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楽天モバイルで機種変更する方法!APN設定方法についても詳しく

長い間スマートフォンを使っていると、使用中の端末が古くなって動作不良やバッテリー使用時間が短くなるなど、不具合が生じてきます。

こんなとき、多くの人は機種変更を考えると思いますが、格安SIMの場合、どうやって機種変更するかわからないとお困りの方もおられるでしょう。

ここでは楽天モバイルで機種変更したい場合の方法について説明します。

楽天モバイルで機種変更を行う

3大キャリアの場合、機種変更はショップで手続きすることが一般的ですが、格安スマホの機種変更は、自分で入手したスマートフォンに自分でSIMカードを乗せ換え、APN設定を行うことで可能です。

楽天モバイルでも、新しいスマートフォンを用意すれば自分で機種変更を行うことができます。

楽天モバイルで新しいスマートフォンを購入する方法

楽天モバイルには「端末買い増しサービス」というサービスがあり(公式サイトでは「機種変更」とアナウンスされています)、そのサービスを利用して新しいスマートフォンを購入することが最も簡単で確実な方法です。

この「端末買い増しサービス」は楽天モバイルとスマートフォン等、何らかの通信機器の利用契約を結んでいるユーザーのみが利用できるサービスとなっており、スマートフォン端末が割安で購入できる特典もついてきます。

この「端末買い増しサービス」は一部ショップでも受け付けています。

Webでの申し込みの場合、新しい端末が手元に届くまでに日数がかかりますが、ショップなら即日持ち帰ることができます。

また実機を手に取って実際に見ることができるメリットはありますが、割引特典が適用されないので、特典狙いの方は公式サイトを利用して手続きを行った方がよいでしょう。

「端末買い増しサービス」の利用方法

「端末買い増しサービス」は新規契約とは別ページでの手続きとなります。

楽天モバイルの公式サイトにアクセスし、トップページ右上の会員サポート(メンバーズステーション)のページに入ってください。

楽天モバイルのユーザーIDとパスワードを使ってログインし、ユーザーページに入ったら、表示されるメニューの右下の方にある「端末買い増しサービス」を選択すれば、購入手続きできます。

機種変更はタイミングを見計らうとお得に

楽天モバイルでは定期的にキャンペーンを展開しており、機種変更の際、スマートフォンをよりお得に購入できることもあります。

よりコストをかけずに機種変更したいと思われる場合は、公式サイトをこまめに確認し、キャンペーン情報をチェックしておくと良いでしょう。

楽天モバイル以外のスマートフォンを購入して使用する

楽天モバイルが取り扱っているスマートフォンに、自分が使いたいと思う機種がない場合もあるでしょう。

特に、2020年4月現在、楽天モバイルで取り扱いがないiPhoneを使用したい場合、「端末買い増しサービス」を利用するメリットはないと言えます。

そのような場合、楽天モバイルで購入したスマートフォンでも、使用中のSIMカードを乗せ換えることで使うことができます。

楽天モバイルで使えるのは、SIMフリーもしくはドコモで購入したスマートフォン

楽天モバイルで使えるスマートフォンは、家電量販店などで購入できる「SIMフリー版」、もしくはドコモから購入したものとなります。

「端末買い増しサービス」を利用しない場合は、公式サイトで「動作確認済み端末一覧」をチェックし、使いたい端末が楽天モバイルに対応しているかどうか、確認しましょう。

ドコモ以外のキャリアから購入したスマートフォンが使用できない理由

auやソフトバンクのスマートフォンが使用できないのは、楽天モバイルがドコモ回線を利用したMVNOの運営する格安SIMだからです。

2019年9月に、端末を自社回線以外での使用ができないようにするSIMロックに対して解除が義務付けられましたが、auやソフトバンクで販売されているスマートフォンは元々ドコモ回線に非対応に作られているものが多く、SIMロックを解除しても、ドコモ回線では使用できないことがままあります。

実質、ドコモ以外のキャリアから購入したスマートフォンは使用できないと考えた方がよいでしょう。

機種変更の注意点

楽天モバイルに限らず、格安SIMの機種変更を目的としたスマートフォン購入の際には、必ずチェックしておきたいポイントがあります。

また、キャリアでの機種変更にはないリスクもあります。

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楽天モバイル他、格安SIMで機種変更する場合は次の点に注意してください。

必ずSIMカードのサイズ確認をする

機種変更のためにスマートフォンを購入する場合は、現在使用している機種の「SIMカード」のサイズを確認しましょう。

SIMカードには「標準」「micro」「nano」の3種類があり、機種変更で利用したい端末が、今使用しているものとSIMカードのサイズ規格が一致していることが望ましいと言えます。

購入予定の機種と現在使用中の機種のSIMカードの規格が一致しているかどうか、必ずチェックしましょう。

SIMカードのサイズが異なる場合の対処法

どうしても使いたい機種があるが、現在の機種とSIMカードのサイズ規格が違う、ということもありえます。

そのような場合、2つの対処法があります。

ひとつは楽天モバイルにSIMカードのサイズ変更手続きを申し込むという方法です。

この場合、手数料が3,300円(税込)かかりますが、安全にSIM交換することが可能です。

もうひとつは「SIMカードアダプター」(機種変更したい機種の規格が現在より大きい場合)、もしくは「SIMカードカッター」(機種変更したい機種の規格が現在より小さい場合)を使って対応するという方法です。

いずれもSIMカードを自分で加工することになり、特にカードカッターを使う場合、SIMを破損してしまうリスクもあるので注意が必要です。

不慣れな場合は楽天モバイルにSIMカードのサイズ変更手続きを申し込んだほうがよいでしょう。

自分でデータ移行を行う必要がある

キャリアでの機種変更では、ショップで手続きすれば古い端末からのアドレスとデータの移行を行ってくれますが、格安スマホの場合は自分で行う必要があります。

必要なアドレス帳や残しておきたい画像データなどは、予めバックアップを取っておくか、microSDカードに保存するなどして、自分で移行しましょう。

新しい端末がいつ届くか確認し、手元に届くまでにデータのバックアップを行うのがベターです。

機種変更に伴うAPN設定

SIMカードをただ新しいスマートフォンに乗せ換えるだけでは、機種変更は完了しません。

インターネットに接続するためのアクセスポイントの設定(APN設定)が必要になります。

APN設定の方法はAndroidとiOSで異なります。

APN設定の事前準備

APN設定を行う前に事前準備としてAPN情報を確認しておきましょう。

APN情報はSIMカードが添付されていた台紙に記載されています。

台紙がない場合は楽天モバイルのメンバーズステーションでも確認することができます。

APNの設定方法(Android)

「設定」を開いてメニューから「ネットワークとインターネット」(もしくは「その他」)を選択、「モバイルネットワーク」をタップし、「アクセスポイント名」を開いてください。

「APN」画面でメニューを選択し、「新しいAPN」をタップします。

「アクセスポイントの編集」画面が開いたら、「名前」の欄には「rmobile」と入力、「APN」「ユーザー名」「パスワード」にAPN情報を入力してください。

「認証方法(認証タイプ)」は「PAPまたはCHAP」を選択し、必要に応じて接続方法や「MCC」「MNC」も設定してください。

「保存」をタップしてAPN画面に戻ると、APN一覧に自分が入力した「rmobile」をタップしてください。

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APNの設定方法(iPhone)

iPhoneのAPN設定は、「APN構成プロファイル」をインストールすることで行うことが可能です。

ダウンロードを行うため、Wi-Fi環境で作業を行います。

ホーム画面のブラウザ(Safari)を起動、使用するプロファイルのURLにアクセスします。

申し込み種別に必要となる構成プロファイルが違ってきますので、メンバーズステーションで申込種別を確認してください。

なお、iPhoneにはAPN構成プロファイルが1種類しかインストールできませんので、通信キャリアを変更したい場合は、古いAPN構成プロファイルを削除する必要があります。

プロファイルのURLにアクセスするとダウンロードの許可を求められるので「許可」を選択、ダウンロードが終了したら、「閉じる」をタップしてください。

ホーム画面に戻って「設定」を起動、メニュー一覧から「一般」を選択し、「プロファイル」をタップします。

「楽天モバイル」のプロファイルを選択して、「インストール」をタップ、パスコードを入力して承認画面の「次へ」をタップ。

警告文章が表示されますが問題ありませんので「インストール」を選択してインストールを実行、最後に「完了」をタップでインストール完了です。

Wi-Fiを切ってネット接続を確認し、接続に問題がなければ設定完了です。

楽天モバイルでの機種変更に関する疑問点

違約金等は発生しない

楽天モバイルを利用中に機種変更を行っても、違約金等は一切発生しません、理由は同じSIMカードを使用する限り、楽天モバイルとの契約は継続されるからです。

よって端末自体を乗り換えても、契約期間継続のままで機種変更後も普通に楽天モバイルのサービスを利用することができます。

「端末買い増しサービス」は何度でも利用できる

「端末買い増しサービス」では、一度に購入できるスマートフォンは1台のみですが、サービスは何度でも利用できます。

注文したスマートフォンが発送されれば、新たに「端末買い増しサービス」を利用して別の端末を購入することもできます。

これを利用すれば、別の格安SIMを用意することで、2台目(サブ用途)のスマートフォンを所有することも可能です。

ただし、他のMVNOの格安SIMを利用する場合、ドコモ回線を利用しているものでないと楽天モバイルから購入した端末は使用できないので注意が必要です。

楽天モバイルには端末の買い取りサービスはない

楽天モバイルは端末の下取り(買い取り)サービスを行っていません。

過去にはiPhone4以降のiOS端末に限り、買取制度がありましたが、iPhoneの取り扱いが2019年11月に終了しているため、現在では下取り・買い取りのサービスは行っていません。

要らなくなった端末は、支払いが完了していれば買取店等で売却することが可能です。

プランの変更には手続きが必要

機種変更は原則として楽天モバイルへの手続きは不要(「端末買い増しサービス」利用の場合を除く)ですが、機種変更と同時にプランを変更したい場合は、別個手続きをおこなってください。

プラン変更はメンバーズステーションから手続きできます。

データ容量変更のみであれば、月に1回のみ、無料でプラン変更が可能となっています。

SIMをデータ専用から音声通話付きに、あるいはその逆の変更を行いたい場合はSIMカードの交換が必要となり、3,300円(税込)の交換手数料が必要となります。

プラン変更は「毎月1日から25日まで」の申込で翌月対応となります。

26日以降は手続きができないので注意してください。

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不安な場合は「端末買い増しサービス」を利用しよう

楽天モバイルをはじめ、格安SIMでの機種変更は面倒な手続き等がなくいつでも簡単に行えますが、SIMカードのサイズに注意したり、自分でAPN設定やデータ移行を行う必要があるなど、若干の手間はかかります。

まだ格安SIMに慣れておらず、機種変更に不安を感じる場合は「端末買い増しサービス」を利用すると良いでしょう。

また、機種変更したい端末の選定の際には、特にSIMカードのサイズに注意し、間違えてサイズ違いの端末を買ってしまい、カード変更手数料が発生することがないよう、気をつけましょう。

SIMカードの大きさを自分で調整することもできますが、安全性を重視するなら避けたほうが無難です。

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