格安SIMにはたくさんのサービスがありますが、その中でも多くのユーザーを抱えている大人気のサービスにはマイネオ(mineo)とLINEモバイル
があります。
これから格安SIMへの乗り換えを検討しているユーザーにとっては、どちらがおすすめの格安SIMなのでしょうか?
目次
マイネオはこんな格安SIM
格安SIMの中ではトップレベルの人気を誇るマイネオは、他の格安SIMと比較して魅力的な特徴がたくさんあります。
全ての大手キャリアに対応しているマルチキャリア
マイネオは、ドコモ、ソフトバンク、auと大手キャリア3社すべてに対応しているマルチキャリアという特徴があります。
キャリア依存の度合いが強い端末をマイネオに持ち込んでも、繋がりにくいというトラブルが起こりにくい他、キャリアと端末の組み合わせ次第では、SIMロックを解除せずにマイネオに端末を持ち込めます。
SIMロックは解除したほうが良いの?
大手キャリアで購入した端末をマイネオに持ち込む場合、SIMロックの解除が不要の端末もあれば、解除しなければいけない端末もあります。
SIMロックの解除には手数料が3,300円(税込)程度かかるため、できるだけコストをかけずに格安SIMへ乗り換えたいユーザーなら、解除をする必要はありません。
マイネオ側で動作確認が取れている端末を持ち込む際には、SIMロックを解除してもしなくても、動作状況や接続状況に差が出ることはありません。
安心してください。
SIMロックの解除が必要なのはこんな時
マイネオでは、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線を利用しています。
ドコモからの乗り換えなら、それまでと同じドコモ回線を利用するプランを選べば、SIMロックの解除が不要です。
しかし、ドコモからの乗り換えでau回線を使うプランを契約したいという時には、端末のSIMロックの解除が必要となります。
業界一の動作確認端末数
格安SIMではそれぞれ、大手キャリアの端末が正常に動作するかどうかの確認を行っていて、公式ホームページ上でリストアップしています。
マイネオはその中でもトップクラスの動作確認端末数を誇っていて、ドコモ、ソフトバンク、au合わせて500種類以上の端末が、マイネオに持ち込んでも正常に動作することが確認されています。
手持ちのスマホを格安SIMに持ち込みたいユーザーにとっては、これは大きな安心材料となります。
パケットを家族以外とシェアできる
マイネオでは、使わなかったパケットを、家族や友人、恋人とシェアすることができる他、他のマイネオユーザーに余ったパケットをギフトとして与えたり、必要な時には他のユーザーから受け取ることができます。
家族以外のユーザーとでもパケットのシェアができるのは、格安SIMの中でもマイネオならではの魅力です。
横のつながりを大切にするサービス
格安SIMの中でもマイネオは、ユーザー同士という横のつながりを大切にするサービスが充実しています。
例えば、フリータンクという制度を利用すると、万が一契約していたデータ容量を使い切ってしまっても、最大1GBまでなら無料でゲットすることができますし、自分が使わなかったデータ容量は、他にデータを必要としているフリータンクユーザーへ渡すことができます。
データの繰り越しもできる
マイネオでは、使わなかったデータは翌月に繰り越すことができます。
今月はあまり使わなかったけれど来月は多く使いそうだなという時には、データを繰り越せると大助かりではないでしょうか。
ちなみに、マイネオのデータ繰り越しができるのは、翌月までとなっているので注意しましょう。
何ヶ月にもわたって繰り越すことはできません。
格安プランはau回線のAプラン
マイネオでは、ドコモ回線を利用するDプラン、ソフトバンク回線を利用するSプラン、そしてau回線を利用するAプランとで、月額料金が若干異なるという特徴があります。
このうち、最もリーズナブルなのはauを利用するAプランで、最安料金プランは500MBのデータ容量で契約するプランで、通話サービスを利用出来るデュアルタイプなら1,441円(税込)、通話サービスが必要ないシングルタイプなら770円(税込)となります。
最高値はソフトバンク回線を利用するSプラン
マイネオの料金プランの中でも、同じデータ容量でも月額利用料金が高くなるのは、ソフトバンク回線を利用したSプランです。
特に通話サービスを利用するデュアルタイプを契約する場合には、Aプランよりも440円(税込)近く高くなってしまうので、注意してください。
mineo電話サービスで通話料を節約
マイネオには、専用のアプリを使って電話をかけると通話料が半額になるというお得なアプリがラインナップされています。
月額935円(税込)のサービスですが、電話をかけることが多い人や長電話が大好きな人にとっては、毎月の通話料を大きく節約できる便利なオプションと言えます。
LINEモバイルはどんな格安SIM?
LINEユーザーにとってはとても気になる格安SIMと言えば、LINEモバイルではないでしょうか。
他の格安SIMと比較して、LINEモバイルにはどのような特徴があるのでしょうか?
SNSとLINE Musicを使い放題
LINEモバイルでは、LINEやFacebook、TwitterのようなSNSアプリ、そしてLINE Musicアプリが使いたい放題で利用でき、しかもそうしたアプリの利用ではデータ通信容量がカウントされないというサービスがついています。
これらは有料オプションとなりますが、普段のスマホ利用がほとんどSNSという人や、LINE Musicを利用することが多いという人なら、こうしたオプションを付けることによって毎月たっぷりデータ容量を使ってもカウントされず、とてもお得です。
ソフトバンク回線にも対応
格安SIMは、ドコモやauの回線に対応している所はたくさんありますが、ソフトバンク回線に対応しているサービスはそれほど多くありません。
しかしLINEモバイルはマイネオ同様に、ソフトバンク回線にも対応しているので、ソフトバンクからの乗り換えユーザーにとっては、乗り換えやすい格安SIMとなっています。
乗り換えの際にSIMロック解除は必要?
LINEモバイルへの乗り換えでは、手持ちの端末の機種によってはSIMロックの解除は不要です。
どのキャリアで購入したどの端末ならSIMロック解除が不要かという点については、LINEモバイルの公式ホームページでリストアップしているので、まずは参考にした上でLINEモバイルへ乗り換えるかどうかを決めましょう。
利用する回線が違っても料金は同じ
マイネオでは利用するキャリア回線が異なると、月額料金も変わってしまうという特徴があります。
しかしLINEモバイルでは、ソフトバンク回線を利用してもドコモ回線を利用しても、毎月かかる利用料金は同じです。
ソフトバンクからの乗り換えユーザーにとっては、ソフトバンクからの乗り換えだから料金が割高というのは困りもの。
そんなユーザーには、回線が変わっても料金は同じLINEモバイルへの乗り換えがおすすめです。
LINEの年齢認証ができる
LINEアプリを利用しているユーザーの多くに共通する問題の一つに、格安SIMに乗り換えると年齢認証ができないという点があります。
LINEアプリで年齢認証ができないと、LINE IDを使ったユーザー検索を行うことができません。
しかし、格安SIMの中でもLINEモバイルでは、年齢認証の機能をそのまま使うことができるので、いつでも好きな時にLINE IDでの検索ができます。
10分かけ放題オプションで通話料を節約できる
LINEモバイルには、10分以内の通話ならいつでもどこでも無料になるというかけ放題オプションがついています。
10分を超える通話だと、超えた分に対して通話料が発生しますが、10分以内の通話ならいつでも何回でもかけ放題にできるという点は、LINEモバイルの大きな魅力となっています。
通信速度制限がないからいつでも使える
大手キャリアでも格安SIMでも、多くの場合には連続する3日間で一定通信量以上を使ってしまうと、速度制限がかかる仕組みになっています。
そのため、使い過ぎてしまうと、翌日と翌々日はスマホをほとんど使えないという事態に陥ってしまいます。
しかしLINEモバイルでは、そうした通信速度制限を設けていないため、いつでも好きな時にスマホを楽しむことができます。
パケットのシェアもできる
LINEモバイルでは、余ったパケットを友達や家族へギフトとしてプレゼントすることができますし、必要な時にはもらうこともできます。
マイネオとLINEモバイルを料金プランで比較
マイネオとLINEモバイルは、それぞれ異なる料金プランがラインナップされてます。
データ容量や利用回線などによって、自分にピッタリの料金プランを選びたいものです。
ライトユーザーならマイネオがおすすめ
マイネオの料金プランは、最小1GBから契約することができます。
LINEモバイルでは最小データ容量は3GBからです。
スマホは持っているけれどほとんど使用しないというユーザーを始め、スマホは自宅のWi-Fiで使って外出先ではほとんど必要ないというユーザーにとっては、マイネオの方が月額料金を安く抑えることができます。
人気の3GBを比較
どの格安SIMでも人気の3GBプランを比較した場合、マイネオでは通話サービスアリのプランだと月額料金は1,661円(税込)〜2,145円(税込)となります。
最安なのはau回線を利用するAプランで、最高値なのはソフトバンクを利用するSプランです。
一方、LINEモバイルでは通話サービスを利用する3GBプランの月額料金は1,859円(税込)となります。
つまり、auからの乗り換えユーザーとドコモからの乗り換えユーザーにとっては、マイネオの方がお得、そしてソフトバンクユーザーにとってはLINEモバイルの方がお得ということになります。
たっぷりデータを使いたい人にはどっちがおすすめ?
LINEモバイルでは、データ容量が最多なのは10GBプランで、料金は3,542円(税込)です。
一方、マイネオでは10GBよりも多いデータ容量で契約することもでき、最高30GBまでラインナップされています。
ただし、30GBを契約すると月額料金は7,150円(税込)超となるので、大手キャリアよりも割高になってしまうかもしれません。
最安値で契約するならマイネオがおすすめ
格安SIMは、自分が毎月どのぐらいデータ容量を使うのか、など使い方やライフスタイルに合わせてピッタリの料金プランを選ぶことが必要です。
ほとんどスマホを使わないというユーザーや、できるだけ最安値で契約したいというユーザーにとっては、500MBで契約できるマイネオの方がリーズナブルです。
通話料金を比較
マイネオとLINEモバイルに限らず、格安SIMサービスの多くは、基本料金に通話料金は含まれていません。
そのため、通話サービスを利用すると、その分の料金が発生します。
通話料金はどちらも基本30秒22円(税込)
マイネオでもLINEモバイルでも、通話サービスの基本料金は30秒当たり22円(税込)という設定となっています。
これは他の格安SIMやキャリアと比較しても横並びなので、高くもなければ安くもありません。
しかし、マイネオとLINEモバイルでは、この通話料金を少しでも節約するためのオプションやプランがラインナップされています。
マイネオの通話オプションは充実
マイネオでは、通話オプションとして10分以内の通話ならいつでも何回でもかけ放題にできるプランや、毎月30分もしくは60分間の無料通話がついているプランなどがラインナップされています。
どれも有料オプションとなりますが、一回当たりの通話時間が短い人なら10分かけ放題プランが便利ですし、長電話をしたい人なら無料通話の付いたオプションがおすすめです。
LINEモバイルは10分かけ放題プランのみ
LINEモバイルにも、通話料金を節約できるオプションはついていますが、10分以内の通話ならかけ放題にできるオプションのみです。
このオプションを利用すると、10分以内の通話ならいつでも何回でも無料になるものの、10分を超えると超えた時間に対して30秒11円(税込)で通話料金がかかります。
10分かけ放題プランを比較
マイネオとLINEモバイルには、どちらにも10分以内の通話がかけ放題となるオプションがあります。
このオプション料金を比較すると、マイネオでは月額935円(税込)なのに対して、LINEモバイルでは月額968円(税込)と33円(税込)だけ高くなっています。
少しでもスマホ料金を安く抑えたいというユーザーなら、マイネオがおすすめです。
データ容量の使い方を比較
マイネオとLINEモバイルでは、どちらも余ったデータ容量を無駄にすることなく、プレゼントできるというサービスがあります。
具体的に、どちらのサービスが充実していて使い勝手が良いのでしょうか?
マイネオのフリータンクなら1GBを無料でゲット
マイネオのフリータンクサービスを利用すると、契約したパケットを使い切った場合には無料で追加1GBまで無料でゲットすることができます。
家族やお友達などからもらっても良いのですが、気が引けるという人にとっては、マイネオのフリータンクを利用するのがおすすめです。
ちなみに、このフリータンクサービスは、余ったパケットはフリータンクに蓄えられて、データが必要なほかのユーザーへ与えられることになります。
データ繰り越しはどちらも可能
マイネオでもLINEモバイルでも、余ったデータは翌月へ繰り越すことができます。
どちらもデータ繰り越しの上限などは設けられていないので、余ったらその分すべてを翌月に繰り越せます。
ただし、繰り越せるのは翌月までなので、何ヶ月にもわたって繰り越すことはできません。
契約期間を比較、2年縛りはあるのか?
ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアでは、一般的に契約期間は2年間となります。
そして、契約更新月以外のタイミングで解約したり他のキャリアや格安SIMへ乗り換えると、違約金が発生します。
2019年10月以降の契約については、違約金は従来の10,450円(税込)から1,100円(税込)に引き下げられてリーズナブルとなりましたが、格安SIMのマイネオとLINEモバイルでは、こうした契約期間はあるのでしょうか?
マイネオは契約期間ナシ
マイネオは、契約期間や最低利用期間などは一切設けられていません。
そのため、ユーザーにとっては好きな時にマイネオと契約して、好きな時に別の格安SIMサービスへ乗り換えることができます。
契約期間がないので違約金などが発生することはありませんが、マイネオではMNP転出の際にかかる手数料が他の格安SIMと比較すると高額なので注意しましょう。
LINEモバイルは最低利用期間12ヶ月
LINEモバイルでは、最低利用期間は12ヶ月と設定されています。
もしも12ヶ月よりも短い利用期間で解約すると、違約金として1,100円(税込)かかるので注意してください。
ただし、12ヶ月ごとの契約更新というわけではなく、12ヶ月を過ぎてからの解約なら、違約金がかかることは一切ありません。
通話サービスなしのデータプランなら契約期間ナシ
通話サービスを利用する料金プランでは、最低利用期間12ヶ月と設定されているLINEモバイルですが、通話サービスを利用しないデータプランの場合には、この最低利用期間の制限はありません。
短期間での解約の可能性があるならマイネオがおすすめ
もしも格安SIMに乗り換えても短期間で解約する可能性がある場合には、違約金が発生しても金額が1,100円(税込)となっているマイネオがおすすめです。
LINEモバイルの場合には、違約金はありませんが、電話番号を他の格安SIMへ繰り越すMNP転出をする場合には、利用期間が12ヶ月以内だと高額な手数料が発生してしまいます。
支払う手数料という点を比較すると、マイネオの方が良心的と言えるでしょう。
乗り換えと同時に端末の買い替えをしたい、どちらがおすすめ?
格安SIMへの乗り換えでは、乗り換えのタイミングでスマホ端末を購入することができます。
マイネオとLINEモバイルとでは、取扱っている端末の種類や割引サービスなどの点で、どのような違いがあるのでしょうか?
LINEモバイルで購入できる端末は12種類
LINEモバイルが販売している端末は12種類あります。
人気の機種が多い他、新しいモデルも数多く取り扱っているので、気に入った端末を見つけやすいと口コミでユーザーから人気があります。
端末の購入価格は1万円以下のリーズナブルなものから6万円超のモデルまで多種多様ですが、高額な端末は24回の分割払いで支払うことができるので安心です。
マイネオは17種類をラインナップ
マイネオが販売しているスマホ端末は、合計17種類とLINEモバイルよりも充実しています。
ただし、機種によって対応できるプランが異なるため、端末を購入する際には料金プランのことも考えたうえで端末を選びましょう。
マイネオが取り扱う端末の購入価格はLINEモバイルよりも高額モデルが多く、1万円台〜10万円近い機種までバラエティ豊かです。
iPhoneユーザーならマイネオがおすすめ
スマホ端末の中でも特に人気が高いiPhoneを購入したいユーザーにとっては、iPhoneの取り扱いをしているだけでなく、たくさんの選択肢があるマイネオがおすすめです。
2020年1月現在でマイネオが取り扱っているiPhone機種は、リーズナブルなモデルならiPhone6sやSE、比較的新しい機種ではiPhone8シリーズがあります。
端末を最安で購入したい人はLINEモバイルがおすすめ
スマホ端末にあまり高額な出費をしたくないというユーザーや、スマホはほとんど使わないので最安機種で十分というユーザーなら、1万円以下で購入できる端末を取り扱っているLINEモバイルの方が、満足度は高くなるでしょう。
サポート体制を比較
格安SIMは一般的にネット中心のサービスを展開しています。
そのため、実店舗を持たない格安SIMは多いものです。
万が一分からないことや質問がある場合には、どんな方法でサポートを受けることができるのでしょうか?
LINEモバイルは電話とメールでサポート
LINEモバイルは実店舗を持っていないため、サポートを受ける際には電話とメールという方法となります。
その中でもチャットサービスである「いつでもヘルプ」は、1日24時間いつでも利用することができる窓口として人気があります。
しかも、週末や祝日でも営業していて、どのタイミングで質問や相談があっても対応してもらうことができるという魅力があります。
チャットサービスやメールサービスだと画像を送って説明できる
LINEモバイルのいつでもヘルプサービスでは、チャットという方法でのサポートとなりますが、その際にはスクリーンショットなどの画像を添付できるので、言葉では説明しにくい部分も伝えやすいというメリットがあります。
マイネオは店舗がある
マイネオでは、全国各地に展開しているというわけではありませんが、東京、名古屋、大阪、福岡を始めとするいくつかの都市部には店舗を出店しています。
そのため、もしも店舗がすぐそばにあるユーザーなら、質問や相談などは店舗に足を運んでサポートしてもらうことが可能です。
店舗でのサポートを希望するユーザーにとっては、マイネオの方が満足度は高いかもしれません。
マイネオのコミュニティは巨大
マイネオでは、ユーザー同士が気軽に情報交換できるコミュニティ「マイネオ王」を展開しています。
マイネオのスタッフに質問するよりもコミュニティを利用したほうが、知りたい情報をピンポイントで知ることができると感じているユーザーは多く、マイネオが持つ大きな魅力の一つとなっています。
ちなみにこのコミュニティは、マイネオを契約しているユーザーでなくても利用が可能です。
これからマイネオへの乗り換えを検討しているユーザーも利用出来るので、ここでいろいろ情報収集をした上で、乗り換えるかどうかを決めると良いでしょう。
未成年でも契約することはできるかを比較
大手キャリアや多くの格安SIMでは、未成年者は契約することができません。
そのため、保護者が契約者となり、利用者として未成年者を指定するという流れになることが多いものです。
マイネオやLINEモバイルでは、未成年者でも契約はできるのでしょうか?
LINEモバイルは保護者の同意が必要
LINEモバイルは、未成年者が自分の意志だけで契約することはできません。
しかし、保護者の同意があれば申し込むことが可能です。
未成年者が契約する場合、20歳になるまでは契約者は保護者となるので、成人してから契約者変更の手続きをする必要があります。
マイネオは本人名義で契約が可能
マイネオも、未成年者が保護者の同意なしに契約することはできません。
しかし、保護者の同意があれば、未成年者でも本人名義で契約することができます。
後から契約者の名義変更をする必要がないという点に関しては、もしもユーザーの年齢が18歳や19歳の場合には、マイネオの方が便利かもしれません。
Wi-Fiスポットの有無を比較
少ないデータ容量で契約する格安SIMユーザーにとっては、全国各地に展開されているWi-Fiスポットを使えるかどうかという点は、データの消費量に大きく影響する重要なポイントではないでしょうか。
マイネオは国内10万スポットを使いたい放題
マイネオでは、月額料金398円(税込)の有料オプションに加入すると、全国各地に10万以上あるWi-Fiスポットをいつでもどこでも使いたい放題で利用できます。
旅行や出張に出かける際には、こうしたスポットを利用すればデータ通信消化を最小限に抑えることができます。
LINEモバイルのWi-Fiオプションはリーズナブル
LINEモバイルにも、全国のWi-Fiスポットを利用出来るオプションがついています。
こちらの月額料金は237円(税込)なので、マイネオよりもリーズナブルな料金設定となっていますが、Wi-Fiスポットの数は全国で49,000ヶ所程度で、マイネオほど充実しているわけではありません。
もしも普段からWi-Fiスポットを利用することを考えているユーザーは、自宅や職場のそばにどんなWi-Fiスポットがあるのかを比較した上で、どちらが実用的かを決めると良いでしょう。
キャンペーンを比較
格安SIMへ乗り換える際には、少しでもかかる初期費用を抑えるためにキャンペーンなどを利用したいものです。
マイネオとLINEモバイルには、どのようなキャンペーンや割引きサービスがラインナップされているのでしょうか?
LINEモバイルは5ヶ月間基本料が半額
LINEモバイルでは、もともとリーズナブルな基本料金が、5か月間にわたってさらに安い半額になるキャンペーンが開催されています。
期間限定のキャンペーンではないので、LINEモバイルへ乗り換えることを検討しているユーザーなら、どのタイミングで乗り換えても利用出来るお得な特典となってます。
マイネオのキャンペーンは契約ユーザー対象
マイネオでは、新規契約を検討しているユーザーが利用出来るキャンペーンは、残念ながら展開されていません。
料金プランがもともとリーズナブルなので、キャンペーンを利用しなくても十分に乗り換えることで節約効果を実感できますが、キャンペーンを利用したいユーザーにとっては少し残念かもしれません。
スマホ端末割引きなどはどちらもナシ
大手キャリアでは、スマホ端末を購入すると、毎月の月額料金から少しずつ割引きという形でディスカウントしてもらえる端末サポートなどのサービスがついています。
しかし格安SIMのマイネオとLINEモバイルでは、どちらも端末を購入した時に利用できる割引などの特典はありません。
マイネオとLINEモバイルは用途やニーズに合わせて選びたい
マイネオとLINEモバイルは、どちらも格安SIMの中では人気が高いサービスです。
それぞれ、特徴や強みが異なるので、格安SIMを比較する際にはユーザー自身がどんな使い方をするのかをシミュレーションした上で、ピッタリのサービスを提供している格安SIMを選ぶのがおすすめです。
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