スマホやパソコンのWi-Fiマーク自体は表示されているのに、インターネットには繋がっていないことがあります。
Wi-Fiルーターが故障しているわけでもないのにインターネットに繋がっていないときには、本記事の7つの対処法を試してください。
目次
Wi-Fiが繋がっているのにインターネットに繋がらない理由
Wi-Fi自体は繋がっているのに、インターネットには繋がっていないということは決して珍しいことではありません。
また繋がっていても通信速度が異常に遅くなることもあります。
これらが起こる理由として代表的なものが5つあります。
設置場所が悪い
電波というとどこでも通過するイメージを持つかもしれません。
しかし電波はさまざまな物の干渉を受けやすく、設置場所によっては電波が届きにくく通信速度が遅くなってしまいます。
壁や家電、水槽などのそばは干渉を受けやすい場所です。
複数のWi-Fiルーターがある
自宅に固定のWi-Fiルーターがあり、さらに外出用にモバイルWi-Fiルーターがあるなど、複数のWi-Fiルーターがあると電波干渉が起こり繋がらなくなることがあります。
住宅密集地や集合住宅では近隣の家のWi-Fiルーターが互いに干渉し合い繋がらなくなっていることがあります。
複数の機器がWi-Fiに接続している
Wi-Fiルーターには一度につなげられる機器の台数が限られています。
しかし、この台数を超えた機器が繋がっていると、どうしても不安定になりやすくなります。
近年ではWi-Fiに接続する機器が増えているため、Wi-Fiは繋がっているのにインターネットに繋がらないということは起こりやすくなっています。
セキュリティソフトの不具合
スマホやパソコンにはセキュリティソフトを導入することが多くなりますが、このセキュリティソフトが何かしらかの不具合を起こしてWi-Fiの接続を妨害することがあります。
プロバイダーの問題
プロバイダーがメンテナンス中だったり、障害が発生していたりするとWi-Fiルーターに問題がなくても繋がらないことがあります。
また利用料金の滞納があった場合にも、強制的に接続が停止されることがあります。
繋がらないときに試してほしい7つの対処法
原因が大まかに分かっているときには、その理由に対応した対処法を試すといち早く解決します。
原因が分からない場合には、次にあげる7つの対処法を順番に試してみてください。
Wi-Fiルーターの設置場所を変える
Wi-Fiルーターから発信される電波は、円形に広がっていく性質を持っています。
この間に壁や家具、家電や水槽などがあると電波が干渉を受けてしまい繋がらない、繋がりにくいといったことが起こります。
まず家電のそばにWi-Fiルーターを設置するのは避けましょう。
特に電子レンジの近くは避けるべきです。
電子レンジからは2.4GHzという強力な電磁波が発せられています。
この2.4GHzというのはWi-Fiルーターから飛んでいる電波と同じ周波数帯域です。
電子レンジから発信される電磁波の方がより強力なので、通信が不安定になり繋がりにくくなるのです。
電波は水にも弱い性質があるため、水槽やウォーターサーバーなどが近いと吸収されてしまいます。
また部屋の角や棚の中も電波の反射が起こりやすいため避けるべき場所です。
できるだけ障害物がない、床から1~2mの高さの場所を選びます。
Wi-Fiルーターの周波数設定を変える
Wi-Fiルーターの多くは2.4GHzと5GHzの2つの周波数の電波が発信されるようになっています。
もしテレビや電子レンジなどの家電のそばにどうしてもWi-Fiルーターを設置しなければならないときには、5GHzに設定します。
2階建て以上の住宅で異なる階に設置されたWi-Fiルーターに繋げたいときには2.4GHzに設定します。
2.4GHzは比較的天井や壁などの障害物があっても電波が届きやすい性質があり、5GHzは電子レンジやBluetoothなどの他の電子機器から発信される電波の影響を受けにくいためです。
不要な機器の電源を切る
スマホやパソコン、ゲーム機など沢山の機器がWi-Fiルーターに接続しているとWi-Fiルーターの動作が不安定になります。
接続不要な状態の機器の電源を切るなどして、接続している機器を減らすことを試みましょう。
モバイルWi-Fiルーターなどを使っている場合には、ルーター同士の干渉が起こることを避けるため、使用していないときには電源を切っておくことをおすすめします。
セキュリティ設定の見直し
スマホやパソコンが繋がらない場合には、セキュリティソフトやセキュリティ設定が妨害している可能性があります。
一度セキュリティ設定を無効化し繋がるか試みます。
設定を無効化して繋がるようでしたら、セキュリティの見直しをします。
設定を無効化したままインターネットにつなぎ続けることは避けましょう。
Wi-Fiルーターを再起動させる
スマホの動作が不安定になったときに、一度電源を落とし再起動すると安定性が取り戻せることがあります。
Wi-Fiルーターの場合も同じようなことがあるため、一度電源を切ってから再起動させるとインターネット接続が安定することがあります。
Wi-Fiルーターは常時作動させることが多い機器ですので、どうしても熱を持ちやすい特徴があります。
一度電源を切ることで放熱され、不具合が改善することは多いのです。
またソフトウェアの不具合も解消されることがあります。
電源を切ってから1分ほどして再び電源を入れるのがポイントです。
プロバイダーの障害情報をチェックし復旧を待つ
根本的な解決法とはいえませんが、Wi-Fiルーターや接続している機器の問題ではなく、回線の問題で繋がらない可能性をチェックするために、プロバイダーの障害情報をチェックしてみましょう。
また滞納がないかも合わせてチェックするとよいでしょう。
プロバイダーの問題の場合には、どんなにWi-Fiルーターの設置場所を変えたり設定を変更したりしても意味がありません。
障害やメンテナンスからの復旧を待つ以外に方法はありません。
接続設定をやり直す
何かしらかの原因でWi-Fiルーターへの接続設定が変わってしまっている可能性も否定できません。
一度Wi-FiルーターのSSIDと暗号化キーをチェックし、機器の接続設定をやり直してみましょう。
この際、Wi-FiルーターのLANケーブルや電源など各種ケーブル類がぬけかかっていないかなどもチェックします。
長年使っていると気が付かないうちにケーブル類が抜けてしまうことがあります。
埃などが溜まってしまうこともあるので、掃除がてらチェックすることを習慣化しておくこともよいかもしれません。
ケーブル類は経年劣化が起こります。
定期的に交換するなどのメンテナンスもしておくとトラブルが未然に防げます。
Wi-Fiルーターの買い替えも考えよう
Wi-Fiマークが表示されていてもインターネットに繋がらない、Wi-Fiルーターに繋がらないといったときにはまずは原因を考え、それに合わせた対応を試してみてください。
7つの対処法を試してみても繋がらないときには、Wi-Fiルーターの故障や経年劣化による可能性も出てきます。
Wi-Fiルーターの買い替えも検討する時期かもしれません。
もしWi-Fiルーターを10年以上使用している場合には寿命も考えられます。
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