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3大キャリア&格安SIMのオンラインショップでスマホを購入するメリットとデメリット

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

スマートフォンの購入は、キャリア直営のショップに出向いて行うのが一般的ですが、キャリアのスマートフォンを購入する手段はそれだけには限られません。

大手キャリアもそれぞれ特色あるオンラインショップをネットに開設しています。

ここではオンラインショップでスマートフォンを購入するメリットとデメリット、各キャリアのオンラインショップの特徴と格安SIMのオンラインショップについて解説します。

目次

スマートフォンをオンラインショップで購入するメリット

スマートフォンはキャリアのショップで購入するのが当たり前、という印象がありますが、ショップで購入することには、明らかにデメリットがあることも確かです。

わざわざでかけて行く時間を作る必要がありますし、店では長時間待たされることもざらにあります。

スマートフォンを新調したいが、ショップに行く時間がない。

そう考えている方も少なくないはずです。

そんな人の強い味方になるのがオンラインショップです。

オンラインショップでスマートフォンを購入すると時間が節約できる

上述の通り、大手キャリアのショップに足を運ぶことには、いろいろとデメリットがついてまわります。

わざわざ出向いていっても長時間待たされたり、説明が長かったり、手続きにも結構な時間がかかってしまい、スマホを買うだけで半日コースということも珍しくありません。

オンラインショップを利用する最大のメリットは、インターネットの接続環境さえあれば、自宅から気軽にスマートフォンが購入できてしまうことにあると言っても過言ではないでしょう。

順番待ちの時間も必要ありませんし、ショップが身近なところにない地方在住の方でも移動の手間なく購入と手続きが可能です。

オンラインショップなら24時間いつでも都合のよい時に購入できる

忙しい人がショップに出向く障害のひとつが、営業時間でしょう。

ショップが営業している時間は仕事があって、なかなか行けないという人も多いでしょう。

オンラインショップなら、営業時間を気にすることなく、24時間いつでも、自分の都合の良い時間に利用できます。

たとえ深夜であろうと、問題なくスマートフォンの購入手続きが可能ですし、通勤途中にスマートフォンから申し込むことも可能です。

時間と場所を取らないことが、オンラインショップのポイントのひとつです。

オンラインショップで購入すると、頭金不要で料金がお得になる

価格面でもオンラインショップを利用するメリットがあります。

ショップでスマートフォンを分割払いで購入しようとすると、通常数千円の頭金を支払う必要がありますが、オンラインショップでなら、分割支払いの回数に応じた月毎の支払いのみとなるので、頭金が必要ありません。

スマートフォン購入の初期費用を安く抑えることができます。

また、docomo限定となりますが、手続きの手数料がかからず、そこでも費用を浮かすことができる点も見逃せません。

オンラインショッピングでのスマートフォン購入は良いことばかりではない

オンラインショッピングでスマートフォンを購入するメリットを説明しましたが、当然デメリットも存在します。

次にオンラインショッピングで生じる問題点を説明します。

オンラインショップでは実店舗のように商品を手に取って見ることができない

オンラインショップでのスマートフォン購入の、最大のデメリットは、実際に購入を検討している機種に触れての検討ができない、という点です。

スマートフォンの選択基準に持ちやすさ・使いやすさを重視する人は少なくないと思いますが、実際に実機を持つことが出来なければ、そのスマホのサイズや重さを確認することもできません。

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また、ネット上で見たものと、実機を見比べると、ボディのカラーや見た目のデザインの印象が違うということも少なくありません。

購入する前に実機を目の当たりにして体験したいという場合は、やはりショップを頼らざるを得ません。

購入した商品の持ち帰りができない=手元に届くまで時間がかかってしまう

ショップでの購入であれば、在庫さえあればその場で受取ることができますが、オンラインショップでの購入の場合、どうしても手元に届くまで時間がかかってしまいます。

到着までの最短日数表示も、輸送時の渋滞等の事情で、結果配達が遅れるということはままあり得ることです。

配達時に留守にしてしまうと、再配達依頼や営業所へ受け取りに行くなどの手間が発生することもありえます。

できるだけ早くスマートフォンを受け取りたいということなら、ショップで購入するほうが良いでしょう。

スマートフォンに関する疑問や不安点をスタッフに相談することができない

機種選択に悩んだり、わからないことがある場合、ショップでの購入であればその場で店員に質問することが可能です。

料金やサービスの不明な点など、重要事項に関する確認も口頭で説明してもらえるので理解もしやすく、サポート面では安心できます。

しかしオンラインショップでの購入に際しては、機種選定から料金プランの決定、オプションの確認に至るまで、一切を自分ひとりでしなければいけません。

オンラインショップサイトにはチャットやメッセージアプリ等でオペレータに質問する機能もありますが、対面でのやりとりではないので、ショップと比較してしまうと不安要素が多いと言えるでしょう。

オンラインショップの利用に向いている人と向いていない人

オンラインショップは店に足を運ぶ手間や時間がかからず、いつでも好きに購入できるメリットがある反面、実機を手に取って確認することができなかったり、スタッフに質問や相談ができないなどのデメリットがあります。

オンラインショップでの購入は、自己責任で決めることができる人の方が向いていると言えるでしょう。

自分ひとりで判断することに不安を感じる場合は、ショップでの購入をオススメします。

3大キャリアのオンラインショップの特徴

オンラインショップのメリットとデメリットは上述した通りですが、ここでは、3大キャリアのオンラインショップを、それぞれ特徴上げてチェックします。

比較検討の材料にしてください。

ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップでスマートフォンを購入すると、新規契約・機種変更を問わず、元来購入時に請求されていた手数料が一切無料となります。

更に、合計3,025円(税込)以上の商品購入で、送料も無料になります。

ドコモショップでは初期サポート業務が有料化されたことを考えると、頭金不要で待ち時間無く購入できるドコモオンラインショップのメリットがより強く感じられます。

【公式】ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップの構成

「ドコモオンラインショップ」のトップページでは商品ラインナップがアップル「iPhone」、グーグル「Pixel」その他メーカーの「スマートフォン」などにカテゴライズされており、目当てのスマートフォンが探しやすくなっています。

それぞれのカテゴリを開けば、見た目や価格、人気度など気になる点をチェックしながら購入するスマートフォンを選択することができるようになっています。

ドコモオンラインショップの注目ポイント

「ドコモオンラインショップ」の最も注目すべきポイントは、機種変更時に選択できる「カンタンお手続き」を利用することで、手早く購入手続きが可能になります。

付属品の同時購入ができないなどの制約はありますが、契約条件はそのまま(見直しの必要がない)で、新しい端末だけ欲しい、というユーザーにとっては便利な機能と言えるでしょう。

「カートに入れる」を選択することで、通常の手続きを行う購入をすることも可能です。

ドコモオンラインショップは「dポイント」とも連携

「ドコモオンラインショップ」は。

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NTTドコモのポイントサービス「dポイント」とも連携しているので、dポイントを利用したスマートフォンの購入も可能です。

「カンタンお手続き」利用の場合も、ポイント切り捨てはありません。

「dカード」による支払いならポイントが2倍付く特典もあります。

auオンラインショップ

「auオンラインショップ」でスマートフォンやタブレットを購入すると、送料が必ず無料となります。

また、auが提供する決済ポイントサービスである「au WALLET」に対応しているので「au WALLETポイント」を端末やオプション品を購入する際に利用できるのがポイントとなっています。

【公式】auオンラインショップ

auオンラインショップの構成

「auオンラインショップ」のトップページには、頭金不要など、オンラインショップによる購入のメリットがアピールされています。

商品カテゴリは「iPhone」「iPad」「スマートフォン」「タブレット」となっており、iOSとAndroidを分けて商品を探すことができるようになっています。

「Apple Watch」やガラケーの取り扱いもあります。

各カテゴリの一覧を開くと価格やオンラインショップでの人気ランキングが確認できるようになっており、比較検討しながら購入機種を選ぶことができます。

各機種の詳細画面ではカラーバリエーション毎の在庫状況がチェックすることができます。

手続き前には商品到着予定日や購入価格のチェックも可能です。

ソフトバンクオンラインショップ

「ソフトバンクオンラインショップ」でも、スマートフォン・タブレット本体購入の場合は送料が無料となっています。

また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開しているポイントサービス「Tポイント」にも対応しており、本体購入時に利用することが可能です。

トップページにはiPhone・スマートフォンなどのカテゴライズの他、各カテゴリからピックアップされたオススメ機種の案内が掲示されており、購入したい機種を選びやすい構成になっています。

【公式】ソフトバンクオンラインショップ

「ソフトバンクオンラインショップ」の注意点

「ソフトバンクオンラインショップ」の利用の際には、予め各機種の価格のチェックをしておきましょう。

各カテゴリに掲載されている情報は、それぞれの簡単な説明とカラーバリエーションのみとなっており、「購入する」を選択するとそのまま購入手続きに移る仕組みになっています。

格安SIMでのスマートフォン購入はオンラインショップが主流

3大キャリアでスマートフォンを購入する場合はショップに出向くことが一般的といえますが、対して格安SIMの場合は公式サイトのオンラインショップを通じて購入することがメインとなります。

これは、格安SIMの場合、運営者であるMVNOがもともとショップ展開をしていないことが多いからです。

格安SIMの実店舗が少ない理由は安い料金設定が理由

格安SIMを運営するMVNO(仮想移動体通信事業者)があまり実店舗を展開していない理由は、その料金設定の安さと関係しています。

格安SIMは自身で通信設備を持っておらず、大手キャリアの施設を借りることでサービス提供を行っていますが、自身が施設を持っていないことによって、設備投資やメンテナンスにかかるコストを抑え、結果として通信料金を安く設定できるわけです。

これと同じことがショップ運営にも言えます。

店舗を展開するにはテナント料・人件費といったコストが必要となり、通信料金アップにも繋がります。

MVNOはスマートフォンの販売をオンラインショップで行うことで、コストを抑制しているわけですね。

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実店舗のある主要格安SIM

店舗数の大小を問わず、最近は実店舗を構える格安SIMが増えています。

主だったところでは、UQモバイルやY!mobile、楽天モバイル、mineo、LINEモバイルなどが挙げられます。

中にはY!mobileのように1000店舗を超える実店舗のある格安SIMもありますが、多くは100店舗前後が中心となっています。

格安SIMの実店舗とキャリアのショップとの大きな違いは、店頭で受けられるサービスが制約される場合があるという点でしょう。

基本的に、格安SIMはオンラインショップでの展開をメインにしているわけですから、特別な事情がない限り、オンラインショップを利用することをオススメします。

楽天モバイルの実店舗では契約した端末の即日受け取りができる

楽天モバイルショップで受けられるサービスは、新規契約・機種変更・MNPによる乗り換え・契約した端末の即日受け取りが行えます。

オンラインショップではスマートフォンが手元に届くまで時間がかかりますので、即日受け取りができるサービスがあるのはありがたいところですね。

【公式】楽天モバイル

mineoの実店舗では有料でデータ移行のサービスを受けることができる

mineo(マイネオ)

mineoの実店舗では新規契約・機種変更の他、初期設定アポートも行っています。

また、有料で電話帳等のデータ移行の代行サポートも行っていますので、オンラインショップで購入したけど初期設定に不安のある方にはありがたいサービスですね。

【公式】mineo

UQモバイルの実店舗ではUQ WiMAXの新規契約・機種変更もできる

UQモバイルの専売ショップ「UQスポット」では新規契約・機種変更手続きの他、UQ WiMAXの新規契約・機種変更を行うことが可能になっています。

修理受付や契約情報の変更にも対応しています。

【公式】UQモバイル

Y!mobileには店頭下取りサービスを行っている店舗もある

Y!mobileのショップでは新規契約・機種変更・契約内容の変更の他、修理受付け・解約などの基本的なサービスを受けることができます。

一部店舗で店頭下取りサービスも行っています。

【公式】Y!mobileオンラインストア

iPhoneをオンラインショップで購入する方法

iPhoneをオンラインショップで購入しようとする場合、これまではキャリアや一部格安SIMのオンラインショップで新規契約・機種変更で入手するか、オンラインのApple StoreでSIMフリー版を購入するしか方法がありませんでした。

しかし、2019年11月19日にアップルはSIMフリー版の販売をApple Store以外の日本国内の家電量販店などでの販売を解禁しました。

アップルがSIMフリー版の販売を解禁した背景

アップルがSIMフリー版iPhoneの販売を解禁した背景には、iPhoneのスマートフォン全体におけるシェアが高い「iPhone大国」である日本での地位の維持を狙う目的があると見られています。

解禁によってApple Store以外のアップル製品取扱店である「Apple Premium Reseller」で、SIMフリー版iPhoneの取り扱いが始まった他、イオン系のNEWCOMなどが順次販売を開始、今後拡大していくものと見られます。

ネット通販にも広がるiPhoneSIMフリー版

iPhoneのSIMフリー版の販売が解禁されたことで、ネットでもiPhoneを取り扱う通販サイトが増えています。

2020年1月現在は楽天市場やヨドバシカメラ、コジマネットなどでの取り扱いがあります。

SIMフリーのiPhoneをネットで購入する際の注意点

キャリアのオンラインショップからiPhoneを購入する場合と違い、SIMフリー版をネット通販で購入して格安SIMで使用する際には、注意すべき点があります。

SIMフリー版iPhoneの注意点

最新型のiPhoneの場合、SIMフリー版を格安SIMで使用すると、通信速度が遅すぎて性能を活かしきれない、ということが起こりえます。

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格安SIMを運営するMVNOは自身の通信設備を持たず、キャリアの回線に間借りする形で通信サービスを提供しています。

あくまで間借りの形になるため、通信混雑時にはキャリアが自社のユーザーの回線を優先することで、格安SIMの通信速度が極端に低下する、という事態が起こりえます。

格安SIMの通信速度は業者によってまちまちであり、大手キャリアと遜色ないレベルから、遅くてとても使い物にならないと評価される業者まで落差が大きく開いているのが実情です。

通信速度の速い格安SIMを選ぼう

iPhoneを格安SIMで利用したい動機はユーザーによってさまざまでしょうが、「コストを抑えてiPhoneを使用したい」と思っている方は少なくないはずです。

大手キャリアよりも月額料金の面でお得な格安SIMはその点魅力的ですが、乗り換えたは良いもののネットサーフィンすらまともにできない、ということになってしまっては本末転倒です。

格安SIMを選択するにあたっては、料金やサービスと共に、通信速度を重視して選択すると良いでしょう。

SIMフリーのAndroidをオンラインショップで購入する場合の注意点

Androidのシムフリー版スマートフォンは、iPhoneよりも入手しやすく、Amazonを始め多くの通販サイトでも購入可能です。

また、格安SIMのオンラインショップでもAndroidを取り扱っていますので、その中から選ぶという選択肢もあります。

注意したいのは、購入しようと思っているAndroidスマホが、契約しようと思っている格安SIMで使えるかどうかは、業者によってまちまちである、という点です。

業者の公式サイトなどに、Androidの対応機種リストを確認し、購入しようと思っているスマートフォンが契約している、あるいはしようと考えている格安SIMに対応しているかどうか、事前に確認をするようにしましょう。

オンラインショップでスマートフォンを選ぶポイント

オンラインショップでスマートフォンを購入する場合の抑えて置くべき3つのポイントを解説します。

この3点を押さえておけば、ネット通販でスマートフォンを購入する際にも迷わずに機種を選択できるでしょう。

価格は予算枠に合っているか

やはり、最も基本的なポイントとなるのは、予算の問題でしょう。

最近のスマホはコスト重視で機能を抑えた廉価版からハイエンド機まで非常に幅が広いラインナップとなっていますが、まずは、ほしいと思う機種が自分の予算の枠に合うかを確認すると良いでしょう。

スマートフォンを使う目的の明確化

TwitterなどのSNSやメール程度の使用で済むなら、それほど高機能の機種は必要ないですし、動画やゲームなど、マシンパワーを要求されるような使い方をメインにしたいのであれば、相応のスペックが必要です。

カメラも、機種によって性能や機能がいろいろ分かれており、やはりカメラ機能をどのように(どの程度)使うか、ということも重要になってきます。

スマートフォンをどういった目的で、どの程度使うか、それをあらかじめしっかり把握しておくと機種選択に迷わなくて済むでしょう。

利用している(しようと思っている)格安SIMに対応しているか

大手キャリアでスマートフォンを使う場合は問題ありませんが、特にSIMフリーのスマートフォンを格安SIMで使用する場合は、その機種は利用する格安SIMに対応しているか、十分確認を取る必要があります。

心配な場合はショップを利用しよう

オンラインショップでスマートフォンを購入する場合のメリット・デメリットや注意点について解説してきました。

オンラインショップは手間や時間がかからず、特典も多いなど、数々のメリットがありますが、反面、購入に当たってはすべて自分で判断し選択しなければいけません。

言い換えれば、自己責任の上で購入する必要があることになります。

特にスマートフォン初心者の場合は、判断に迷うことも多いと思います。

もし、不安を感じるようであれば、ショップでの購入をオススメします。

注意点を押さえた上で上手にオンラインショッピングを利用したいですね。

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