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【MNP】楽天モバイルからドコモに乗り換える手順を検証

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楽天モバイルは、2019年10月からは独自の楽天回線を利用していますが、それまではドコモ回線およびau回線を利用していました。

そのため、楽天モバイルユーザーにとっては、ドコモへの乗り換えは比較的簡単です。

乗り換えの手続きは、店舗やオンラインドコモショップなどで行うことができますが、どのような手順なのでしょうか。

楽天モバイルからドコモに乗り換える手順

楽天モバイルからドコモへ乗り換える際には、楽天モバイルで利用していた電話番号をドコモに持ち込むかどうかによって手順が異なります。

電話番号を持ち込まない場合

楽天モバイルからドコモに乗り換える際、新しい電話番号を発行してもらう場合には、楽天モバイルの手続きとドコモでの手続きは、完全に切り離して行わなければいけません。

楽天モバイルのサービスは、自分で解約の手続きをしない限りはずっと継続してしまうので、ドコモに乗り換える前後で自分にとって都合が良いタイミングを見つけ、解約の手続きをしましょう。

電話番号を持ち込む場合

ドコモに楽天モバイルから電話番号を持ち込む場合には、楽天モバイルへの解約手続きは必要ありません。

電話番号の回線切り替え作業が完了したタイミングで、楽天モバイルのサービスは自動的にキャンセルの扱いとなります。

ステップ1:楽天モバイルでMNP予約番号を発行してもらう

楽天モバイルの電話番号をドコモに持ち込むなら、まず最初に楽天モバイルでMNP予約番号を発行してもらう必要があります。

楽天モバイルのメンバーズステーションにアクセスし、SIM番号と電話番号を入力してMNP予約番号発行の申し込みをしてください。

発行には時間がかかる

楽天モバイルでMNP予約番号の発行依頼をすると、発行してもらえるまでに3日程度の時間がかかります。

そのため、日数には余裕をもって申し込むことをおすすめします。

有効期間は15日間

楽天モバイルで発行してもらったMNP予約番号には、15日間という有効期限が設けられています。

この有効期間内にドコモへ新規申し込みをしなければいけないので、いったんMNP予約番号を発行してもらったなら、速やかに申し込み手続きを行うことをおすすめします。

もしも有効期限が過ぎてしまったら、楽天モバイルで再発行の手続きをしましょう。

かかる手数料は?

楽天モバイルでMNP予約番号を発行してもらうと、3,300円(税込)のMNP転出手数料がかかります。

ドコモに乗り換える際に楽天モバイルとは別の電話番号を新規に発行してもらう場合には、この手数料はかかりません。

他にも費用が掛かる場合がある

楽天モバイルを解約するタイミングによっては、MNP転出手数料以外にも費用が掛かる場合があります。

例えば、楽天モバイルで端末を購入し、分割払いで払っているユーザーは、分割払いを完済する必要があります。

また、楽天モバイルを契約したタイミングや時期によっては、解約手数料として10,780円(税込)がかかる場合があります。

注意してください。

ステップ2:ドコモに新規申し込みをする

楽天モバイルからドコモへ乗り換える場合には、ドコモでは新規申し込みという扱いになります。

電話番号を持ち込む場合でも新規発行してもらう場合でも手続き方法は同じです。

申し込みはドコモオンラインショップがおすすめ

新規申し込みは、全国各地に展開されているドコモショップの店舗でもOKですし、自宅のパソコンからドコモオンラインショップを利用してもOKです。

店舗はいつも混雑していて待ち時間が長い傾向にあるため、短時間でサッと申し込みをしたい人なら、ドコモオンラインショップの利用がおすすめです。

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ドコモの審査は厳しい?

ドコモに申し込むと、最初に審査が行われます。

審査では、ドコモ系サービスで料金の未納がないかどうか、また他のスマホやネット系の通信サービスにおいて未納がないかどうかという点が審査されます。

もしも未納がある場合には、審査落ちの可能性が高くなるので注意しましょう。

未納があるユーザーは、まずは未納分を完済した上でドコモの申し込みをすれば、審査落ちのリスクを低く抑えることができます。

端末を分割で購入することは可能?

ドコモに乗り換える際に端末を買い替えることは可能です。

ドコモでは、端末購入では一括払いに加えて分割払いにも対応しているため、最初にまとまった費用をかけなくてもハイスペックで高額な端末を購入することができます。

ただし、端末を分割購入する場合には、返済能力が審査されるので注意しましょう。

特に10万円を超える高額機種になると、審査基準は厳しくなるため、安定した収入がない人だと分割払いは難しいかもしれません。

その場合には、一括払いやクレジットカードの分割払い機能を上手く使うことをおすすめします。

ステップ3:SIMカードが届く

審査に通ると、自宅にSIMカードが届きます。

大きさはそれほど大きくはありませんが、宅急便として配達され、受け取りの際には身分証明書の提示が必要となります。

もしも自宅での受け取りが難しい場合には、最寄りのドコモショップや職場への配達にも対応してもらうことができます。

SIMカードを差し替えるだけでOK?

自宅に届けられたSIMカードは、ドコモのサービスで使用する端末のSIMカードなので、まずはSIMカードの入れ替え作業をしましょう。

その後、回線切り替えや初期設定などが必要となりますが、SIMカードに同封されている説明書を読めば、分かりやすく説明されています。

初心者でも難しくない作業なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

店舗に持ち込んでもOK

もし初期設定や回線切り替えができない場合は、ドコモショップの店舗に端末とSIMカードを持って行けば、その場で対応してもらうことができます。

時間がかかる作業ではありませんが、店舗が混雑していると待ち時間が発生することがあります。

事前に理解しておきましょう。

ステップ4:回線切り替え後には何が必要?

楽天モバイルからドコモへ回線が切り替わったら、楽天モバイルへ不要となったSIMカードを返送しましょう。

返送しないと、SIMカード料金を請求されることになります。

SIMカードの返送の仕方

SIMカードを楽天モバイルへ返送する際には、SIMカードがダメージを受けないように、軽く梱包した上で発送してください。

送料はユーザー負担となります。

着払いで楽天モバイルに送っても受け付けてもらえないので注意しましょう。

楽天モバイルの解約は必要?

もしも楽天モバイルで使っていた電話番号をドコモへ引き継いだ場合には、楽天モバイルの解約手続きは必要ありません。

しかし、ドコモで新しい電話番号を発行してもらったユーザーは、楽天モバイルの解約手続きを自分で行う必要があります。

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解約後に請求書が届いた、これは何?

楽天モバイルの利用料金計算には、日割り計算がありません。

そのため、毎月の締め日15日までという計算で請求書が送られます。

場合によっては、ドコモに乗り換えた後で少したってから請求書が届くということがありますが、これは楽天モバイルが多く請求しているわけでも解約できていないわけでもなく、日割り計算できなかったことによる最後の請求書ということです。

楽天モバイルからドコモへの乗り換えはドコモオンラインショップが便利

楽天モバイルからドコモへ乗り換える際には、ドコモオンラインショップを利用するのが、時間的にイライラすることがなくて便利です。

楽天モバイルから電話番号を持ち込む場合には、MNP予約番号が必要となるので、事前に楽天モバイルで発行してもらうようにしましょう。

【公式】ドコモオンラインショップ

【公式】ahamo

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