割安な料金で手厚い補償のモバイル保険が人気です。
不注意でスマホを落として画面が割れてしまった、水没させてスマホが故障してしまった、そのような場合も補償対象になるので、安心感が違います。
モバイル保険に加入するメリットや注意点を調べてみました。
目次
モバイル保険のメリットとデメリット
モバイル保険にはメリットがたくさんあります。
メリットの方が多いのでデメリットはあまり感じないかもしれません。
それほどモバイル保険は価値が高い補償です。
具体的なメリットを見てみれば、手厚い補償にびっくりすると思います。
メリットその1:10万円の補償
1つ目のメリットは補償額です。
モバイル保険は最大10万円まで補償されます。
10万円の補償は一回限りではありません。
補償期間内(1年ごとの更新)であれば何度修理に出しても補償対象になります。
すべての補償額の合計が10万円まで補償されます。
一般キャリアよりも手厚い補償
一般のキャリアが提供する補償は適用回数が決まっています。
補償対象になる回数を超えると、それ以降の修理はすべて自己負担になってしまいます。
モバイル保険ならそのような心配はいりません。
AppleCareと比較しても遜色なし
補償額が10万円と手厚いので、たとえば高額なiPhoneなどのフラッグシップスマホの修理も補償額の範囲で可能です。
AppleCareと比較しても補償額が手厚いので加入する価値は非常に高いです。
よく落とす人なら契約した方がオトク
よくバキバキに割れたスマホを使っている人を見かけることがあります。
高校生や大学生など学生の率が多いように感じます。
もしお子さんが何度もスマホを落としてそのたびに画面修理をするのであれば、モバイル保険に加入するメリットは大きいです。
メリットその2:3台まで補償
2つ目のメリットは補償台数。
モバイル保険の補償対象になる端末は全部で3台。
家族のスマホをモバイル保険で補償することもできます。
スマホを落として何度も画面を割ってしまった、そんなお子さんにモバイル保険をかけてあげれば、ほぼ実質無料で画面修理が可能です。
メリットその3:どこで修理しても大丈夫
3つめのメリットは補償対象になる修理業者を問わないことです。
たとえばAppleCareによる補償はAppleStoreもしくは正規代理店でなければ補償されません。
ドコモやau、SoftBankなどのキャリアの補償はそれぞれのショップに出向く必要があります。
正規非正規どちらでもOK
ところがモバイル保険なら、どのお店で修理してもらったとしても、すべてが補償対象になります。
たとえば一般の修理業者で画面割れを修理した場合も補償対象になります。
何度も落として画面を割ってしまった、そのような人にうってつけの補償だと言えるでしょう。
メリットその4:割安な保険料
4つ目のメリットは割安な料金です。
モバイル保険の1ヶ月の料金は700円。
1日あたりわずか23円程度の負担です。
わずかな負担で年間10万円の補償が手に入ることを考えると、とても割安な補償だと言えると思います。
メリットその5:端末の入れ替えOK
5つ目のメリットは補償対象の端末を入れ替えることが出来るという点です。
一般的な補償は機種変更をするとその端末の補償は終わります。
AppleCareについても、今まで使っていたiPhoneを補償期間内に下取りにすると、AppleCareを新しく購入するiPhoneへ引き継ぐことが出来ません。
家族の分も補償できる
モバイル保険ならそのような心配がいりません。
機種変更でスマホを新しくした場合、登録するスマホを変更するだけで補償が継続されます。
今まで使用していたスマホをお子さんにあげて、新しいスマホを自分で使う場合、両方に補償を適用させることも出来ます。
メリットその6:契約方法が簡単
6つ目のメリットは契約方法が簡単なことです。
キャリアの補償を契約する場合、書類への署名などが求められますが、モバイル保険はネットで契約が成立します。
修理費用の受け取りも、すべてWEB上で請求できるので手間がかかりません。
デメリットその1:同じ端末の再登録はNG
デメリットについても考えておきましょう。
モバイル保険のデメリットの一つは登録解除した場合、同じ端末を再度補償の対象にすることができないことです。
もし登録を解除する場合は、その後使う予定がないかどうかを確認してから決めるようにしてください。
デメリットその2:バッテリー交換は対象外
2つめのデメリットはバッテリー交換が対象外になることです。
バッテリーは消耗品にあたるので、バッテリーを交換する場合、費用は自己負担になることを覚えておきましょう。
最近のスマートフォンは電池交換ができるものが少なくなっているので注意が必要です。
デメリットその3:データ復旧サービスも対象外
3つめのデメリットはスマホのデータの復旧については補償対象外になることです。
水没などでデータが失われてしまった場合、データ復旧サービス業者に依頼することで失われたデータを復旧させることが出来る場合があります。
データ復旧サービスは自己負担
モバイル保険はデータ復旧を補償対象外にしているので、仮にデータが失われてしまった場合は、自分で費用を負担することになります。
万一に備えてデータをクラウドなどにバックアップしておくなら回避できるので、日頃からバックアップを取るようにしておくことをおすすめします。
デメリットその4:紛失が対象外
4つ目のデメリットは紛失が補償の対象外になることです。
気づいたらスマホがなくなっていた、こんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。
モバイル保険は盗難が補償対象になっているものの、紛失は補償対象外になっています。
くれぐれもなくさないようにしたいものです。
モバイル保険がいらない人
メリットとデメリットについて調査してみましたが、モバイル保険がいらないという人もいると思います。
どのような人はモバイル保険に加入する必要がないのでしょうか。
丁寧に使っている人
丁寧にスマホを使っている人は落としたり水没させたりする心配がほとんどないと思います。
万一ということもあるので、心配であれば契約するのもいいかもしれませんが、丁寧に使用している人は画面割れなどを経験したことが一度もないという人が多いです。
そのような人はモバイル保険がなくても大丈夫でしょう。
格安スマホを利用している
いわゆる格安スマホを使用している場合、モバイル保険の保険料分で新しい端末が買えるかもしれません。
モバイル保険の年間保険料は8400円です。
2年で16800円ですので、2万円前後のスマホを使っているのであれば、新しいものに買い換えたとしても差はほとんどありません。
モバイル保険なら安心感が違う
モバイル保険についての情報をまとめてみましたが、モバイル保険のメリットを考えると、加入した方が断然お得だということに気づいたと思います。
特に何度もスマホを落として画面を割ってしまったという人に向いているのがこの保険です。
お子さんがスマホを何度か落として画面を割ってしまい、修理費だけでもかなりの金額になってしまった、そのようなこともモバイル保険はカバーしてくれます。
一ヶ月たった700円で契約できるので、もしスマホを買ったばかりであれば加入を検討してみるのはどうでしょうか。
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