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iPhoneのリンゴマークやアプリのアイコンが点滅?故障の原因や修理は?

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iPhoneは品質が高く、そう簡単には故障などのトラブルがでないスマホではありますが、最近SNSやブログ記事で話題になっているのが、アプリのアイコンが点滅したり勝手に動いたりすることです。

また画像が暴走ぎみに動くといったハナシもあります。

これらiPhone画面の点滅や勝手な動きの原因と対処法・修理について、分かりやすく説明しましょう。

起動前画面のリンゴマークが点滅する「リンゴループ」のトラブル

iPhoneの電源を入れますと、まずApple社のロゴマークが表示されますが、このリンゴマークが表示されたまま固まってしまったり、点滅して先に進まない症状があります。

この症状を「リンゴループ」と言い、iOSがエラーした状態を意味します。

メニュー画面へ進めませんので、そのスマホは全く利用できないのがこのトラブルの問題点です。

リンゴループの原因と対処法

リンゴループが発生したら、そのままではスマホ内のデータは確認することもできませんし、バックアップもとれなくなります。

では、リンゴループの原因をチェックしてみます。

落下や水没などが原因

本体が強い衝撃を受けますと、集積回路などの基盤が故障することがあります。

それで電源が入らないケースが度々発生しています。

また、水没で内部のケーブルがショートして起動できない事もあります。

このケースは、基本的に修理をしないと回復が難しいでしょう。

バッテリーの異常や劣化

バッテリーが経年劣化したり、異常な状態になると、スマホを起動させるだけの電力が不足してしまいます。

この場合、iPhoneはかろうじてロゴマークを映し出すまで作動するのですが、それ以上のアイテムを動かす力はありません。

それが原因で、「リンゴループ」状態になってしまうのです。

あるいは、アップデート中に電力不足が生じると、システムプログラムがダメになってしまうこともあります。

システムが不完全ですと、iPhoneが正常に作動できないこともあり、それでリンゴマークがフリーズとか点滅するのです。

この場合は、システムを正常に修復すれば起動する可能性があります。

メモリ容量の不足

スマホの内部の容量が一杯になってしまって、それでストレージ限界といったメッセージが表示さます。

空き容量が不充分ですと、アップデートも更新しませんし、通信そのものにも影響が出てきます。

この事が原因で、iPhoneが故障しているケースもあります。

対処法は、使っていないアプリや不要なデータを消去することで回復する可能性があります。

そのほかにも、iPhoneの純正アプリを使っていないカスタム仕様のものとか、ウイルス感染しているとかも原因として考えられます。

取り敢えず物理ボタンで再起動を!

「リンゴループ」になったら、とりあえず物理ボタンの長押しで電源を落とし、再び再起動をかけてみてください。

それで正常に戻らない場合は、やはり修理に出すべきでしょう。

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iPhoneの画面が勝手に動く場合は?

使っている途中で、急にスタート画面に並べたアプリが勝手に黒く点滅するという現象もあります。

結論を先に言いますが、この原因はアプリの自動更新があります。

今まさに更新中のアプリが、黒く点滅しているということです。

この症状が気になる方は、設定アプリの一般からAppのバックグラウンド更新を開いて、オフにすると大丈夫です。

これでバッテリーも少し長持ちするようになります。

iPhoneの画面がいきなり暴走してしまう

iPhoneを使っている方には、意味も分からずに画面が勝手に動きだし、制御できないというトラブルも見られます。

この原因はいくつかあります。

まず、やっておきたいことがあります。

それはスマホのデータのバックアップです。

これから説明する対処法には、データがなくなってしまうこともありますので、事前に重要なデータを保管しておく必要があります。

画面が勝手に動く原因とは?

この原因として考えられるのは、大きく次の6つです。

  • 画面に貼ったフィルムがダメになっている
  • iOSなどソフトウェアの仕様によって不具合が生じている
  • バッテリー膨張のせい
  • 落下などでシステムに異常がある
  • 本体が変形してしまっている
  • 水濡れでシステムが破損している

貼ってあるフィルムが原因ならば、それを剥すだけで症状は治ります。

ですが、iOSなどソフトウェアが原因の場合や、落下・水没・変形などが原因の場合は専門の修理を受ける必要があるでしょう。

iPhoneの画面がいきなり動きたした時の対処法

とりあえずやっておくべきは、強制再起動とリカバリーモードなどの初期化です。

iPhoneのDFU復元までやって見ると、画面が正常に戻ることがあります。

エラーを発生させている原因が修正できる可能性がありますので、一度試してみると良いでしょう。

あるいは、iOSを最新のバージョンに更新してしまうのも一つの方法です。

自分で修理すると壊してしまう可能性もある

iPhoneを長く使っていれば、画面が点滅したり、勝手に動いたり、フリーズしてしまったりと、思わぬトラブルが起こります。

ここで紹介した方法で、うまくリカバリーできることもありますが、全然ダメな場合も少なくありません。

大事な個人情報が詰まった精密機械ですので、基本的には無理をせず、専門店で修理をしてもらうことが好ましいでしょう。

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