格安SIMの中ではトップレベルの人気を誇るマイネオとUQモバイルは、どちらもたくさんのユーザーが利用しています。
特徴や強みはそれぞれ異なるので、格安SIMへ乗り換える際にはどんな点に注意しながら選ぶのが良いのでしょうか?
目次
UQモバイルはこんな格安SIM
ドコモやソフトバンク、auなど大手キャリアから乗り換えると、通信速度や繋がりやすさといった点で不満に感じるユーザーは多いものです。
しかしUQモバイルは、大手キャリアから最初に乗り換える格安SIMとしては圧倒的な人気があります。
具体的にどのような特徴があるのでしょうか?
通信速度が格安SIMの中では最速
格安SIMは、大手キャリアの回線の一部を利用しているため、どうしても混雑する時間帯は通信速度が遅くなってしまう傾向があります。
しかしUQモバイルは、混雑する時間帯でも通信速度が快適で、格安SIMということを忘れてしまうほど快適につながるという点が最大の強みです。
もしも大手キャリアから格安SIMへ乗り換えようかなと検討しているユーザーは、通信速度で選ぶならUQモバイルが一押しです。
auユーザーが乗り換えやすい
UQモバイルは、au回線を利用している格安SIMです。
そのため、auユーザーにとっては乗り換えやすいという特徴があります。
現在auを契約しているユーザーなら、手持ちの端末をSIMロック解除しなくてもUQモバイルに持ち込むことができますし、格安SIMに乗り換えたことによってつながりにくくなるといったトラブルが起こる心配も少ないでしょう。
スマホプランはシンプルな3種類
UQモバイルには、通話サービスを利用出来るスマホプランと、通話サービスを利用しないデータプランがあります。
このうち、人気が高いスマホプランは、ユーザーに分かりやすくシンプルなプランラインナップとなっているのが特徴で、毎月3GBを利用出来るプランSを始め、9GB使えるプランM、そして14GB使うことができるプランLの3種類となっています。
通話サービスはかけ放題プランアリ
格安SIMの基本料金には、一般的には通話サービス料金は含まれていません。
そのため、通話を良く利用する人だと、基本料金が安くても通話料金によって月額利用額が高くなってしまうということがあります。
しかしUQモバイルでは、通話オプションとして10分以内の通話ならいつでも何回でもかけ放題にできるプランを始め、60分間の無料通話がついているプラン、そして無制限かけ放題プランなど、ユーザーのニーズに合わせて複数のオプションがラインナップされています。
iPhoneのデザリングが可能
格安SIMの中には、スマホの中でも人気が高いiPhone機種のデザリングに対応していない所がたくさんあります。
UQモバイルでも以前は新しい機種のiPhoneではデザリングに未対応でしたが、2019年から全てのiPhone機種においてデザリングが使用可能となっています。
ただし、iPhoneはauで購入したiPhoneのみが対応しているので、もしもドコモやソフトバンクで購入したiPhoneを持っているユーザーは、UQモバイルに乗り換えるタイミングで買い直すことになります。
低速モードでも意外と早い
UQモバイルには、データ通信量がカウントされずに無制限に使える無制限プランがラインナップされています。
これらは通常の通信速度と比べると低速になってしまうというデメリットはあるものの、無制限に利用することができるという点が好評です。
他の格安SIMにもこうした低速モードはありますが、他の格安SIMと比較すると、UQモバイルの低速モードは500Kbpsと比較的早いのが特徴です。
つまり、データ通信を無制限に利用できる低速モードでも、UQモバイルは他の格安SIMと比較すると速いのです。
マイネオはこんな格安SIM
ユーザー同士のつながりを大切にしたサービスが充実しているマイネオは、どのような特徴や強みを持つ格安SIMなのでしょうか?
トリプルキャリアに対応する格安SIM
格安SIMの多くは、対応する大手キャリア回線が決まっています。
例えばUQモバイルではau回線を利用するため、ソフトバンクやドコモユーザーにとっては、UQモバイルに乗り換える際には手持ちの端末をSIMロック解除しなければいけません。
それに、端末によってはキャリア依存の度合いが大きくて、格安SIMに乗り換えても繋がりにくいといったトラブルが起こりやすい可能性もあります。
しかしマイネオは、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線と全ての大手キャリア回線に対応しているマルチキャリア対応格安SIMです。
つまり、どのキャリアを利用していたユーザーにとっても、乗り換えやすいという特徴があります。
パケットのシェアシステムが魅力的
マイネオには、使わずに余ったデータを他のユーザーとシェアするサービスが充実しています。
自分自身で余ったデータを翌月に繰り越すことも可能ですが、データを必要としている他のマイネオユーザーにパケットを与えたり、逆に必要な時には他のユーザーからデータ容量をもらえるなど、パケットのシェアシステムが充実したラインナップとなっています。
家族や友人とシェアしても良いですし、マイネオのフリータンクサービスを利用して知らないマイネオユーザーとパケットのやり取りをする事も可能です。
ユーザーのコミュニティが活発
マイネオには、マイネオユーザー同士がコミュニケーションをとることができる「マイネ王」というコミュニティが整備されています。
マイネオと契約しているユーザーはもちろん、これからマイネオに乗り換えようかなと検討しているユーザーでも利用することができるマイネ王では、実際にマイネオを利用しているユーザーたちの本音や口コミを聞くことができます。
さらに、マイネオのサービスや機能で分からない点を質問すると、先輩ユーザーから教えてもらうことができるなど、ユーザー同士が助け合える場所となっています。
利用する回線によって月額料金が違う
マイネオの大きな特徴の一つに、どのキャリア回線を利用するのかによって月額料金が異なるという点があります。
マイネオには、ドコモ回線を利用するDプランを始め、au回線を利用するAプラン、ソフトバンク回線を利用するSプランがラインナップされていて、同じデータ容量で契約しても利用する回線によって月額料金には440円(税込)程度の差があります。
最もリーズナブルなのはau回線を利用するAプランとなり、最も割高となるのはソフトバンク回線を利用するSプランとなります。
超ライトユーザーにおすすめの料金プラン
マイネオでは、スマホはほとんど使わないというユーザーや、スマホの利用は自宅のWi-Fiを使うというユーザーにおすすめのプランがラインナップされています。
最もライトなのは毎月1GBを利用出来るプランで、これは他の格安SIMと比較してもリーズナブルで無駄のないプランとして人気があります。
UQモバイルとマイネオを料金プランで比較
UQモバイルとマイネオを料金プランの点から比較すると、最安で利用できるのはどちらなのでしょうか?
マイネオは1GBから選べて4プランがラインナップ
マイネオでは、7種類のプランがラインナップされています。
ほとんどスマホを使わないというユーザーや、自宅のWi-Fi経由で接続するのでデータ容量はほとんど必要ないというユーザーにとっては、ライトな1GBがおすすめです。
外出先でも良くスマホを利用するというユーザーなら、5GBや10GB、そして20GBあたりが良いでしょう。
マイネオでは、自宅にWi-Fi環境を持たないユーザーや、データ容量を気にせずにたっぷり使いたいというユーザーのためのプランもラインナップされていて、20GB使えるプランが用意されています。
UQモバイルはシンプルな3プラン
UQモバイルの料金プランは、3GBプランと9GB、そしてたっぷり使いたいユーザーには14GBがラインナップされています。
毎月3GBも使わないというユーザーにとっては、マイネオの方が無駄のないデータ容量契約ができるかもしれませんし、毎月14GB以上が必要というユーザーにとっても、たっぷりデータ容量の料金プランがラインナップされているマイネオの方がおすすめです。
人気の3GBプランを比較
大手キャリアや格安SIMの中でも人気が高いデータ容量プランと言えば、3GBプランです。
UQモバイルとマイネオはどちらも3GBプランをラインナップして、UQモバイルの3GBプランはプランSと呼ばれるもので、基本料金は2,178円(税込)、マイネオの3GBプランは月額料金は1,661円(税込)となり、マイネオの方がリーズナブルです。
マイネオは3GBプランが廃止されました。
その代わり5GBプランが開始され、料金が1,518円(税込)とさらに安く使えるようになりました。
通話料金でUQモバイルとマイネオを比較
UQモバイルとマイネオは、どちらも基本料金の中に通話サービスにかかる料金は含まれていません。
もしも通話サービスを利用する場合には、通話にかかる料金も比較した上で、どちらがニーズに合っているのかを判断したいものです。
どちらも基本料金は30秒22円(税込)
UQモバイルでもマイネオでも、通話の割引サービスやオプションを利用することなく通話を利用した場合には、30秒22円(税込)という料金がかかります。
これは他の大手キャリアや格安SIMと比較すると同一料金なので、高すぎるということもなければリーズナブルということもありません。
UQモバイルとマイネオは、この通話単価よりもずっとリーズナブルに通話を楽しめるオプションをラインナップしているので、通話を利用するユーザーはぜひ検討してみると良いでしょう。
マイネオはアプリがおすすめ
マイネオには、「Mineoでんわ」というアプリがついています。
このアプリを利用すると、特別な契約をしたりオプションを追加しなくても30秒当たり11円(税込)という半額の料金で通話を楽しむことができます。
また、マイネオユーザー向けの通話サービスとしては、「Mineoでんわ10分かけ放題」というプランがあります。
これは、アプリ経由で通話をすると、10分以内の通話ならいつでも何回でもかけ放題になるという便利でお得なプランとなっています。
ちなみに、10分を過ぎた分の料金は、30秒あたり11円(税込)かかります。
ちなみにこの10分かけ放題は月額935円(税込)で利用できます。
マイネオの通話定額サービスも人気
マイネオでは、毎月30分・60分の無料通話がついているオプションサービスもあります。
30分の無料通話は月額料金924円(税込)、60分なら月額1,848円(税込)で利用が可能です。
UQモバイルは通話オプションが2種類
UQモバイルでは、10分以内の通話がかけ放題となる通話オプションと、最大60分の無料通話がついている通話パックという2種類のオプションがラインナップされています。
10分かけ放題のオプションは月額770円(税込)で、60分かけ放題は月額550円(税込)で利用が可能です。
通話サービスならUQモバイルが優秀
10分かけ放題の通話オプションや、60分の無料通話がついているオプションは、UQモバイルとマイネオのどちらからもラインナップされています。
料金を比較すると、10分かけ放題オプションではUQモバイルの方が毎月165円(税込)お得となり、60分の無料通話がついているオプションでは何とUQモバイルの方が1,298円(税込)もお得となります。
もしも通話サービスをよく利用するというユーザーなら、基本料金と通話オプションにかかる料金の合計を比較した上で、どちらがお得なのかを判断することをおすすめします。
余ったデータはどうなるのかでUQモバイルとマイネオを比較
格安SIMを契約する際には、毎月どのぐらいのデータを使うのかによって自分にピッタリの料金プランを選ぶことができます。
しかし、毎月契約した分のデータを完全消化するというわけではなく、足りない月もあれば余ってしまう月もあるでしょう。
UQモバイルとマイネオでは、データが余ってしまった場合、そして足りなくなった場合の対応が若干異なります。
データの繰り越しはどちらもOK
UQモバイルでもマイネオでも、余らせてしまったデータは翌月に繰り越すことができます。
繰り越せるデータ容量に上限や下限はないので、使わなかった分は全部翌月に繰り越すことができます。
ただし、どちらも繰り越せるのは翌月までなので注意してください。
何か月にもわたって繰り越すことはできません。
UQモバイルはデータの追加購入ができる
UQモバイルでは、契約したデータを使い切ってしまった場合でも、追加で購入することが可能です。
追加チャージは100MB当たり220円(税込)、そして500MBでは550円(税込)となります。
この追加チャージは何回でも利用することが可能ですし、チャージ分のデータは高速通信が可能です。
仮に、データ無制限プランを利用しているユーザーでも、追加購入したデータに関しては高速通信を楽しむことができます。
マイネオはフリータンク利用なら最大1GBまで無料でゲット
マイネオでは、余ったデータをほかのユーザーとシェアするというフリータンクのサービスを利用しているユーザーは、契約したデータ容量を使い切ってしまった場合でも、毎月最大で1GBまで無料でゲットすることができます。
この1GBも使い切ってしまうと、その後は次の利用サイクルが来るまでは低速モードでの利用となりますが、使い切っても1GBをもらえるというのは大きな魅力と言えます。
通信速度を比較
格安SIMは、全般的にドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアとは通信速度の面で大きなハンデがあります。
UQモバイルとマイネオを比較した場合、通信速度はどちらが優秀なのでしょうか?
通信速度で選ぶならUQモバイルが一押し
通信速度で格安SIMを選ぶなら、マイネオよりもUQモバイルが一押しです。
UQモバイルの通信速度は他の格安SIMと比較しても群を抜いている高速通信で、大手キャリアの通信速度とほとんど違いを実感しないレベルの速さを実現しています。
マイネオは、他の格安SIM同様に、回線が混雑している時間帯はどうしても通信速度が遅くなってしまうため、利用方法や利用時間を工夫することが必要です。
回線が混雑するとどのキャリアでも遅くなる
大手キャリアでも格安SIMでも、たくさんのユーザーが回線を利用すれば、回線はどうしても混雑してしまい、通信速度は遅くなってしまいます。
これは格安SIMだけではなく、大手キャリアにも共通する問題点です。
しかし、どのぐらい遅くなるのかという点は、大手キャリアと格安SIMとでは大きく異なり、大手キャリアの場合には、回線が混雑して遅くなってもユーザーはほとんど実感できないレベルなのです。
しかし格安SIMの場合には、通信速度が遅くなるとYouTubeなどの動画は全く閲覧できなくなってしまったり、画像が多いWebが表示されないなど、使用感の点ではっきりとした影響を感じることは多いようです。
回線が混雑する時間帯はいつ?
どのキャリアでも、回線が混雑しやすい時間帯にはパターンがあります。
例えば、仕事に行く人たちが通勤する朝7:00〜9:00、昼休みとなる12:00〜13:00ぐらい、夕方の17:00〜19:00あたりには、外出先からスマホを利用するユーザーが増えるので、どうしても回線は混雑してしまいます。
もしもこの時間帯にスマホを使いたいという人は、回線が混雑しても通信速度が影響を受けにくいUQモバイルを選ぶのが良いでしょう。
一方で、こうした時間帯を避けて利用できるユーザーなら、マイネオでも高い満足感を得ることができます。
支払い方法を比較
大手キャリアでは、毎月の利用料金をクレジットカード払いか銀行口座振替かを選択することができます。
しかし格安SIMの場合には、多くの場合にクレジットカードのみとなっているという特徴があります。
UQモバイルは銀行口座振替もOK
UQモバイルは、クレジットカード払いの他に銀行口座振替という方法で支払うことができます。
そのため、クレジットカードを持っていない人や使いたくない人にとっては、UQモバイルの方が契約しやすい格安SIMと言えます。
マイネオはクレジットカード払いのみ
マイネオは、残念ながらクレジットカードによる支払い方法のみです。
契約する際には、クレジットカードの名義はマイネオの契約者本人でなければいけませんが、契約した後にはクレジットカードを変更することができます。
そして、クレジットカードの変更では、カードの名義はマイネオ契約者本人でなくてもOKです。
未成年でも契約することはできるのかを比較
18歳未満の未成年は、どのキャリアや格安SIMでも、未成年本人がスマホの契約をする事はできません。
しかし未成年でも18歳と19歳の対応については、格安SIMのサービスごとに対応が異なります。
UQモバイルとマイネオでは、18歳と19歳の未成年は本人名義で契約することができるのでしょうか?
マイネオは保護者の同意があれば本人名義で契約が可能
マイネオは、保護者の同意があれば、未成年者でも本人名義で契約をすることができます。
ただし、その場合には本人名義のクレジットカードが支払い方法として必要となるので注意してください。
もしもクレジットカードを持っていない場合には、まずはクレジットカードを作ってからマイネオの申し込み手続きをする事をおすすめします。
UQモバイルは未成年名義の契約はNG
UQモバイルでは、未成年が本人名義で契約をする事はできません。
しかし、保護者の同意があれば、保護者が契約者となり、未成年が利用者となって利用することは可能です。
契約者は保護者となるので、契約の際には保護者名義のクレジットカードもしくは銀行口座が必要となります。
保護者が契約した場合、未成年が20歳になれば名義変更の手続きができます。
複数回線を契約した時の割引を比較
格安SIMの中には、家族でまとめて複数回線を契約すると、毎月の利用料金を割引きしてもらえるサービスがついています。
単身世帯の場合にはあまり関係ない割引き制度ですが、複数回線を契約する家庭にとっては、ぜひチェックしたい割引きではないでしょうか。
UQモバイルは2回線目から毎月550円(税込)のビッグな割引
UQモバイルでは、2回線以上を契約すると、2回線目から毎月550円(税込)を割引きしてもらうことができます。
この割引は回線ごとに適用されるので、3回線を契約しているなら毎月の割引は1,100円(税込)、4回線を契約すれば毎月1,650円(税込)を割り引いてもらうことができます。
ちなみに、このUQ家族割は最大9回線まで適用され、同一世帯はもちろん、離れて暮らしている家族でも、家族である証明ができれば適用できます。
マイネオの割引率はわずか55円(税込)
マイネオにも複数回線を契約することによる割引はあります。
しかし、回線当たり55円(税込)の割引なので、UQモバイルと比較すると割引率はイマイチと言えるのではないでしょうか。
マイネオの家族割は、1回線目から毎月55円(税込)の割引となるので、3回線を契約すれば毎月165円(税込)の割引、4回線でも割引は220円(税込)となります。
複数回線を契約するなら、かかる月額利用料金のトータルコストを比較しよう
もしも複数回線を契約することを検討しているユーザーなら、UQモバイルとマイネオの基本料金だけを比較するのではなく、通話サービスやそれぞれの料金プランをシミュレーションした上で、家族割による割引きも計算に入れた合計金額を比較することをおすすめします。
取り扱うスマホ端末の種類を比較
格安SIMに乗り換えるタイミングで、スマホ端末も買い換えようかなと考えるユーザーは少なくありません。
UQモバイルとマイネオでは、どちらも端末を販売していますが、取扱っている端末の価格帯や種類などは異なります。
UQモバイルは格安機種が充実
UQモバイルが取り扱う端末は、1万円台〜6万円台ぐらいの格安機種が10種類と、充実したラインナップとなっています。
最新機種などは取り扱っていないので注意してください。
なお、高額な端末を購入する際には、分割払いのシステムがあるので安心です。
UQモバイルの分割払いは、24回払いと36回払いの2種類から選択ができます。
マイネオは人気機種が豊富
マイネオが取り扱う端末は、1万円以下で購入できる機種から6万円台まで、人気のある機種が12種類、ズラリとラインナップされています。
端末の種類という点では、UQモバイルよりも充実しているので、気に入った端末を見つけやすいという魅力が期待できます。
マイネオでも、高額な端末を購入する際には分割払いを利用することができます。
まとまった初期費用がなくても乗り換えることは可能です。
iPhoneはどちらも取り扱いアリ
スマホ端末の中でも人気のiPhoneは、UQモバイルでもマイネオでも取り扱っています。
どちらもiPhoneの最新機種の取り扱いはないものの、iPhone6sやiPhone7なら購入できます。
分割払いで注意したいコト
UQモバイルとマイネオでスマホ端末を分割払いで購入する際には、購入に際して審査があることは理解しておかなければいけません。
もしも、通信系サービスに未払いがあるユーザーは、審査落ちするリスクが高くなってしまいます。
もしも心当たりのある未払いがあるなら、未払い分を全て完済してから格安SIMに乗り換えるか、もしくは端末を購入する際に分割払いではなく一括払いにして審査なしにするか、という2つの対応策があります。
契約期間を比較
ドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアでは、契約期間は一般的に2年間と設定されています。
そして、契約更新月以外のタイミングで解約すると、違約金として1,100円(税込)もしくは10,450円(税込)が発生する仕組みとなっています。
格安SIMであるUQモバイルとマイネオには、こうした契約期間の縛りや違約金の施行はあるのでしょうか。
UQモバイルは契約期間ナシ
UQモバイルは、2019年9月までは契約期間は2年間となっていて、同グループのソフトバンクと同じように、契約更新月以外のタイミングで解約すると違約金が発生していましたが、2019年10月以降の契約に関しては、契約期間や最低利用期間などは一切設けられていません。
そのため、どのタイミングで解約しても、違約金はありません。
マイネオも契約期間ナシ
マイネオもソフトバンク同様に、2019年10月以降の契約に関しては、契約期間は一切設けられていないので、いつ解約しても違約金が発生する心配はありません。
サポート体制を比較
格安SIMはネット中心にサービスを展開しているため、実店舗を持たない所が多いものです。
しかし、どんなユーザーでも困った時にはサポートが必要になるものです。
UQモバイルとマイネオでは、どのようなサポートを受けることができるのでしょうか。
UQモバイルは店舗があるから安心
UQモバイルは、全国に店舗を展開しています。
そのため、もしも直接店に来店したサポートを受けたいというユーザーにとっては、UQモバイルなら満足度が高いかもしれません。
店舗以外のサポートとしては、メールや電話、そしてチャットによる相談窓口が設置されていて、中でもAIロボットによるチャット相談窓口は、24時間365日体制でのサポートを提供しているので、いつどんなタイミングでサポートが必要になっても安心です。
マイネオはマイネ王のサポートが好評
マイネオにも店舗はありますが、東京や大阪などの都市部に7店舗のみです。
そのため、すぐそばに店舗がない多くのユーザーは、マイネ王というユーザー向けのコミュニティを利用して先輩ユーザーに質問をしたり、電話やメールによるサポートを受けることになります。
このマイネ王は、マイネオユーザーはもちろん、スタッフも多く利用しているコミュニティで、ここで質問するとスタッフが回答してくれるということも期待できます。
ちょっとした質問ぐらいなら、このマイネ王で完全に解決できるというユーザーは多く、マイネオが高い人気を誇る理由の一つにもなっています。
UQモバイルとマイネオは、何を重視するかで選びたい
UQモバイルとマイネオは、どちらも大人気の格安SIMです。
それぞれ特徴や強みは異なり、UQモバイルは通信速度で選びたいユーザーにおすすめですし、サービスやサポートで選ぶならマイネオを選ぶのも良いでしょう。
毎月どのぐらいのデータや通話を利用するのかによって、しっかりシミュレーションした上で比較をし、どちらがピッタリなのかを決めたいものです。
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