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MNPをやりたいけれどもやり方がわからない…大まかな手順と注意点について徹底紹介

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えようと思っているけれども、MNPのやり方がわからないので不安という人はいませんか?

しかしMNPの手順は決して複雑ではないですし、簡単にできます。

そこでここではMNPの流れと注意すべきことについてまとめました。

MNPの手順

MNPの手順はシンプルで、大きく2つに分類できます。

まずは今まで加入していたキャリアでMNP予約番号を取得します。

そして移行先のMVNOでその予約番号を使って申し込むだけです。

この2つの工程について、以下で詳しく見ます。

MNP予約番号の取得

まずは今まで契約していたキャリアにて、MNP予約番号を取得します。

大手キャリアであれば、専用の電話窓口が用意されているのでこちらで手続きしましょう。

ちなみに格安SIMから格安SIMに移行する場合、専用サイトで申し込むMVNOが多いです。

この場合、予約番号が発行されるまで数日かかるかもしれません。

MNP予約番号は10桁の数字です。

これは次の契約の際に必要なので、メモしておきましょう。

移行先で予約番号を伝える

MNP予約番号が発行されたら、今度契約するMVNOの方にこの番号を伝えます。

そのほか、新規契約の手続きまで完了すれば移行できたことになります。

あとで詳しく見ていきますが、MNP予約番号の有効期限が設けられています。

この期間内で新規契約の申し込みを済ませておきましょう。

MNPを行うにあたっての注意点

MNPの手順は上で紹介したように、それほど複雑ではないです。

しかしいくつか注意すべきポイントがあるので、以下にまとめました。

コストがかかる

MNPの手続きをするにあたって、手数料が発生します。

まず今まで契約していたキャリアに対して、転出手数料を負担します。

そして新規契約するMVNOに対しても転入手数料を支払わないといけません。

キャリアによって異なりますが、転出・転入手数料合わせて、5,000~6,000円かかります。

転出手数料はキャリアによって、若干異なります。

もし心配であれば、解約するキャリアのホームページで手数料がいくらかかるか確認しておきましょう。

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MNP予約番号の有効期限

MNP予約番号には、有効期限があります。

MNP予約番号の有効期限は、一般的に15日です。

これは取得日を含めて15日間です。

しかしMVNOの中には申込期限を独自に設定しているところもあります。

たとえば、MNP予約番号の有効期限が10~12日以上残っていないと受け付けられないといった業者も見受けられます。

ですからあまり早く予約番号を取得すると、失効してしまう恐れもあります。

予約番号を取得する際には、それからすぐに格安SIMに申し込むタイミングがおすすめです。

有効期限が過ぎた場合

うっかりしていて、MNP予約番号の有効期限が過ぎたとします。

この場合、もう今までの電話番具が利用できなくなる、再取得するにあたって手数料がかかるような心配はないです。

ただ最初からMNP予約番号の申し込みをやり直さないといけません。

手間がかかってしまうので、有効期限から余裕を持ってMNPの手続きを進めたほうがいいです。

MNP切り替えの受付時間

MNP切り替えの申し込みは電話もしくはWebで行います。

この申し込み手続きの完了するタイミングによっては即日開通せず、スマホが一時的に使えなくなる恐れもあります。

さらにMNP予約番号の有効期限ギリギリで手続きをした場合、切り替えがうまくいかずに予約番号が失効する恐れもあります。

一例としてmineoを見るとソフトバンクプランは18時まで、それ以外のキャリア回線は20時までに手続きが完結していないと、開通は翌日になってしまいます。

契約者情報は一緒

MNPを行う際には、移行前と後の契約者情報は一緒でなければなりません。

もしこの名義が異なる場合には引継ぎができなくなるので注意しましょう。

例えば家族のいる人の場合、自分が使っている電話番号をほかの家族の誰かに継がせたいと思っている人もいるかもしれません。

しかしたとえ家族であっても、異なる契約者になる場合MNPは利用できません。

家族でシェアできるプランも多いため、混同している人も多いようですから注意しましょう。

MNPを利用すればスムーズに移行可能

MNPを利用すれば、引き続き今まで使っていた電話番号を使用できます。

もし電話番号が変わってしまうと、家族や知人など電話をする人にいちいち伝えないといけなくなってなかなか面倒です。

スマホはデータ通信するのが主という人であれば、必要ないかもしれません。

しかしもしスマホで電話をしばしばするのなら、MNPを有効活用しましょう。

MNPを利用する際には手数料などのコストもいろいろと発生します。

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しかし携帯ショップに行かなくても、電話やWebで申し込めます。

その場で手続きできますから、普段仕事などで忙しい人でも手軽に利用できるはずです。

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