ハウツー

スマホのタッチパネルが反応しないと修理は必須?試しておきたい復帰方法!

今や生活必需品となっているスマホは身近な精密機械です。

普段と同じように使っているのに、不意にタッチパネルの操作が利かなくなった経験はありませんか?

すぐ直れば問題ありませんが、ずっと直らないで修理に持ち込まないといけなくなると不便になってしまいます。

そんな時、あらかじめ対処法を覚えておけば、修理に出す前に操作復帰が出来る可能性が高まります。

最も触れられる頻度の高いタッチパネル上の原因

スマホが動かなくなったなら、原因を1つずつ確認・対処していきましょう。

まず簡単にできるのは、スマホ画面や保護カバーに関わる原因です。

画面が汚れすぎていないか

一見汚れていないように見える指でも、物に触れば皮脂によって指紋がくっきりと残ります。

当然スマホの画面も拭いていなければ汚れが蓄積しています。

普段あまり気にならない、気づきにくいのはスマホ画面に映し出される発色により、白い指紋汚れが見えにくい為です。

理想的なのはスマホ用や液晶用のウェットティッシュやクリーナーを用いて拭く事です。

除菌効果があるものが多く衛生的で、吹いた後に繊維が残るといったこともありません。

眼鏡拭き、キーホルダー風のクリーナーも柔らかな材質で画面を傷つけず、皮脂汚れを取ってくれます。

こちらは何度か使った後は洗って、生地に移った汚れを取りましょう。

保護カバーが劣化していないか

液晶画面を保護するのに必須の保護カバーですが、経年で劣化します。

勝手に動く、タッチパネルの反応が悪いといった事態が頻発するようになってからタッチパネルが無反応になったならば、カバーの劣化が原因の可能性があります。

保護カバーを剥がし、その状態でも反応しないかどうか確かめてみましょう。

保護カバーが原因の場合、剥がせば動作が復活します。

保護カバーの寿命はその商品によって様々ですが、早い物では2年目頃から劣化による症状が出始めます。

また、カバー自体が元々その液晶と相性が悪い場合もあります。

適当に選ばず、自分のスマホ機種に有ったカバーを探す事が大切です。

触る指に着目、冬場に多い原因とは

画面の汚れの他にも、タッチパネルに直接触る指の方に原因がある事もあります。

今まで問題なく使えていたのに、冬になってから急に反応が鈍くなった場合、2つの可能性があります。

指先が乾燥しすぎていないか

特に乾燥しがちな冬によくある原因です。

これは液晶のタッチパネルが指に反応する仕組みに関係があります。

指にある湿り気、汗といった水分がタッチパネル上の静電気を通電しやすくし、タッチパネルが反応します。

スポンサーリンク

その為、指が乾燥していると静電気が通電しにくいので反応しなくなる事があります。

冬でなくとも、肌質が乾燥肌の人もこうした事象が起きやすくなっています。

一度手を洗い、さっとタオルで拭いて、指先が湿り気を帯びている状態で反応するか試してみましょう。

おしぼりやウェットティッシュで指先を拭ってみるのも有効です。

手袋モード誤認の可能性

最近のスマホには、手袋をした状態でもタッチパネル操作を可能にする手袋モードがある場合があります。

タッチパネルの感度を高くし、手袋越しでもタッチパネルが反応するようにしているモードです。

冬場、冷たい空気の中で指を露出せずにスマホを操作できる事で人気の機能ですが、この感度の高さが問題になります。

このモードを有効にしたまま、ポケットや鞄の中にしまってしまうと、指と誤認してスマホが起動する、動作してしまう事があります。

手袋を使わない時は手袋モードをオフにしましょう。

本体に着目。多重起動やキャッシュ、温度の原因

機体や触る人間側の問題でない場合、内部処理が重くなりすぎている可能性があります。

処理が重いアプリが複数起動している、または他のメモリ容量を使うシステムによって、反応しなくなるほど動作が重くなる事があります。

アプリを多重起動しすぎていないか

アプリをきちんと終了せず、ホームボタンで初期画面に戻ると、アプリは背後で起動しつづけたままになっています。

この状態で次々別のアプリを起動していくと、それだけ内部の処理は重くなり続け、動作が重くなっていきます。

完全に動かなくなってしまう前に、動作が重いな、と思った時に、背後でアプリを起動しすぎていないかすぐに確認するようにしましょう。

ついホームボタンで初期メニューに戻ってしまいがちですが、アプリをきちんと画面外にスワイプし、終了させる癖をつける事でより予防しやすくなります。

ブラウザのタブ・履歴が溜まりすぎていないか

こちらは目に見えづらく、気づきにくい原因です。

インターネットのブラウザアプリは、起動数としては1つでも、ページを多く開くだけ処理が重くなっていきます。

今までに開いてきたページも履歴も情報として保存されており、こうした情報はキャッシュと呼ばれています。

キャッシュが溜まりすぎるとアプリを動かす為のメモリ領域が圧迫され、改善しなければ動作は重くなっていきます。

見ていないタブは消す、キャッシュを定期的にクリアすればまた動作はまた元の状態に戻ります。

見ていたページは遡れなくなるので、再度見る予定のあるページはブックマークしておいて戻りやすくしましょう。

こちらはキャッシュをクリアしても残ります。

本体が熱くなりすぎていないか

処理が重くなると、スマホは発熱し始めます。

ある一定の温度に達した時、それ以上の高温にならないよう、バッテリーの給電や処理速度を落とすセーフティ機能が備わっています。

小型軽量に特化したスマホは、この蓄積した熱を放出するのにボディから放熱するしか手段がありません。

スポンサーリンク

スマホが発熱している、動作がおかしい事から故障と思われる事も多い症状ですが、実際には故障していないからこそ起きている仕様です。

無理やり冷蔵庫や保冷剤で冷やすと内部に水滴が出来る結露を起こし、故障の原因になります。

室温で放置し、触っても熱くない温度になってから操作することで、動作が復活している事もあります。

強制終了を試す

アプリの多重起動とブラウザ上の問題は、気が付いたら操作が利かなくなるほど重くなってしまっている原因になりがちです。

どうしても動かない場合は、スマホ本体の強制終了を試しましょう。

しかし一口に強制終了といっても、iPhoneとAndroidといったメーカーの違いがあるのは勿論、同メーカーでも機種によって強制終了が異なる場合があります。

特にiPhone 8やiPhone Xは誤操作での強制終了を避ける為か、手順が複雑になっています。

購入時に付属している説明書にも記入されている事が殆どなので、それが確認できれば最も簡単です。

外出先でそれが難しい場合は近くの電機店内のスマホブース、メーカーショップに相談すると解決する事もあります。

それでも駄目なら窓口・サポートセンターへ

これらの対処を試し、どうしてもタッチパネルが反応しない場合、本体が故障してしまっている可能性がより高まります。

購入したショップの窓口、またはサポートセンターに連絡し、その後の対処方法を聞いてください。

多くはスマホ本体を修理の為に送付する事が多く、場合によってはデータが消去されて初期状態で返却される事があります。

メーカーに応じたバックアップ手段をとっておきましょう。

こうした備えや知識を持っておくことで、不測の事態にも落ち着いて対応していきましょう。

関連記事