テレビのコマーシャルなどでY!mobileの宣伝を見かけたことはありませんか?
広告などで興味を持ちY!mobileへの乗り換えを検討している場合、ベストなタイミングがあります。
ここでは主要キャリアからY!mobileの乗り換えのタイミングについてまとめました。
目次
Y!mobileへの乗り換えのベストタイミング
Y!mobileに乗り換えるおすすめのタイミングはソフトバンクの場合、締め日です。
その他のドコモやauユーザーは月末がおすすめです。
それぞれどういうことなのか、以下で詳しく見ていきます。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクのスマホを使っているならスマ放題もしくはスマ放題ライトをはじめとした定額プランで契約しているはずです。
しかしこれらの定額プラン、最終月の支払いは日割り対応していません。
極端な話、1日でも1か月分の支払いが請求されます。
このため意識しなければならないのは、締め日です。
ソフトバンクの場合、10日か20日、末日のいずれかになっているはずです。
締め日を過ぎる前に解約手続きを進めます。
ただしMNP転出の手続きには多少時間がかかる恐れもあります。
ですから余裕をもって、締め日の10日前程度を目安に手続きするのがおすすめです。
もし締め日がわからないようであれば、My softbankで確認も可能です。
ドコモとauの場合
NTTドコモやauからY!mobileに乗り換える場合、おすすめは月末です。
ドコモもauの定額プランも解約時の日割りに対応していません。
ドコモならカケホーダイやパケットパック、auの場合LTE NET、LTE NET for DATAなどが定額プランに該当します。
これらも1日しか利用していなくても1か月分の支払いが来てしまいます。
ドコモやauの場合、一律で月末が締め日です。
MNP転出手続きをする際にはぎりぎりではなく、20日くらい前から始めておくのがおすすめです。
直前だと手続きのタイミングが少しずれても次の月にずれる恐れがあるからです。
ドコモとauの注意点
もし更新月以外に解約した場合、解約金が発生します。
ドコモとauの場合、2019年10月1日以降に契約をすると解約金は1,100円(税込)です。
1,100円(税込)程度のコストであれば、いつでも解約はできるでしょう。
しかし2019年9月30日以前の契約の場合、解約金は10,450円(税込)となります。
結構大きなコストになりうるので、契約更新期間を意識してY!mobileに乗り換えたほうがいいでしょう。
Y!mobileは日割りに対応
Y!mobileと契約して、最初の月の携帯料金は日割りで計算されます。
このため、どのタイミングで乗り換えても余計な出費を強いられる心配はありません。
Y!mobileへの移行は基本いつでも構いません。
契約更新月を意識すべし
Y!mobileに乗り換える際には、契約更新月を意識したほうがいいです。
契約した月とその翌月が更新月に該当します。
これ以外の月に乗り換えてしまうと解約手数料が発生します。
上で紹介したように1,100円(税込)とかなり安くなりましたが、それでも手痛い出費です。
契約更新月に乗り換えれば、この解約手数料が無料になります。
またスマホを購入する場合、端末を分割払いにしている方も多いでしょう。
もしこの分割払いの終わっていない段階で解約すると月々の端末割引が使えなくなります。
端末代金の支払いを完了してからY!mobileに乗り換えたほうがいいでしょう。
もしくは最初から一括払いを選択することです。
Y!mobileへの乗り換えの流れについて紹介
Y!mobileへの乗り換えの流れは、もし他社で購入したスマホ端末を引き続き使用するのなら、SIMロック解除をしておきます。
そのうえでMNP転出手続きを行います。
続いてY!mobileへの申し込みです。
MNPの予約番号が発行されたら、それを使って転入手続きをします。
スマホ端末とSIMカードが届いたら、APN設定をし、これでY!mobileにてスマホ利用が可能です。
ソフトバンクとau、ドコモいずれもY!mobileからスマホ端末やSIMカードを受け取った翌日に契約が切れます。
自動的に解約されるので何もする必要はないですが、これが月末などの締め日を過ぎてしまうと1か月分余計に携帯料金を支払わないといけません。
Y!mobileのキャンペーンを意識して乗り換えを行う
Y!mobileでは、新規顧客獲得のためいろいろなキャンペーンを実施しています。
乗り換えをする際にはこのキャンペーンを意識することも大事です。
場合によっては、かなりお得に乗り換えられるケースも出てくるからです。
そこでここではY!mobileのキャンペーンから見た乗り換えのタイミングについて、詳しく見ていきます。
データ増量無料キャンペーンの活用
Y!mobileでは、データ増量無料キャンペーンを実施しています。
Y!mobileにはスマホプランSとM、Lがあり、それぞれ決められたデータ容量が設定されています。
これがこのキャンペーンを利用すると利用できる容量が増量されるものです。
プランSの場合、2GBが3GBになります。
同じくMが6GBから9GB、Lは14GBから21GBになります。
このデータ増量のオプションは通常なら月額550円(税込)を負担しなければなりません。
しかしキャンペーンを利用すれば、2年間月額無料でこの増量サービスが利用できます。
もしこのキャンペーンを利用するなら、月初めに契約しましょう。
そうすれば、1か月しっかりデータ増量無料が利用できるからです。
ちなみにデータ容量が余った場合、Y!mobileでは翌月には繰り越せないので注意しましょう。
5の付く日がねらい目
Y!mobileでは毎月5の付く日、つまり5日と15日、25日に新規申し込みやMNP乗り換えをするとお得なキャンペーンを展開しています。
スマホ決済で近年注目されているPayPayのボーナスが大量に受け取れるからです。
PayPayのボーナスを受け取るためには、Yahoo!モバイルオンラインストアの専用キャンペーンページにまずはエントリーします。
そのうえでキャンペーン対象になっているスマホ端末とSIMカードのセットをキャンペーンページから申し込みます。
このキャンペーンで注意しないといけないのは、MNPの場合ソフトバンクからの乗り換えだと適用外になってしまう点です。
5,555円分のPayPayポイントが受け取れるので、結構大きいです。
審査止まりに注意
通常ならスムーズに他社からY!mobileにキャリア移行できます。
しかし何らかの不備によって審査が止まってしまうと通常よりも時間のかかる場合があります。
審査止まりの理由の中で多いのは、申込内容の不備です。
申し込みフォームにかかれているものと本人確認書類の内容が一致しないためです。
入力ミスや変換ミスなどが起こりうるので、オンラインの場合注意が必要です。
また本人確認書類の不備も審査止まりの要因になりえます。
申し込みの段階でアップロードして提出しておきましょう。
さらに契約者の不一致によるミスも起こりえます。
例えば子供の場合、親の名義で契約するでしょう。
この時名義が子供になっていると契約者が一致しないので差戻になる恐れが考えられます。
審査止まりにならないように、入力内容にミスがないか、必要書類に手抜かりがないか確認しておいた方がいいです。
Y!mobileへの乗り換えるときの注意点
Y!mobileに乗り換えるにあたって、注意すべきポイントがいくつかあります。
どのようなものがあるか以下にまとめましたので、実際にY!mobileに移行する際に参考にしてみてください。
MNP予約番号の有効期限
現在使っている電話番号をそのままにY!mobileに乗り換える場合、MNP予約番号を前のキャリアで発行してもらう必要があります。
このMNP予約番号には有効期限があって、それを過ぎると無効になってしまいます。
MNPの予約番号は15日間です。
しかもY!mobileのオンラインストアで申し込みする場合、予約番号の有効期間が10日以上残っていないといけません。
予約番号は再取得すればいいのですが、手間です。
MNPの予約番号を取得したら、なるべく速やかにY!mobileでの契約手続きを進めたほうがいいです。
新規割は翌月から
Y!mobileでは新規割というサービスが利用可能です。
これは6か月間基本使用料が770円(税込)割引になるキャンペーンです。
しかし契約した月料金の明細書を見てみると、「新規割が記載されていない」とびっくりする方も多いようです。
Y!mobileの新規割は契約した翌月から6か月間適用されます。
この部分を勘違いしている人は多いので注意しましょう。
オンラインショップからの申し込みがおすすめ
Y!mobileの契約はオンラインもしくはY!mobileショップで行います。
ショップの場合、店員の指示に従って手続きを進められる安心感があります。
しかしショップの場合頭金を支払わないといけませんし、オプションが自動的につけられてしまいます。
必要ないオプションをつけられると、その分余計な費用を負担しなければなりません。
一方オンラインショップの場合、頭金や余計なオプションへの加入がいずれも不要です。
オンラインショップでは限定のキャンペーンを行っている場合もありますので、問題ないようならネットから手続きを進めたほうがいいです。
乗り換えのタイミングは逆算して考えるべし
Y!mobileへの乗り換えのタイミングを誤ると、1か月分の携帯料金を余計に負担しないといけなくなるかもしれません。
ソフトバンクは10日と20日、月末、ドコモとauの場合月末締めになっています。
しかしぎりぎりで解約すると、締め日までに契約まで完了しない恐れがあります。
10日くらい前までには解約の手続きを進めたほうが、確実に締め日前に間に合います。
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