光回線

自分に合ったプロバイダーを見つけよう!選び方や設置前の注意ポイントを紹介

インターネットを利用するために欠かせない「プロバイダー」。

快適なインターネット環境を構築するには、自分に合ったプロバイダーを選ぶことが重要です。

しかし、プロバイダーは種類が多いため、どう選べばいいのか​わからず、困っている人は少なくないはず。

そこでこの記事では、プロバイダーを選ぶ際のをポイント​などについて解説していきます。

プロバイダーと光回線事業者は一体型が主流

インターネットを自宅で利用する場合、「光回線事業者」と「プロバイダー」の2つを契約する必要があります。

「光回線事業者」はインターネットを利用するための光回線を設置し、管理や運用を行います。

「プロバイダー」はインターネット利用者が個別に契約をし、個別の機器で管理する役割があります。

最近では光回線とプロバイダーがセットになっているサービスも多くあり、プロバイダー会社が光回線とあわせて契約してくれるようになっています。

インターネットプロバイダーの選び方ポイント

プロバイダーの選び方ポイントを理解しておくことで、自分にあったプロバイダーを見つけることができます。

契約している光回線によってプロバイダーが変わってくるため、選ぶポイントをしっかり確認しておきましょう。

料金設定が適切か確認する

在宅勤務や在宅での働き方を導入する企業が増え、インターネットは生活する上で必要不可欠なものになりました。

できればインターネットにかかる費用は少なくおさえたいものです。

一般的な平均月額料金は5,000円前後が多く、インターネットの使用料はプロバイダーの使用料と回線の使用料が合わさったものになります。

そのため、2つを合わせたお得なプランを利用することがおすすめです。

プロバイダーと回線を別で契約していて料金を抑えたい場合は、プロバイダーが安くなるかを検討するべきです。

キャンペーンによる割引や事務手数料、工事費なども含めて実質料金が安いサービスを選びましょう。

割引キャンペーンを行なっているか確認する

プロバイダー業者は数多く存在するため、それぞれ差別化を図るため割引キャンペーンを行なっていることがあります。

また、契約期間でのキャンペーンが設定されている業者もが多く、一度契約すると解約しにくいのが現状です。

最近ではキャッシュバックキャンペーンを行なっている企業もあり、契約をするとすぐにお金が戻ってくるというお得なサービスもあります。

割引キャンペーンを上手に使うことで、通常価格からかなり低価格で契約することも期待できるでしょう。

スマホとセット割ができるか確認する

スマホとのセット割を使用することで、利用料金を安くすることができる可能性があります。

プロバイダーにもよりますが、スマホ1台につき利用料金が最大で1,000円以上割引されることもあります。

また、家族で同じキャリアを使用することで家族全員分が安くなり、よりお得に利用することもできます。

注意点は、セット割の利用条件によっては光電話のオプションサービスに加入が必要なケースもあることです。

契約時に確認するようにしましょう。

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通信速度が安定しているか確認する

プロバイダーは最大通信速度が決まっており、多くのプロバイダーは「上り下り1Gbps」でのサービスを提供しています。

しかし、速度は目安になるだけなので実際の速度ではありません。

実際の利用速度は使っているパソコンのスペックやルーターなどによって差が出てきます。

実測値を確認したい場合は、「みんなのネット回線速度」のサイトを確認すると参考になるでしょう。

プロバイダーが低価格のものを選ぶと処理能力が遅い場合もあるため、速度を重視する必要があります。

2021年6月現在、最大速度が一番早いのは「NURO光」と言われています。

自宅環境を確認する

プロバイダーの設置はマンションタイプか戸建タイプかで料金が変化します。

そのため自宅はどちらのタイプになるかを確認しましょう。

一般的な利用料金では戸建タイプの方が高くなりますが、通信速度が安定していると言われています。

マンションの場合は個人で自由に変更不可なため、注意が必要でしょう。

使用エリアを確認する

プロバイダー業者の中には、地域で利用場所が限定されているところもあります。

そのため自分が利用する場所を明確にし、プロバイダーが提供するサービスかを契約前に確認しておく必要があります。

例を挙げると、「auひかり」はマンションでは全国で使用できますが、それ以外は関西、東海以外の地域でないと使用することができません。

マンションでは利用できますが、一軒家になると使用できないなどもあるため注意が必要です。

サービス内容を確認する

プロバイダーによっては、契約した会員のみ限定や優先的に利用できるサービスがある可能性もあります。

サービスの内容はさまざまですが、主に動画や音楽などの娯楽が充実していることが多く、そのようなサービスを使う人は契約時にサービス内容も確認しておくといいでしょう。

「プララ」とフレッツ光が一緒になった「ぷらら光」は、月額900円払うと「ひかりTV」を利用することができます。

このように動画サービスを広く利用することができ、テレビだけではなくスマホやタブレットからも利用できるのでおすすめです。

プロバイダーを契約する際の注意点

プロバイダーを契約する前に注意点を確認しておくことで、契約後のトラブルの原因を未然に防ぐことができます。

機器を設置する前にさまざまなポイントをしっかり確認し、プロバイダーを契約しましょう。

マンションの工事は許可が必要

プロバイダーを新しく開通するためには工事が必要です。

しかし住まいがマンションやアパートの場合は、もともとマンションで決められたプロバイダーがある可能性があります。

そのため新しくプロバイダーを開通するためには、大家や管理人の許可が必要になるでしょう。

すでに既存の回線がある場合は、工事がいらないためコストを抑えることも可能です。

しかしその場合も既存の回線を利用できるか、確認する必要があります。

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間違えて回線を引いてしまった場合、原状回復工事費を請求されることも考えられるため、まずは大家や管理人に確認しましょう。

解約費用がかかるか確認する

プロバイダーを乗り換える場合、現在使用しているプロバイダーを解約するための違約金がかかる可能性があります。

現在のプロバイダーを解約する前に契約期間を確認して、解約費用がかかるか確認することがおすすめです。

新規契約時に解約金を負担してくれるキャンペーンがある場合や他社の違約金を負担してくれることもあるため、契約内容を確認しましょう。

電話番号を引き継げない可能性がある

現在、プロバイダーと回線がセットになっているようなひかり電話を利用している場合、他社へ乗り換えで同じ電話番号を使えなくなる可能性があります。

光回線を乗り換える場合には、電話番号も引き継げるか確認することが大切です。

フレッツ光や光同士であれば、電話番号はそのまま使い続けることが可能ですが、その他の場合は使い続けることが難しい可能性も考えられます。

メールアドレスが消滅する可能性がある

プロバイダーを契約するとオプションでついてくるメールアドレスは、プロバイダーを解約してしまうと、メールアドレスのほかにもこれまでのメール履歴が消滅してしまう可能性があります。

プロバイダーメールを使用していた場合は、解約前にメールサービスだけ利用できるプランへ加入しておきましょう。

月額低価格から始めることができるため、これまで通りのメールサービスを利用することができます。

ほかにもプロバイダー独自のサービスも使えなくなる可能性があるため、解約前に確認しておくことが大切です。

プロバイダーの契約ができない時は

新しくプロバイダーの導入を検討した場合に、契約できない事態が起きる可能性もあります。

特にマンションやアパートに住んでいると開通工事ができないなどのルールもあり、大きな問題に発展する可能性もあります。

そこでプロバイダーが契約できない場合は、「ホームルーター」を選ぶことも良いでしょう。

ホームルーターとは

「ホームルーター」とは、開通工事ができなくてもコンセントに機械を接続するだけでインターネットを使用することができる機械のことを言います。

通信方式は、モバイル回線を利用してインターネットへ接続するため工事の必要がなく、いつでもすぐにインターネットを楽しむことができます。

ホームルーターとして使用できるインターネット回線の種類はさまざまあります。

中でも有名なのは、「WiMAX2+」や大手キャリアのLTE回線です。

利用しやすいプランに合わせて決めましょう。

ホームルーターのメリット

ホームルーターには工事不要や回線速度など、さまざまなメリットがあります。

ホームルーターを利用する前に自分の利用頻度などを確認し、使うことでメリットになる部分をしっかり把握してから利用を検討してみましょう。

工事の必要がなく使用開始まで時間がかからない

一般的に新しくプロバイダー契約をすると、光回線を自宅に導入するため工事が必要になります。

工事の日程なども考慮すると、1ヶ月ほどインターネットに接続できない可能性があります。

工事の作業員が自宅に入る機会も多く、立会いとして家で見守る必要もあり、忙しい人にはとても手間がかかるでしょう。

しかしホームルーターであれば工事が必要ないため、このような不安点が全てなくなります。

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機械に接続されている電源ケーブルを差し込むだけで、インターネットを利用することができます。

電波が安定しているから多数接続も可能

ホームルーターの大きなメリットは、モバイルWi-Fiのルーターよりも電波が安定しているため、インターネットに接続しても途切れにくいことです。

機械の大きさは大きくなりますが、その分安定しているため家族で同時の接続も可能です。

パソコンやタブレットなどのデバイスを同時に接続していても電波が安定しているため、在宅ワークなどで便利に使用することができるでしょう。

固定回線よりも低価格

ホームルーターは光回線と比較すると、比較的低価格で使用することができます。

月額料金はサービス内容によって異なりますが、それぞれのサービス内容を把握し、自分に合うホームルーターを利用することで費用を抑えられます。

設定が簡単で引っ越しにも便利

プロバイダーを契約する際、パソコンを使って複雑な設定を行うイメージがありますが、ホームルーターはコンセントに接続後、使用したいデバイスでホームルーターのネットワークを選択し、パスワードを入力するだけで接続が完了します。

インターネットに接続しなくても簡単に接続することができるので、設定作業に自信がない人でも安心して使うことができるでしょう。

また、引っ越しをすることになった場合でも光回線とは異なるため、解約の手続きがいりません。

ホームルーターであればコンセントを抜いて、新しい場所でコンセントをさすだけで設定が完了します。

中には住所登録をする可能性もあるため、引っ越し前には契約を確認しましょう。

ホームルーターのデメリット

多くのメリットがあるホームルーターですが、通信環境や持ち運びサイズなどでデメリットになるポイントも挙げられます。

しかし、上手に使うことで便利に使用することもできます。

ホームルーターのデメリットを確認し、自身の使用環境と一致するか検討しましょう。

固定回線よりも通信環境が安定しない

ホームルーターの回線は、モバイル回線を利用しています。

そのため、光回線のような安定した回線と比較すると通信環境が安定しない可能性も考えられます。

さらに通信速度も光回線と比較すると劣るため、安定した通信性能が必要な場合はホームルーターを利用することはおすすめできません。

また、設置する場所も電波の良い場所に置く必要があり、電波の受信状況によっては不便に感じることも考えられるでしょう。

建物の種類にも電波を受信しやすい環境があり、木造の建物に比べてコンクリートの建物は電波の受信が悪いと言われています。

電波の受信状況を確認できるプランもあるため、まずは通信状況を確認してみると良いでしょう。

速度制限になる可能性もある

ホームルーターを提供している事業者はデータ量無制限のサービスが少なく、月々決められた容量で通信サービスを利用することになります。

そのため、契約している容量以上になってしまった場合は通信制限がかかってしまい、インターネットを利用することができなくなってしまう可能性もあります。

WiMAX2+では無制限プランのサービスがありますが、直近3日間の合計データ量が10GBを超えてしまうと通信制限がかかってしまいます。

映画や高画質の動画を見たい人や在宅ワークで大容量のデータを扱う人は、速度制限にかかってしまう可能性があるため注意が必要でしょう。

持ち運びに限りがある

ホームルーターの使用条件として、コンセントがある場所でしか使用することができません。

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携帯することができないため、基本的に屋内でコンセントがある場所でしか使用することができないことになります。

移動中でもインターネットを利用したい場合は、モバイル用のWi-Fiを利用することがおすすめです。

自分にあったプロバイダーの選び方を

使用目的や割引サービスがあるかを確認することで、快適に低価格で自分にあったプロバイダーを使用することができます。

新しくプロバイダーを契約する際は、解約や設置場所に注意したうえで行いましょう。

特にインターネットに馴染みがない人には複雑に感じることも多いかと思いますが、わからないことは事前にしっかり検討してから契約することが大事です。

最近では工事がなくても簡単に設置できるホームルーターもあります。

自分のインターネット使用環境を考えて、プランやサービスを比較してみても良いでしょう。

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