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Windows10にしたらパソコンがiPhoneを認識しない!?そんな時の解決法

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パソコンにiPhoneを接続しても認識されない!というのはよくあるトラブルです。

しかし、認識してくれないとバックアップが取れなかったり、写真の保存ができなかったりと不都合がたくさんあります。

認識してくれないパソコンにiPhoneを認識させるには、どんな方法があるのでしょうか?

原因をひとつひとつ考え、それを解決することによってiPhoneを認識させましょう。

原因はいろいろ考えられますが、以下の方法でほとんどの場合は解決します。

iPhoneが認識されない!?そんなことあるの?

ケーブルで繋げば自動的に認識されるはずのiPhoneが、何らかの原因で認識されないこともあります。

バージョンアップで認識しなくなることも!

iPhoneは基本的にパソコンに繋げば自動的に認識されるようになっています。

しかし、WindowsやIOSのバージョンを上げたら認識しなくなった!というのはよくあるトラブルでもあります。

その原因としては、物理的にケーブルが壊れていたり対応していない、という場合や、ドライバの更新が必要な場合など、いろいろなケースが考えられるのでひとつひとつ試していきましょう。

念のため再起動

パソコンで思いがけないエラーが出たり、操作が上手くいかない時にはすべてのソフトを閉じてから再起動をするのが基本です。

それでトラブルが解決するケースもあるので、iPhoneが認識されない場合もまずは一度iPhoneを取り外してパソコンの再起動をしてみましょう。

Windowsボタンから電源マークを選んで再起動もできますし、一度シャットダウンして立ち上げなおしてもかまいません。

ケーブルは対応している?

純正のケーブルでないときは要注意

iPhoneは、端末購入時に付属してきますが、もちろん市販のライトニングケーブルでも充電できるようになっています。

しかし、中には充電はできるけれどもデータ通信はできないケーブルもあるので注意が必要です。

純正でないケーブルを使用するときは、充電のみにするか、データ通信も可能かどうかを確認しておくようにしましょう。

純正ケーブルでチェックを

ケーブルによる認証トラブルは意外と多いので、パソコンに繋いでも認証しない、という場合はまず純正ケーブルで試してみるとよいでしょう。

通信可能なケーブルであっても、断線で認識しなくなっていることもあるので、普段から予備のケーブルを用意していくと便利です。

また、パソコンにUSBポートがいくつもある場合は、別のポートに差してみるのも忘れずに。

稀にUSBポートのトラブルで認識しない時もあります。

デバイスが起動していないことも

パソコンが認識しない!と焦ったら、パソコンの電源が入っていなかった、というのは意外とよくあるケースです。

まずはパソコンの電源が入っているか確認し、スリープ状態の場合は起動しておきましょう。

電源が入っているか確認!

当たり前のようですが、iPhoneの電源が入っていないと、パソコンも認識しません。

電源が入っていても、スリープ状態のままだと認識しない場合もあります。

接続したら、iPhoneの画面がスリープになっていないか確認してみましょう。

ロックはかかっていない?

パソコンに繋いだ時に、パソコン側がiPhoneへの干渉をすることを認めるかどうかの確認を求めることがあります。

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「このコンピュータを信頼しますか?」という警告を見たことがある人は多いでしょう。

これが出て「信頼」を押さないと、パソコンはこのiPhoneを認識した状態になりません。

ロックを外して、信頼ボタンを押してやる必要があります。

ドライバが対応していないケースも

iPhoneが認識されないトラブルでよくあるのが、ドライバが対応していないというケースです。

対応するドライバを入れることで、解決する場合があります。

ドライバって何?

ドライバとは、デバイスドライバーのことで、パソコンに接続した機器を動かすために必要なソフトウェアのことです。

私たちはパソコンにマウスやモニター、ハードディスクなどを接続して使いますが、そのそれぞれを動かすためのドライバがなければ動かすはできません。

iPhoneも同じで、iPhoneを接続するためのドライバがなければ、認識することができないのです。

今まで認識していたのにできなくなったのはなぜ?

ドライバは、機器やバージョンが変わるごとに更新しなければ対応しなくなってしまいます。

iPhoneを認識しなくなった場合、考えられるのはWindowsのバージョンが上がったり、iOSのバージョンが上がったりはしていないでしょうか?

Windows10にしたらiPhoneがつながらなくなった、というケースは多いので、その場合はドライバが対応しているか確認する必要があります。

ドライバの確認

ドライバの確認は、デバイスマネージャーから行います。

Windows10の場合は、Windowsボタンを右クリックでデバイスマネージャーが起動できます。

デバイスマネージャーの中の、「ポータブルデバイス」のタブを開き、そこにある「Apple iPhone」を選んでドライバの更新をクリックします。

これで、最適のドライバがインストールされて認証するようになるはずです。

iTunesでの認識ができない!

パソコンはiPhoneを任指摘しているようなのに、iTunesにiPhoneが表示されない場合もあります。

使いたい機能によっては、これも困ったパターンです。

iTunesのバージョンは最新?

ドライバは適正で、パソコンはiPhoneを認識しているものの、iTunesを開くとiPhoneが認識されていない、というケースもあります。

iTunesが認識してくれないと、iPhoneのバックアップが取れないだけでなく、音楽をインポートできなかったりと、困ったことになります。

こんなときは、iTunesのバージョンが最新のものであるかを確認しましょう。

iTunesのバージョンの確認と更新

古いバージョンのiTunesでは新しいiOSを認識できないこともあります。

iTunesのメニューバー、「ヘルプ」から「更新プログラムを確認」をクリックすることで、今のバージョンが最新のものか確認できます。

最新でない場合は、画面の指示に従って更新を行いましょう。

自動更新が便利

新しいバージョンが出たら、自動的に更新するように設定しておくと、バージョンの確認や更新をする必要がないので便利です。

Appleのサイトからインストールした場合は、App Store上部のメニューバーから、「App Store」→「環境設定」を選び、自動アップロードの項目にチェックをつけておきましょう。

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Microsoft storeからインストールした場合は、Microsoft storeを起動し右上の「…」から「設定」をクリックすると設定画面が開くので、アプリを自動的に更新をオンにしておきます。

iTunesの再インストールも

どうしてもうまくいかない場合は、iTunesの再インストールをするのも一つの方法です。

パソコンのコントロールパネルから、プログラムと機能を選び、その中のAppleの項目にあるiTunesを選んで右クリックから削除することができます。

あとは、再びiTunesをダウンロードしてインストールするだけです。

iTunesの再インストールをしても、音楽などのデータは消えませんので、安心して再インストールしてみましょう。

自動認識をしてほしい!

iPhoneで撮った写真を保存するときなどには、パソコンにiPhoneが自動認識させたほうが便利な場合があります。

認識してくれないパソコンにiPhoneを自動認識させるにはどうすればよいのでしょうか。

ドライブとして使う場合

iPhoneから写真やビデオをパソコンにインポートする場合、iPhoneをドライブとして認識させることで、マイコンピュータから簡単に画像とビデオのインポートができます。

しかし、Windowsの更新などを行うと、マイコンピュータのところにiPhoneが出てこなくなった、ということがあるようです。

デバイスの設定で解決!

マイコンピュータにiPhoneが表示されない場合は、設定からデバイスを選び、Apple iPhoneの欄から「毎回動作を確認」を選択。

再起動後にiPhoneを接続するとパソコンの下部にデバイスで行う操作を選択するというタブがでるので、底をクリックして、写真とビデオのインポートを選びます。

マイコンピュータのデバイスとドライブの欄にもiPhoneが表示されるようになるので、そこからインポートするのも良いでしょう。

インポートする写真がある状態でやってみよう

前回のインポートから全く写真が増えておらず、インポートするものが何もない状態だと、接続してもドライブとして読み込まない場合があります。

何でもよいので写真を一枚とって、もう一度接続してみましょう。

そうすることで認識が成功する場合もあります。

ひとつひとつチェックして解決を!

iPhoneが繋がらない、というトラブルは意外と多いものです。

しかし、その原因はゲーブルなどのハード面にある場合もあれば、ドライバの更新が必要な場合などそれぞれなので、原因の追究から始める必要があります。

ひとつひとつのチェックはそれほど難しいものではないので、つながらない原因となっている可能性をひとつひとつ当たってみるとよいでしょう。

iPhoneはパソコンに繋げてこそ活用できるデバイスですので、あきらめずに解決することが大切です。

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