ドコモ

LINEモバイルからドコモに乗り換え・その手続きの流れやMNP手続きなどについて紹介

大手キャリアと比較して大幅に携帯料金が安くなるとして、格安SIMが人気です。

しかし一方で格安SIMから大手キャリアに出戻りする人も増えてきています。

LINEモバイルで大手キャリアに復帰したい人がいれば、NTTドコモへの乗り換え方法をマスターしておきましょう。

LINEモバイルからNTTドコモに乗り換える理由

LINEMO

LINEモバイルからドコモに乗り換える理由はいくつか考えられます。

やはり使いやすさは大手キャリアの方に一日の長があるため、戻りたいと考える人は多いです。

通信速度がダウン

LINEモバイルが登場したての頃、格安SIMの中では通信速度は速いという評価を受けていました。

しかしユーザーが増えるとともに、回線の混雑や渋滞が頻繁に起こっているようです。

特に12時台や19~21時台はかなりスピードがダウンしてしまいます。

サイトの意見の中には、1Mbpsも出ないというほどです。

これでは動画などを見る際にはストレスに感じるでしょう。

通信速度が速くて、スムーズにサイトにアクセスするためには大手キャリアのドコモの方がいいと感じる人も少なくありません。

ドコモは通信速度が速い

一方、大手キャリアの一角であるNTTドコモは通信速度が速いと評判です。

しかも1日通じて速度が安定しているところも高く評価されています。

都心部でも地方でもその速さにはあまり大きな違いがありません。

12時台は最も回線が混雑する時間帯です。

それでもドコモの場合、20Mbpsくらいの速度は確保されているといいます。

これなら動画もスムーズに見られるでしょう。

テザリングも快適で、Wi-Fiと同じような感覚で外出先でネット通信できるという評判も見られます。

値段はさほど高くない

格安SIMの場合、携帯料金が大手キャリアと比較して圧倒的に安いのがメリットです。

しかし格安SIMのユーザーの中には「実はそんなに安くない」という意見もしばしば見られます。

その理由として音声通話があります。

格安SIMの場合、通話料が割高です。

例えば仕事でスマホを使っていて、取引先と頻繁に電話をしていると月額7,000円くらいかかってしまうこともしばしばです。

一方NTTドコモの場合、カケホーダイプランなどがありますから月額8,000円くらいにまとめることも可能です。

すると格安SIMを利用するお得感はそれほどでもないということになります。

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Wi-Fiが使用できる

ドコモで契約した場合、専用のWi-Fiが利用できるのも便利だという評価も見られました。

ドコモのWi-Fiは意外と広範囲をカバーできています。

駅の中はほとんど対応していますし、カフェをはじめとしたお店でも利用可能なところが多いです。

こちらのWi-Fiを利用すれば、自分の高速通信をセーブできます。

動画を見たりゲームしたりで大量に容量を使ってしまう人は、ドコモを利用すると月末の速度制限の心配もなくなります。

Apple Watch Series 3とLINEモバイル

LINEMO

ネットにはLINEモバイルからドコモに乗り換えた理由として、Apple Watch Series 3が使えないからというものも見られました。

これだとせっかくApple Watch Series 3を購入してもその魅力は半減してしまいます。

通信機能が利用できない

Apple Watch Series 3の特徴として、単独の通信機能を持っている点が挙げられます。

つまり通話や通知の際に、iPhoneがなくても受取が可能です。

面倒な手順がなくなり、利便性は増しました。

しかしLINEモバイルのユーザーの場合、このApple Watch Series 3の通信機能が活用できないといわれています。

これはLINEモバイルに限ったことではないです。

格安SIMであれば、ほとんどが通信機能の設定が不可のようです。

Apple Watch Series 3にはeSIMが搭載されています。

SIMカードの直接の抜き差しができないのが第一のネックです。

またiPhoneの電話番号を共有するシステムなので、ドコモなど大手キャリアで契約した番号が必要です。

携帯料金は割高に

Apple Watch Series 3を使用するためにはLINEモバイルからドコモなど大手キャリアに乗り換えないといけません。

しかし一方で携帯料金は高くなります。

LINEモバイルの場合、月々2,000円くらいでデータ通信できます。

しかしNTTドコモに乗り換えると8,000円以上かかります。

音声通話を利用する場合にはまた話が違いますが、純粋にデータ通信オンリーであれば、かなり価格差が出てきます。

でもLINEモバイルのままでは、Apple Watch Series 3が使用できません。

携帯料金の安さをとるか、Apple Watch Series 3をとるかで結構ジレンマを抱えている人も多いです。

LINEモバイルからドコモに乗り換える手順

LINEモバイルからドコモに乗り換える手順ですが、大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことのある人ならお分かりでしょう。

簡単に言うとLINEモバイルにおける解約手続きとドコモでの契約手続きの2段階の手順を踏みます。

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マイページで手続き

LINEモバイルの解約はマイページで行っています。

ログインIDを入力して、マイページにアクセスします。

続いてデータ残量から解約・MNP転出の順番でタップしましょう。

すると右上のところにあるMNP予約番号の「発行する」というボタンが出てくるはずです。

必要な情報を入力して注意事項を確認し、「申し込む」をタップします。

これで手続きは完了です。

MNP予約番号が大体3日後に発効されます。

これはドコモでの契約の際に必要です。

SIMカードを返却する

解約手続きが完了すると、お手持ちのLINEモバイルのSIMカードは後日返却しなければなりません。

千葉県市川市にあるLINEモバイルの返却窓口宛に郵送します。

もしSIMカードを返却しない、SIMカードに何かしらの破損が見つかった場合には損害金が後日請求されるので注意です。

また郵送時に発生する送料は、お客さんの負担になりますからこちらも理解しておきましょう。

ドコモで契約手続き

LINEモバイルの解約手続きが完了したら、今度はドコモでの手続きに移行します。

受け付けているのはドコモショップのほかに、ドコモオンラインショップでも受け付けています。

ドコモオンラインショップの方が待ち時間もないですし、24時間好きなタイミングで手続きできるのでおすすめです。

MNP予約番号のほかに本人確認書類、支払方法が確認できる書類が必要です。

支払方法を確認する書類ですがクレジット決済の場合クレジットカード、口座振替なら預金通帳もしくはキャッシュカードです。

契約事務手数料として、3,300円(税込)かかる点はあらかじめ理解しておきましょう。

利便性を考えるならドコモへの乗り換えも一考

使いやすさで比較する場合、ドコモに乗り換えるのも一つの方法です。

また料金についてもデータ通信専用だとLINEモバイルの方が、圧倒的に安いです。

しかし音声通話も頻繁に使用するなら、それほど両者には大きな変わりがありません。

スムーズにデータ通信したい、LINEモバイルに乗り換えたけれども思ったほどお得ではなかったら、ドコモへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。

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