Y!mobile

マイネオからワイモバイルに乗り換える方法とは?MNPの全手順を詳しく解説!注意点やメリット・デメリットも紹介!

マイネオを利用しているけど回線速度に不満がある。

このような悩みを抱えている人は多くいます。

マイネオは格安SIM業者として特別速度が遅いわけではありませんが、どうしても大手通信会社と比べると速度面で劣ってしまうからです。

そこで選択肢として出てくるのが、ワイモバイルへの乗り換えです。

ワイモバイルはソフトバンク回線をそのまま利用しているので、一般的な格安SIM業者と比べても高速な通信環境を実現しています。

実際にマイネオからワイモバイルへの乗り換えを検討している人のために、乗り換えの手順や注意点をまとめていきます。

目次

ワイモバイルのサービスをチェック

料金の安さと回線速度の速さで注目されているワイモバイルですが、実際にどのようなサービスを提供しているのかまでは知らない人が多いです。

実際に乗り換えてから思っていたものと違うと後悔してしまうことがないように、まずはワイモバイルのサービスについてチェックしてみてください。

ワイモバイルの料金プランをチェック

格安SIM業者であるワイモバイルの料金は、ソフトバンクと比べて安くなっています。

毎月大容量通信をすることが前提だと話も変わってきますが、シンプルにどのようなプランがあるのかを確認してみてください。

ワイモバイルの通信プランはとてもシンプルで、「スマホベーシックプラン」の中でSかMかRかで分かれています。

単純に毎月の通信容量によって分かれているだけなので、複雑なところはありません。

注目したいのは、どのプランも国内通話10分までのかけ放題サービスがある点です。

マイネオだと通信料とは別に月額935円(税込)での契約が必要なだけに、とても魅力的なサービスです。

月額1,100円(税込)で完全かけ放題プラン

標準で10分間のかけ放題がついているワイモバイルですが、月額1,100円(税込)の「スーパーだれとでも定額」を契約すれば、国内通話を無制限で利用できます。

長電話が多い人にとってとても魅力的なので、格安SIMでかけ放題を重視しているなら、それだけでワイモバイルは最有力候補になるくらいです。

多くの格安SIM業者でもかけ放題サービスを提供していますが、時間が限られていたり通話品質が低下したりするなど、実際には様々な制限があります。

その点、ワイモバイルは通常の電話回線での無制限かけ放題なので、とてもうれしいサービスです。

Yahoo!ユーザーならさらにお得

ワイモバイルはYahoo!Japanユーザーにとって、お得な特典がたくさんあります。

ワイモバイルの契約をしているだけでYahoo!プレミアムサービスがそのまま利用でき、EnjoyパックをあわせればYahoo!ショッピングで使えるクーポンやポイント還元率の増加もあります。

ソフトバンクが運営しているからこそ、ワイモバイルはYahoo!Japanユーザーに関してここまでの手厚いサービスを用意できるわけです。

ワイモバイルと契約する2つのパターン

ワイモバイルと契約する際には、スマホの端末購入をセットで契約するか、端末を持ち込んで回線のみの契約をする方法があります。

どちらの方法が良いのかはその人の利用環境によって変わってくるので、自分の場合はどちらがお得なのかをチェックしてみてください。

スマホ端末とセットで契約

ワイモバイルでは様々な種類の端末を用意しており、AndroidやiPhoneなど複数のOSから選べるようになっています。

用意されているのは基本的にミドルスペックの端末となっていますが、日常利用では十分なスマホばかりなので安心してください。

スポンサーリンク

マイネオと比べてもワイモバイルの方が端末の選択肢が多いので、使用している端末を新しくしたいと考えているなら、ワイモバイルはとても魅力的です。

端末購入はオンラインショップからの購入だと割引してもらえるキャンペーンが提供されているので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

端末を持ち込んでの契約

マイネオで使用している端末をそのままワイモバイルで使用する場合は、回線のみの契約方法があります。

SIMカードのみの契約となっているので注意しなければならない点もありますが、使用している端末がまだ新しいなら出費を節約できるから魅力的です。

端末を持ち込んで契約するときの注意点

ワイモバイルで用意されているスマホ端末は、手頃な値段のものばかりなので購入するとしても金銭的な負担は大きくありません。

それならSIMカードのみで契約すれば良いと考えたくなりますが、そのためには確認しておきたいことと注したいポイントがあるのです。

SIMロック解除

マイネオからソフトバンクへ乗り換える際には、契約しているプランなどによってSIMロック解除が必要になります。

SIMロック解除をしていないと、ワイモバイルのSIMカードをセットしても通信ができないのです。

マイネオで購入した端末のSIMロック解除はマイネオに申し込んで行う必要があるので、端末を持ち込んで契約する場合は注意してください。

マイネオを利用している時点でSIMフリー端末を使っているなら気にする必要はありませんが、この部分を見落として契約してからSIMロック解除に気づくととても面倒なことになります。

後からSIMロック解除依頼をすることにならないよう、事前確認はしっかり行いましょう。

SIMカードサイズは問題ないかチェック

意外と見落としやすいポイントとして、SIMカードのサイズ問題があります。

SIMカードには標準サイズのほかに、microとnanoをあわせて3種類のサイズがあるのです。

スマホによって対応しているSIMカードのサイズが変わるので、自分が使用している端末がどのSIMカードを使っているのかを確認しておきましょう。

ワイモバイルで提供しているSIMカードはmicroとnanoの2種類です。

契約の際にSIMカードの種類を間違えると、せっかく届いたのに使えないという結果になるので注意してください。

端末が使用できる周波数帯をチェック

スマホ端末は、それぞれどの周波数の電波をキャッチできるのかカスタマイズされています。

これはその端末を提供している通信会社にあわせたもので、マイネオでは契約する回線にあわせて周波数帯が変わっているのです。

マイネオでソフトバンク回線を利用しているなら、ワイモバイルで利用する分には全く問題ありません。

ドコモやauの回線を利用している端末の場合は、一部の周波数帯が利用できないため、繋がりにくくなることがあるのです。

実際には共通利用している周波数帯もあるので、一切使えないという事態にはなりませんが、速度の低下や地域によって使えなくなるケースもあるので注意しましょう。

マイネオからワイモバイルへ乗り換えるタイミング

ワイモバイルへ乗り換える場合、マイネオを解約することになりますが、そのタイミング次第でかかる料金が変わります。

余計な出費を避けたいなら、どのタイミングでマイネオからワイモバイルへ乗り換えるのが良いのか、しっかりと確認しておいてください。

マイネオの解約タイミングで費用が変わる

マイネオだけではなく通信会社との契約を解約するときには、解約金が発生する場合があります。

その費用の名目は様々ですが、短期間で解約しようとすると余計にお金がかかってしまうものだと考えてください。

スポンサーリンク

マイネオからワイモバイルへ乗り換えを検討している場合、マイネオと契約して13か月目以降になるのかがひとつのポイントになります。

契約をして12か月以内にMNP転出をする場合、10,450円(税込)もの費用が発生するからです。

約1万円という金額は、決して小さなものではありません。

端末購入時の残債があるのかどうか

マイネオとの契約期間によって変わる費用として、マイネオで端末を購入した際の残債も関わってきます。

一括で支払っている人なら心配はいりませんが、毎月一定額の支払いをしている場合は、端末代の支払いをどうするのかがポイントになるのです。

支払い自体は引き続き分割で払っていくことも可能ですが、残り分を一括で支払うこともできます。

お金に余裕がなければ分割の方が良いですが、せっかくワイモバイルへ乗り換えるのだからマイネオへの支払いを終わらせたいなら、残り分は精算しておきましょう。

マイネオからワイモバイルへの乗り換えでかかる費用

契約期間によって乗り換え時の費用は変わってきますが、具体的にどれだけの金額になるのでしょうか。

必ず発生する費用としては、MNP転出手数料の3,300円(税込)があります。

そしてワイモバイルとの契約事務手数料が3,300円(税込)となりますが、手数料はキャンペーンによって無料になる場合があるので、自分が契約するタイミングがキャンペーン適用期間なのかを確認しておきましょう。

仮にマイネオと契約してから12か月以内なら10,450円(税込)のMNP転出時契約解除料が発生し、あとは端末の残債分を支払うのかどうかになります。

これだけの費用が発生する可能性があるので、乗り換えのタイミングには十分注意してください。

切り替え時の支払料金はどうなるのか

通信会社の乗り換えをする場合、通信会社への支払い金額は気になるところです。

結論から言ってしまえば、タイミングについて難しく考える必要はありません。

マイネオのプラン料金は日割りになっているので、ワイモバイルへ乗り換えた日によって金額は変わりますが、極端に損をすることはないので安心してください。

注意したいのはオプション契約をしている場合で、一部を除いて日割り対象にはならず、どのタイミングでも同じだけ請求が発生します。

支払額が多くなると言っても数百円なので、自分にとって乗り換えやすいタイミングかどうかで考えるようにしましょう。

mineoからワイモバイルに乗り換えをする手順

マイネオからワイモバイルへの乗り換え手順は、いくつかの工程に分かれています。

気をつけなければならないポイントはありますが、そこを押さえていれば困ることはない簡単な作業です。

これからワイモバイルへの乗り換えを検討しているマイネオユーザーは、一度しっかりと確認しておけば安心して作業を進められます。

マイネオでMNP予約番号を入手

ワイモバイルへ乗り換える際に電話番号を引き継ぐなら、MNP転出で使う予約番号が必要になります。

このMNP予約番号はマイネオのマイページから発行できるもので、店舗や電話窓口では発行してもらえないところに注意してください。

マイネオのマイページで発行のための手続きをすると、翌日にはマイネオのメールアドレス宛に予約番号が送られてきます。

有効期間が15日となっているので、必ず期間内に乗り換え作業をするようにしましょう。

ワイモバイルでの契約申し込み

ワイモバイル側で行う作業は、MNP予約番号さえ用意してあれば通常の新規契約とほとんど作業内容は変わりません。

スポンサーリンク

事前準備として、MNP予約番号のほかに本人確認書類や本人名義のクレジットカードや銀行講座情報が必要になるので用意しておきましょう。

手続き自体はとても簡単で、入力するべき情報がわかっていれば10分ほどで完了できます。

マイネオ契約時にどのプランを利用しているのかによって手順が大きく変わることもありますが、DプランやAプラン契約をしている人なら、ワイモバイル公式サイトから進めていけば大丈夫です。

商品の到着と回線の切り替え

ワイモバイル側での審査に問題がなければ、数日後に端末やSIMカードが届きます。

端末を購入した場合は初期設定を行い、SIMカードが届いた場合は自分の端末にセットして回線切り替え作業を行います。

開通作業は窓口に電話をかけてガイダンス通りに進めていくだけです。

切り替え作業は1時間くらいで終わり、回線が切り替えられたらマイネオ側は自動的に解約されます。

MNP予約番号さえ発行できていれば、基本的にワイモバイル側での契約手続きだけで作業を終えられるのです。

ワイモバイルとの契約は店舗とWebのどちらが良いのか

ワイモバイルと新規契約をする場合は、ワイモバイルの公式サイトから手続きをする方法とワイモバイルの店舗で申し込みをする方法があります。

どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分にとってどの方法が良いのかを確認しておきましょう。

ワイモバイルを実店舗で契約するメリット

マイネオからワイモバイルへ乗り換える際に店舗で契約する場合には、いくつものメリットがあります。

最大のメリットは、解らないことや不安があることについてスタッフへ相談しながら進められることです。

通信会社の乗り換えで不安があるなら、心強いサービスはとても魅力的です。

端末を購入する前に、店頭で実機を見られるのも大きなメリットです。

寸法だけを見ても想像ができないこともありますし、細かい機能についてもスタッフへ相談可能です。

他にも申し込みの際に口座振替に対応してくれるなど、店舗から契約をすることでのメリットは様々です。

ワイモバイルを実店舗で契約するデメリット

店舗からの契約には多くのメリットがあります。

逆にデメリットになる部分もあるので確認しておきましょう。

店舗で契約する際には頭金を請求される場合がほとんどで、これにより余計な出費が増えてしまいます。

不要なオプションサービスに加入させられるリスクもあるので、不安に感じたらその場で決めずに詳しい人へ相談すると良いでしょう。

オプションやサービスへの勧誘は以前より減りましたが、それでもおすすめされると断れない人は多いので注意してください。

Webからの申し込みでは発生しない店舗利用でのデメリットとして、長い待ち時間もあります。

時間に余裕がある人でも、待たされ続けるのは気持ちの良いことではありません。

Webから契約するメリット

Webからワイモバイル際のメリットは、多岐にわたります。

スタッフへの相談ができない反面、待ち時間がなく24時間好きなときにいつでも申し込めるのです。

スポンサーリンク

ワイモバイルの店舗が近くにない人でも、ネット環境さえあればいつでも好きなタイミングで契約ができます。

オンラインストア限定のキャンペーンを展開していることも多く、余計な頭金も発生しないのも魅力的です。

スタッフへ相談できないことがデメリットと考えている人もいますが、ワイモバイルのサイトではチャットでの相談フォームを用意しているので、困ったことがあれば気軽に相談できます。

Webから契約するデメリット

店舗契約と比べてメリットが豊富にあるWebからの契約ですが、デメリットになる部分もあります。

ワイモバイルから送られてきた端末やSIMカードのセットや設定は、全部自分でする必要があるのです。

うまくできるのか不安を感じている人にとって、これは大きなデメリットになってしまいます。

契約時の注意点についても自分で確認する必要があるので、読み飛ばさずしっかりチェックしてください。

オンラインでの契約時には、本人名義のクレジットカードが必要になります。

店舗での契約なら口座振替も選べますが、クレジットカードが用意できない人はWebからの契約が難しくなるのです。

店舗とWebサイトはどちらがお得なのか

マイネオからワイモバイルへの乗り換えをする際に、店舗とWebサイトのどちらがお得なのかと考える場合、スマホの設定を自分でできるのかどうかで判断してください。

設定に自信がなければ店舗を利用した方が安心できますが、問題なく設定を終えられる自信がある人ならWebサイトを利用した方がメリットは多いです。

困ったときに頼れるのか、何から何まで任せられるのかがポイントになります。

ワイモバイルの店舗は大手通信会社ほど多くなく、そもそも近くにない人も多いです。

ソフトバンクのショップ内に併設されている場合もありますが、それも全てではありません。

基本的にはWebからの申し込みになると考えておくと良いでしょう。

お得なキャンペーンのことも含めて判断しよう

ワイモバイルは、オンラインストアからの申し込みに対して多くのキャンペーンを展開しています。

期間限定で提供されているものもあるので、実際に契約をしようとしたら終了していたり、新しいキャンペーンが始まったりしている場合もあるので注意してください。

代表的なものとしては、オンラインストアからの購入での機種代割引や、契約事務手数料無料があります。

PayPayに興味がある人やすでに使っている人なら、PayPayボーナスライトがもらえるキャンペーンを最大限活用すると、かなりお得になるのでチェックしておくと良いでしょう。

ワイモバイルのキャンペーンを最大限活用すれば、1万円~2万円くらいお得にできる場合もあります。

マイネオからワイモバイルへ乗り換えるときの注意点

マイネオを利用している人がワイモバイルへ乗り換えること自体は難しくありませんが、それでも注意しておきたい点がいくつかあります。

見落としていると損をしてしまうものもあるので、これから乗り換えを検討している人はしっかりチェックしておきましょう。

マイネオでSプランの契約者は手順が変わる

マイネオでは複数のプランが用意されており、使用できる回線の種類も変わります。

ソフトバンク回線を使うSプランを契約している人なら、端末の周波数問題も解決できますが、Sプラン契約者はワイモバイル公式サイトでは申し込みができないのです。

マイネオでSプランを契約している人の場合、ワイモバイルストア(Yahoo!)での手続きが必要になります。

スポンサーリンク

申し込み時に利用するサイトが変わるだけで、料金や端末価格などに違いはないので安心してください。

ワイモバイル公式よりキャンペーン面で劣るところはありますが、店舗契約をするよりもお得なことに変わりはありません。

プランによってマイネオのMNP予約番号発行時間が変わる

マイネオからワイモバイルへ乗り換える際に必要なMNP予約番号ですが、契約しているプランによってMNP予約番号発行可能時間が変わります。

AプランかDプランで契約している人なら9時~21時で、Sプランは10時~19時です。

AとDの場合は夜の時間帯も長めになっていますが、Sプランは19時までとなっています。

実際に発行してもらおうと思ったら時間外だったということも起こるので、プランと対応時間についてしっかりチェックしておきましょう。

MNP予約番号はできるだけ余裕を持って発行

MNP予約番号には、15日間の有効期限が設定されています。

この期限を過ぎると使えなくなりますが、実はこの期限が残り少ない場合も使えなくなるケースがあるのです。

予約番号を提示すればすぐに手続きをしてもらえるわけではなく、ワイモバイル側でも手続きに時間がかかってしまいます。

その間にMNP予約番号の有効期限を過ぎてしまうことがあるので、残り日数によっては申し込みを断られることもあるのです。

オンラインストアで手続きをする場合は、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があるので、それを目安にスケジュールを立てるようにしましょう。

マイネオからワイモバイルへ乗り換えて快適なスマホライフ

ワイモバイルはソフトバンク回線をそのまま使える格安SIM業者なので、マイネオと比べても速度面で高い満足度を実現しています。

サービス面ではソフトバンクに劣りますが、通信会社のサービスはほとんど使わず回線速度が速ければよい人にとって、とても魅力的な格安SIM業者なのです。

マイネオからの乗り換え自体は、注意点さえ知っておけばトラブルが起きることもありません。

うまく活用することでかなりお得な乗り換えもできるようになっているので、マイネオより速い回線速度の格安SIM業者を探しているならワイモバイルについて検討してみてください。

【公式】Y!mobileオンラインストア

iPhone 13を買うなら「楽天モバイル」がおすすめ



楽天モバイルなら、iPhone 13を安くお得に購入できます。

「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で購入すると、月々たったの2,058円。
最新のiPhoneが約半額で買えちゃいます!
さらに初めてのプラン申し込み&他社から乗り換え(MNP)なら最大30,000ポイント還元されます。

iPhone 13を安く買うなら今がチャンスです!

関連記事