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iPhoneのアイコンが消えた!困ったときの対処法

iPhoneで今まで使っていたアプリのアイコンが消えてしまった、新しくアプリをインストールしたのに画面のどこにも見当たらないという時の対処方法について紹介していきます。

簡単な操作なので、不具合や故障を疑う前に一度できることを試してみましょう。

まずは探してみよう

突然画面上からアイコンが消えてしまったとしても、大抵の場合は単純にどこかに紛れてしまっているというケースがほとんどです。

特に何ページにも渡ってたくさんのアプリを利用している人は大量のアイコンの中に埋もれてしまい見つけられないことが少なくありません。

一つ一つ丁寧にアイコンを確認したらちゃんと入っていたといううっかりミスもよくありますから、慌てず丁寧にアイコンを追ってみましょう。

また、アプリは検索機能を利用することでもチェックできます。

利用しているアプリが多すぎて探すのは面倒という場合には検索機能を使ってきちんとアプリがインストールされているかを確認してみてください。

よく確認!思わぬところに紛れている可能性も

iPhoneのタッチパネルは精度が高いため、意図せずともうっかりアイコンを長押し、並び替えを行ってしまうことも珍しくありません。

今まで使っていたアプリのアイコンがいつもの場所に無いという場合には、操作ミスで並び替えをしてしまったり、別のページに飛ばしてしまっていたということも考えられるので、慌てず一度全てのページをチェックしてみましょう。

特にいくつものページに渡ってアイコンをぎっしり詰め込んでいるタイプの人の場合、単純に別の場所に紛れ込んでしまっているというケースが少なくありません。

無いと思って探してみたけれど別のページに飛ばしてしまっていただけだったということはよくあるので、丁寧に探し直すのは大切です。

フォルダを作ってアイコンを整理しているという際は、パッと見では気づかない場所にうっかり収納してしまっているケースも考えられます。

普段使わないフォルダ内の2ページ目、3ページ目に入っていたというようなこともあり得なくは無いですから、すみずみまで探してみましょう。

Spotlight検索で探してみよう

複数のページに渡りアイコンがぎゅうぎゅうにひしめき合っているため目で追って探すのは面倒という場合にはSpotlight検索を利用してください。

  • STEP1
    設定→Siriと検索→App Storeの順にタップしたら、消えてしまったアプリをタッチします。
  • STEP2
    そこからSiriおよび提案のチェックを入れ、一度ホーム画面に戻り画面を上から下にスワイプ、Spotlight検索を起動します。
  • STEP3
    検索欄にApp Store、スペースを挟んで消えてしまったアプリの名前を入力し検索ボタンを押すと、iPhone内のどこにそのアプリがあるかが表示されます。

アプリをフォルダでまとめて整理している人の場合は特にSpotlight検索は有意義で、いちいち一つ一つのアプリを確認していく面倒が無くて助かります。

見当違いのフォルダに紛れてしまっていても一発で見つけられますから、利用しているアプリが多い人は賢くSpotlight検索を活用していくと良いでしょう。

間違ってアプリを消してしまった…!そんな時でも復元できるから大丈夫

操作ミスでうっかり大切なアプリを消してしまい、画面上からアプリが消えてしまうというようなことも意外と多いです。

重宝して使っているアプリだと無くなってしまった場合に慌ててしまいますが、そんな時でもiPhoneはApp Storeからアプリを簡単に復元できるので安心です。

一度ダウンロードしたアプリはApp Storeが覚えてくれている

消してしまったアプリを復元する際は、

  • STEP1
    App Store
  • STEP2
    人型の影のアカウントアイコン
  • STEP3
    購入済み
  • STEP4
    このiPhone上にない
  • STEP5
    消してしまったアイコンをタップ
  • STEP6
    雲のマークから再度iPhone内に読み込む

という方法で甦らせることができます。

単純にアプリを削除してしまっただけであれば大抵はこの方法で復元できるので心配いりません。

アイコンをどこかに紛れ込ませてしまったのかうっかり削除してしまったのかわからないという場合も、一度この方法で確認するとアプリがiPhone内にあるのかどうかを確認できます。

雲のアイコンが表示されているという場合には削除してしまったということですし、インストールされているのであればどこかにフォルダに紛れ込んでしまっているだけですから、Spotlight検索などを活用してどこに紛れ込んでいるのかを検索してみると良いでしょう。

App Storeの規約違反でアプリが削除されてしまった場合は復元できない

どんなに気に入っていたアプリでも、アプリ自体がApp Storeのポリシーに反し、App Store自体から削除されてしまっている場合は復元することはできません。

アプリの存在自体が消えてしまっているのでどうすることもできません。

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iPhoneの標準アプリでよくあるトラブル

iPhoneには購入した時に最初から搭載されている標準アプリがいくつかありますが、標準アプリについてはアイコンが消えてしまったというトラブルについて原因が決まっていることが多いです。

App Storeで配信されているアプリとは別に確認をすべきなので、覚えておきましょう。

設定アプリは標準アイコンなので削除はできない

様々な設定をするために使用する設定アイコンは、iPhoneの標準アプリであり、削除できないアプリでもあります。

もし設定アイコンが無くなってしまったという場合には、削除をしてしまったのでは無くアイコンをどこかに紛れ込ませてしまっているだけなので、探してみましょう。

Spotlight検索がオンになっていれば検索して場所を探すことができます。

数多のアイコンに紛れてしまっている場合でも、見慣れているアイコンであることから探せばパッと見つけやすいことが大抵です。

設定に限らずApp StoreやiPhoneを探す、safariやカメラ、写真などの標準アプリは削除することができないので、これらが無くなってしまったという場合は単純にアイコンが迷子になってしまっているだけです。

標準アイコンでも天気や計算機などのアプリは削除できる

同じ標準アイコンでも天気や計算機、ビデオやボイスメモ、ミュージックなどのアプリは任意で削除することが可能です。

画面上で見つからないという場合、過去に要らないと判断して削除してしまっていることも考えられます。

また使わないからとまとめてフォルダの奥にしまってしまったというようなこともありますから、まずはすみずみまで探してみましょう。

見つけられないという場合には、削除してしまっていないかを確認、削除してしまった場合でもApp Storeから復元することができるので心配いりません。

標準アプリの一部削除可能についてはiOS10以降から可能になっているので持っているiPhoneのバージョンも一度チェックしてみてください。

アイコンを迷子にさせないようアプリは上手に整理整頓しておこう

使っていたアプリが突然消えてしまった、いつもある場所に見当たらないという場合は、大抵の場合うっかり削除してしまった、アイコンを誤った場所に移動してしまったというパターンです。

探せば見つかることがほとんどですが、やはり便利に活用していたものが突然無くなってしまえば慌てるのは当然ですから、できる限りそういったことが起こらないよう普段から気をつけておくことが大切です。

上手に整理整頓、不要なアプリを溜め込まないということを気をつけるだけでも、アプリが消えてしまったと慌てるようなことは減らせるので、日頃から心がけておきましょう。

フォルダアイコンを作り過ぎるともしもの時に探すのが大変

種類ごとにフォルダを作りアプリを収納していくという整理の仕方は合理的ではありますが、フォルダの数が多すぎてしまうといざアプリが迷子になってしまったとなった場合に探すのに一苦労します。

1ページがフォルダアイコンでぎっしり詰まっているといったような整理の仕方をしたり、フォルダ内に何ページにも渡ってアイコンを収納しているとなれば、必要になったアプリを探すのも容易ではありません。

Spotlight検索を利用して探すにしても、場所は解ってもアプリに辿りつくまでが面倒ということが起きますから、あまりフォルダを活用し過ぎるのも問題です。

不要なアプリはこまめに削除しよう

iPhone内でアプリが迷子になってしまう原因の一つに、アプリの数が多すぎるということが挙げられます。

画面内がアプリのアイコンでぎっしりになっていれば、それだけでアプリを探すのにも一苦労しますし、誤ってアイコンを並べ替えてしまった場合も見失ってしまいやすくなります。

使わないアプリを削除してアイコンを把握しやすくするというだけでも、アプリが消えてしまったというトラブルはぐっと減らせますから、定期的にアプリの取捨選択を行っておくようにしましょう。

検索・確認・整理整頓を心がけて

iPhoneのアプリが突然消えてしまったという場合でも、Spotlight検索の活用とApp Storeでの確認を行えば、アプリが迷子になっているだけなのか、誤って削除してしまったのかは簡単に確認することができます。

iPhone内にあればアプリのある場所はすぐ見つけられますし、削除してしまった場合にも復元でちゃんと甦らせられるので安心です。

アプリを迷子にしてしまう原因として、iPhone内にあるアプリの数が多すぎるということが挙げられますから、突然アプリが消えてしまったと慌てることが無いようにするためにも、インストールし過ぎてしまわないよう気をつけていくことも必要です。

不要なアプリはとっておかず削除するなどして、iPhone内の整理整頓も心がけていきましょう。

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