マイネオとトーンモバイル
は、どちらも人気のある格安SIMで、大手キャリアからの乗り換えユーザーをたくさん抱えています。
それぞれ特徴や強みが異なるため、どちらの格安SIMがおすすめかについては、様々な面からスペックやサービスを比較した上で決めると良いでしょう。
目次
マイネオはこんな格安SIM
ユーザー数が50万人超と言われているマイネオは、格安SIMの中でも人気がトップレベルのサービスです。
どのような特徴があるのでしょうか。
マルチキャリア対応の格安SIM
マイネオは、ドコモ回線に加え、au回線やソフトバンク回線と全ての大手キャリア回線に対応しているマルチキャリア対応の格安SIMとして人気があります。
ユーザーにとっては、これまで自分が利用していたキャリアの回線を格安SIMに乗り換えた後でも利用出来るので、つながりにくいというトラブルが起こりづらいというメリットが期待できます。
また、同じ回線を利用する料金プランを選べば、手持ちの端末をSIMロック解除することなくマイネオに持ち込むことが可能です。
利用する回線によって料金が異なる
マイネオの大きな特徴の一つに、利用する回線によって月額にかかる料金が異なるという点があります。
ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの月額料金を比較すると、最もリーズナブルなのはau回線を利用するAプランで、最も割高なのはソフトバンク回線を利用するSプランです。
AプランとSプランとの料金差は、通話サービスを利用するプランだと、どの料金プランでも385円(税込)の差となっています。
もしも現在ソフトバンクユーザーだけれどマイネオへの乗り換えを検討しているという人は、端末のSIMロックを解除せずにSプランに乗り換えるという方法もアリですが、SIMロックを解除すればAプランやDプランを契約することも可能です。
データシェアのサービスが充実
マイネオでは、データシェアのサービスが充実しています。
自分自身で複数のスマホを持つ場合には、自分自身でデータをシェアしても良いですし、家族や友人など事前に登録しておいた人とデータをシェアすることもできます。
家族以外の人とデータのシェアができるのは、マイネオならではの魅力と言えるでしょう。
フリータンクを利用すれば毎月1GBを無料でゲット
マイネオのフリータンクというサービスを利用すると、余ったデータはフリータンクという巨大なデータのプールに寄付をし、そこからデータを必要とするユーザーへ分配されることになります。
もしも自分が契約したデータを使い切ってしまった場合には、フリータンクから無料で最大1GBまでをもらうことができるので、データの追加購入が必要ありません。
とにかく安くサービスを提供
マイネオは、他の格安SIMと比較して、ユーザーにとって不要なサービスを徹底的に排除し、それぞれのユーザーが本当に必要なサービスのみをカスタムメイドで構築できるサービスを提供しています。
無駄を省いているので、あれもこれもサービスを付けたいユーザーにとっては物足りないと感じるかもしれませんが、とにかく月額料金を安く抑えたいユーザーにとっては、必要なサービスのみを利用して料金を払うという点で、満足度が高い格安SIMと言えます。
IP電話への通話なら通話料金が激安
050から始まるIP電話への通話をよく利用するユーザーには、マイネオのLaLa Callというオプションがおすすめです。
これは月額料金110円(税込)で利用できるオプションで、通話料金は固定電話なら3分8円(税込)、携帯電話へは30秒8円(税込)、そしてLaLa Call同士は通話料が無料となります。
通常の通話料金の30秒22円(税込)という単価と比較すると、固定電話への通話が93%オフになるので、大きな節約効果が期待できます。
マイネ王を利用して情報交換ができる
ユーザー同士の横のつながりを大切にするマイネオでは、バーチャルなコミュニティ空間「マイネ王」を運営しています。
マイネ王は、マイネオユーザー以外でも利用することができるコミュニティで、ユーザー同士が意見交換や情報交換をしたり、分からないことを互いにサポートし合える場所として利用されています。
他の格安SIMにはこうしたコミュニティはないので、これはマイネオならではの大きな魅力と言えるでしょう。
トーンモバイルはこんな格安SIM

トーンモバイルは、全国に店舗を展開しているレンタルビデオショップのTSUTAYAからラインナップされている格安SIMです。
どのような特徴があるのでしょうか。
シンプルな料金プラン
格安SIMの多くは、ユーザーにとって必要なサービスのみをカスタムメイドで作れるような配慮がされているため、料金プランを複数ラインナップしています。
しかし初めてスマホを契約する人や、普段ほとんどスマホを利用しないユーザーにとっては、料金プランが複雑すぎてよく分からないということがあるかもしれません。
トーンモバイルでは、料金プランは月額1,100円(税込)とシンプルに1プランのみとなっているのが特徴です。
iPhoneユーザーの場合には、手持ちのiPhoneを持ち込むことができるのでSIMカードのみの契約となり、月額料金は1,650円(税込)となります。
携帯はトーンモバイル端末とiPhoneのみ
トーンモバイルは、他の格安SIMのように端末の持ち込みが基本的にできません。
持ち込める端末はiPhoneのみとなっています。
そのため、現在iPhone以外の機種を使っているユーザーがトーンモバイルへ乗り換える際には、トーンモバイルで販売している端末を購入することになります。
データが使いたい放題
多くの格安SIMでは、毎月利用したいデータ容量に合わせて料金プランを選ぶことができますが、トーンモバイルではデータは使いたい放題です。
データ消費量を気にすることなくスマホを使いたいというユーザーにとっては、大きな安心感と言えるでしょう。
ドコモ回線を利用、だからつながりやすい
トーンモバイルでは、ドコモ回線の中でも繋がりやすい3GLTE回線を利用しています。
他社からの端末持ち込みができないため、どのキャリアから乗り換える場合でもiPhone以外はトーンモバイルで端末を購入する必要がありますが、圏外表示になりにくくつながりやすいという点は、小さな子供や高齢者にとっては、万が一の緊急時には大きな安心感となります。
安心機能が充実している
トーンモバイルは、小さな子供に持たせる初めてのスマホとして高い人気があります。
その理由は、保護者が管理できる安心機能がたくさんついているという点が挙げられるでしょう。
例えば、遠隔操作で子供の位置情報を確認できたり、スマホ利用の時間を制限することができる他、またアプリのダウンロードには保護者の許可が必要になるなど、子供のスマホ利用を保護者がシッカリ管理把握できます。
高齢者のスマホ利用にもおすすめ
トーンモバイルの安心機能は、高齢者ユーザーにとってもプラスの効果が期待できます。
例えば、詐欺の疑いがあるWebサイトをあらかじめブロックして開けないように設定できたり、詐欺の疑いのある電話番号からの着信に対しては、警告音を出して注意を促すことも可能です。
また、万歩計のように健康管理ができる機能もついているので、高齢者にとっては毎日楽しく使えるスマホになってくれます。
Tポイントが貯まる
トーンモバイルを利用すると、毎月の利用料金220円(税込)につき1ポイントのTポイントが貯まります。
Tポイントは全国のTSUTAYAで利用できるポイントで、貯めたポイントでレンタルビデオを借りても良いですし、貯めたポイントを使ってトーンモバイルの利用料金の支払いとして使うことも可能です。
しかも、トーンモバイルのユーザーがTSUTAYAを利用すると、200ポイントに2倍となる2ポイントが貯まるという特典もついています。
マイネオとトーンモバイルの料金プランを比較
マイネオとトーンモバイルとでは、どちらがリーズナブルに利用できるのでしょうか。
マイネオは料金プランが充実
マイネオでは、料金プランは毎月どのぐらいのデータ容量が必要なのかによって500MB〜30GBまで6プランがラインナップされています。
そのうち、最安でスマホを利用したい人なら500MBがおすすめで、通話サービスを利用するプランだと月額1,441円(税込)で利用できます。
通話サービスが必要ないユーザーは、データ通信のみを利用できるプランを選べば月額770円(税込)となります。
トーンモバイルの料金プランは1択
トーンモバイルでは、マイネオのようにいろいろなプランがラインナップされているわけではなく、1種類のみとなっています。
かかる料金は月額1,100円(税込)で、手持ちのiPhoneを持ち込む場合には月額1,650円(税込)となります。
ちなみに、トーンモバイルの料金プランはIP電話への通話サービスにかかる料金が含まれています。
IP電話への通話だけでOKならトーンモバイルが最安
基本料金だけを比較すると、データを無制限に利用できて月額料金1,100円(税込)のトーンモバイルがおすすめです。
しカモ、トーンモバイルのサービスにはIP電話への通話料金が含まれているので、IP電話へのみの通話で十分というユーザーにとっては、トーンモバイルの方が激安価格で利用出来るでしょう。
通信速度を比較
格安SIMは、大手キャリアと比較するとどうしても通信速度面がデメリットとなってしまうものです。
マイネオとトーンモバイルを比較した場合、通信速度ではどちらが優秀なのでしょうか。
トーンモバイルは常に低速通信
トーンモバイルは、基本料金が格安でデータを無制限に利用できるという特徴がある一方で、通信速度は最大で600Kbpsとかなり遅めとなっています。
この通信速度では、動画を視聴したり画像が多めのWebを閲覧することは難しいため、こうしたエンタメ系のアプリは外出先ではなく自宅のWi-Fi経由で利用するという人におすすめです。
マイネオは最大225Mbps
マイネオは、最大225Mbpという高速通信が可能です。
大手キャリアほどの高速通信というわけではなくても、トーンモバイルほど低速というわけではないため、動画視聴や画像が多めのWeb閲覧も、この通信速度があれば十分に楽しむことができます。
外出先でスマホを利用することが多いならマイネオがおすすめ
外出先での高速通信が必要というユーザーにとっては、トーンモバイルよりもマイネオがおすすめです。
マイネオでも契約データ容量を小さく抑えれば月額料金を安く抑えることはできますし、契約したデータを使い切った場合には、追加購入できるので、ニーズに合わせて高速通信を楽しめます。
利用可能な端末の種類を比較
格安SIMへ乗り換える際には、現在使っている手持ちの端末をそのまま持ち込みたいというユーザーが多いものです。
しかし、格安SIMごとに、持ち込める端末は異なっていて、それぞれの公式ホームページ上でどのキャリアのどの端末なら持ち込めるかという一覧が紹介されています。
マイネオは持ち込み可能な端末は400種類以上
マイネオは、他の格安SIMと比較すると、動作確認済の端末の種類が業界ナンバーワンと言われていて、乗り換え前に手持ちの端末を持ち込めるかどうかをチェックできます。
しかも、マイネオではドコモ回線に加えてau回線やソフト回線にも対応しているため、どのキャリアからでも乗り換えやすいという魅力があります。
2020年現在でマイネオに持ち込み可能な端末機種の種類は400種類以上で、とても充実しています。
トーンモバイルへの持ち込みはiPhoneのみ
トーンモバイルは、基本的にiPhone以外の機種は持ち込むことができません。
これは、トーンモバイルから提供されている安心機能を最大限に活用するためにはトーンモバイルで販売している独自の端末を利用する必要があるためです。
現在、iPhoneを利用しているユーザーなら、持ち込みが可能ですが、アンドロイドOSのスマホを利用しているユーザーは、トーンモバイルへの乗り換え時には端末の買い替えが必要となります。
手持ちの端末を持ち込みたい人はマイネオがおすすめ
トーンモバイルでは、iPhone以外は手持ちの端末を持ち込むことができません。
そのため、もしも新しいスマホを購入したばかりだから格安SIMへの乗り換えでは端末も一緒に持ち込みたいというユーザーにとっては、トーンモバイルよりもマイネオの方がおすすめです。
契約期間を比較
大手キャリアでは、契約期間は2年と設定されているのが一般的です。
そして、契約更新以外のタイミングで解約すると、違約金が発生してしまいます。
マイネオとトーンモバイルには、こうした契約期間などは設けられているのでしょうか。
マイネオは契約期間ナシ
マイネオには、契約期間や最低利用期間などは一切設けられていません。
そのため、どのタイミングで解約しても、違約金が発生することはありません。
マイネオから別のサービスへ乗り換える際には、もしも電話番号を引き継ぐならMNP転出の手続きが必要となりますが、MNP転出手数料は一律で3,300円(税込)となっています。
利用期間が短いから手数料が高いということはありません。
トーンモバイルの契約期間は2年間
トーンモバイルには、2年間という契約期間があります。
この期間内に解約した場合、違約金として9,800円(税込)かかるので注意しましょう。
ただし、大手キャリアのように2年ごとに更新というわけではなく、2年以上利用すれば後はどのタイミングで解約しても、違約金は一切発生しません。
とりあえず格安SIMを試していたい人にはマイネオがおすすめ
大手キャリアから格安SIMへ乗り換える場合、実際に使ってみた上で通信速度やつながりやすさをチェックしたいというユーザーはたくさんいます。
まず短期間だけ使ってみて、その上で続けるかどうかを決めたいという人にとっては、最低利用期間が2年間となっているトーンモバイルよりも、どのタイミングで解約しても違約金がかからないマイネオの方が、気軽に契約しやすい格安SIMと言えるでしょう。
通話料金を比較
格安SIMの基本料金には、通話サービスを利用した時にかかる料金は含まれていないのが一般的です。
そのため、通話サービスをどのぐらい利用するかによって、毎月実際にかかる料金は変わります。
マイネオは通話オプションが充実
マイネオには、通話サービスを少しでも安くできるオプションが充実しています。
10分以内の通話なら何回でもかけ放題にできるオプションは月額935円(税込)ですし、「Mineoでんわ」というアプリを使えば、通常の通話料金30秒22円(税込)を半額の30秒11円(税込)に引き下げる事もできます。
さらに、マイネオでは無料通話時間が含まれているオプションもあり、30分の無料通話時間が含まれている通話定額30なら月額料金924円(税込)、60分の無料通話が含まれている通話定額60なら月額料金1,848円(税込)となります。
トーンモバイルはユーザー同士の通話は無料
トーンモバイルでは、トーンモバイルユーザー同士の無料はいつでも誰へかけても時間無制限で無料となっています。
そのため、家族でトーンモバイルを持っている人にとっては、実質通話料金を無料にすることが可能です。
ちなみに、トーンモバイルから国内の固定電話への通話は3分14円(税込)がかかり、一般携帯電話への通話は1分当たり23円(税込)と割高となっています。
IP電話への通話サービスを比較
マイネオのLaLa Callという通話オプションを月額110円(税込)でつけると、050から始まるIP電話への通話がリーズナブルになります。
通常の携帯電話へは30秒8円(税込)となり、固定電話へは3分8円(税込)と激安価格になるほか、LaLa Callユーザー同士の通話は何時間通話しても完全無料となります。
通話料金で選ぶならマイネオがおすすめ
普段から良く通話を利用するユーザーなら、通話料金を安くするオプションが充実しているマイネオがおすすめです。
トーンモバイルの場合には、家族や友人でトーンモバイルユーザーが多い人なら、とてもお得に利用できるでしょう。
契約でついてくる電話番号を比較
格安SIMを契約すると、MNP転入で電話番号を持ち込んだ場合でも、乗り換え先で新しく電話番号を発行してもらう場合でも、090から始まる携帯電話の番号をもらえるのが一般的です。
トーンモバイルのデフォルトはIP電話
トーンモバイルでは、契約した時に発行してもらえるのは、050で始まるIP電話の電話番号となります。
一般の携帯電話と同じように090で始まる電話番号が欲しい場合には、090音声オプション(090おとく電話オプション)というオプションを付けることができます。
このオプションは月額料金が発生しない無料のオプションサービスで、つけることによって国内電話への通話料金を安く抑えることが可能となります。
IP電話でも緊急通報はできるのか?
IP電話のデメリットの一つに、110番や119番のような緊急通報を直接かけることができないという点があります。
小さな子供や高齢者にスマホを持たせるとき、こうした緊急通報ができないのでは困ってしまいます。
発行してもらえる電話番号がデフォルトでIP電話のトーンモバイルから緊急通報をすると、直通でオペレーターにはつながりません。
しかし、最寄りの警察署が自動的に抽出されて電話番号が表示されるので、それを選べば緊急時の通報をすることができます。
慣れるまでは少し面倒かもしれませんが、慣れればそれほど不便を感じることはありません。
サポート体制を比較
格安SIMは一般的に、ネットを中心としたサービスを展開しているため、分からないことを質問したり相談するなどのサポートを受ける際でも、メールやチャット、電話などの方法が多くなります。
マイネオとトーンモバイルのサポート体制はどうなっているのでしょうか。
店舗で相談したいならトーンモバイルが便利
トーンモバイルは全国に店舗を展開しているTSUTAYAからラインナップされている格安SIMです。
そのため、TSUTAYAに持ち込めば対面でサポートを受けることができますし、契約などの手続きも、大半はTSUTAYAの店舗で対応しています。
都市部ならマイネオも店舗アリ
マイネオは、全国に店舗を展開しているというわけではありませんが、東京都内や大阪などの都市部には、いくつかの店舗を展開しています。
そのため、住んでいる場所によってはマイネオでも店舗に足を運んでサポートを受けることが可能です。
マイネオはネットでのサポートが充実
マイネオは、ユーザー同士が情報交換できるコミュニティ「マイネ王」を展開しているなど、バーチャル空間におけるサポート体制が完備されているという魅力があります。
電話やチャットによるサポートも充実しているので、ネットによるサポートに抵抗がない人なら、わざわざ足を運ばなくてもサッとサポートを受けることができるマイネオが便利です。
複数回線割引や家族割引を比較
家族で複数回線を契約する際には、家族割や複数回線割引などのサービスがあると、毎月の利用料金を節約できます。
マイネオとトーンモバイルには、こうした割引制度はあるのでしょうか。
マイネオには複数回線割引がある
マイネオには、複数回線を契約すると1回線当たり55円(税込)が割引きされる制度があります。
他の格安SIMから提供されている複数回線割引と比較すると、1回線当たり55円(税込)という金額は決して高いわけではありませんが、複数回線を契約する人にとっては、少しでも安く利用出来るという点がメリットと言えます。
トーンモバイルには家族割はナシ
トーンモバイルは、もともとの基本料金が最安に設定されているため、複数回線割引や家族割引などはありません。
しかし、基本料金がリーズナブルなので、複数回線を契約しても他の格安SIMと比較した場合、毎月かかる月額料金が安くなることが多いようです。
マイネオはこんな人におすすめ
トーンモバイルとマイネオを比較した場合、マイネオはどんな人におすすめなのでしょうか。
外出先で高速通信をしたい人
マイネオでは、トーンモバイルでは難しい高速通信が可能です。
高速通信ができると、YouTubeなどの動画を視聴したり、画像が多めのWebを閲覧することもできますし、ゲームなどのアプリも楽しむことができるようになります。
外出先でこうした高速通信を楽しみたい人にとっては、マイネオの方がおすすめです。
短期間だけで解約するかもしれない人
とりあえず格安SIMに乗り換えてみて、実際に使ってみてから続けるかどうかを決めたいというユーザーにとっては、契約期間や最低利用期間がないマイネオがおすすめです。
手持ちの端末を持ち込みたい人
現在使っている端末を、そのまま格安SIMへ持ち込みたいユーザーにとっては、iPhone以外の持ち込みができないトーンモバイルよりも、マイネオの方がおすすめです。
トーンモバイルへの乗り換えでは、iPhone以外はトーンモバイルが販売している既定の端末を購入しなければいけません。
固定電話や携帯電話への通話が多い人
固定電話や携帯電話への通話の利用が多いユーザーにとっては、通話料金を安くできるオプションが充実しているマイネオがおすすめです。
トーンモバイルの場合、トーンモバイルユーザー同士の通話は無料となりますが、その他の通話に関しては短い通話でも料金が発生してしまいます。
トーンモバイルはどんな人におすすめ?
トーンモバイルとマイネオを比較した場合、トーンモバイルはどんな人におすすめの格安SIMなのでしょうか。
スマホをほとんど使わない高齢者
スマホは普段からほとんど使わないけれど、緊急時のために持っていたいという人にとっては、月額料金がリーズナブルなトーンモバイルがおすすめです。
初めてスマホを持つ未成年ユーザー
小さな子供でも、一人で通学をしたり塾に通うことがあると、保護者としては心配なものです。
そんな時、スマホの位置を遠隔操作で確認できたり、特定の場所を指定しておくと、プッシュ通知でその場所への出入りを知らせてくれるあんしん機能がついているトーンモバイルは、保護者にとっては大きな安心感となります。
子供のスマホ利用をきちんと管理したいユーザー
トーンモバイルでは、新しくアプリをインストールする際には保護者の許可が必要となるほか、スマホの利用時間を制限できるなど、保護者にとっては管理しやすい機能が充実しています。
子供がスマホを使い過ぎてしまうのを予防したい保護者にとっては、トーンモバイルなら満足度が高いでしょう。
家族間のコミュニケーションにスマホを使いたい人
トーンモバイルは、位置情報を把握できるなど安心機能が充実しているので、小さな子供や高齢者を含めた家族間で持つのがおすすめです。
また、トーンモバイルユーザー同士の通話は完全無料なので、普段の連絡やコミュニケーションツールとしてスマホを利用したい人にとっても、おすすめです。
とにかく安くスマホを持ちたい人
トーンモバイルは、料金プランは月額料金1,100円(税込)のみとなっています。
iPhoneを持ち込む場合には、iPhoneのSIMカードの契約となり、月額料金は1,650円(税込)となりますが、それ以外の料金プランの選択肢はありません。
他の格安SIMと比較しても、料金面でとてもリーズナブルなので、とにかく安くスマホを持ちたい人にとっては、おすすめです。
TSUTAYAをよく利用する人
トーンモバイルを利用すると、月額料金でTSUTAYAで利用出来るTポイントが貯まるという特典がついています。
Tポイントを貯めると、トーンモバイルの利用料金の支払いに充てることができる他、TSUTAYAでのビデオレンタルなどに使うこともできるので、とてもお得です。
普段からTSUTAYAをよく利用するユーザーにとっては、トーンモバイルならスマホ利用以外の部分でもお得感を実感できます。
マイネオとトーンモバイルはユーザーのニーズに合わせて選びたい
マイネオとトーンモバイルは、それぞれ異なる特徴があります。
小さな子供やお年寄りが持つ場合や、ほとんどスマホを使わない人にとっては、トーンモバイルの方が月額料金を安く抑えることができますし、安心機能が充実しているという点で満足度は高くなるでしょう。
一方、マイネオは高速通信ができるので、外出先で動画を視聴したりゲームを楽しみたいというユーザーにとっては、マイネオがおすすめです。
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