キャリアの中でも、特に知名度が高いのはドコモではないでしょうか。
ドコモ、au、ソフトバンクは三大キャリアと言われています。
その中でも、ドコモは利用者数も多いのが特徴的です。
今回は、ワイモバイルからドコモにMNP乗り換えする人におすすめの情報をまとめてみました。
目次
ワイモバイルからドコモにMNP乗り換えをするためには?
ワイモバイルからドコモに乗り換える際には、さまざまな手順があります。
こちらでは、どんな手順が必要なのかを見ていきましょう。
MNP予約番号を取得しよう
他のキャリアからドコモに乗り換える場合、MNP予約番号が必要です。
これは、ドコモに乗り換えるからではなく他のキャリアにも必要です。
電話番号を変えず乗り換えるためには、契約中のMNP予約番号が必要であり、この予約番号がないとスムーズに契約が行えません。
ただ、気をつけたいことはMNP予約番号の取得方法はキャリアによって異なります。
そのため、事前に調べておく必要があるのです。
ワイモバイルからドコモへ乗り換える場合は、電話やWEBでMNP予約番号を発行してもらえます。
ドコモやauの場合は店頭で発行してもらえるとありますが、ワイモバイルの場合は店頭発行の情報が出てこないので電話かWEB限定と考えた方がいいでしょう。
ドコモにMNP乗り換えする場合の注意点
乗り換え手数料がかかることを覚えておきましょう。
更に、契約更新月ではないと、違約金が発生することも注意です。
ただ、ワイモバイルとソフトバンクは違約金がないと言われているので問題ないと思われます。
ドコモからワイモバイルなどにする場合は、更新月であるかを問い合わせておきましょう。
違約金は1万円前後かかるので気をつけてください。
他キャリアから乗り換える際の注意点は、メールアドレスなどの引継ぎです。
「〇〇@docomo.ne.jp」など末尾のアドレスがキャリアによって異なります。
これはキャリアメールと呼ばれていて、ドコモでワイモバイルのキャリアメールを使うことはできません。
そのため、電話番号は変えずに済んだとしてもメールアドレスが変わってしまうことは注意してください。
意外と、キャリアメールの変更について気づいていない人は少なくありません。
dポイントがもらえる場合もある
すべての人ではありませんが、ドコモに乗り換えることでdポイントがもらえる場合があります。
ワイモバイルからドコモに乗り換えたから、というわけではなくオプション加入などでもらえるようです。
例えば、ドコモ光に新規申し込みをすることで10,000ポイントなどのキャンペーンを行っていたこともあります。
キャンペーン内容は、その時期によって異なるのでしっかり確認をしておきましょう。
ドコモの魅力について
ドコモ利用者は長期間使い続ける人が多くいます。
その理由としては、ドコモは電波が入りにくい場所がほとんどないのです。
他のキャリアでは電波が入りにくい場所でも、ドコモであれば問題なく入るという意見も多いです。
基本的に大きな差はないと言われていますが、それでも場所関係なく使いたい人はドコモがおすすめです。
ドコモがおすすめされている理由について「ずっとドコモ割」があることです。
人によって割引額が異なりますが、1,000円以上が安くなるので他キャリアよりもお得なのです。
他にも、dカードを持っている人はポイントを貯めることができます。
毎月の利用額に合わせてポイントが溜まっていくので、料金決済時にも使用可能です。
dカードゴールドの場合は、利用額の10%がポイントとして還元されます。
例えば、毎月の使用額が10,000円であれば年間12,000円がポイントとして還元されるのです。
スマホの使用料金が大きい人ほど、ドコモを利用するメリットは大きいのです。
ワイモバイルからドコモに乗り換える方法とは
ワイモバイルからドコモに乗り換える場合は、ドコモオンラインショップがおすすめです。
店頭で乗り換える場合、手数料がかかってしまいます。
しかし、ドコモオンラインショップで手続きすることで手数料をかけることなく乗り換えが可能なのです。
ドコモでは新プラン提案を行っているため、自分の利用状況に合わせたプランが可能です。
手続きの方法としては、他キャリアと大きな差はありません。
ドコモオンラインショップで申し込み手続きをしましょう。
ただ、この際にMNP予約番号を取得しておかないといけません。
予約番号は有効期限が15日なので、期間内に行わないといけないのです。
ドコモオンラインショップで手続きをする際は、10日以上の有効期限日数が必要です。
そのため、予約番号取得から5日以内に手続きをしなければいけません。
更に、契約者の本人確認書類が必要です。
運転免許証やマイナンバーカードを用意しましょう。
支払いの手続き設定として、クレジットカードや金融機関口座も用意しておいてください。
ドコモの公式サイトではやり方などが記載されているので、不安な人でも安心して手続きが可能です。
MNP転出前に確認しておくべきこと
先述したようにMNP予約番号の有効期限が迫っていると手続きができません。
店頭申し込みでは10日未満でも問題ありませんが、インターネットの場合は余裕を持って10日以上が必要です。
意外とこの違いを知らない人も多いので気をつけてください。
更に、MNP移行元と移行先のキャリアで契約者名義が相違している場合も注意が必要です。
契約者名義が相違していると、MNPの審査が通らない場合があるのです。
審査が通らない理由は知らされないので、なぜ審査が通らなかったのか分からない人も多いです。
名義問題は意外と重要視されているので、キャリア間の移動の際に名義が違わないか確認してください。
親子間で契約している場合などに、この名義問題が顕著になっていることがあります。
親名義でスマートフォンを利用している人は注意してください。
ワイモバイルの魅力について
ドコモ移行を検討していても、ワイモバイルに不満を感じている人は少ないでしょう。
特に、料金に関してはワイモバイルがダントツと言えます。
料金面を求めている人は、ワイモバイルが適しています。
ただ、ドコモにはさまざまなプランがあるので自分の利用状況に合わせることができるのです。
こういった目的を持っている人は、ワイモバイルからドコモへ移行することが多いです。
アプリゲームや動画などをメインに考えている人は、ドコモがおすすめです。
MNP乗り換えは難しい?
慣れていない人は、MNPを必要以上に難しく考えている人がいます。
確かに難しく感じる部分もありますが、公式サイトなどには手順が丁寧に記載されているので、必要以上に難しく感じる必要はないのです。
予約番号を取得する→支払い方法などの設定、本人確認書類の提出→機種が届くのを待つ→自分で利用開始手続きをする、という流れになります。
文字で見れば、比較的簡単なのです。
分からない部分は問い合わせフォームなどもあるので、それらを活用しましょう。
ワイモバイルからドコモに乗り換えよう
ワイモバイルからドコモに乗り換える人は多いです。
携帯会社の中でも知名度や実績などはドコモがトップと言っても過言ではありません。
実績が多い会社だからという理由だけではなく、自分に合うプランなどを選べるからでしょう。
今の状態に違和感を覚えている人は、ぜひドコモへのMNP乗り換えを検討してみてください。
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