ソフトバンク

ソフトバンクの料金プランは高い?月額料金をもっと安くするための見直しポイント

ソフトバンクの料金プランといっても、ユーザーでも細部までしっかり把握している方はそれほど多くないのではないでしょうか。

確かに以前はわかりにくいことがありましたが、今はかなりシンプルになっており、ちょっと整理すればどのようなプランで構成されているのかがすぐにわかります。

この機会に料金プランを見直して、もっとお得な方法はないか検討してみてはいかがでしょうか。

目次

ソフトバンクで料金が決まる仕組み

2020年現在、ソフトバンクの料金プランはどうなっているのでしょうか。

ソフトバンクで料金が決まる仕組みは、加入するデータプランと通話プランの組み合わせという基本要素に加えて、適用されるキャンペーンや割引などの種類からなっているので、それぞれを詳しく見ていきましょう。

2種類のデータプラン

ソフトバンクにはデータプランが2種類用意されています。

以前はいろいろあってややこしい面もありましたが、現在はシンプルに「データ通信量がたくさん必要かどうか」を考えるだけです。

使った通信量の料金だけを支払う従量制の「ミニモンスター」か、月50GBまで定額で使える「ウルトラギガモンスター+」のどちらを選ぶかというだけなので、ここはそれほど迷うポイントではないでしょう。

ただ、具体的にどのぐらい通信量を消費するかで、どちらのプランがよりお得になるかのラインがありますから、その辺を踏まえてそれぞれについて以下で詳しく解説します。

従量制のミニモンスター

ミニモンスターは、使用した通信量によって月額料金が決まる従量制プランとなっています。

1か月で使用するデータ通信量が1GBまで、もしくは、2GB、5GB、および50GBまでという4段階のプランです。

1か月1GB以内に収まるなら、月額基本料金は3,300円(税込)(以降も基本的にはすべて税込表記)であり、それに音声通話の基本プラン1,078円(税込)をプラスして、割引やキャンペーンなど何も適用されない状態では合計4,378円(税込)になります。

一方、1か月に使用したデータ通信量が1GBを超えると、2GB以内の時は5,500円(税込)、2GBを超え5GB以内の時は7,150円(税込)、5GB超50GB以内の時は8,250円(税込)と基本料金がかなり高くなってしまうことに注意です。

2GB超5GB以内になると、音声通話を含めた月額料金は8,228円(税込)になってしまいます。

これは後述するウルトラギガモンスター+と同じ金額です。

月2GB未満に抑えられる自信がある人のためのプラン

1か月に2GB以上のデータ通信量を使用する可能性が高いのであれば、ミニモンスターは選ぶべきではありません。

定額制のウルトラギガモンスター+の方がお得になります。

とはいえ、ふつうに使っていると月に2GBぐらいすぐに消費してしまいますので、このプランを選べるのは「自宅にWi-Fiがあり、高速データ通信はたまの外出時ぐらい」という方に限られるでしょう。

50GBまで使い放題のウルトラギガモンスター+

ソフトバンクの料金プランで強くプッシュされているのは、こちらのウルトラギガモンスター+です。

ソフトバンクの公式サイトを見ると、ウルトラギガモンスター+について「3,828円(税込)/月~」となっているので、つい「これは安い!」と思ってしまいそうになりますが、これは割引やキャンペーンを複数適用した場合の初年度に限った金額であり、「~」とあるように最大の割引を受けた場合の金額です。

いつでも誰でも3,828円(税込)で利用できると誤解しないよう注意してください。

月2GB以上使うならウルトラギガモンスター+一択

実際にかかる金額は、月50GBまでの使い放題でデータプランの月額料金が7,150円(税込)となっています。

これに音声通話の基本プラン1,078円(税込)を加えるため、月々支払う金額は合計8,228円(税込)です。

一つ前で見た3,828円(税込)と比べると高い印象を受けますが、上で解説したミニモンスターで2GBを超えた時と同じ値段になることに注目してください。

つまり、月に2GB以上の通信量を使用するなら、ウルトラギガモンスター+一択となるのです。

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「多少データが多めにあった方が安心かな」という方はウルトラギガモンスター+を選ぶべきでしょう。

ミニモンスターでも2GBを超えても高速通信は可能ですが、かなり割高になってしまいます。

逆に、明らかに月2GBも使用しないのであれば、ウルトラギガモンスター+を選ぶ理由はありません。

ミニモンスターの方がはるかにお得です。

動画とSNSの通信量がカウントされない

ウルトラギガモンスター+は、月50GBまで定額で使い放題というだけでなく、対象の動画サービスとSNSの利用に関してはデータ通信量の消費がカウントされないという特典もあります。

動画サービスなら、たとえばYouTube、Abema TV、GyaO、Huluなどの視聴で使用するデータ通信量はカウントされません。

SNSの利用に関しても同じで、LINE、Twitter、Facebook、Instagramなど主要なSNSは押さえているので、これらのサービスを頻繁に利用する方は、やはりウルトラギガモンスター+の方がお得でしょう。

自宅や職場などよくスマホを使用する場所がWi-Fi環境でない場合は、必須と言ってもよいぐらいです。

割引やキャンペーンを利用すれば月額料金がもっとお得になる

ソフトバンクで通信量を気にせずスマホを利用するのなら、ウルトラギガモンスター+を選ぶことになります。

通話料金を含めて月に8,228円(税込)という金額は高く感じますが、後述する割引やキャンペーンを上手に利用することで、一定期間はかなりお得に利用できるはずです。

いずれにせよ、「速度制限を気にしていつもストレスを感じている」という方はこちらを選ぶべきでしょう。

ウルトラギガモンスター+もミニモンスターも、月のデータ通信量が50GBを超えた場合、速度制限を受けて最高速度が128kbpsまで下がってしまいます。

追加データを購入すれば50GB以降も高速通信ができますが、それだとかなり割高になってしまいますので、なるべく月の使用量は50GB以内に抑えるように努めましょう。

なお、ウルトラギガモンスター+であれミニモンスターであれ、ウェブやメールを使用するために別途330円(税込)のウェブ使用料が毎月かかります。

iPhoneやスマートフォンでのネット利用では加入が必須ですので、金額は小さいですが注意してください。

3種類の通話プラン

ソフトバンクでは、先ほど紹介したミニモンスターとウルトラギガモンスター+という2種類のデータプランに、これから紹介する3種類の通話プランを組み合わせて料金が決まります。

ほかにも希望に応じて加入できる有料のオプションはありますし、適用される割引によっても金額は大きく変動しますが、基本的にはデータプランと通話プランの基本料金、それに実際の通話料金の合計が月額料金を決めると考えてよいでしょう。

まさに基本のシンプルな基本通話プラン

先ほどのデータプランのところでも見たように、基本通話プランの基本料金は月額1,078円(税込)です。

基本料金は安いのですが、通話料金は30秒につき22円(税込)と高額なので、あまり通話しない方に向いているプランと言えるでしょう。

もしくは、通話はしてもLINEやSkypeなどの無料通話アプリをおもに使うという方向けです。

そうやって一般の電話での通話にお金をかけずに済ますことができる方にとっては、月額1,078円(税込)の基本通話プランはお得と感じられるでしょう。

ただ、無料通話などの特典が何もないため、多少なりとも電話する必要があるのであれば、次に紹介する準定額オプションか定額オプションを選ぶことになります。

月額550円(税込)プラスの準定額オプション

基本料金の1,078円(税込)に、オプション料金として月額550円(税込)プラスすることで、国内通話が5分以内なら何度でもすべて無料になる準定額オプションが使えるようになります。

「電話は必要だが、1回の通話に5分以上かかることは滅多にない」という方にとって、このオプションはおすすめです。

月額1,650円(税込)プラスの定額オプション

基本料金に1,650円(税込)のオプション料金をプラスすることで、通話時間にかかわらず国内通話がいつでもどこでも何度でもずっと無料になる定額オプションが使えます。

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5分以上の通話をよくする方なら必須のオプションでしょう。

特に、仕事で電話をかける必要がある方には外せません。

家族や友人との電話なら、「5分以上話すとお金がかかるから切るね」ということもできますが、仕事上の電話でそれはできません。

かといって、「もう何分経ったかな?電話代がかかるからそろそろ切りたいな」と上の空では仕事にも不都合を来たしてしまいます。

そういうわけで、時間を気にせず電話したいのであれば定額オプションの加入は必須です。

ソフトバンクの料金を見直す際のポイント

ソフトバンクの月額料金は、上で見たようにデータプランと通話プランの組み合わせで決まります。

わりとシンプルではありますが、現在の契約状況が最もお得なのかもう一度見直してみましょう。

以下に、その見直すポイントについて詳しく解説します。

自分が月にどのぐらいデータ通信量を使っているかを把握する

現在お使いのプランが最もお得なプランかどうかを判断するには、やはり毎月ご自身がお使いのデータ通信量を把握するところからがスタートです。

一度、「My SoftBank」で確認してみてください。

それで、毎月、どのぐらいスマホでネットを利用しているのかを把握し、現在支払っている料金がその使用頻度のわりに高いのか安いのかを判断します。

月に2GB以上確実に使うのであれば、ソフトバンクではウルトラギガモンスター+一択ですから、もしミニモンスターを契約しているのであれば即刻プランの変更を行いましょう。

逆に、Wi-Fiを活用してなんとか2GBに抑えられるというのであれば、ウルトラギガモンスター+からミニモンスターへの変更も検討するべきです。

加入中のオプションは本当に必要なのか見直そう

現在、オプションにはいくつぐらい加入しているでしょうか?

もしかすると、ご自分ではどのオプションにも加入していないつもりでも、実は何かしらのオプションに加入しており、知らない間に月々オプション料金まで支払っているというケースも考えられます。

ソフトバンクだけでなく、キャリアでの契約ではオプション加入を条件に料金がお得になるキャンペーンがよくあります。

料金が発生する以前にオプションを解約すればよいのですが、それを忘れたまま使いもしないオプション料金を支払い続けている人は意外と多いものです。

先ほどの通信量と同じく、一度「My SoftBank」で加入中のオプションがあるかどうか確認してみてください。

ご自身にとって必要性のあるオプションに加入しているのであれば構いませんが、「このオプションは何だ?」というのがあるようなら、必要ないサービスのために毎月料金を支払い続けている可能性が高いです。

オプション料金はたかだか月数百円ですが、「塵も積もれば山となる」と言うように、年単位で考えるとかなりの出費になります。

即刻、不要なオプションは外しておきましょう。

プラン変更のタイミングを計る

現在、加入中のプランが自分にぴったりではないことがわかっても、すぐに変更するとかえって不利益を被る可能性もあります。

キャリアの場合、多くのケースでは、契約する段階で指定のプランに加入することによって月額料金や端末代金からいくらかの割引を受けています。

その割引を受けられるのは、指定のプランに加入していることが条件であって、今プランを変更してしまうと割引の適用がなくなり、元の代金を支払わなければならなくなる可能性も大いにあるのです。

プランの変更は、なるべく契約期間の満了時を狙って行う方がよいでしょう。

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逆に、端末代金をすでに完済しているのであれば、今すぐ変更しても大きな不利益は生じないはずです。

プラン変更のタイミングはいつがベストなのかを確認しておきましょう。

ソフトバンクの月額料金のシミュレーション

公式サイトを見ても、割引やキャンペーンの記述ばかりで、純然たる月額料金がいくらなのかひと目でわからないのが面倒なところです。

そこで、ここではスマホとガラケー別に、ソフトバンクで最も月額料金が安くなるプランを考えてみます。

スマホが最も安くなるパターン

スマホのデータプランでは、先ほど紹介したように、ミニモンスターが月1GB以内の時に月額3,300円(税込)で最安です。

これに音声通話の基本プラン1,078円(税込)を加えた、合計4,378円(税込)が1か月に支払う最安料金となります(ウェブ使用料は別)。

ただ、これは何の割引も適用されない場合です。

実際は、最初の1年間に限る場合が多いですが、いくつかお得になる割引が選べます。

たとえば、「1年おトク割り」という割引は、新規契約か機種変更の人を対象に12か月間月額料金が1,100円(税込)引きになるという内容です。

ほとんどの方がこの割引の適用対象となりますから、ソフトバンクでスマホを利用する場合、ほかの割引が適用されないとしても初年度は3,278円(税込)という格安料金が実現できます。

スマホデビュープランに加入できればさらにお得に

先ほどソフトバンクのデータプランは2種類だと紹介しましたが、実は、ソフトバンクと契約するにあたってガラケーをやめてスマホデビューするという方を対象にした「スマホデビュープラン」というのもあります。

文字通りソフトバンクでスマホデビューする人が対象なので、契約の際にこれまで使っていたガラケーを持っていく必要があるのですが、このプランに加入できれば月額基本料金を最安1,078円(税込)にすることも可能です。

スマホデビュープランの詳細は、まずデータプラン(1GB/月)の料金が1,650円(税込)と、通話の基本プラン料金として1,078円(税込)の計2,728円(税込)があり、さらに準定額オプションか定額オプションの加入が必須になるので、安い方の準定額オプションを付けてプラス550円(税込)になります。

その合計3,278円(税込)から、先ほどの1年おトク割りの適用で1,100円(税込)引きになるのに加えて、「1GB専用割引」というこれまた1,100円(税込)引きとなる割引が適用されますから、都度2,200円(税込)の割引を受けて最終的な月額料金が1,078円(税込)になるという仕組みです。

月額料金が1,078円(税込)といっても、実際は「スマホデビュー」というぐらいですので、ガラケーから新しく乗り換える用のスマホを調達するのにお金がかかります。

ソフトバンクで分割で購入して月額料金と一緒に支払うか、よそで購入したSIMフリーの端末を持ち込むことになりますが、いずれにせよその端末代まで無料になるわけではないので、その点は心得ておいてください。

なお、1年おトク割りの期間は12か月ですので、2年目以降は割引が適用されませんが、1GB専用割引は2年目以降も続きます。

ですので、2年目以降も最安2,178円(税込)で使い続けることが可能です。

ただ、その料金を実現するには月1GB以内にデータ通信量を抑えなければなりません。

追加でデータを購入することも可能ですが、それには1GBにつき1,100円(税込)と割高の料金がかかります。

それを考えると、スマホデビュープランは、スマホの利用はLINEやSNSのチェック程度というライトユーザーのためのプランと言えるでしょう。

ガラケーが最も安くなるパターン

ソフトバンクには、上で紹介したスマホ向けのプランだけでなく、ガラケー専用の料金プランも存在します。

その最安プランである「ケータイ100MB」(月額330円(税込))を選べば、音声通話の基本プラン料金1,078円(税込)と合わせても月に支払う合計はわずか1,408円(税込)に抑えることが可能です。

もっとも月にわずか100MBしか使えないため、たとえガラケーといえどもメインで使うのには向いていません。

「メールチェックの緊急用としてガラケーを1台持っておきたい」というような方のためのニッチなプランと言えるでしょう。

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月額料金がもっと安くなるソフトバンクの割引

ほとんどの方が適用を受けられる「1年おトク割り」については先ほど紹介しましたが、ソフトバンクにはそれ以外にも数々の割引があります。

上記のシミュレーションで出した最安金額はあくまで特別な割引を使わなかったケースです。

可能な限り割引を適用させることができれば、もっと安い月額料金も実現できます。

そこで、なるべく適用しておきたいおもな割引を詳しく見ていきましょう。

インターネットも乗り換えるならおうち割がお得

スマホと一緒に、ソフトバンクが提供するインターネットの光回線を契約すると「おうち割」という割引が適用されます。

スマホの料金を見直すのであれば、ネットの固定回線もついでに見直しましょう。

おうち割が適用されれば、期限の定めなく1,100円(税込)の割引が適用されるので、長く利用するほどお得です。

なお、おうち割の対象となるネット回線は、光回線である「ソフトバンク光」か家庭用Wi-Fiの「ソフトバンクエアー」となっています。

他社からの乗り換えで解約違約金が発生した場合、ソフトバンクがそれを負担してくれるので、ぜひスマホと一緒に乗り換えを検討してはいかがでしょうか。

家族割

「家族割」とは、対象プランに加入する家族の人数によって割引額が決まる割引です。

ウルトラギガモンスター+なら、家族2人が加入すると550円(税込)、3人で1,650円(税込)、4人なら2,200円(税込)が定額料から割引されます。

なお、ここでいう「家族」とは、同居する血縁関係のある家族だけではありません。

遠方に済む親戚も対象になりますし、血縁関係になくても、たとえば同棲中のカップルやシェアハウスで暮らす仲間たちなども家族割の対象です。

関係を証明する書類の提出が必要ですが、他社の家族割より適用される範囲が広いので、ソフトバンクに一本化することでかなりお得になります。

トクするサポート

「トクするサポート」とは、ソフトバンクで端末を分割払い(48回)で購入し、25か月目以降にその端末をソフトバンクに返却することで、その返却した端末の分割代金、最大24回分の支払いが不要になるというキャンペーンです。

この説明では少々ややこしい印象を受けますが、要は、端末を最大半額程度の割引価格で購入できるお得な内容だということです。

iPhoneの最新世代も対象なので、「人気機種をお得に手に入れたい」、もしくは「新製品が出るたびに次々買い替えたい」という方にぴったりの割引と言えるでしょう。

SoftBank学割

2020年6月までの期間限定ですが、最大1年間ギガ使い放題に加え、音声通話の基本プラン料金1,078円(税込)が6か月無料になるなどの「SoftBank学割」という学割サービスをソフトバンクでは提供しています。

そのほか、ミニモンスター、スマホデビュープラン、ソフトバンクの電力サービス「おうちでんき」でも割引が受けられるお得な内容です。

なお、「学割」とはありますが、必ずしも学生である必要はなく、学割の対象年齢の方なら誰でも適用されます。

ソフトバンクでの料金プランの変更方法

ソフトバンクの料金プランを詳しく見てきて、今とは違うプランに変更したくなった方もいるのではないでしょうか。

そこで、ソフトバンクで料金プランを変更するには、具体的にどのような方法があるのかをお伝えします。

ソフトバンクの店舗での手続き

料金プランを変更する最も簡単な方法が、ソフトバンクの店舗に行ってスタッフに変更したい旨を伝えることです。

詳しいことまで自分でわかっていなくても、スタッフが最適なプランを提案してくれますし、具体的な手続きも含めてその場ですべてやってもらえます。

自分の認識が間違っている場合でもそれを正せるので、ソフトバンクのスタッフから直接説明を受けられるメリットは大きいです。

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わざわざ店舗に足を運ばなければならず、店内でもしばらく待たなければならないことがある点だけがデメリットですが、時間がある方、または自分で変更手続きをすることに不安がある方にとっては、最良の方法ではないでしょうか。

My SoftBankでの手続き

店舗に行く時間がない方は、ソフトバンクが会員向けに用意するマイページ「My SoftBank」を使うことによって、ネット上で24時間いつでもプラン変更の申し込みができます。

ただし、My SoftBankにログインするには、SoftBank ID(または携帯電話番号)とパスワードが必要です。

これまでMy SoftBankを使ったことのない方の場合、IDとパスワードがわからないということもあるでしょう。

しかし、ネット上の手続きだけで再発行できるので安心してください。

My SoftBankでの具体的な手続き方法は、まずメニューから「契約・オプション管理」を選び、そのなかから「料金プラン」を選んで、次に「通話基本プラン」と進んでください。

データ定額プランや通話プラン、それにオプションについての変更ができます。

なお、希望の変更を行った後、内容を確認して申し込みボタンを押しますが、その時点ですぐに変更が反映されるわけではありません。

基本的に、変更は手続きを行った翌請求月からの適用です。

ソフトバンクでは、ユーザーによって請求締め日が異なり、そのため変更の適用日もユーザーごとに異なります。

適用日についてはMy SoftBank内に表示されるので、それで確認してください。

LINEでの手続き

ソフトバンクでは、料金プランの変更がLINEでできるようになっています。

やり方はMy SoftBankでの方法と大きな違いはありませんが、LINEで変更するには先にソフトバンク公式アカウントを友だちに追加しておかなければなりません。

公式アカウントは「@SoftBank」です。

それでもなおソフトバンクの料金が高いと感じるのなら格安SIMを検討しよう

料金が高いイメージのあるソフトバンクですが、使用するデータ通信量次第ではかなり安く抑えることも可能です。

しかし、ミニモンスターで月2GB以内に抑えれば料金が安いといっても、わずかそれだけのデータ通信量では不便に感じる方も少なくないでしょう。

そこで、もっと安い料金でスマホを楽しみたい方に格安SIMを提案します。

ソフトバンクからの乗り換えならワイモバイルがおすすめ

格安SIMは多数ありますが、ソフトバンクのようなキャリアと比べると品質やサービスに不安を感じという方もいます。

実際はそんなこともありませんが、「安いけれど通信速度は物足りない」というのはよく聞かれる格安SIMに対する感想です。

格安SIMに不安を感じているそんな方には、ワイモバイルをおすすめします。

ワイモバイルは格安SIMではありますが、ソフトバンクがサブブランドとして展開しているサービスですので、通信回線はもちろんソフトバンクであり、その品質もソフトバンクと同等です。

ソフトバンクより安くほぼ同じ使用感

ワイモバイルの料金プランは、「スマホベーシックプラン」の一つだけであり、その内容も「S」、「M」、「L」の3つから選ぶというシンプルな内容です。

Sが月3GBまで、Mが月9GBまで、Lが月14GBまでのデータ通信量で、料金はそれぞれ2,948円(税込)、4,048円(税込)、5,148円(税込)となっています。

ただし、これは割引を何も適用しない場合の料金であり、実際は家族割やおうち割などのソフトバンクの割引が適用できますので、さらにお得な料金で利用可能です。

1回10分以内の国内通話が無料になる特典付きですし、今なら新規や乗り換えの方を対象に月550円(税込)かかるデータ増量オプションが1年間無料で利用できる「データ増量無料キャンペーン」もやっています。

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ワイモバイルには利用期間の制限もなく、違約金などもないため、満足できない時はすぐに解約して他社に乗り換えられるという大きなメリットもあります。

ソフトバンクでは毎月の料金がどうしても高すぎるという時は、ほぼ同じ使用感で料金を安くできるワイモバイルへの乗り換えを検討してはいかがでしょうか。

【公式】Y!mobileオンラインストア

実はシンプルなソフトバンクの料金体系

ソフトバンクの公式サイトを見ると、割引やキャンペーンなどの表示で本来の料金プランがわかりにくくなっていますが、実は、上で見てきたようにわりとシンプルな構成です。

1か月で使用するデータ通信量が2GB以下ならミニモンスター、それ以上ならウルトラギガモンスター+を選ぶということを覚えておいてください。

そのほかにも料金が安くなる見直しポイントはいろいろありますが、それでもなお高いという場合は、ソフトバンクと同系例の格安SIMであるワイモバイルへの乗り換えも検討してみましょう。

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