LINEを使っていると、友だちからブロックされているのでは、と疑いを持つことがあります。
相手が自分をブロックしたことは通知されませんが、どうしても相手が自分をブロックしているかいないか、その方法について解説します。
目次
LINEのブロック機能について
LINEには「ブロック」と呼ばれる機能があります。
最初にLINEのブロック機能とその使い方(解除の仕方)を把握しておきましょう。
LINEのブロック機能の概要
LINEの「ブロック」機能は、「友だち」とのコミュニケーションを拒絶するための機能です。
ブロックすることにより、当該人物を友達リストから削除し、トークルームでのメッセージ送受信・無料通話の着発信が双方向から不可能になります。
タイムラインでの相手投稿を排除し、ラインスタンプのプレゼント機能も制限されます。
TwitterやInstagramとの違い
TwitterやInstagramにもブロック機能はありますが、LINEの場合注意したいのが、LINEの場合、他のSNSと違って閉じたコミュニケーションツールであるという点です。
LINEでブロックする相手はリアルの友人知人の可能性が高く、うかつにブロックするとトラブルの元になります。
LINEで上手く相手をブロックする方法を知っておく必要があるでしょう。
LINEで友だちをブロックする方法
LINEで特定の相手をブロックする方法はいくつかありますが、やりやすいのは「友だちリスト」と「1対1トークルーム」でのブロックです。
友だちリストからブロックするには、リスト上からブロックしたい相手を、iOSの場合は左スワイプ、Androidでは長押しするとメニューが表示されるので、[ブロック]のタップから[確認]でブロック完了です。
1対1トークルームではメニューで[ブロック]をタップするだけです。
友だちのブロックを解除する方法
LINEのブロック解除にも複数の方法がありますが、最も基となるのはブロックリストから解除する方法です。
1対1トークルームで解除を行うこともできますが、この場合はトークルームが残っている必要があります。
ブロックを解除してもそのことが相手に通知されることはありません。
ブロック解除をする際、「ブロック解除」の上にある「削除」を間違ってタップしないよう十分気をつけましょう。
「削除」をタップしてしまうとその友だちは削除されてしまい、復帰させることが不可能になってしまいます。
「ブロック」した/されたの確認方法
相手にブロックしたことをバレないようにするには、ブロックしたら、あるいはされたらどうなるか、知っておく必要があります。
LINEアプリ上でブロックした・された時の確認方法をチェックしておきましょう。
相手をブロックした場合
原則としてライン上での相手との接点がなくなります。
友達リストから消去され、1対1トークでのメッセージ送受信が不可能となります。
そのほか無料通信の着発信が不可能になったり、タイムラインで相手の投稿が見られなくなる等、殆どの機能でブロックした相手との接点が消去されます。
ブロックしたことが相手に通知されることはありません。
接点が残る機能もある
グループトークやホームでの全体投稿・ひとこと(ステータスメッセージ)やアイコンなどはブロック後にも閲覧することが可能です。
TwitterなどのSNSのブロック機能と違い、完全に相手をシャットアウトすることにならないことに留意が必要です。
相手からブロックされた場合
自分が誰かにブロックされても、機能的には何も変わらないことから表面的にはブロックされたことにすぐに気づくことはありません。
ただ、ブロックされた場合、自分をブロックした相手との関係でいくつかの変化が起こることがあり、ブロックされたことを推察することも不可能ではありません。
ブロックされた場合の変化
- メッセージの既読がつかない
- 無料通話をいくらかけても出ない
- タイムライン上の投稿が見られなくなる
- LINEスタンプがプレゼントできなくなる
などの変化が起こりますが、確実に相手からブロックされたと判断できる証拠にはならないので注意しましょう。
ブロックされている事を確認するための3つの方法
相手が自分をブロックしているか、どうしても確認したい場合に取れるいくつかの方法があります。
2019年12月現在、その方法は少なくとも3つあることがわかっていますが、使える条件や確実性に差があります。
相手にバレてもいい確認方法
確実にブロック確認ができる方法として
- LINEの無料通話を使う
- 複数人トークを作成した上でメッセージ送信
という2つの方法がありますが、共通してこれらの方法には相手にバレる可能性があります。
バレてもいいという場合にはこれらの方法が確実です。
確認方法1:LINEの無料通話を使う
最も確実な方法が「LINEの無料通話」機能を使って相手に電話をかけることです。
相手が自分をブロックしている場合は無料通話が繋がりませんので、何度試してもつながらない場合はブロックされていると判断できます。
ただし、ブロックされていない場合は着信してしまいますし、着信履歴も残ってしまいます。
Android版なら一回の強制終了で確実に判断可能
Android版LINEアプリの場合、無料通話の強制終了時のメッセージ表示の違いで、相手が自分をブロックしているかどうか、確実に判断できます。
ブロックされていない場合は「応答なし」というメッセージ表示と「もう一度無料通話を発信」「ボイスメセージ」「終了」の選択が可能ですが、ブロックされている場合は「応答がありません」という表示のみが表示されます。
確認方法2:複数人トークを作成してメッセージ送信
この確認方法は協力者が必要になります。
ブロックを確認したい相手とのトークに協力者となる人を招待します。
メッセージ(当たり障りのない挨拶などが適当)を送信すると、通知が飛んで複数人トークのトークルームが表示されます。
協力者のメンバーリストに相手の名前が表示がされていなければ、ブロックされていることが確定します。
ブロックされてない場合相手にメッセージが届くことに注意
ブロックを確認したい相手が自分をブロックしていない場合、この確認方法を使うと相手に通知やメッセージが届いてしまいます。
この方法で確認を取る場合は、信用できる協力者がいて、かつメッセージが届いても問題ない相手に限定すると良いでしょう。
確認方法3:LINEスタンプをプレゼントしてみる
相手のブロックを確認しようとしていることが絶対にバレない方法が、「LINEスタンプ」をプレゼントしてみるという方法です。
やり方は簡単で、有料でも無料でも構わないのでLINEスタンプをプレゼントします。
プレゼントできない場合、相手からブロックされている可能性が高いと判断できます。
ブロック確認していることを絶対バレたくない人にオススメの方法です。
プレセントでは1回だけでは断定できない
ただし、相手が同じスタンプを持っている場合も同様にプレゼントできないので、「相手が持っていないであろうスタンプ」で複数回プレゼントを試してみないと、断定できないことに注意が必要です。
相手にブロックされているかどうかは、最終的には情報を総合的に判断するしかない
最終的に、特定の相手からブロックされているかどうかを判断するのは、上記の方法をすべて試して総合的に判断する必要があるでしょう。
また、自分が誰かをブロックしている場合、相手にバレる可能性も当然あることになります。
LINEでのブロックはトラブルの元にもなるので、慎重に行いたいところです。
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