携帯電話料金、ちょっと高いと感じていませんか?
もう少し安くなれば家族と出かけたり、もっと趣味を楽しんだりすることができるのに、もったいないな……
このように携帯料金を気にされている方が多いのではないでしょうか。家族が多ければなおさらですよね。
しかしもし家計に月1万円、余分なお金が増えたらどうしますか?嬉しいですよね!
実は最近話題になっている、auの格安料金プラン「povo(ポヴォ)」を導入したらその願いが叶うかもしれないんです。
この記事では、携帯電話をお得に使えるauの格安料金プラン「povo」について、乗り換えのメリット・デメリットを紹介します。
新規契約やauをはじめ他社からの乗り換えを検討している方は、参考にしてみてください。
目次
povoって何?auの話題の新ブランド
「povo(ポヴォ)」は、KDDIが2021年1月13日に発表したスマホ向けの新料金です。
菅政権が通信会社に携帯電話の料金引き下げを求める中、三大キャリア(KDDI、NTTドコモ、ソフトバンク)は、2020年の暮れごろから格安新料金プランを相次いで発表しました。
通信量が20ギガバイトで、月額2,728円(税込)~3,278円(税込)と、その価格の安さが話題に。
ドコモの「ahamo(アハモ)」、ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」と並び、auも「povo」で対抗しています。
ブランド名の“povo”は、英語の「point of view」(新しい視点)、ラテン語の「ab ovo」(卵から、最初から)との造語。
「新たな視点によるサービスの誕生、成長」という意味を込めているそうです。
新料金プラン「povo2.0」 登場
KDDIは9月下旬からこれまでのプラン(プラン名はpovo1.0に変更)から、「povo2.0」に改定することを発表しました。
これまでのpovoのプランは、月額2,728円(税込)でデータ通信20GBが含まれているもの一択でした。
しかしこの改定で、月額料金は0円、データ容量はトッピングという形で選べるようになります。
新料金プラン「povo2.0」の特徴
なんといっても大きな特徴は、データ通信量トッピングです。
1GB、3GB、20GB、60GB、150GB、24時間データ使い放題まで選択が可能になり、しかも選択する容量によって使える期間が異なります。
1GBは7日間、3GB、20GBは30日間、60GBは90日間、150GBは180日間と容量が大きくなるにしたがって日数も増えていきます。
なお、従来のプラン(povo1.0)を使用中の方はそのまま継続して使用できます。
しかしpovo2.0開始と同時に、povo1.0のプランへの新規申し込みはできなくなっています。
これから乗り換えや新規利用を検討している方は、ホームページなどではpovo2.0プランをご参照ください。
新料金プラン「povo2.0」のキャンペーン
「povo2.0」の開始に合わせて9月13日から「povo2.0デビューキャンペーン」を実施しています。
最初に購入したデータ容量に応じて、最大20GBのデータをプレゼントするというものです。
参加条件は、以下の2点です。
- 事前エントリーをすること
- 「povo2.0」で対象のデータトッピングを購入すること※データ使い放題(24時間)のトッピングは対象外
このキャンペーンを機に、povo導入を検討してみてはいかがでしょうか。
KDDIの携帯電話ブランド au、povo、UQモバイルの違い
KDDIには複数の携帯電話ブランドがあります。
「いったい何が違うのか」と疑問に思っている方もいると思いますので、ここで少し整理しましょう。
まず、「au」はKDDIのメインの携帯電話ブランドです。
ドコモやソフトバンクと並び、「三大キャリア」と呼ばれています。
「UQモバイル」は「サブブランド」と言われています。
キャリアの子会社で、ソフトバンクでは「ワイモバイル」にあたります。
そして「povo」はauのオンライン専用のブランドで、ドコモの「ahamo」やソフトバンクの「LINEMO」も同様にオンライン専用ブランドです。
サブブランドもオンライン専用ブランドも、それぞれ親会社の回線を利用するため、速度は速いと言われています。
格安SIMとの違い
一方で、最近話題になっている格安SIMは、三大キャリア以外の通信会社です。
通信量をさほど必要としない人などにとっては、月額料金が安くなる傾向があります。
しかしほとんどが三大キャリアの電波を借りて使っているため、通信を制限されて速度が遅くなる場合があります。
特に平日や多くの人が使う時間帯は遅くなりやすく、使用する時間にも注意が必要です。
povoで月々の携帯料金が安く
2021年1月13日に発表となった、auの新料金プランの「povo」。
開始して約半年以上が経過しましたが、導入した人はどれくらいいるのでしょうか。
ここでは実際に、「povo」にしてみた人の携帯電話料金が導入前と比べてどう変わったか見ていきます。
povoへの乗り換えで1か月数千円お得に
携帯電話料金の見直しをする人が増えている中、実際にpovoを導入した人はどう変化があったのでしょうか。
スマホメディアbitWaveは、povoの契約者180人にアンケート調査を行いました(調査期間:2021年6月2日~6月11日)。
「通信費の月額がどのくらい安くなったか」という質問に対して、最も多かったのは2,001円~3,000円(32.9%)。
もし4人家族だとしたら、月に8,000円~12,000円も安くなるということです。
嬉しいですね。
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出典:bitWave「povo利用者動向調査 2021年6月」
家計からの支出を抑えたい携帯電話料金
ここで、携帯電話を使っている人の動向を見てみましょう。
いまや携帯電話の契約数は1億9,433万件(2021年3月時点)にものぼります。
出典:総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ
こんなにも多くの人が利用している携帯電話の料金について、利用者の皆さんはどのように感じているのでしょうか。
消費者庁が2021年6月に行った調査では、今後支出を減らしたいと感じるものとして、携帯電話料金を含む、通信関連が24.3%と全体の2位でした。
やはり負担に感じている人が多いことが分かります。
出典:消費者庁「令和3年6月物価モニター調査結果(速報)」
携帯電話料金プランを見直す人増加
5月時点では、povoの契約者数が100万人弱に達したと、KDDIの高橋会長が発表しました。
総務省が2021年6月に行ったアンケート調査では、大手三大キャリアと格安スマホと呼ばれる通信事業者が導入した新プランの契約数は、約1570万件で、携帯電話契約数の約1割に当たるとのこと。
ここから総務省が出した試算では、家計全体の携帯電話料金の負担は4,300億円も減ると見込まれています。
昨年からのコロナの影響もあって、支出を抑える人が多い傾向にありますが、携帯電話も格安プランに変更する人が多いようですね。
参考:日本経済新聞
昨今の経済状況を考えると、今後もますます格安携帯プランを選ぶ人が増えると予想されます。
一層注目が集まってくる「povo」について、メリット・デメリットなど、詳しく見ていきましょう!
乗り換えならpovoがお得!メリット【10選】
ここからはメリットについて解説していきます。
魅力的なポイントがたくさんありますので、povoへ乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
料金が安い
先程お伝えしたように、povoの料金プランは大変安く、従来の携帯料金とは一線を画しています。
auに同様のプランがないため、代表プラン「使い放題MAX 5G/4G」と比較してみます。
こちらは無制限に通信でき、かけ放題などの通話プランをつけない場合、月額料金は7,238円(税込)。
3GB以下の利用月には自動で割引が適用され、5,630円(税込)になります。
一方、新料金プランpovo2.0では1GB~150GB、データ使い放題の6種類からデータ容量を選択できます。
3GBでは990円(税込)(30日間利用可能)、中間の20GBでは2,700円(税込)(30日利用可能)で、24時間限定の「データ使い放題」は必要な時につけられるので、自由にカスタマイズができて便利です。
また、サブブランドと比べてもpovoはお得です。
auのサブブランドの「UQモバイル」には、20GBのプランの設定はないため完全な比較にはなりませんが、「くりこしプランM(15GB)」で2,728円(税込)、「くりこしプランL(25GB)」で3,480円(税込)。
同様にソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」は、「プランM(15GB)」は3,278円(税込)、「プラン(25GB)」は4,158円(税込)で、どちらと比べてもpovoのほうがお得であるといえるでしょう。
ただし、auやワイモバイルは家族割が適用できるため、家族の人数やプランなど条件によっては、povoよりも安くなる場合もあります。
契約期間に縛りがない
契約期間に縛りがないことも魅力の一つです。
以前はキャリアを乗り換える際やプラン変更を行うとき、「更新月」と呼ばれる期間以外は高額な契約解除料が発生すること当たり前にありました。
2019年の法改正によりこの金額はずっと下がって、乗り換えもしやすくなりました。
しかし料金プランを決める際に、契約期間の指定があるかないか、また契約期間が何年かで料金が変わってきます。
契約解除料の金額が異なるため、契約の際に迷うことでしょう。
しかしpovoはauのように契約期間の違いによる割引制度はないため、いつでも好きな時に解約できます。
ちょっとの期間使ってみたいという方でも気軽に試せて、契約時に料金選択の際に期間を設定するか悩まなくてもいいので気持ちが楽ですね。
手数料が無料
料金の話は続きますが、契約事務手数料や、契約解除料、auやUQモバイルからの乗り換えの際には移行手数料が0円です。
そのため他社に乗り換えるよりもずっと安く、気軽に乗り換えができるので嬉しいですね。
auから移行する際はSIMロック解除が不要
スマートフォンには契約情報や電話番号などが記録された、SIMカードと呼ばれるICカードが必ず使われています。
このSIMカードは基本的に、購入した携帯電話会社以外のものは端末にロックがかけられているため、他社携帯に移行する際はロックの解除が必要です。
解除する方法は大きく分けて2つのパターンがあります。
1つ目は、各キャリアの店頭で有料(3,300円(税込))で解除してもらう方法。
もう1つは、スマホかパソコンを使って公式Webサイトから申し込みをして解除する方法(無料)があります。
しかし、auからpovoへ移行する際はこのSIMロックを解除することなく使えるので、料金も手間もかからず大変便利です。
auユーザーには嬉しいポイントです。
基本料0円から選べるトッピング①【データ容量】
容量 | 利用期間 | 利用料金(税込) |
---|---|---|
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
povoには「トッピング」と呼ばれるオプションがあります。
新料金プランpovo2.0では基本料金0円のベースプランに、様々なトッピングを自由に選択できるようになりました。
月ごとにデータ利用料が違う人やとにかく節約したい人など、自由にプランをカスタマイズできます。
povo1.0は20GBが基本プランに含まれていましたが、povo2.0では1GBから選択できるようになりました。
容量によって利用できる期間が変わってくるので注意が必要ですが、自分は必要な量やデータを追加するタイミングを選べるので無駄がないですね。
例えば、基本は自宅や会社、カフェなどのWi-Fiを使い、出かけるときだけちょっと使いたいという人は必要な時に1GBをトッピングするなど自由にカスタマイズできて便利です。
基本料0円から選べるトッピング②【通話料】
NTTdocomoの「ahamo」は最初の5分通話料無料がもともと基本プランに含まれていますが、「povo」では、下記の2種類から選択が可能です。
- 5分かけ放題550円(税込)/円/月
- 通話かけ放題1,650円(税込)/月
普段通話はLINEで済ませる、という方などは通話料トッピングをつけないという選択もでき、料金を節約できますよ。
24時間ごとのデータ使い放題
「一日中動画を見るなどデータをたっぷり使いたいときがある」という方は、その都度24時間データ使い放題を330円(税込)でトッピングできます。
さらに月に何度でも使用できます。
他社のオンライン専用プランと比較してみると、ソフトバンクの「LINEMO」、ドコモの「ahamo」にはこのような使い放題の設定はなく、20Gを超過したら1GBあたり550円で追加していくことになります。
そのため普段は自宅・職場などのWi-Fiを利用し、突発的に容量がたくさん必要な時だけこの使い放題をトッピングする方法もあり、使い勝手がいいと言えます。
基本料0円で携帯が持てる
povo2.0は「オールトッピング」で基本料金が0円になったことで、SMSを受信したり、着信したりするだけなら、月額0円で運用できることになりました。
詳しく説明すると、「データ通信」については、トッピングでデータ容量を購入しなくても、低速(128kbps)ではあるものの利用することは可能です。
「SMSの利用」は、送信が1回あたり3.3円かかりますが、受信は無料。
「国内通話料金」は30秒あたり22円ですが、着信は無料で利用できます。
これは例えば、海外に行くため一定期間携帯電話の利用を止めたいという方には便利ですね。
またデータ通信はしないか、自宅などのwi-fiを使うとして、もしものために携帯を持っておきたい(持たせておきたい)という方にも良いでのはないでしょうか。
ただし、公式サイトによると、180日間以上全く通話発信やSMS送信、トッピングを購入しないなど有料サービスの利用がない場合、利用停止や契約解除になる場合があるので注意が必要です。
テザリング機能が無料で利用できる
テザリングとは、パソコンやタブレット、ゲーム機などをスマホとつないで、インターネット通信を利用できるようにする機能です。
povoでは、このテザリングが無料でデータ量無制限で使えます。
auでは、例えば「使い放題MAX 5G」プランだと月間30GBまでなどプランごとに上限が設定されています。
またahamoやLINEMOもこのテザリング機能は使えますが、月間20GBまでと制限がついています。
wi-fi環境にない外出先で、パソコンなどを利用することが多い人にとっては、テザリングがいつでも無料、無制限というのはありがたいですね。
オンラインで手続きができる
これはデメリットと感じる方もいるかもしれませんが、オンラインで手続きすることのメリットもあります。
店舗を持っている携帯電話ショップでは、待ち時間が長い場合があります。
普段忙しい方にとっては、店舗に行ったり、待つことなく自分の都合の良い時間にスマホやパソコンから手続きができて便利でしょう。
povoのデメリット(注意点)
ここまでpovoを選ぶメリットについてみてきました。次に、デメリットについても見てみましょう。
キャリアメールがない
au・ドコモ・ソフトバンクの携帯を使っている方は、以下のような各社独自のアドレスがあります。
- ××@ezweb.ne.jp
- ○○@softbank.ne.jp
- △△docomo.ne.jp
ahamo、LIMEMO、格安SIM各社にも共通して言えることなのですが、キャリアメールがありません。
キャリアのメールアドレスを使っていた方は使えなくなりますので、乗り換え前に各サービスで登録アドレスを変更する必要があります。
代替のメールとしては、無料・無期限で使えるGmailなどが広く使われています。
オンラインでの手続き
メリットでも取り上げましたが、povoはオンライン専用ブランドですので、店舗や電話でのサポートがありません。
スタッフに相談したい方やオンラインに慣れていない方にとっては、不安や難しく感じることでしょう。
povo同様に、ahamoやLINEMO、格安SIM各社もオンラインでの手続きがほとんどですので、低料金で携帯電話を使いたい場合は避けられないのが現状です。
家族割など各種割引の適用不可
家族割を使っている方には気になるところだと思います。
auには家族内の契約人数によって割引が適用される家族割や、スマートバリューという、「auひかり」などのインターネット回線をセットで利用した場合に、携帯料金が割り引かれるサービスがあります。
しかし、povoにはこのような家族割やスマートバリューの適用がありません。
「家族で利用する場合は安くないのか~」、と残念に思うかもしれませんが、使い方によってはauの家族割よりも安く利用できる場合があります。
ピタッとプランを例に出した以下の表をご覧ください。
auピタットプラン | 〜1GB | 〜4GB | 〜7GB |
---|---|---|---|
通常料金 | 3,465円 | 5,115円 | 6,765円 |
家族割プラス (3人以上の場合) |
-1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
auスマートバリュー | 適用外 | -550円 | -550円 |
合計 | 2,365円 | 3,465円 | 5,115円 |
povo | 1GB | 3GB | 20GB |
---|---|---|---|
データトッピング | 390円 | 990円 | 2,700円 |
各種割引 | 無 | 無 | 無 |
合計 | |||
5分かけ放題550円の場合 | 940円 | 1,540円 | 3,250円 |
通話かけ放題1,650円の場合 | 2,040円 | 2,640円 | 3,800円 |
データ利用が少ない場合は、基本料金が安くなります。
家族割は家族間の通話が無料ですが、povoでもお得に通話はしたいという方には、通話料のトッピングをつけて安く利用できます。
そう考えると、デメリットに感じられませんね。
povoはこんな人におすすめ
ここまで、メリット・デメリットについて確認してきました。
まとめると特にpovoの利用が向いている人は、以下のとおりです。
- 携帯料金を安く抑えたい人
- auユーザー・UQモバイルユーザー
- 海外に行くなど一定期間携帯の利用を止めたい人
- データをあまり使わないが携帯は持っていたい人
- オンラインで手続き可能な人
- たまに通信容量をたくさん使う日がある人
お伝えした通り、なんといってもpovoのメリットは料金の安さと、0円ベースですべてトッピングをして使える点です。
月々の料金が人でも数千円、4人家族なら1万円前後抑えられます。年間で考えたらかなりお得ですね。
データ量、かけ放題の通話料などは必要なものだけトッピングでカスタマイズでき、便利で無駄がありません。
他の携帯電話会社にはない、24時間データ使い放題のトッピングが330円と安価で利用できるため、突発的にたくさん通信量が必要になっても安心です。
通信速度もau回線を使うので安定していることもポイントです。
さらにauやUQモバイルユーザーは、手数料なく移行できて便利です。
多少のデメリットもありますが、povoにはメリットがたくさんあります。
携帯電話料金の見直しを考えている方、povoへの乗り換えを検討してみませんか。
povoへの乗り換えのタイミング
povoへの乗り換えの際、これまで使っていた携帯電話の解約違約金などが発生する場合がありますので、適切なタイミングを確認することが大切です。
ここでは、三大キャリアを取り上げて見ていきます。
auからの乗り換え
auからpovoに乗り換える際は、解約違約金や手数料がかからないとお伝えしました。
またSIMロック解除の必要がなく、契約情報がそのままpovoに移行されるので、MNP転出手数料がなどもかかりません。
povoの契約に合わせて乗り換えましょう。
また、「かえトクプログラム」「トクするプログラム」を利用しているのであれば、24ヶ月目以降に機種変更をするとよいでしょう。
ドコモからの乗り換え
ドコモから乗り換える場合、契約解除料がかからないタイミングの乗り換えをご検討ください。
ドコモでは、契約をした時期、定期契約の有無によって、解約違約金が異なります。
「2年定期契約(2年契約)」のプランを利用している場合、更新月以外の解約には契約解除料が必要です。
2019年9月30日までに契約された方は10,450円(税込)、2019年10月以降にご契約の方は1,100円(税込)かかります。
定期契約なしの料金プランへ申し込まれている方は、違約金がかかりません。
検討されている方は、HPでご自身の契約内容を確認しましょう。
ソフトバンクからの乗り換え
ソフトバンクから乗り換える場合も、契約解除料がかからないタイミングで乗り換えましょう。
お使いのプラン毎に契約解除料が異なりますので、やはり確認が必要です。
プラン内容 | 契約期間 | 解約金 |
---|---|---|
基本プラン | 2年契約なし | 不要 |
通話基本プラン スマ放題/スマ放題ライト |
2年契約 | 1〜23ヶ月目:10,450円 24〜26ヶ月目:不要 27ヶ月目以降:10,450円 |
2年契約 (フリープラン) |
1〜23ヶ月目:10,450円 24ヶ月目以降:不要 |
|
契約期間なし | 1ヶ月目:10,450円 2ヶ月目:7,975円 3ヶ月目:5,500円 4ヶ月目以降:不要 |
|
標準プラン | 契約期間なし | 1ヶ月目:10,450円 2ヶ月目:7,975円 3ヶ月目:5,500円 4ヶ月目以降:不要 |
ホワイトプラン | 2年契約 | 1〜23ヶ月目:10,450円 24〜26ヶ月目:不要 27ヶ月目以降:10,450円 |
こちらのサイトからそれぞれのプランの確認ができます。
【まとめ】携帯料金を抑えたいなら、デメリットを考慮してもpovoがおすすめ!
ここまで、povoの特徴、メリット・デメリット、乗り換えのタイミングなどを紹介してきました。
povoは料金が安く、機能をすべて自由にトッピングできるのが特徴です。
携帯料金を節約したいと考えている方や、都合に合わせてオプションをつけて便利に使いたい方にはおすすめのプランだと言えます。
ただし、メリットは多く感じられますが、デメリット(注意点)もありますので、よく理解したうえで契約をするのが大切です。
また、乗り換えの際には解除違約金などできるだけ無駄がないように、各社のホームページ等で契約情報の確認を行ってから手続きをしましょう。
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「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」で購入すると、月々たったの2,058円。
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