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マイネオとnuroモバイルを比較!どっちがおすすめ?

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

格安SIMにはいろいろなサービスがありますが、その中でも人気が高いマイネオnuroモバイルは、大手キャリアから乗り換えやすい格安SIMとして知られています。

それぞれどのような特徴や強みがあるのかを比較しながら、どっちが自分にとっておすすめなのかを考えましょう。

目次

マイネオはこんな格安SIM

mineo(マイネオ)

ドコモ、ソフトバンク、auと、どの大手キャリアの回線も利用しているマルチキャリアな格安SIMと言えば、マイネオ(mineo)がよく知られています。

どのような特徴があるのでしょうか?

マルチキャリアだから乗り換えやすい

大手キャリアで購入した端末の中には、キャリア依存が強い機種があります。

そうした機種はSIMロックを解除しても利用する回線が変わるとつながりにくくなったりするトラブルが起こるリスクが高くなってしまうのですが、マイネオならドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線すべてに対応しているので安心です。

手持ちの端末がどのぐらいキャリア依存しているかについては、実際に異なる回線で使ってみなければわからないものです。

そうしたリスクを未然に防ぐためには、現在使っているキャリアの回線を利用したプランを選ぶのがおすすめです。

SIMロック解除が不要

マイネオでは、ドコモ回線を利用するDプラン、au回線を利用するAプラン、そしてソフトバンク回線を利用するSプランがラインナップされています。

もしもドコモユーザーがマイネオに乗り換えてDプランを選ぶのなら、これまでと同じドコモ回線を利用することになるため、端末のSIMロックを解除することなくマイネオに持ち込むことが可能です。

キャリアでSIMロックを解除すると、やり方によっては手数料がかかることがあります。

SIMロックを解除せずにマイネオに乗り換えられるということは、手数料の節約にもつながります。

SIMフリーにしてももちろんOK

ドコモユーザーがマイネオに乗り換え、au回線を利用するAプランを契約したい場合には、手持ちの端末のSIMロックを解除すれば対応できます。

マイネオの料金プランは、どの回線を利用するかによって異なるため、少しでもスマホ料金を安く抑えたいユーザーにとっては、SIMロックを解除した上でマイネオの格安料金プランを選ぶという方法が良いでしょう。

動作確認端末数が業界ナンバーワン

格安SIMではそれぞれ、どの大手キャリアのどの端末なら持ち込んでも問題なく正常作動するのかという点を、動作確認した上で公式ホームページで発表しています。

このリストをチェックしながら、自分の端末をその格安SIMへ持ち込んだ時に、端末が正常に動くかどうかを判断できるわけですが、マイネオでは動作確認ができている端末の種類が、格安SIM業界ではナンバーワンを誇ります。

例えば、ドコモで販売されている端末なら300種類以上が正常動作確認することが分かっていますし、au版スマホでも100種類以上は動作確認が取れています。

コミュニティがあるからユーザー同士が助け合える

格安SIMの中でも特に横のつながりを大切にしているマイネオでは、マイネオユーザーが自由に利用できるコミュニティを整備しています。

コミュニティ内では、ユーザー同士が質問したり助け合うことができますし、余ったデータをシェアしたりギフトにするなどの機能も利用できます。

フリータンクがあるのはマイネオだけ

マイネオのフリータンクサービスというのは、余ったデータをフリータンクと呼ばれるデータのプールへ寄付することによって、データを必要とするほかのユーザーがそれを使えるという便利なサービスです。

追加オプションで、これを利用しているユーザーは、契約したデータ容量を使い切った場合でも無料で1GBをもらうことができるという特典がついています。

データ繰り越しができるから安心

マイネオでは、余ったデータを翌月に繰り越すことができます。

データ通信容量の消化にムラがあるユーザーにとっては、使い切らなければ翌月にその分多く使うことができるというメリットがあります。

マイネオのデータ繰り越しは、翌月までしか繰り越すことはできません。

何ヶ月先にも繰り越せないので、もしも毎月データが余ってしまうような場合には、料金プランの見直しをするのが良いでしょう。

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パケットシェアならグループ内でシェア

マイネオのパケットシェアサービスは、あらかじめ登録しておいたグループ内で、データをシェアできるというサービスです。

これは自分が使わなかったデータをグループ内でシェアするというもので、他の人がたくさん使ったから自分があまり使えなくなる、ということはありません。

顧客満足度ナンバーワンの格安SIM

マイネオは、2018年度には格安SIM業界の中で顧客満足度ナンバーワンを獲得した実績を持っています。

カスタマーサービスや提供されているサービスや機能が充実している点が、多くのユーザーから高評価されているという事です。

nuroモバイルはどんな格安SIM?

格安SIMの中でも利用料金をとにかく安く抑えたいユーザーの乗り換えが多いnuroモバイル(ニューロモバイル)は、どのような特徴があるのでしょうか?

ソフトバンクからの乗り換えが多い格安SIM

nuroモバイルは、ドコモ回線とソフトバンク回線、そしてau回線を利用しています。

格安SIMではソフトバンク回線を利用するサービスはドコモやauと比べると少ないため、ソフトバンクユーザーにとってはnuroモバイルは乗り換えやすい格安SIMとして人気があります。

SIMロックの解除が不要

nuroモバイルでは、マイネオと同じように手持ちの端末をSIMロック解除することなく持ち込むことが可能です。

端末の機種によってはnuroモバイル側で未対応ということはあるものの、SIMロックの解除が不要な機種が多いという点は、大きな魅力と言えるでしょう。

SIMロック解除ができないソフトバンク版スマホも使える!

nuroモバイルはソフトバンク回線を利用しているため、SIMロック解除が難しいソフトバンク版のスマホ機種でもそのまま持ち込めるという特徴があります。

大手キャリアでは、SIMロックをするための条件が付いていることが多いため、場合によってはSIMロックしたくてもできないというケースがあります。

そんな時でもnuroモバイルなら、SIMロックの解除が必要ないので乗り換えが可能です。

データ通信容量の前借ができる!

格安SIMでは、使わなかったデータを翌月に持ち越すというサービスはよくあります。

しかしnuroモバイルでは、契約したデータ容量を使い切ってしまった場合には、翌月のデータから前借ができるという機能がついています。

前借する際には手数料は一切かかりませんし、何回前借してもOKとなっています。

ただし、データの前借は、最高で2GBまでとなっているため、翌月の契約データを前借で使い切ってしまう心配はありません。

パケットギフトで他のユーザーとデータシェア

nuroモバイルのパケットギフトサービスを使うと、他のnuroモバイルユーザーへ1MB単位でデータをギフトとして与えることができます。

ドコモ回線を利用するユーザー同士、ソフトバンク回線を利用するユーザー同士でなければいけないという条件は付いていますが、ユーザー同士で助け合うことができます。

容量制限なしのプランがある

格安SIMでも大手キャリアでも、契約するデータ容量が大きくなればなるほど、毎月の利用料金は高くなります。

しかしnuroモバイルでは、1日5時間ならデータ通信容量を気にすることなく無制限で使える「5時間プラン」がラインナップされています。

このプランを契約すると、1日5時間の利用を超えると通信速度が200Kbpsまで遅くなってしまうので注意してください。

毎日決まった時間にしか使わないというユーザーや、自宅や職場ではWi-Fi接続するので外出先での利用は1日5時間で十分というユーザーにおすすめのプランです。

深夜割引プランを使えば深夜使いたい放題

nuroモバイルには、深夜割引プランがあります。

これは、深夜の1時から朝6時までの間はデータ通信容量を無制限で使えるというプランで、夜型の生活をしている人にとっては大きなメリットが期待できるプランです。

このプランの場合、深夜1時から朝6時までの時間帯以外には、通信速度は200Kbpsまで低くなってしまいます。

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そのため、夜間に起きていて昼間は寝ているというライフスタイルのユーザーにおすすめのプランです。

でんわアプリがついている

nuroモバイルには、「nuroモバイルでんわ」アプリがついています。

このアプリを経由して通話をすれば、通話料が半額になったりかけ放題にすることが可能で、毎月の通話料を安く抑えることができます。

格安SIMでも端末保証がついている

nuroモバイルの端末保証は、スマホ端末の故障が心配なユーザーにとっては大きな魅力です。

格安SIMでは珍しいサービスで、故障や修理の際には新しいスマホに交換してくれたり修理に対応してもらうことができます。

端末下取りサービスもアリ

nuroモバイルでは、端末の買い替えの際には使わなくなった端末を下取りしてくれるサービスがあります。

買取サービスを利用することによって、新しい端末を安く購入できるので、とても便利なサービスと言えるでしょう。

キャッシュバックがビッグ

nuroモバイルでは、大手キャリアからの乗り換えユーザーに向けて随時キャンペーンを展開しています。

キャンペーンの内容はその時によって異なるものの、現金をキャッシュバックしてもらうことができるキャンペーンが多く、条件を満たせば10,000円~15,000円程度のキャッシュバックを受け取ることができます。

料金プランを比較

マイネオとnuroモバイルとでは、どのような料金プランとなっているのでしょうか。

料金プランがどのぐらい充実しているのか、そしてどのぐらい格安料金なのかという点を比較した上で、どちらが自分にピッタリなのかを決めましょう。

マイネオのデータプラン

マイネオでは、通話サービスを利用出来るデュアルプランならドコモ回線を利用するDプランを始め、au回線を利用するAプランやソフトバンク回線を利用するSプランと、すべてのキャリア回線に対応しています。

通話サービスを利用しないデータ通信のみのユーザーには、シングルタイプのプランが格安でおすすめです。

シングルタイプのプランでも、Dプラン、Aプラン、Sプランがラインナップされているので、どの回線を利用するかによって料金プランを選べます。

マイネオはデータ容量が細かく分類

マイネオでは、毎月どのぐらいのデータ容量が必要かによって、1GB~20GBまで4段階に分類されています。

そしてそれぞれにDプラン(ドコモ)、Aプラン(au)、Sプラン(ソフトバンク)とあるので、料金プランの種類をカウントすると合計で12プランとなります。

nuroモバイルはシンプルなプランラインナップ

nuroモバイルでは、どの回線を利用するのかによって料金は異なるものの、毎月必要なデータ容量はザックリと4プランに分類されています。

お試しプランは0.2GB使うことができ、Sプランでは2GBまで、Mプランでは7GBまで、そしてたっぷり使えるLプランでは毎月13GBをゲットできます。

通話サービスが利用出来る最安プランを比較

マイネオとnuroモバイルとで、通話サービスを利用出来るプランの中で最安プランを比較すると、マイネオでは1GBプランが最安で月額料金は1,298円(税込)となります。

nuroモバイルではドコモ回線を利用するお試しプラン0.2GBプランが最安で、月額料金は1,100円(税込)です。

スマホユーザーの料金を比較

スマホユーザーはそれそれ、毎月どのぐらいのデータ通信容量が必要かという点が異なります。

その中でも最もニーズが高い3GB程度を必要とするユーザーにとっては、マイネオなら5GBで月額料金1,518円(税込)、nuroモバイルなら2GBで1,540円(税込)がピッタリです。

通話料金はどっちが安い?

格安SIMの多くは、通話にかかる料金は基本料金に含まれていません。

そのため、毎月どのぐらい通話をするのかによって、実際にどのぐらいの料金がかかるのかは異なります。

基本通話料はどちらも30秒22円(税込)

マイネオでもnuroモバイルでも、基本的な通話料金は30秒22円(税込)となっています。

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これは他の大手キャリアや格安SIMと横並びなので、高すぎるということはありません。

しかし、マイネオとnuroモバイルでは、通話料金をもっと安くするサービスやオプションがそれぞれラインナップされているので、通話料を格安に抑えることができます。

10分かけ放題ならnuroモバイルが格安

どちらのサービスでも、10分までの通話ならいつでもどこでもかけ放題というオプションがラインナップされています。

このオプション料金を比較すると、マイネオでは月額935円(税込)なのに対し、nuroモバイルでは月額880円(税込)と少しお得です。

でんわアプリを使えば通話料が半額

マイネオには「マイネオでんわ」アプリがあり、nuroモバイルには「nuroモバイルでんわ」というアプリがあります。

どちらも、アプリインストールする際に料金がかかることはなく、無料です。

そして、このアプリを経由して通話をすると、通常なら30秒22円(税込)かかる通話料金を、半額の30秒11円(税込)におさえることができます。

通話オプションが充実しているのはマイネオ

マイネオでは、通話に関するオプションがnuroモバイルよりも充実しています。

10分かけ放題のオプション以外にも、毎月30分の無料通話がついてくるオプションなら月額924円(税込)ですし、毎月60分の無料通話がついているオプションなら月額1,848円(税込)です。

10分以内の通話ならかけ放題になるプランが良いのか、それともまとまった通話時間が無料になる方が良いのかについては、ユーザーが毎月どんな通話が多いのかによって決めると良いでしょう。

メールアドレスはもらえるのか?

大手キャリアでは、契約すると料金プランに関わらず、専用のキャリアメールアドレスをもらうことができます。

しかし格安SIMへ乗り換えたりして解約すると、残念ながらキャリアメールアドレスも自動解約となってしまいます。

乗り換え先となるマイネオやnuroモバイルでは、キャリアメールアドレスはもらえるのでしょうか?

マイネオではメールアドレスが無料

マイネオでは、ユーザーに対してメールアドレスを無料で交付しています。

そのため、乗り換え前のメールアドレスが使えなくなっても、乗り換えた先のマイネオのアドレスをすぐに利用できるので、メールアドレスがなくて困るという事態は起こりにくいものです。

nuroモバイルはメールアドレスナシ

nuroモバイルでは、メールアドレスの発行はありません。

有料オプショナルでもやっていないので、もしもメールアドレスが必要なユーザーは、Yahoo!メールやGメールなどの無料メールアドレスを利用することになります。

支払い方法は?

大手キャリアの支払い方法には、クレジットカードを使う方法を始め、銀行口座からの振り替えなど、いくつかの選択肢があります。

格安SIMのマイネオやnuroモバイルでは、どんな支払い方法がラインナップされているのでしょうか?

どちらもクレジットカードの支払いのみ

マイネオでもnuroモバイルでも、利用料金の支払いにはクレジットカードのみとなっています。

そのため、クレジットカードを持っていない人や使いたくない人にとっては、どちらも乗り換えづらい格安SIMかもしれません。

クレジットカードを作って対応

もしもマイネオやnuroモバイルへの乗り換えを検討しているユーザーなら、乗り換えるタイミングで新しくクレジットカードを作ることを検討してみてはいかがでしょうか?

年会費が無料のクレジットカードを作れば、維持費がかかることなく毎月の利用料金の支払いのみに利用できます。

なお、クレジットカードは申込んでから実際にカードを受け取るまでには2週間程度の日数がかかります。

カードが手元に届いてからスマホ乗り換えの手続きを始めるようにしましょう。

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未成年でも契約できるのはどっち?

スマホの契約は、キャリアやサービスによって契約できる条件が異なります。

大手キャリアだと未成年本人での契約はできないことが多く、保護者名義で契約しなければいけません。

マイネオやnuroモバイルではどんなルールなのでしょうか?

どちらも未成年者でも本人契約が可能

マイネオもnuroモバイルも、高校を卒業した18歳と19歳の未成年者なら、保護者の同意があれば本人名義で契約することができます。

支払いには本人名義のクレジットカードが必要となるものの、未成年でも自分自身でやりくりできる範囲内でスマホを持つことができます。

本人名義のクレジットカードはマスト

未成年者でもマイネオやnuroモバイルの契約をする事は可能です。

しかしどちらのサービスでも、支払いには本人名義のクレジットカードが必要なので、カードを持っていない人はこれから作る必要があるでしょう。

クレジットカードは申込むと誰でも作れるというものではなく、審査をした上で作ることができます。

安定した収入を持たない学生やフリーターだと、クレジットカードを作りたくてもなかなか作れないという事態になるケースが考えられます。

注意しましょう。

データのやりくり機能を比較

毎月どのぐらいのデータが必要なのかについては、ユーザーごとに異なります。

しかし、実際にどのぐらいのデータを使うのかについては、誰でも多少の波があるのではないでしょうか。

もしもデータが不足した場合や余った場合には、どんなサービスやオプションを利用出来るのかという点もまた、格安SIMでは大切なポイントです。

マイネオはデータ繰り越し機能が充実

マイネオでは、余ったデータを翌月に繰り越すことができたり、データを必要としている他のユーザーとシェアできるオプションやサービスが充実しています。

nuroモバイルは前借機能

nuroモバイルでは、使わなかったデータを持ち越せるサービスに加え、契約したデータを使い切ってしまった場合には翌月分から少し前借できるサービスもついています。

しかも無料で利用できる他、毎月2GBまでなら何回でも前借ができます。

そのため、nuroモバイルの料金プランを選ぶ際には、余らせるよりは少し少な目のデータ通信容量を選ぶのが無駄なく使うコツと言えます。

通信速度を比較

格安SIMはどのサービスでも、大手キャリアと比べると通信速度の点ではどうしても遅くなる傾向にあります。

その中でもマイネオとnuroモバイルは、他の格安SIMと比較して速度はどのぐらいなのでしょうか?

どちらも通信速度は平均

マイネオもnuroモバイルも、他の格安SIMと比較すると通信速度の点では速すぎるということはないものの、遅すぎるということもなく、とても平均的な通信速度と言えます。

遅くなりやすい時間帯は要チェック

マイネオでもnuroモバイルでも、多くのユーザーが回線を利用する時間帯には、回線が混雑するために通信速度は遅くなることが多いものです。

たくさんのデータを消費するようなアップデートやインストールなどの作業は、混雑する時間帯を避けるのがおすすめです。

混雑する時間帯の目安は、仕事に行く人たちが出勤する朝7:00〜9:00、退社する夕方17:00〜19:00、そして昼休みとなる12:00〜13:00ぐらいと言われています。

この時間帯を避ければ、格安SIMでもサクサクっとスマホを利用しやすいでしょう。

混雑する時間帯の通信速度を比較

マイネオとnuroモバイルとで、回線が混雑する時間帯の通信速度を比較すると、口コミではマイネオの方が通史速度は優秀という声が多いようです。

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もしも混雑する時間帯にスマホを使うことが多いなら、口コミを参考にした上でマイネオを選ぶという方法もアリです。

最低利用期間はある?

スマホの乗り換えでは、契約期間についても注意しましょう。

最低利用期間や契約期間が設けられているのか、違約金はどのぐらいかかるのかについても要チェックです。

大手キャリアからの乗り換えには注意

大手キャリアでは、契約期間は2年となっていることが多く、契約更新月以外のタイミングで解約をすると、違約金が発生します。

2019年10月以降の契約について、違約金が10,450円(税込)から1,100円(税込)へ大幅に値下げされましたが、2019年9月以前に2年契約をしているユーザーは、今の契約が切れるまでは乗り換えのタイミングを間違えると高額な違約金がかかるので注意が必要です。

マイネオは契約期間ナシ

マイネオは、契約期間は設けられていません。

つまり、好きな期間だけ利用して、いつでも他の大手キャリアや格安SIMへ乗り換えることが可能です。

契約期間がないので違約金が発生することもありません。

nuroモバイルの最低利用期間は12ヶ月間

nuroモバイルでは、最低12か月間の利用が契約の条件です。

もしも利用を始めてから12ヶ月以内に解約する際には、違約金が発生するので注意してください。

違約金は2019年9月までに契約しているユーザーの場合には最大で13,200円(税込)と高額ですが、2019年10月以降に契約したユーザーだと最大で1,100円(税込)となっています。

格安SIMをお試しするならマイネオがおすすめ

大手キャリアからの乗り換えを検討しているけれど、実際に使ってみたうえで格安SIMを続けるか決めたいというユーザーなら、契約期間や違約金がないマイネオで試してみるのがおすすめです。

違約金などはありませんが、最初に契約する際には契約手数料はかかります。

そのため、マイネオに乗り換えて短期間で別の格安SIMに乗り換えることを考えているなら、そうした手数料についても理解しておきましょう。

プラン変更のタイミングを比較

格安SIMでプランを変更する際には、どのタイミングで変更の手続きをすれば、いつから変更が反映されるのかという点が異なります。

マイネオは25日までの申し込みが必要

マイネオで契約している料金プランを変更する際には、25日までに申し込む必要があります。

そうすると、翌月1日から新しい料金プランとなります。

申し込んだ即日で変更が反映されるというわけではないので注意してください。

nuroモバイルは前日申し込みでOK

nuroモバイルでも、料金サイクルは毎月1日〜月末となりますが、料金プランを変更したい時には月末の前日までに申し込みをすれば、翌日の1日から新しいプランが反映されます。

ギリギリで変更できるという点では、nuroモバイルが優秀と言えるでしょう。

MNP転出にかかる手数料は大きく違う

マイネオやnuroモバイルを契約し、その後別の格安SIMやキャリアへ乗り換える際には、どちらでも電話番号を次のキャリアへ引き継げるMNP転出が可能です。

ただし、かかるMNP転出手数料は大きく異なるので注意しましょう。

nuroモバイルはMNP転出手数料3,300円(税込)

nuroモバイルでは、MNP転出手数料は3,300円(税込)です。

契約していた期間や使っている端末機種に関係なく、一律でこの金額がかかります。

3,000円という手数料は他の大手キャリアや格安SIMと比較するとほぼ同じなので、高すぎるということはありません。

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マイネオではMNP転出手数料が1万円超?

マイネオから別の格安SIMや大手キャリアへの乗り換えでは、マイネオの利用期間によってMNP転出手数料の金額が大きく変わります。

もしもマイネオを利用し始めてから12ヶ月以内の場合には、MNP転出手数料が12,650円(税込)と高額です。

もしも12ヶ月以上使っていれば、手数料は2,200円(税込)となり、nuroモバイルを始め他の格安SIMと比べてもリーズナブルな金額となります。

マイネオとnuroモバイルはどちらも人気の格安SIM

mineo(マイネオ)

マイネオとnuroモバイルは、どちらも人気が高く大手キャリアからの乗り換えユーザーが多い格安SIMです。

料金プランはどちらもリーズナブルですが、マイネオは余ったデータを翌月に繰り越せるのに対してnuroモバイルでは翌月からの前借もできるという点が、大きく異なります。

どちらも通話サービスにはかけ放題プランがラインナップされているので、お得に通話ができます。

【公式】mineo【公式】nuroモバイル

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