-046

auひかりのレンタル機器返却・撤去工事・解約費用を払う

解約の電話から10日くらいすると、自宅に返却キットが届きます。

返却キットにauひかりからレンタルしているモデムやWi-Fiルーターを入れて、書類の指示に従って返却しましょう。

解約手続きの電話の際、撤去工事が必要だといわれた場合は、撤去工事が必要になります。

日程を調整して、撤去工事の後にドコモ光の開通工事の予約を入れるようにしましょう。

また、auひかりでは、解約するときに以下の料金が発生します。

  • 違約金:7,700円(税込)か16,500円(税込)(更新月の場合は無料)
  • 撤去工事費:発生する場合31,680円(税込)
  • auひかり開通工事費の残金

金額は、auひかりにかかる費用でご説明した通りです。

振り込みや返却は忘れやすいので、忘れないよう注意しましょう。

ドコモ光に申し込む

auひかりを解約したら、次はドコモ光に申し込みましょう。

ドコモ光への申し込みはドコモ光のホームページから、または各プロバイダ経由がおすすめです。

また、光電話や光テレビを使いたい人は、ネットと合わせて申し込むのがおすすめです。

後から申し込むと、追加工事費が発生する場合があります。セットで申し込むことで費用を抑えられます。

貰えるキャッシュバックも最大で20,000円に増えます。

Web申し込みの後、折り返し電話がかかってきます。

サービスの案内や申込内容の確認、工事の日程について連絡がありますので確認をしてください。

開通工事には立ち合いが必要ですので、確実に家にいる日程を指定しましょう。

ドコモ光の開通工事に立ち会う

予定していた日に開通工事がおこなわれます。

工事スタッフだけでは家に入ることはできないので、立ち合うようにしましょう。

工事は、1時間~2時間ほどで終了します。

auひかりからドコモ光に乗り換えるべき人

ドコモスマホユーザー(ドコモのスマホ・携帯を利用中の方)ならドコモ光に乗り換えた方がお得になるでしょう。

逆に、auスマホユーザーでau回線のエリア内にこれからも住む予定なら、auひかりのままでも問題ないと言えます。

解約のタイミングや解約費用を確認して、注意点を全てクリアにした状態で乗り換えるようにしましょう。

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まとめ

注意点や手順をまとめてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

少しでも乗り換えをする判断の参考になれば幸いです。

いろいろなキャンペーンを確認し、お得に乗り換えるようにしましょう!

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