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初めて子供へスマホを与えるならルールと罰則を検討しよう!生活に支障や危険を来さないために必須となる内容は?

スマホは非常に便利なアイテムである一方、様々なトラブルの原因ともなり得るため、「諸刃の剣」と表現されることがあります。

初めて子供にスマホを与える場合には、トラブルのリスクを軽減するためにも明確なルールを作ると同時に、使い方を誤るとどんな支障をきたすのか、またどんな危険があるのかという点をしっかりと教え込む必要があるでしょう。

では、親子の間でどんなルールを作ると効果的なのかという点について考察していきます。

子供との間で徹底したいルールはこの9項目

スマホを与える際「子供が好きなようにやらせて、親が責任を取ればよい」という考え方は適切ではありません。

むしろ、不要なトラブルに巻き込まれるリスクを避けるためにも、親がしっかりと検討したルールを準備して、それをきちんと守ることができなければ罰則を適用するという毅然とした姿勢が必要です。

こうして「ルールを遵守する」という経験をすることは、子供たちがやがて成長し社会人となったときのための良い土台となることでしょう。

1日当たりの利用時間を決める

毎日どれくらいの時間スマホに触っていいのかを決めておくのは大切です。

スマホの置き場所をリビングなどに限定しておき、使い始めたらタイマーをセットするというのも実際的でしょう。

決めた時間を過ぎたらすぐにスマホを置いて、他のことをするように勧めます。

とはいえ、何もやることがないと手持ち無沙汰になってしまい、またスマホを触りたくなってしまいますから、親が買い物や手伝いなどの頼みごとを前もって考えておくのは賢明でしょう。

スマホを触るのは宿題が終わってから

子供にスマホを与えたら夢中になりすぎて成績が下がってしまったという事態を避けるため、帰宅してからスマホを触る前に宿題を終わらせるというルールを作るのは有益です。

宿題が終わったら、親はその内容を確認するようにしましょう。

こうして、スマホを手にしたために良い勉強の習慣が崩れてしまったという残念な結果を回避することができます。

もちろん、スマホを介して英会話などの習い事をしているというケースは例外です。

パスワードを共有する

子供がアダルトサイトやフィッシングサイトなどにアクセスしてトラブルに巻き込まれることを避けるため、親は子供とパスワードを共有するようにしましょう。

学校へスマホをもっていかないというケースでは、パスワードを設定しないというのも1つの選択肢です。

思春期になると子供はプライバシーを主張してパスワードの共有を拒否する可能性もあります。

その場合、親は時間を取って、「子供を有害な影響から守るための措置である」ということを分かりやすく説明することが大切です。

アプリのダウンロードは親が行う

スマホ向けのゲームアプリは数限りなくあると言ってよいでしょう。

それらを無制限にダウンロードしてしまうと、メモリの容量が圧迫されるだけでなく、多くの時間を奪われる原因ともなります。

ですから、アカウントの情報は親が管理しておき、アプリをダウンロードしたいときには子供が親に頼むというルールにしておくのは効果的です。

申請があったら、親はアプリの内容を精査して、ダウンロードを許可するかどうかを判断します。

そうすることで、子供の生活リズムがゲームによって大きく乱されるというリスクは低くなるでしょう。

課金はしない

ゲームアプリの中には、課金をすることでより便利で強力なアイテムが手に入ったり、プレーヤーのステータスが向上したりといったシステムを搭載しているものが多くあります。

家庭内でルールがないと、子供たちがあまり考えずにどんどん課金してしまい、結果として高額な請求書が届くということが起こり得るのです。

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ですから、「課金はしない」というルールを徹底するのは大切です。

ワープロソフトやPDF閲覧ソフトなどの中には課金することで拡張機能が使えるようになるものがあります。

そうしたケースでは、親が内容をチェックしたうえで課金をするかどうかを判断しましょう。

フィルタリングをする

子供たちが年齢制限のあるサイトなどへ誤ってアクセスしてしまわないよう、フィルタリング機能を設定するというのはとても大切です。

好奇心旺盛な子供たちは周囲から聞いた新しい単語などをすぐに検索します。

フィルタリング機能がないと、容易にアダルトサイトなどのリンクをクリックしてしまうでしょう。

Googloの提供しているセーフサーチや、スマホそのものに設定されている有害サイトブロック機能などを活用して子供たちを不健全な影響から守るのは親の重要な責任です。

書き込みの内容を定期的にチェック

SNSを介してクラスメートなどとつながりを持つようになるというのは決して悪いことではありません。

とはいえ、グループチャットなどで汚い言葉や悪口などを書き込んでいないか、親が定期的に確認するというルールを設けましょう。

そうすることで、潜在的ないじめのリスクを軽減することができるはずです。

書き込みを見せたくないというのであれば、最初からSNSアプリをインストールしないという毅然とした態度を持つことがルール施工において肝要なポイントとなります。

ながらスマホをさせない

食事時や歩行中にスマホを操作する、いわゆる「ながらスマホ」をさせないことも有用なルールの一つです。

誰かとぶつかってしまうなど事故のリスクを軽減できることに加えて、無作法な振る舞いで一緒に過ごしている人の気分を害してしまうという事態も避けることができます。

登下校を安全に行うことができるよう、学校へスマホを持っていかせないというルールを定めたケースもあります。

知らない人からのコンタクトは親に報告する

SNSアプリでアカウントを公開していると、見知らぬ人からコンタクトされるということが起こり得ます。

犯罪や詐欺に巻き込まれるリスクを回避するためにも、知らない人からのメッセージには一切返事をせず、すぐに親へ報告するという決まりを作りましょう。

ルールを破った場合の対処法2項目

スマホの使い方に関してルールを作る場合には、それを破った場合の罰則をきちんと決めておくことも重要です。

そうすることで、子供は責任を担うということがどういうことかをよく理解できるでしょう。

対処方法として親の側で注意すべき点は2つあります。

感情的にならない

大きな声で怒鳴ったり厳しく叱責したりするなら、子供は委縮してしまい、親とのコミュニケーションを拒むようになる可能性があります。

むしろ、一緒に座って、なぜルールを守らなかったのか、何か特別な事情があったのか、それともただ忘れていたのかといった点をじっくりと聞きだすようにするほうが賢明です。

罰則を遂行する

ルールを守らなかった場合の罰則を決めたなら、それを親が遂行することは大切です。

子供がかわいそうになって「今回だけは見逃してあげる」という例外を作ってしまうと、ルールを定めた意義が失われてしまうだけでなく、親に対する信頼や敬意も損なわれかねません。

ルールや罰則は子供を守るためであると親が理解することがカギ

スマホの使い方に関してルールを定める背景には、子供に規律を教えて責任感のある人間になるようサポートするという重要な意義に加えて、有害な情報から子供たちを保護するという目的もあります。

親自身がルールや罰則を定める理由をよく理解し、それを子供へ説明することで、子供も安心感を持ってスマホライフを楽しむことができるでしょう。

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