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バッテリーの通知は消せない!?便利なiPhoneのバッテリー残量表示の小技

iPhone画面の上部には、常にバッテリー残量が表示されています。

当然ながらこのバッテリー残量が無くなると、iPhoneは一切動かせなくなります。

バッテリー切れを見落とさないようにする親切な設計なのか、iPhoneは10%、5%と残り少ないバッテリーに合わせて通知を表示してきます。

しかし、その通知を消したいと思っている人は少なくありません。

アプリ使用中に「あっ!」、わずらわしいバッテリー通知

この通知が特に問題になるのは、状況変化が著しい対戦ゲームや時間制限のあるゲームをしている最中です。

特にアプリで遊べるゲームはスタミナを消費して遊ぶゲームが多い為、その1回の通知による妨害ミスで、スタミナが無駄になってしまうストレスが生じてしまいます。

ゲームに限らず、集中してアプリを操作している時にこの通知がくるとうんざりしてしまう人もいるのではないでしょうか。

通知を消す設定は存在していない

あまり恩恵が得られない印象の通知ですが、現在に至るまで設定タブからこの通知を消す方法は実装されていません。

設定をオフに出来ない事で、確かにバッテリー切れで突然ぶつりと電源が切れる事態はほとんど回避可能です。

充電がそれだけ少ないのだからアプリを終了しようか、という判断のきっかけになり、2回目の5%の警告を見ればほとんどの人が、もうアプリを終了するべきだと判断します。

充電しながらのスマホ利用はケーブル・バッテリー劣化の原因にも

充電ケーブルを接続しながらアプリを使用すると、バッテリーへの電力はそれ以上減らず、アプリの電力使用量との差し引きによってはバッテリーに少しずつ充電されていく事もあります。

しかし、この使い方はケーブルに電気が通った状態で、手元のスマホに合わせてケーブルが動かされる事もあるのでケーブルに負荷がかかります。

加えて、バッテリーの放電と充電が同時に行われるので本体の過剰な発熱を招き、バッテリーの寿命そのものが短くなる原因に繋がります。

通知を消す代替機能になるアクセスガイド

充電しながらのスマホ利用が非推奨な以上、バッテリー残量が少ない時はスマホの使用をやめて、充電しながら安置させておくのが理想的です。

しかし、どうしても今は充電できない、かつ通知が来てしまうのが困る、という時にはアクセスガイド機能が役立ちます。

アクセスガイド機能とは

アクセスガイドはiPhoneに備わっている機能の一部を制限して、誤操作を防止する事が出来る機能です。

この機能によって行える効果はiPhone本体左右の電源ボタン・音量ボタンの無効化や、画面上部へのスワイプで通知センター画面が出てこないようにするなど様々です。

一見バッテリーの通知には関係が無いように思える機能ですが、この機能をオンにしておくことで、アプリの使用中に通知が表示されなくなる検証がされています。

アクセスガイド機能のオンオフ方法

アクセスガイドを使用出来るようにするには、まずiPhoneの設定からその使用をオンにしておく必要があります。

設定アプリの一般→アクセシビリティ→アクセスガイドを開き、「アクセスガイド」をオンにし、「パスコード設定」で000000や123456など、絶対に忘れないような単純な数字を設定します。

これで前準備は完了です。

アプリ中のアクセスガイド使用でバッテリー通知が来なくなる

アクセスガイド機能をオンにした後は、通知が来て欲しくないアプリを起動後、サイドボタン(電源ボタン)を連続3回押す事でアクセスガイド機能が開始される、または開始できるメニュー画面が表示されます。

これで、アクセスガイド機能を終了するまで、そのアプリの使用中に通知アラートが出てくることはありません。

切り替え方法を忘れずに

しかし、アクセスガイドを開始したことで、同時に通知センターの使用も、アプリの終了も出来なくなっています。

アクセスガイドを終了させるには、開始時と同様にサイドボタン(電源ボタン)を3回連続で押します。

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すると、アクセスガイドの設定画面が表示されるので、そこから「終了」を選ぶ事でアクセスガイドは終了します。

毎回こうした開始・終了の手順が必要な為、普段使いのアプリへの使用は不向きかもしれません。

ですが通知に邪魔されたくないタイミングに充電が心許ない時に、使えると便利な機能です。

色々選べるバッテリーに関する設定

普段あまり気にする事もすくないバッテリー表示そのものも、実は設定によってより便利に、より見やすく表示させる設定があったり、具体的なパーセント表示にする事が出来ます。

また、機種によってはバッテリーの状態、交換が必要なほど劣化している場合に交換を推奨してくれる機能が搭載されている事もあります。

低電力モードでバッテリー表示が黄色に変わる

デフォルトではモノクロで表示されているバッテリー表示ですが、「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」にすると、より目立つ黄色で表示する事が出来ます。

低電力モードは各アプリの活動を絞って動作がやや遅くなるのと引き換えに、バッテリーを長持ちさせるモードです。

メール受信、動画視聴、バックグラウンドの処理等々をフルパワーで行わないので、普段よりも使い辛さが生じるかもしれません。

しかし、バッテリー残量が少なくなった出先などで切り替えておくと、充電できる環境に到着するまでバッテリーを持たせてくれる可能性が大いにあります。

不要な時はオフに、必要な時にオンにしてみましょう。

バッテリー表示をパーセント表示へ

通常、電池マークの中のゲージの減りでバッテリー残量を判断するものですが、具体的に数値によるパーセンテージで表示させる事も可能です。

「設定」→「バッテリー」→「バッテリー残量をオン」にすると、電池マークの横に数字とパーセントが加わり、バッテリー残量として表示されます。

また、iPhone X以降の機種ではこの設定をしなくても、バッテリーマークのある画面右上から下にスワイプすることでコントロールセンターが表示されます。

さまざまな設定が統括しているコントロールセンターですが、その中でバッテリー残量をパーセンテージで確認する事が出来ます。

iPhone 6s、SE以降でバッテリーの状態も確認可能に

充電に関する話でバッテリーの劣化についてお話しましたが、iPhone 6s、SE以降の機種ならば、そうした劣化が進んでしまったバッテリーを交換するべきかどうか、状態を確認して交換を推奨してくれる機能が搭載されました。

「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの確認」で、現在のバッテリーがどのような状態か確認できます。

ここではピークパフォーマンス性能を管理する事で、突然のシャットダウンを防止する管理機能が適用されているかどうか確認できるようになりました。

加えてiOS 10.2.1以降であれば、バッテリーを交換すべきと判断された場合、同じく設定→バッテリーの画面の画面上部にバッテリーの点検修理を促す表示が出てきます。

バッテリー周りの小技を便利に使おう

このように、バッテリー周りの仕様はシンプルなようで、実は小技が多く存在しています。

少し設定を変えておくだけで、ちょっとした操作ストレスが無くなったり、より正確なバッテリー把握が出来るようになります。

特に低電力モードは充電が心許ない状態で外出してしまったら、一番に設定しておきたい項目です。

これにより、ただ起動しているだけでも消費されてしまう電力が節制され、充電が出来る環境まで持たせられる可能性が十分存在しています。

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