iPhoneユーザーの場合、常にWi-Fiの電波を拾えるよう設定している人が多いでしょう。
Wi-Fiが拾える場所を見つけたいときに、Wi-Fiに接続していることを示す扇形のアイコンが表示されないと困った経験を持つ人はいませんか。
Wi-Fiスポットにいるにも関わらず、繋がってるのに表示されないという場合の対処法を紹介します。
Wi-Fiが繋がってるのに表示されない理由
Wi-Fiの電波を常に拾うように設定している場合、Wi-Fiスポット内にいるにも関わらず、画面のステータスバーにWi-Fiに接続していることを示すアイコン(扇形のもの)が表示されないことがあります。
この場合、4Gもしくは5Gの電波を利用することになり、通信料がかかるほか、接続制限によってアクセスできなくなることがあるでしょう。
その現象が起きているのが周囲の人にも及ぶ場合、ルーターの不具合が考えられます。
しかし、自分のiPhone端末だけといった場合には、端末に機械的な問題が起きている可能性があるといえます。
ソフトの不具合などを疑い、何らかの対処が必要になるでしょう。
iPhoneの機能を確認する方法
たいていの場合、設定を見直すことで問題が解決します。
いくつかの確認方法を実践し、Wi-Fiに接続できるか確認してみてください。
接続を確認する
まずは、Wi-Fiに接続できる設定か否かを見直しましょう。
iPhoneの【設定】→【Wi-Fi】をタップすると、いくつかのWi-FiルーターのSSIDが表示されます。
接続可能なWi-Fiがあれば、電波状況を示す扇形のアイコンも確認できるはずです。
フリーWi-Fiでもログインやパスワード入力が必要な場合は、接続できません。
もし、ログイン登録を行っていないフリーWi-Fiのエリアにいる場合は、登録が必須です。
また、指定されたパスワードの入力をすることで、アイコンが出現する場合もあります。
まずは、接続状況を確認しましょう。
再起動させる
接続できるWi-Fi電波を認識しているにも関わらず、iPhone自体がWi-Fi接続をしていない場合、実践してほしいのが、iPhone端末の再起動です。
バックグラウンドでアプリが動作しているときに、何らかのバグが起こることも考えられます。
そのバグでWi-Fiへの接続が阻害されている可能性も考えられるからです。
いったん電源を切ることで、バックグラウンドで稼働中のアプリも停止状態になり、リセットをかけることにもつながるため、Wi-Fiにも接続しやすくなるのです。
ネットワーク設定を見直す
4Gや5G、Wi-Fiを司るiPhoneの通信機能の不具合に感じた場合は、ネットワーク設定をリセットすることも必要になります。
iPhoneの【設定】→【一般】→【リセット】をタップしましょう。
リセットの画面では【ネットワーク設定をリセット】→【パスコード入力】を行います。
ここまで進むと、デフォルト画面に戻る旨の警告画面が出るので、了解する場合は再び【ネットワーク設定をリセット】ボタンをタップしましょう。
リセットが不安な場合は、【キャンセル】をタップすれば回避可能です。
その後、【設定】→【Wi-Fi】へ進み、アクセスポイントを選択、ルーターのSSIDをタップ後、ルーターのパスワードを入力すればWi-Fiが利用できるでしょう。
キャリア販売店に相談をしよう
もし、これらの方法を実践してもWi-Fiを利用した通信が利用できない場合は、iPhone端末の不具合の可能性が高いです。
iPhoneの初期化などが必要になる可能性も考えられるため、キャリア販売店に相談をすると良いでしょう。
販売店でもフリーWi-Fiを導入しているため、スタッフと一緒に確認をしながらWi-Fiにつなげることもできます。
購入した時期によっては、交換や改修を受け付けてくれる可能性もあるので相談は必須です。
快適なインターネット生活を
大容量通信が叶うiPhoneは、SNS投稿や動画閲覧などにも便利なため必需品という人も多いです。
Wi-Fiに接続できなった場合は、設定情報などを確認の上、再起動や設定リセットなどを試してみましょう。
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