自宅のインターネット回線、たくさん種類があり、選ぶのも大変です。
決められない人は、回線に付随する特典で選んでみるのはいかがでしょうか。
KDDI系のプロバイダー、ビッグローブは特典豊富です。
ビッグローブの提供する光回線を、付帯する特典の面からご案内します。
以下2種類の特典をご紹介します。
目次
ビッグローブ会員になるには
2種類の特典の共通項として、ビッグローブの接続会員になることが必要です。
ビッグローブの代表的な光回線というと、ビッグローブ光です。
ビッグローブ光は、NTT東日本または西日本の回線を通信事業者(プロバイダー)に卸売りする、光コラボと呼ばれる回線です。
窓口がビッグローブ一本でわかりやすく、料金もお得なのがメリットです。
ただし、この他にもビッグローブ回線には種類があります。
ビッグローブはプロバイダー(接続業者)なので、さまざまな光回線で利用ができます。
コミュファ光は中部電力系、eo光は関西電力系の光回線です。
NTT回線を利用する光コラボやフレッツ光以外でも、ビッグローブが使えて、そしてクラブオフが使え、Gポイントが貯まります。
ビッグローブの優待特典「クラブオフ」
福利厚生の世界では非常に有名な会社がリロクラブです。
リロクラブの提供する優待サービスがクラブオフ。
多くのホテルや飲食店、レジャー施設等で割引が受けられます。
ビッグローブ光等、ビッグローブのインターネット接続会員も、クラブオフを利用できます。
他の光回線と比較し、クラブオフの存在でビッグローブを選ぶのもいいでしょう。
ビッグローブに加入すると使える、BIGLOBE Club Offのメリットを確認しましょう。
BIGLOBE CLub Offの特典
無料で使えるBIGLOBE Club Offの特典の、ごく一例です。
クラブオフの提携しているプログラムは多数ありますが、サービスはどれも同じなので、ネット上のどの情報を参照しても構いません。
クラブオフは無料で使える
クラブオフを始めるのに費用は掛かりません。
BIGLOBE Club Offの性質を見てみましょう。
リロクラブと提携しているサービスに加入すると、クラブオフの優待を利用できます。
企業の福利厚生プログラムがよく知られていますが、それ以外にさまざまな入口が存在しており、職業に関係なく誰にでもクラブオフを利用するチャンスがあります。
自宅で光回線の契約が必要だと思う人なら、ビッグローブを選べばクラブオフが付いてくるわけです。
BIGLOBE Club Offの申込みは別途必要です
(ビッグローブ公式にログインする)
月額500円のVIP会員もある
BIGLOBE Club Offは無料で利用できますが、有料の上級会員もあります。
月額500円支払うとVIP会員になれます。
VIP会員の特典は次の通り(一例)です。
宿泊をメインに使うヘビーユーザーならば、特典の大きさとキャッシュバックで、月500円は取り返せるでしょう。
ビッグローブの共通ポイント「Gポイント」を使いこなす
ビッグローブのもうひとつのメリットがGポイントです。
Gポイントはポイントサイトの世界で確固たる地位を占めています。
ビッグローブとGポイントとの関係、貯め方・使い方を確認していきます。
Gポイントってなに?
Gポイントは、なじみのない人にはまったくなじみがないかもしれませんが、ネットの世界ではすでに定着しているポイントプログラムです。
その特徴は以下の通りです。
ポイントサイトは、サービス申込みの際に経由するとポイントが貯まるWebサイトです。
たとえばクレジットカードを申し込む際、ポイントサイトを経由して申し込めば、ポイントサイト独自のポイントがもらえます。
moppy、げん玉、Hapitas、ちょびリッチなどが同業他社として知られています。
Gポイントもポイントサイトです。
ビッグローブ会員でなくてもアカウントを作成して、サービス利用でポイントを貯められます。
Gポイントの交換先
貯めたGポイントは、現金または他の共通ポイント等に交換できます。
この仕組みも多くのポイントサイトと同様です。
交換先を見てみましょう(一部抜粋)。
下記に載せたのはいずれも現在のところ、等価以上の交換レートです。
交換手数料が掛かることがあります。
特に現金化はおおむね手数料が掛かります。
「ポイント交換手数料還元対象サービス」もあります。
Gポイントをよく使う人なら、手数料の全部または一部が還元されます。
Gポイントへ交換できるポイントプログラム
逆に、各種のポイントをGポイントを交換することもできます。
以下、Gポイントへ交換できるポイントです(一部抜粋)。
他のポイントサイトからも等価交換できるのは、Gポイントの大きな特色です。
ちょびリッチ、モッピーだけでなく、Hapitas、ライフメディア等からもポイントが移行できます。
メジャーなポイントであるGポイントに、集約できるわけです。
Gポイント自体、ネット上の共通ポイントと考えられます。
三井住友カードからGポイントへの交換は、2021年4月から等価でなく、8割のレートになることが決まっています。
Gポイントとビッグローブ
ポイントサイトとしてのGポイントを先に見ましたが、ビッグローブ会員は、ポイントサイトとして利用しなくても構いません。
ビッグローブ会員にとっては、「貯める」と「使う」両方に、さらにメリットがあります。
- ビッグローブのインターネット回線利用でGポイントが貯まる
- ビッグローブの利用料金支払いにGポイントを使える
ビッグローブ利用でGポイントが貯まる
ビッグローブ接続会員には、年1回Gポイントが付与されます(ぴっぷるメンバープログラム)。
計算式は次の通りです。
利用料金(税抜) × 料率
料率は、0.4%のブロンズから、1.5%のダイヤモンドまで5段階あります。
利用期間とサービスで上がっていきます。
ビッグローブでGポイントが貯まる方法は他にもある
次のサービス利用でもGポイントが貯まります。
ポイ活の好きな方も多いはず。
毎日楽しみながらポイントが貯められます。
Gポイントがビッグローブ料金に充当できる
貯まったポイントは、1ポイント1円でビッグローブ接続の料金に充当できます。
ビッグローブで貯めたポイントだけでなく、ポイントサイトとしてのGポイントで貯めたポイントも、ビッグローブとの紐付けにより充当できます。
Gポイントを稼いだ体験談
ここからはビッグローブ光を実際に使っている筆者の体験談にお付き合いください。
Gポイントのイメージをつかんでいただければ幸いです。
以下の実体験については、ビッグローブ光の利用の有無はほとんど関係ありません。
Gポイント登録があればOKです。
筆者はポイントサイトは他社も含めよく使っています。ポイントサイトとしてのGポイントも2020年前半に利用しました。
あいにく、Gポイントの「ポイント通帳」は6か月しか残らないので、当時の記録の詳細がわかりません。
改善して欲しいところです。
ポイントサイトとしてのGポイントは、このような手順で利用します。
-
STEP1Gポイントに登録する
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STEP2広告を選び、「ポイントを貯める」をクリック(タップ)
-
STEP3広告の公式サイトに遷移するので、そちらで申込を完了
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STEP4取引実績などが必要な場合、条件に従って実行する
-
STEP5条件達成の場合、後日Gポイントが加算され、通帳に載る
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STEP6確定したGポイントを、他のポイント等に交換する
筆者はクレジットカードの「エムアイカード」を申し込み、10,000ポイントを得ました。
スタンダードクラスのカードを申し込んでもらえるポイントとしては、大きな数字です。
リボ払い設定が申込条件でしたので、ポイントをもらった後でリボは解除しています。
エムアイカードの場合、「2か月後の末日までに3万円利用すること」という条件が付いていました。
3万円を利用してしばらくしてから、ポイントが確定しました。
もらった10,000ポイントは、当時レートが等価で無手数料だった、三井住友カードのVポイントに移行しました。
クレジットカード以外にも、FX口座や証券口座作成など、多くの方法でポイントが貯まりますので、副業には向いています。
また、他のポイントサイト「げん玉」で得たポイントについて、「Gポイントへ移行で2%付与」というキャンペーン中に移し替えたこともあります。
この移行したGポイントも、同じく三井住友カードのVポイントへ移行しています。
最終的には楽天ポイントやPonta等の共通ポイントに移しました。
買い物ですべて使いきれますので、手数料を支払って現金に移行するよりもお得です。
ビッグローブの特典まとめ
ビッグローブはクラブオフ、Gポイントという特典が充実している。
- 光回線を特典で選ぶのもあり
- ビッグローブなら、クラブオフが無料で使える
- ビッグローブなら、Gポイントが貯まり、料金にも充当できる
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