TOKAIコミュニケーションズが運営する格安スマホ、LIBMOからソフトバンクへの乗り換えする場合、オンラインショップからの手続きが便利です。
今回は、LIBMOからソフトバンクへの乗り換えを検討している方に向けて、乗り換え時の注意点やソフトバンクならではのメリット、ソフトバンクオンラインショップでのMNP乗り換え手順やかかる費用をまとめて紹介していきます。
目次
LIBMOからソフトバンクに乗り換える際の注意点
LIBMOのサービス内容や通信速度に不満があり、他社への乗り換える場合、注意すべき点がいくつかあります。
最低利用期間は1年
LIBMOの音声通話機能付きSIMカードには、最低利用期間の定めがあります。
課金開始日より1年以内に解約すると、通話機能解除手数料が10,450円(税込)発生します。
利用期間に関わらず解除料が発生しないケース
LIBMOでは、課金開始日より1年以内に解約すると、解除手数料が発生してしまいます。
ただし、月額料金が割高になる「契約解除料0円プログラム」、もしくは契約と同時に端末を購入すると適用になる「端末購入サポートプログラム」のいずれかが適用されていれば、解除手数料は発生しません。
SIMカードは返却が必要
LIBMOでは、解約後にSIMカードの返却が必要になります。
SIMカードは郵送で返却しましょう。
また、スムーズな解約手続きが行われない可能性があるため、解約手続き終了後に送付するようにしましょう。
【LIBMOとの違い】ソフトバンクの特徴
テレビCMも人気のソフトバンクは、三大キャリアの中核を担う大手携帯会社です。
ソフトバンクの料金プラン
ソフトバンクは2019年3月から新プランの契約を開始し、基本プランは以下の3種類になりました。
- ウルトラギガモンスター(データ容量月50GBで、動画サービスやSNSはカウントフリー):月額3,828円(税込)~
- ミニモンスター(使った分だけ料金がかかるデータ容量従量制プラン):月額2,178円(税込)~
- スマホデビュープラン(データ容量月1GB+国内通話5分かけ放題):月額1,078円(税込)~
かけ放題オプションが充実
ソフトバンクには、1回5分以内の国内通話がかけ放題になる「準定額オプション」にオプション料金月額550円(税込)で加入することができます。
また、オプション料金月額1,650円(税込)で国内通話が24時間かけ放題になる「定額オプション」もあるので、音声通話の利用機会が多い方におすすめです。
ちなみに、LIBMOのかけ放題オプションは、専用アプリからの発信のみが対象となりますが、ソフトバンクのかけ放題に専用アプリは必要ありません。
通常通り音声通話を発信することで、定額オプションの対象となります。
2年縛りなし
ソフトバンクでは、従来の2年縛りがなくなりました。
最低利用期間の定めがないため、10,450円(税込)かかっていた契約解除料も発生しません。
ソフトバンクならではのメリット
ソフトバンクに乗り換えることで、大手キャリアならではのメリットの恩恵が受けられます。
通信速度が安定している
ソフトバンクは大手キャリアのうちの1社であり、格安スマホ会社に通信設備の貸出しも行っています。
通信速度は安定していて、通信網も全国エリアをカバーしているので、繋がりにくさに悩む必要はないでしょう。
最新スマホが購入できる
ソフトバンクでは、iPhoneやGooglePixelなどの最新機種を購入することができます。
LIBMOでは購入できない機種も多数取り扱っています。
PayPayボーナスがもらえる
スマホ決済アプリ、PayPayでは、ソフトバンクユーザーを対象にしたキャンペーンが行われることがあります。
また、ソフトバンクの長期継続特典として、PayPayボーナスがもらえる制度もあります。
LIBMOでのMNP転出手順
LIBMOからソフトバンクに電話番号を変えずに乗り換える際には、MNP予約番号の取得が必要です。
MNP予約番号を取得
LIBMOの公式サイトのお問い合わせ画面から、「MNP予約番号発行依頼フォーム」に移動し、必要事項を入力します。
MNP予約番号が発行されたら、契約中の番号宛てにSMSが届きます。
最短で翌営業日対応となっているので、「どうしてもすぐに発行してほしい」など特別な事情がある場合には、お客様センター(0120-27-1146)に問い合わせしてみましょう。
MNP転出にかかる費用
MNP転出手数料として、3,300円(税込)がかかります。
上記に加え、最低利用期間(1年間)以内の解約の場合は、通話機能解除手数料が10,450円(税込)発生するため、合計13,750円(税込)の費用が必要です。
ソフトバンクへの乗り換え手順(SIMカードのみの場合)
SIMフリー端末をお持ちの場合は、SIMカードを入れ替えるだけでソフトバンクへの乗り換えが可能です。
新しい端末を購入する必要がないので、料金を節約することができます。
必要書類を準備する
本人確認書類(運転免許証など)、支払いに使用するクレジットカードなどの必要書類を用意します。
SIMカードを購入する
必要書類を持参し、端末に合ったSIMカードを購入しましょう。
事務手数料として3,300円(税込)が発生しますが、初回請求分と合算になるため、店頭で支払う必要はありません。
ソフトバンクオンラインショップでの乗り換え手順
乗り換えと同時に端末も購入しようと考えている方は、オンラインショップから手続きすることができます。
購入する機種を選択する
オンラインショップの「購入する機種を探す」画面から、購入する機種を選択しましょう。
商品画面ページに行くと、受け取り方法や支払い回数を設定することができます。
基本的には、配送による受取になりますが、機種によっては店頭受取も可能です。
料金プランを選択する
申し込み画面に沿って進んでいくと、料金プランやオプションを選択する画面になります。
また、割引情報やキャンペーン情報を確認することもできるので、必ずチェックしましょう。
必要事項の入力・書類のアップロード
画面の指示に従い、名前や住所、支払い情報などの必要事項を入力します。
さらに、運転免許証などの本人確認書類の画像もアップロードしましょう。
ちなみに、MNP乗り換えの場合、支払い方法はクレジットカードのみとなります。
商品が手元に届くのを待つ
ソフトバンクオンラインショップでは、申し込み情報によって審査が行われ、契約が成立すれば「出荷完了メール」が送付される仕組みとなっています。
「出荷完了メール」が到着してから、商品が手元に届くまでに3日程度かかります。
LIBMOからソフトバンクへの乗り換えはオンラインで完結
LIBMOでのサービス内容や通信速度に不満を感じていて、ソフトバンクへの乗り換えを検討しているなら、オンラインショップでの手続きが便利です。
LIBMOはMNP予約番号の発行依頼をWEBで受付しているため、MNP転出から転入までの手続きはすべてWEBで完結させることができます。
但し、LIBMOでは1年以内の解約の場合、MNP転出手数料と通話機能解除手数料が同時にかかってしまいます。
最高で13,750円(税込)の費用負担が必要になるため、乗り換えを検討する場合は、LIBMOでの契約内容や期間を事前に確認することをおすすめします。
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