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楽天モバイルのブラックリストについて解説!条件は?どれくらいで解除される?

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

楽天モバイルには契約期間の縛りがありません。
いつでも違約金をかけることなく、自由に解約できます。

しかし、短期契約を繰り返すとブラックリストに入る恐れがあります。
ブラックリストに入ってしまうと、当分の間は楽天モバイルを契約できません。

本記事ではブラックリスト入りの条件や解除されるまでの期間など、楽天モバイルのブラックリストについて解説します。

なお、楽天モバイルはブラックリストに関して公式な見解を示していません。
今後もブラックリストについて公表することはないでしょう。

そのため、ブラックリストの条件や内容に関して断言することは不可能です。
本記事の内容に関しても、あくまでも参考程度に捉えてください。

楽天モバイルのブラックリストに入る条件

楽天モバイルでは「短期解約」と「再契約」を繰り返すことでブラックリストに入る可能性があります。

楽天モバイルには契約縛りがありません。
いつ解約しても、違約金がかからないわけですね。

楽天モバイルは初期費用も0円、データ容量が1GB未満なら月額料金もかかりません。費用をかけることなく解約→再契約できるわけですね。

だからと言って短期解約→再契約を繰り返すと、ブラックリストに入ることがあります。

楽天モバイルでは端末代割引や楽天ポイント還元といったキャンペーンが実施中です。
キャンペーンによっては再契約でも適用されます。

それを何度も利用するために、楽天モバイルを契約→短期間で解約(MNP)→再契約を繰り返す人がいるようです。

具体的にどれくらいの期間もしくは回数でブラックリスト入りするかは分かりません。
SNSでは「10回線解約するとブラックリスト入りした」という人がいました。

短期解約自体は問題なし

楽天モバイルの短期解約と再契約を繰り返すとブラックリストに入る可能性があります。
しかし、短期解約についてはおそらく問題ありません。

あくまでも、短期解約と再契約を何度も繰り返すのが問題です。

「楽天モバイルを契約したけど自宅が楽天回線エリア外だった」
「思っていたよりも速度が遅かった」

このように、契約したけど不満を感じる場合は無理に使う必要はありません。
すぐに他社へ乗り換えてもOKです。

再契約する場合も、最初の解約から半年~1年ほど経てば問題ないでしょう。

ブラックリスト入りすると新規契約が不可能になる

ブラックリストに入ると、楽天モバイルの契約ができなくなります。

実際にブラックリスト入りした人の口コミを見ると、申し込みはできるようです。
しかし、何度申し込んでもキャンセルされてしまいます。

端末セットはもちろん、SIMカードのみの契約もできないようです。

WEBだけでなく店舗でも申し込めなくなります。

楽天モバイルのブラックリスト入りが解除される期間

楽天モバイルのブラックリスト入りが解除される期間は3ヶ月と言われています。
実際にSNSでは3ヶ月経てば再契約できたという人が多くいました。

大手キャリアのブラックリストは解除まで数年かかることも珍しくありません。
それと比べると、楽天モバイルは比較的寛容と言えます。

しかし、3ヶ月で解除というのも楽天モバイルが公式に発表している情報ではありません。
悪質と判断されると、もっと長い期間ブラックリスト入りする可能性もあります。

楽天モバイルのブラックリスト入りでも他社は契約可能

楽天モバイルのブラックリストに入っても他社は契約できます。
あくまでも、楽天モバイルの契約ができなくなるだけです。

万が一、楽天モバイルのブラックリストに入った場合は他の大手キャリアや格安SIMを利用してください。

すでに契約している楽天モバイルが強制解約されることもない

楽天モバイルのブラックリストに入っても、契約中の回線は維持されます。
強制解約されることはありません。

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あくまでも新規・追加での契約ができなくなるだけです。

口コミにもブラックリスト入りした状態で1回線はキープしている、という人がいました。

料金が未払いだと他社を契約できない可能性あり

楽天モバイルのブラックリストに入っても他社の契約はできます。
ただし、楽天モバイルの料金が未払いの場合は別です。

楽天モバイルはTCA(電気通信事業者協会)とTELESA(テレコムサービス協会)という団体に加盟しています。

料金の未払いがあると、その情報がTCA・TELESAに加盟する他社へ共有されてしまいます。

TCA・TELESAに加入している主な事業者
  • NTTドコモ
  • KDDI(au、UQモバイル)
  • ソフトバンク
  • NTTコミュニケーションズ(OCN)
  • オプテージ(mineo)
  • JCOM
  • ソニーネットワークコミュニケーションズ(NURO)

大手キャリアだけでなく格安SIM事業者も多く加盟しています。
楽天モバイルの料金を滞納すると、上記の会社へ不払い情報が共有されるわけですね。

ブラックリスト入りはもちろんですが、料金の未払いにも十分注意してください。

まとめ

楽天モバイルでは短期解約と再契約を繰り返すとブラックリストに入る可能性があります。

ブラックリストに入った状態では楽天モバイルを新規契約できません。
違約金がかからないとはいえ、短期解約はなるべく避けてください。

速度が遅いなど、サービス内容に不満があって短期解約する場合も、再契約までは半年以上空けましょう。

【公式】楽天モバイル

ABOUT ME
吾妻 和希
格安SIM・スマホが好きなライター。学生時代に節約のため格安SIMを使い始めました。格安SIM歴は6年を越え、その経験を生かしてスマホライターとして活動中。
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