格安スマホで人気の高い楽天モバイル。
毎年便利な機能も増え、いったいどれを選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
楽天モバイルでは、SIMカードとセットで端末を購入できるセット端末の種類も豊富です。
専売モデルもあります。
これから、楽天モバイル端末おススメをご紹介します。
目次
楽天モバイル端末の選び方
端末のご紹介の前に、端末を選ぶ際に気を付けておきたいポイントをお伝えします。
使いたい回線に合わせた機種を選ぶ
楽天モバイルは、NTTドコモの回線と、au回線の2つが利用可能です。
使用する回線がドコモの場合は、楽天モバイルで提供しているすべての機種で対応が可能なため、特に気にする必要はありません。
しかし、au回線の場合は、使用できる機種が限られています。
今まで使用していた回線をそのまま使用する場合がほとんどでしょう。
そのため、せっかく気に入った機種があってもau回線に対応していない機種だと諦めなくてはならないことも出てきてしまうでしょう。
au回線を使用する場合には、対応機種から選択するようにしましょう。
使用したい機能が入っているかどうかを確認
おサイフ携帯や防水機能など、生活する上でなくては困る機能はしっかり把握しておきましょう。
最新機種でも欲しい機能がすべて備わっているとは限りません。
楽天モバイルは種類も豊富なため、機能をしっかり確認しましょう。
楽天モバイル端末の購入方法
楽天モバイルの購入方法は2つです。
実店舗で購入
格安SIMや格安スマホ端末販売はネットで行われている場合が多いのですが、楽天モバイルの場合は実店舗があります。
初めてでわからないことが多く不安な場合は店舗へ足を運んでみるのもいいかもしれません。
直接質問をすることができ、端末に触れることもできます。
大手キャリアを同じような手順で購入することができるので、PCが苦手でも安心です。
また、在庫があればその日のうちに受け取ることができます。
楽天モバイル公式サイトから購入
店舗に行く時間がない場合や、ゆっくり選んでいても問題がない場合には、楽天モバイルの公式サイトがおススメです。
Webメリット1
実は、実店舗で購入する場合でも、申し込みは店舗にあるタブレットを使ってweb申し込みを行います。
そのため、パソコンが得意な場合には家で行った方が手間を省くことができます。
もちろん店員さんに直接質問しながらしたい場合は実店舗が一番です。
Webから申し込みを行う場合、不要なオプションに契約する心配がなくなるため、すでに自分でプランが固まっている場合は、最初からWeb申し込みをした方が早いかもしれません。
Webメリット2
web申し込み一番のメリットは、キャンペーンです。
Web申し込みの場合、web限定キャンペーン時に申し込みをすると安く購入することができます。
店舗よりもキャンペーンが実施されている頻度が高いため、お得に購入したい場合は、公式サイトを日々確認し、キャンペーン時に購入すると良いでしょう。
現在開催中のキャンペーン
現在は、web店舗共に、2020新春スマホ大特価のキャンペーンを開催中です。
Galaxy A7や、AQUOS sense3 liteなどの人気機種8機種が特価で販売されています。
この後、端末については詳しくご説明していきます。
Web申し込みは24時間いつでも申し込みすることが可能です。
仕事が忙しく店舗へ足を運べない場合便利です。
受け取り日時の指定も可能です。
ただ、実店舗のようにその日のうちに受け取ることは難しいため、2~3日はかかるということを覚えておきましょう。
楽天のおススメ機種
使い方に合わせて、ミドルレンジ・ローエンドスマホと、ハイエンドスマホに分けてご紹介します。
ミドルレンジ・ローエンドスマホ
このタイプのスマホが一番多いかもしれません。
1つずつご説明します。
ミドルレンジスマホ
端末の機能スペックと端末価格のバランスが良く、一般的に使用する上で不足なく使用することができるスマホです。
販売されている端末の種類も多く、機能も同じようなものが多いことから、最終的に迷った場合には色や触った感覚で選ぶなんてこともあるくらい選択に幅があるスマホタイプです。
ローエイドスマホ
最低限の機能性を備えた種類です。
頻繁にスマホゲームをする、高画質動画を見る、高画質の写真が撮りたいなどといった希望がなければ問題なく使用できる種類です。
初めてスマホを使用する場合でも、比較的抵抗なく使うことができるスマホと言われており、エントリーモデルと呼ばれることがあります。
もちろん、ネット使用や連絡のやり取りは問題なく行うことができます。
最低限の機能の端末であるため、価格は求めやすい価格帯で販売されていることが多く、とにかくコストを下げたい場合には、おススメの種類です。
OPPORenoA
2019年にOPPOJAPANから発売された端末です。
OPPOは中国に本社にある会社で、日本でのスマホ販売は2018年からスタートしたばかりの新しい会社ですが、このRenoAは、グローバル展開されており、日本市場向けに今回新たに開発された端末です。
ミドルレンジですが、機能としてはハイスペックに近い端末です。
RenoAの機能
RenoA最大の特徴は、高画質のカメラです。
2500万画素で、夜モードや2倍ズーム、ポートレート機能も搭載されています。
インスタ投稿などで、ポートレート機能を使っている方も多いのではないでしょうか。
そして特徴的なのが自撮りです。
インカメラにすると、APPO独自のアルゴリズムが顔を分析。
800万のパターンの中から適正な補正を自動でしてくれるという優れた機能を持っています。
万全な防水機能
スマホで重要視される防水機能ですが、この端末は防水防塵性能IP67となっており、雨や水濡れには非常に強い機能を持っています。
これは、粉塵が内部に入らず、一定の水圧で30分間水につけても影響がないということです。
うっかり水の中に落としてしまっても問題なさそうです。
おサイフケータイ機能もついており、通常使用する上では問題ないスペックの端末と言えるでしょう。
RenoAスペックまとめ
- CPU:Qualcommshapdragon710
- カラー:ブルー、ブラック
- OS:colorOS6(android9ベース)
- メモリ:RAM6GB
- 64GB/128GB
- カメラ:インカメラ2500万画素、アウトカメラ1600万画素+200万画素
- おサイフケータイ:felica
- 認証機能:顔、指紋認証
- SIMカードスロット:nanoSIMスロット×2
- バッテリー:3600mAh
- 防水防塵:IP67
XperiaAce
NTTドコモの2019年夏のモデルです。
SONYの人気シリーズXperiaの中でも低価格で購入ができると人気のある端末です。
低価格の割に、高機能でハイスペックのフラッグシップモデルXperea1とは性能はCPUやRAMの部分で若干異なりますが、内臓メモリは64GB、カメラもXperia1が1220万画素に対し、Aceは1200万画素とほぼ同等です。
通常使用する上では、不便なく使用できる端末です。
XperiaAceの機能
特徴は、操作のしやすさと、使い勝手の良さです。
Aceは、5インチ液晶で女性でも片手操作が可能です。
また、サイドセンス機能も備えており、ディスプレイの脇をダブルタップするだけでアプリが呼び出されます。
呼び出されるアプリは、時間帯や使用頻度から端末が自動で判断します。
指紋認証も、画面左側のサイドに設置されており、握るだけでロック解除が可能です。
ビジネスシーンや、子育て中で手が離せない時など便利な機能です。
電池が長持ち
スマホ使用の中で困ってしまうことが多い電池の消耗。
あっという間に電池がなくなり、充電を探すという手間がかかります。
しかし、AceはXperia独自機能のいたわり充電を搭載。
いたわり充電は、充電し満タンになると充電をストップしてバッテリーの負担を軽減する機能です。
また独自のスタミナモードにより日常でもバッテリーを長持ちさせることができ、2年間程度は劣化しにくいバッテリーと言われています。
生活防水機能搭載
使いやすさで欠かせないのは生活防水。
Aceは手を洗った後や、雨天時などでも操作ができる防水性能IPX5/8機能を持っています。
ただ、水没させて問題ないほどの防水ではないため、誤って洗濯してしまったり、水の中に落としてしまたりすると故障の原因となりますので注意が必要です。
XperiaAceスペックまとめ
- CPU:Qualcommshapdragon630
- カラー:ブラック、ホワイト、パープル
- OS:android9
- 4GB/128GB
- カメラ:インカメラ800万画素、アウトカメラ1200万画素
- 認証機能:指紋認証
- おサイフケータイ対応
- バッテリー:2700mAh
- 防水:IPX5/8
- 防塵:IP6X
AQUOSsense3lite
2019年メーカー別android販売台数シェア1位を獲得したSHARPの人気モデルです。
コストパフォーマンスに定評があり、電池の持ちも良く、日常使用する上で不便がないにもかかわらず価格が安いことで評判の機種です。
AQUOSsense3litの機能
コンセプトが1週間の電池持ちと必要十分な使いやすさと言われており、1日1時間ほどの使用であれば、最大1週間の電池持ちするという機種です。
バッテリーは約4000mAh。
SHARPが開発している消費電力を抑える液晶ディスプレイIGZOディスプレイが使われています。
通常のディスプレイは、表示されている裏で様々な要素が動くため電力が消費されてしまっています。
それに対し、IGZOディスプレイは、消費電力を抑えるために、静止画やホーム画面などの表示に変化のない要素分の電力が工夫されています。
連続HD動画再生20時間可能のバッテリーという非常に高い性能が特色の1つです。
カメラ性能も、インカメラ800万画素、メイン1200万画素と手振れ補正と、広角レンズモードが搭載されており、問題なくカメラを使用することができます。
11月27日SIMフリー版も発売
11月27日に発売されたSIMフリー版では、DSDV/デュアルSIMに対応しているため、SIMフリー2枚使用することができ、格安SIMを用途によって使い分けることが可能となっています。
これにより、より安価で理想の使い勝手を実現することができます。
もちろん大手キャリア使用端末も、SIMフリー版もおサイフケータイ、防水防塵機能もついており、日常使用したいスマホ機能は一通り完備しています。
AQUOSsense3liteスペックまとめ
- カラー:ライトカッパー、シルバーホワイト、ブラック
- CPU:Qualcommshapdragon630
- 4GB/64GB
- カメラ:インカメラ800万画素、アウトカメラ1200万画素
- 認証機能:指紋認証
- おサイフケータイ対応
- バッテリー:4000mAh
- 防水:IPX5/8
- 防塵:IP6X
ハイエンド
ハイエンドスマホは、高性能で多機能なスマホ端末のことです。
高画質カメラや高いCPUなどが特徴として挙げられます。
これらはメーカーの技術が集約されたメーカーの象徴的な商品であることが多いことから、フラッグシップモデルと呼ばれています。
しかし、高性能な分、比較的値段は高いものが多く性能重視でない場合にはあまりお勧めできません。
しかし、高画質で動画が視聴でき、高画質カメラが搭載されたスマホで撮ったとは思えないような美しい写真が撮影できる機種もあります。
スマホ使用に慣れていて、使い勝手の良いものを求める人には良いでしょう。
ハイエンドスマホおススメ3種
ハイスペックな中にも、細かな違いはあるため理想の機能を頭に入れた上で、機種の特徴を見てしっかり選んでいきましょう。
GalaxyNote10+
サムスンから2019年夏に発表された機種です。
各国によって搭載されているCPUは違いますが、世界で人気のあるモデルです。
GalaxyNote10+の特徴
GalaxyNoteシリーズの特徴として一番初めに出てくるのはSペンです。
書き心地も良くなっています。
そして、ジャイロセンサーを搭載し、Sペンの動きを検知できるようになり、ジェスチャー操作が可能になりました。
Note9からさらにリモコン化が便利になっています。
また内蔵されているアプリSamsungnotesから手書きをすると、ワンタッチで文字を認識しフォントへ変換されます。
変換後のデータはPDFやワードとして保存もできるため、ビジネスに役立てることもできそうです。
大容量スマホ
GalaxyNote10もう1つの特徴はPC並みの容量です。
RAMは12GB。
内部ストレージは512GB、microSDを使用すると1TBを追加できます。
ディスプレイは約6.8インチで大型ですが、タブレット替わりにも使用できそうです。
高性能カメラ
高性能スマホといえば気になるのが、カメラです。
GalaxyNote10+では、高性能のクアッドカメラが搭載されています。
超広角1600万画素、広角カメラ1200万画素、望遠カメラ1200万画素、深度測位カメラTOFです。
GalaxyNote9から引き続き搭載されているデュアルアパチャー機能により、撮影モードや速度、絞りを自動で調整されます。
プロモードに変更すると自分でより細かな設定が可能となっており、自分好みの撮影へカスタマイズできます。
役30種類のシーン判別機能がついており被写体を自動で判別し、独自に補正が行われます。
また、公式ホームページでは編集スタジオがスマホの中にと記載がありますが、誇張表現ではなく再生速度の変更や、字幕の挿入、Sペンを使ったイラストの挿入も可能です。
- CPU:snapdragon855
- カラー:オーラブラック、オーラホワイト(ドコモ限定)オーラグロー(au限定)
- 12GB/256GB
- カメラ:クアッドカメラ(超広角1600万画素、広角カメラ1200万画素、望遠カメラ1200万画素、深度測位カメラTOF)インカメラ1000万画素
- 認証機能:顔認証、指紋認証
- バッテリー:4300mAh
- 防水:IPX5/8
- 防塵:IP6X
GalaxyS10
GalaxySシリーズの最新作です。
カメラスペック、バッテリーなど大幅に進化しており話題になっている機種です。
GalaxyS10の特徴
特徴の1つはこちらもカメラです。
S9ではアウトカメラは1つでしたが、超広角、広角、望遠の3つのカメラが搭載されており、どんなシチュエーションにも対応可能なカメラとなっています。
スマホのカメラで撮ったとは思えないようなプロ仕様の写真を撮影することができるでしょう。
超広角は視野角123度という人間の視野の広さとほぼ同じ視野で撮影ができるため、自分が見たままの景色を撮影することが可能です。
また、指紋認証顔認証もついており、セキュリティも万全です。
GalaxyS1のスペックまとめ
- CPU:QualcommSnapdragon855
- カラー:プリズムホワイト、プリズムブルー
- 8GB/128GB
- カメラ:トリプルカメラ(超広角1600万画素、広角カメラ1200万画素、望遠カメラ1200万画素)インカメラ1000万画素
- 認証機能:顔認証、指紋認証
- バッテリー:3300mAh
OPPOFindX
2018年に発売されたモデルです。
他機種に比べて古いですが、価格がハイエンドスマホの中では手が届きやすい価格で高性能カメラが搭載されています。
OPPOFindXの特徴
まず一番目は、充電の速さです。
わずか35分でフル充電ができるとも言われており、バッテリーも長持ちします。
カメラは、2000万画素+1600万画素のダブルカメラを搭載。
800ものシーンからAIが自動で選択してくれるため、何も設定する必要もなくプロのような写真を撮ることができます。
インカメラは2500万画素。
3DスキャンとAIで加工しなくても美しい自撮りを撮ることが可能になりそうです。
OPPOFindXスペックまとめ
- CPU:snapdragon845
- 8GB/256GB
- カメラ:ダブルカメラ2000万画素+1600万画素。インカメラ2500万画素。
- 認証機能:顔認証
- バッテリー:3730mAh
楽天モバイルで快適なスマホライフを
種類豊富な楽天モバイル。
スペックによって価格は差がありますが、楽天ならではのキャンペーン期間には欲しい機種が安く手に入ることもあります。
公式ホームページなどで端末情報をチェックし、自分の使いたい用途や機能を見つけ、日常生活を快適にするスマホ端末を見つけられるようにしましょう。
楽天モバイルなら、iPhone 13を安くお得に購入できます。
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